タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

タグ:登山

2018秋、九州の旅。四日目の夕方。

平戸大橋から車で10分、日本100名道「平戸・川内峠(せんだいとうげ)」へ。
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分かりにくい狭い山道を走り切ると 目の前に現れるのは、30haの大草原。
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壱岐・対馬、五島列島、九十九島まで見える山頂の快走路。
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春の平戸つつじ、夏は草原でキャンプ、秋のススキ野原、冬の野焼きなど、この広大な草原は、一年中楽しめるそうな。
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絶景の林道ですね。
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あっと言う間に完走。峠道を下ります。
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実は、この道の後で、前回アップした「生月農免農道」を走っています。
ちょいと物足りなかったので、予定を変更して、「生月農免農道」を完走した後に もう一度 逆方向に走りました~~w
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夕陽に輝く「平戸・川内峠」。
ちなみに、この草原は、東京ドーム6.4個分の広さだそうです。
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数か所のパーキングがありますが、2月の野焼きでは、車で溢れるそうな。
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峠の小山に登ります。
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標高267ⅿ?の山頂を制覇~~w (高低差は30mくらいでしたが・・w
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歌人・吉井勇が、川内峠に立って「山きよく 海うるわしとたたえつつ 旅人われや 平戸よくみむ」と詠んだ、 歌碑。
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お約束の一枚。
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まさに 360度の絶景。
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陽が沈みそうです。
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この日の宿に向かいます。。

2018秋、九州の旅。三日目。

再び、日本100名道「阿蘇パノラマライン」へ~w
阿蘇山頂の雲が気になりますが、前日、霧にやられたリベンジです。
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カルデラ盆地の南から、「阿蘇パノラマライン吉田線」(12.1km)を登ります。
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崖をヨジノボルように造られた道。日本の土木技術は、世界イチですねえ。
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阿蘇の主峰たちは、何とか、雲の下に顔を出しているようです。
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阿蘇の火口原に入りました。広いです!
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阿蘇中岳の火口に向かう「阿蘇山ロープウェー駅」に到着。自然災害でロープウエイは長期運休中。それゆえ、車で火口登山道を登る・・はずでした、が。
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何としたこと。到着直前に風向きが変わり、有毒な火山ガスがこちらに流れ、火口登山道が閉鎖になりました。前日は、霧に阻まれ、この日は風に行く手を阻まれました。。無念じゃ。。
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中岳の噴煙を振り返りながら、風向きが変わらないか期待しつつ、草千里をゆっくりと進みます。
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火山博物館などがある「草千里」。
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「草千里」は、お椀状の窪地で、牛や馬が放牧されています。
草原中央の水溜まりは、水が枯れていましたね。
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烏帽子岳の中腹に広がる 直径約1キロの草に覆われた火口跡。
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ここの牧場は、牛ではなく、馬なんですね。
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「阿蘇草千里乗馬クラブ」のお馬さんも暇そうですw この夜、私に馬刺しで食べられるとも知らずに。うま、うま、うまw(意味不明)
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草千里を前面に 烏帽子岳と 噴煙を出す中岳を入れた 定番アングル。
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水溜まりの水が枯れているのも火山や地震の影響でしょうか??
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「米塚」をもう一度見るため、日本100名道「阿蘇パノラマライン 赤水線」(15.1km)を下りました。
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火山の噴出で出来た可愛い小山。やはり、期待したほどはありませんね~w
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続きます・・・

2018秋、九州の旅。本日二度目の更新!

2日目は、日本100名道「阿蘇パノラマライン 坊中線」(14.8km)からスタート。
阿蘇山を北側から登ります。
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内牧温泉「阿蘇プラザホテル」で目覚めた時は、快晴でしたが、阿蘇山を登り始めるとガスってきました~♪
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火山性ガスではなく、山頂は、普通の雲の中ですね。
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ここの牧場は、牛ではなく、馬なんですね。
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貫録のある お馬さまですw
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中央左寄り、カルデラの崖が跳ねているのが、前日行った「大観峰」。
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ワイドビュー。
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目立つ小山は、阿蘇の観光スポットのひとつ、「米塚」。
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「米塚」を近くで見るために、阿蘇山中腹から、西に下る 日本100名道「阿蘇パノラマライン 赤水線」(15.1km)に入ります。
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火山の噴出物で出来た 可愛い小山です。
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「米塚」は期待したほどでもありませんでした~w
阿蘇パノラマライン 坊中線」に戻って、山頂の「草千里」へ向かいます。
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火山博物館などがある「草千里」に到着。
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烏帽子岳の中腹に広がる 直径約1キロの草に覆われた火口跡です。
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お椀状の窪地で大きな水たまりもあり、牛や馬が放牧されているそうですが、このありさま~w
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「阿蘇草千里乗馬クラブ」も霧の中。。
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霧では、やむなし。
南に下る 日本100名道「阿蘇パノラマライン 吉田線」(12.1km)を行きます。
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この辺りまで下ると、霧が晴れてきました。やっぱり、雲だったのですね。
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では、また、、明日~~♪

