秘境らーめんを食べた後は、群馬県の名湯、伊香保温泉へ。
群馬県 渋川市 伊香保町 伊香保。
棒名山の北側にあります。
万葉集の時代(奈良時代かな?)から、人々に親しまれてきた関東屈指の温泉地。
街の中心で、シンボルである 石段街を 初めて 登りました~♪
全部で 365段の石段があります。
石段の中央を 温泉が 川になって 流れていました。
無臭の 茶褐色のお湯なんですね。
泉質は、硫酸塩泉、中性低張性温泉、PH6.4。
地図。
街は、石段を中心にして 両側に続いてます。
石段街の途中には、明治時代の歌人・与謝野晶子の「伊香保の街」が刻まれています。
温泉情緒をいっそう盛り上げる その歌を口づさみながら、石段を登ります。
与謝野晶子作、「伊香保の街」(大正4年)。
榛名山(はるなさん)の一角に、段また段を成して、
羅馬(ローマ)時代の野外劇場の如く、
斜めに刻み附けられた 桟敷形の伊香保の街、
屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、
すべてが温泉宿である、
そして榛の若葉の光が
柔かい緑で 街全體を濡らしてゐる。
街を縦に貫く本道は 雑多の店に縁どられて、
長い長い石の階段を作り、
伊香保神社の前にまで、
Hの字を無数に積み上げて、
殊更に建築家と繪師とを喜ばせる。
以上です。。。。
少し、補足w
石段街を挾んで 左右に旅館・ホテル・土産品店・飲食店が建ち並んでいます。
昔懐かしい射的や 的当て、手動パチンコ、ビリヤードなども 多々ありますw
初めての訪問なのに すべてが、懐かしい、温泉街でした~~♪
石段街の到達点にある、伊香保神社。
祭神は、大己貴命と少彦名命で 温泉・医療の神様。
天長2年(825年)の創建。
詳しいレポートは、いづれの日にか、また~~~ww
では、また、明日~~~♪