2017晩夏、東北の旅。

初日は、鳥海山の4合目、雲上の宿「大平山荘(おおだいらさんそう)」でした。
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旅に出て、二日目。 山の朝は、気持ちが、良いですねw 
日本海に突き出た牡鹿半島の 寒風山も見えました。
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まずは、朝風呂。 鳥海山の雪解け水を沸かしたお風呂です。打たせ湯があるのは、ポイント高し。(ホームページから無断コピペ)
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宿の周りを散策。あっという間に霧(雲?)に包まれます。
さすがは、標高1000mの山の中。
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この宿は、20頭ほどの鹿を飼育しています。
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運が良ければ、キツネやリス、カモシカのも出会えるそうですが、飼われている鹿しかいませんでしたw
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今年生まれた、小鹿ですね。
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宿に戻って、朝食タイム~♪
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ドリンク類は、セルフ。もちろん、お代わり可。珈琲もあります。
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目が覚めますなあ。
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壁に貼られたランチメニュー。
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旅の朝は、これくらいがちょうどよいです。
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ツヤツヤご飯。 お代わり可ですよ~w
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最近は、歳をとったせいか、こういうヒジキとか、海苔が 美味いのですw
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サラダが、多いのも嬉しいw
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ちょいと脂身が多いかな。。
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納豆は、どこで食べても 鉄板の美味しさ。
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うまし。
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普通に旨し!

では、また、明日~~~♪

2017北海道の旅。4日目。

大雪山「旭岳」へ。。。
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大雪山旭岳ロープウェイの始点「山麓駅」。
前回の訪問でも気になっていたのですが、この駅の足元が、魅力的な湿地になってますw
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時間に余裕があったので見学。
まずは、ミズバショウの群落。夏が来れば思い出す♪あの花ですね~~w
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毎年現われると言う この大
群落は、実は、大雪山最大級です。
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水芭蕉と伴に大群落を形成しているのは、エゾノリュウキンカ。
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じっくり りンりんと 見学した後は、いよいよ山頂駅に向かいます。
もちろん、歩いて登る根性はありませんよー( ´艸`)/
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先ほどの湿地の真上を通過。近くの沼や展望台へ続く 散策路になってるんですね。紅葉の季節に来たいです。
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標高を一気に稼ぎます。
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「森林限界線」を超えました。ここからは、高山植物の世界です。
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標高1,600mの「姿見駅」に到着。視界一面の雪景色に、吃驚!
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コバイケイソウの芽をパチリとな。
雪解けは、確実に進んでいますが、まだ、ちょっと早かったですね。
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取り敢えず、転ばずに最初の展望スポットに到着。お約束の一枚w
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トレッキングは、一周 1時間ほどのコース。 振り返って パチリ。
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美しいです。 ここは、「神々が遊ぶ庭」と呼ばれています。
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大雪山旭岳「カムイミンタラ」。アイヌ語で「神々が遊ぶ庭」なんです。。 
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すり鉢池ほとりに立つと、大雪山連峰の主峰「旭岳」が綺麗です。
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鏡池のある次の展望スポットへ。頑張って歩きますw
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寒い中、じっと何かを待つカメラマンたち。。
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ホシガラスを撮影するために頑張っているのですね。
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ホシガラスがいる ハイマツの大群落。
しかし、ここでも、大声で騒ぎ立てる外国人集団が観光していました。
皆様は、じっと 我慢してましたが。。これって、何とかならないのかなあ。
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標高2,000m級の大雪山は、高山植物の宝庫。
足元には、お花畑が 広がります。
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キバナシャクナゲ。
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メアカキンバイ。
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アップ~~w
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では、また、明日~~~♪

2016夏、東北の旅~~♪

絶景の裏磐梯へ~~w
日本100名道、磐梯山ゴールドラインを一気に走り抜けます。
この道は、数年前に無料化されました~w
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望湖台展望台から檜原湖方面を 背伸びして パチリ。
ここも樹が育ちすぎて、かつてのような 景色は見られません。
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黄金平展望台。
ここが、磐梯山の爆裂火口を一番大きく見られるパーキングです。
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近くで見ると迫力があります。
これが、明治時代に大噴火した後なんですね~^^/
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磐梯山の登山口になっている中間地点の「八方台」を通過すると、猪苗代湖の大展望が開けます。
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この道路は、短い割りにパーキングが多くて(
山湖台P、滑滝P、飛滝P、八方台P、黄金平P) どこに停めてもそれなりに楽しめます。
でも、紅葉シーズンは、全部 早朝から満車になるので、それなりの覚悟が必要。
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猪苗代湖のパノラマ。
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磐梯山を見ながら、次の目的地へ 県道7号線を走ります。
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磐梯山が一番綺麗に見えると言われる ビュースポットに到着。
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これが、その景色。 右下ポチで拡大。
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裏磐梯から見たような アラアラしさは無く、むしろ 穏やかな山容です。
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アップ。
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そして、やって来たのは、ここ~~~~~!
猪苗代ライジングサンホテル(ヴィライナワシロ)

35年前から来たかったホテル。ついに辿り着きました。。
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会津磐梯山の麓、標高700mに佇むロケーション。
「猪苗代スキー場」ゲレンデのリフト乗り場まで、わずか50m。
ここが、日本のスキーリゾートの草分けの地。

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木造2階建ての本館の壁に、「1961」と書かれていますが、私の記憶では、1962年竣工のはず。
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建物の向き。
深い軒の出。
外観を決定づける大屋根。
最小限の面積に抑えられた窓。
床下で建物を支える横臥材。
これらは、すべて 豪雪を意識した デザイン。
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何度も改修され、今では廃屋並み。
ベニヤ板を打ち付けられて 朽ちるがままになっています。
でも、スキーリゾートの未来を拓くため 多くの知恵が集った名建築です。
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猪苗代湖側に増築された新館が、眺望を遮り、本館の役目は終わっていますね。
本当は、ここに泊まりたかったのですが、先を急ぐ旅。
早々に別れを告げました。。


では、また、明日~~~♪

2016夏、東北の旅、2日目。

この旅のハイライトの一つ、「蔵王エコーライン」へ~~~♪
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蔵王エコーラインは、山形県と宮城県をつなぐ、山岳観光道路。
一大観光拠点の坊平高原を抜けると、道は樹林の中を蛇行しながら 一気に高度を上げて行く。
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観光客の乗用車や大型バスも多い。
山形盆地を見下ろしながら走るのは爽快だが、タイトなカーブが多く気が抜けない。
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森林限界を超えると一気に視界が開けます。
お釜のある五色だけが視界に入ると 期待感がMAX~~w
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最高所の苅田峠の手前で 路肩に止めて休憩。
この辺りは、4月の道路開き直後は、雪の回廊だとか。
紅葉の絶景ポイントでもあるので、シーズンは大渋滞なんでしょうね。
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苅田峠から 苅田岳山頂に向かうには、有料の「蔵王ハイライン」がありますが、、、
今回はのその手前にある 巨大な駐車場に停めて 観光リフトでお釜に向かいます。
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楽ちん~~~♪
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絶景~~♪(帰りに撮影)
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ナナカマドの赤い実が綺麗。
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リフト山頂に到着。
西の空から雲が湧いて近づいてくるが見えて、ちょっと 焦ってますw
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ポチで拡大します。
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お釜近くのお花畑。
結構、花の種類が多くて吃驚。
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苅田岳山頂方面をパチリ。
やはり、「蔵王ハイライン」だと、お釜までかなり歩きますね。 
こっちのリフトが正解かな。
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イタドリ。
富士山の溶岩地帯で見かける花です。
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石がゴロゴロして歩きにくいので、スニーカーがお勧め。
高山で日差しがきついので、女性は、日焼け止めをお忘れなく。
風が強いので日傘は飛ばされるかも。
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お釜は、噴火口に水がたまってできた火口湖。
カルデラ湖ではありませんよ~~(説明省略w)
 
 右下ポチで拡大可。
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とても美しいエメラルド色。その色から、五色沼とも呼ばれます。
水が、たまり始めたのは、200年ほど前からだそうで、この景色になって まだ日が浅いとか。
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想像していたより、はるかに巨大。
凄い迫力です。 いや~~、来てよかった~~w
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東の方からも 雲が湧き上がってきます。
傘を持たない軟弱な旅装なので、急いで 引き返しますw
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後編に続きます。

では~~~w

 
本日は 八方尾根トレッキングの絶景を お楽しみください
 
 
 
北アルプス 唐松岳から 東に伸びる 八方尾根。
「八方アルペンライン」に乗って 登ります。
 
ゴンドラリフト ~ アルペンクワッドリフト ~ グラートクワッドリフトの3つを 乗り継ぐんです。
総延長は 3,445m、標高差1,060m。 全区間往復で 2600円。
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八方尾根 ゴンドラリフト・アダムで 標高1400mの 兎平(うさぎたいら)へ。
スキーヤーは、ピョンピョン平(たいら)と呼んでいるそうです。
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ここで、アルペンクワッドリフトに乗り継ぎます。
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標高1680mの黒菱平
ここまで登ると 北アルプスが 顔を出します。
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鎌池湿原をパチリ。
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さらに、グラートクワッドリフトで 高嶺を目指します。
爽快!
振り返れば この景色。 素晴らしい・・・
(これだけ、帰りに撮影ですw)
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40数分で、第1ケルン(標高1830m)の横にある 八方池山荘へ到着。
ここには、レストランだけでなく、身障者用トイレもあります。
観光地ですね。
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白馬三山から 北の峰たちは、頂上が 雲に隠れてました。
下からは、見えたのですが、僅かの時間差でしたね。
日本百名山・雨飾山は、見えましたけど。。。。
 
やむをえません。 自然には勝てないのです。
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ここからは、良く整備された 八方尾根自然探勝路を 行きます。
 
目的地の八方池までの1/3は、木道が 敷かれています。
歩きやすいです。
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私の足(やや軟弱)で、登り2時間弱、下り1.5時間くらい。
 
休憩や写真撮影を考えると 4時間半は 欲しいコースです。
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第2ケルン(石積み)、標高2005m。
左上に見切れているのが、八方ケルン標高2035m。
あの向こうが 八方池です。
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ここら辺りから、いよいよ 北アルプスの絶景が 目に飛び込んできます。
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道沿いは 高山植物のお花畑
そして、残雪も まだ 残っています。
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第3ケルンを トラバースして、八方池へ。
 
右下ポチで 拡大します。 絶景をお楽しみくださいませ。
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標高2060m、八方池に到着。
ここに 来たかったのです。
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ちょうど 雲が切れました!
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白馬 八方尾根の絶景。
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左のトンガリが 不帰ノ嶮一峰。 
正面の長い稜線が天狗の尾根
その右に連なる 白馬鑓ヶ岳~杓子岳~白馬岳は、雲の中。残念。
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池に映るアルプスが見えていたのは 15分ほど。
あっと言う間に ガスに巻かれました。
 
先に来ていた方に伺うと、もう15分早くても ガスっていたそうです。
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白馬 八方池の絶景。
右下ポチで 拡大します。イメージ 15
 
絶景を お楽しみ頂けたでしょうか。
 
この風景に出会えたのは、本当にラッキーでした。
 
 
 
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第3ケルン
このタイミングで到着した方は、少し遅かった。
絶景は、時の運ですね。
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すっかり、ガスった八方池をパチリ。
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では、また、明日~♪

御殿場口へ。
軽く散策。 
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9月10日で通行止になります。
その前に、富士山の花たちに 挨拶に来ました。
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クサボタンが、咲いていました。
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多くの方が、登っていました。 
直径1mを超える フジアザミが、沢山。
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アップでどうぞ。
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イタドリ。
白い花です。
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ベニイタドリ。
もう少し、真紅になると、メイゲツソウと呼ばれます。
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ママハハコ。
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富士山頂は、雲の中。 
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振り帰ると、箱根山も、雲の中。
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富士宮登山口へ向かいます。
道中は、やはり、雲の中。
 
 
 
こちらも 多くの花が咲いていました。
青い花は、ツリガネニンジン。
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ヤマホタルブクロ。
高山では、茎が短く、土のすぐ上で花を付けます。 
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トリカブト。
これも、ここでは、茎が短い。 
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白い花は、ノコンギク。
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アキノキリンソウ。
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シモバシラ。
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野生のシカが、花を食べていました。
今年生まれた小鹿ですね。 
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雲の上に出ました。
雲を見下ろして、パチリ、パチリと撮影。
駿河湾や 伊豆半島は、雲の下。
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富士宮登山口。
5合目です。
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もう、秋の風が吹く 富士山でした。 
 
では、また。

 
乗鞍スカイラインから戻って、乗鞍高原温泉へ。
 
観光センターの駐車場から 乗鞍岳をパチリ。
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この日の宿泊先、”乗鞍高原温泉ユースホステル”へ向かいます。
乗鞍高原温泉の一番奥にあります。
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森に抱かれたユース。
 
ホームページは こちら。
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入り口横に 冷たい湧水を貯めた井戸があります。
ペットボトルを入れて冷やしていました。
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8人部屋でしょうか。
この日の宿泊客は私だけ。 貸切ですw
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お風呂。 天然温泉、源泉かけ流しです。
近所の白骨温泉に似た白濁したお湯。
ペアレントさんの話では、白骨温泉とは、少し成分が違うそうです。
 
素晴らしい お湯なので、もっと宣伝すればよいのにと思いましたね。
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夕食。
家庭的な食事。
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品数が多く、どれも丁寧に作ってます。
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私のような独身おじさんは、ホテルの豪華な食事より、こういうのが嬉しいのです。
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50人は、座れる 食堂。
スキー場に近接しているので、雪の季節には、一杯になるそうです。
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朝食。
しみじみとした、嬉しいご飯でした。
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ユースのペアレントさんに、ブログに書いても良いか、聞いたら、どうぞ、どうぞとw
愛想の良いお父さんとお母さんです。
ユースのお勧め情報など いろいろと教えて頂きました。
 
 
 
 
泊まった後は、乗鞍高原をドライブ。
乗鞍エコーラインを マイカー規制のゲートまで 走りました。
絶景でした。
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乗鞍白骨スーパー林道を 野麦街道に向かって 走ります。
梅雨明け直後の 高原を 乗鞍岳を横目に見ながら、快走。
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乗鞍高原は 見どころ一杯。
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木々の切れ間から谷越しに 乗鞍岳をパチリ。
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遠くに 穂高連峰も見えました。
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野麦峠を越えて 御岳山へ向かおうとしたのですが、、、、
野麦峠は、工事中で 通行止め。。。
 
 
計画変更で、新穂高温泉のロープウエイへ。
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岐阜県側から、北アルプス、西穂高岳の肩まで 一気に登るロープウエイです。
一度、乗ってみたかったので、夢が叶いました。
 
珍しい、二階建てのロープウエイです。
二階席は、お客様で混みこみでしたが、私の乗った一階席は、ガラガラw
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北アルプスの絶景が一望です。
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生憎、槍ヶ岳穂先は、雲の中。
右寄りの西穂高岳は、綺麗に見えました。
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西穂高岳の鞍部に 奥穂高岳のイタダキ、”ジャンダルム”の岩峰が 顔を出していました。
富士山、南アルプス北岳に次ぐ、標高第3位の山です。
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正面には、笠ヶ岳を筆頭に 3000mクラスの山々が連なります。
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上高地の焼岳が 真近に見えました。
その奥の 遠くの なだらかな 山は、乗鞍岳。
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見上げると、太陽の周りに 虹が丸く 掛っていました。
珍しいので 撮りましたが、この日は、全国的に 観測されていたようです。
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2012年夏、北アルプスの旅。
以上であります。
 
では、また。

 
北アルプスの旅、二日目。
長い間 憧れていた、”乗鞍スカイライン”へ、とうとう 行って来ました。
 
平湯温泉で、シャトルバスに乗換え、いざ、スカイラインへ突入です。
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出来ることなら、この道を愛車で走りたかった・・・
しかし、自然保護のため、2003年から、一般車は、乗り入れ禁止になっています。
 
バスか、タクシーに乗り換えて 行くしか、ありません。
これは、上高地も同じです。
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朝10時30分のバスに乗って、山頂直下の畳平へ。
しかし、まあ、凄い霧でした。
絶景と称えられる車窓の風景は、まったく見えません。 
 
今回は、運が無かったと、あきらめつつ、到着。
観光用の まるで、スイスのような 建物が並んでいます。
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のりくら観光協会のホームページはこちら。情報満載です。
 
 
乗鞍高原、畳平、直下のお花畑をパチリ。
しかし、一面の霧・・・・
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このお花畑は、ライチョウ(雷鳥)の繁殖地。
ライチョウは、その名の通り、荒天になると姿を見せると言いいます。
ひょっとして この霧の中、出会えるのではないかと 期待しながら散策。
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ここは、天空のお花畑とか、雲の上のお花畑と呼ばれています。
晴れていれば、さぞかし 快適なトレッキングでしょう。
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畳平駐車場を見上げて パチリ。
視界は、数百m程度です。
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ハクサンイチゲの白い花。
今を盛りと、たくさん咲いてました。
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コイワカガミのピンクの花。
これもたくさん咲いてました。
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木道を行きます。
高山植物は、花が咲くまで5年ほど かかります。
成長の途中で、踏まれると、体力のない花たちは、そのまま枯れてしまいます。
決して、木道から降りないでください。
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ハクサンイチゲの群落を 霧が覆いました。
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ハクサンイチゲと クロユリのコラボ。
クロユリは、蕾がたくさんありましたが、まだ、咲いていませんでした。
今頃は、満開の花で お花畑を彩っているでしょう。
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この頃になって 少しづつ霧が 晴れ始めました。
近くの山が、頂きをのぞかせます。 
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青空が少しづつ、広がって、小雨交じりの霧が、晴れていきます。
山の天候は、変わり易いと言いますが、まさに その通り。
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黄色いミヤマキンバイ、白いハクサンイチゲ、そして クロユリは まだ蕾。
天上のお花畑の美しさが、伝わっているでしょうか。
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畳平駐車場へ 戻って来ました。
 
霧が薄れて、雲になって、千切れ飛んでいきます。
手に取るように見えるのは、標高2700m高地なので、雲が近いのです。
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この後、晴れて、とてもよい天気になる、そういう 予感がしました。
 
帰りのバスは、一時間に1本しかありません。
午後3時50分のバスまで、天候の回復を ぎりぎりまで、待つ決心をしました。
 
 
この後、魔王岳に登った様子は、また、明日です。

 
北アルプスの懐に抱かれた湿原、”白馬栂池自然園”へ。
変化に富んだ湿原を持つ自然園です。
 
栂池高原から、栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)で、標高1850mの自然園駅まで 一気に登ります。
背後には、浅間山、アズマヤ山が見えます。
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小谷村観光連盟の案内ホームページは、こちら。
 
 
左手には、白馬連峰がきれいに見えました。
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栂池自然園の自然観察路へ。
散策路の説明は、こちらをご覧ください。
 
まずは、水芭蕉湿原です。
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バリアフリー化された木道は歩きやすい。
まだ、水芭蕉が、少し残っていました。
下のお写真は、咲き始めたばかりの コバイケイソウ。
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白馬岳が、雲の間から 見え隠れしています。
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振り返れば、ビジターセンターの赤い屋根が見えます。
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紫色のハクサンチドリ。
たくさん咲いてました。 
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黄色い花をつけた、ミヤマキンポウゲ。 
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コイワカガミ。
可憐なピンクの花です。 
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水芭蕉湿原を 抜けて、ワタスゲ湿原へ。
途中には、エンレイソウの群落がありました。 
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風穴の近くには、キヌガサソウの大群落。
これほど たくさんのキヌガサソウを一か所で見たのは 初めてです。
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アップでどうぞ。
大きな立派な花です。
高山植物としては、最大級ですね。
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風穴。
岩の隙間から噴き出す冷風が、霧になっています。 
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ワタスゲ湿原。
白馬の山々を見ながら、木道をゆきます。 
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ツマトリソウ。
小さな花です。 
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ミツガシワ。
湿原の水辺に咲く花。
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チングルマの大群落が迎えてくれました。
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キスゲの黄色い花も咲き始めてました。
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ワタスゲ湿原を抜けて、やや急な坂道を登ります。
向かうは、浮島湿原です。
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 散策路のすぐ横に シラネアオイの群落がありました。
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青紫の大きな 立派な花。
アップでどうそ。
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アサギマダラが、蜜を吸っていました。
この蝶は、春先に台湾で成虫になり、その後、幼虫の食草が 北上するのを追いかけて 日本にやって来ます。
秋の終りに 遠く南の越冬地へ 大飛行して帰るので有名。
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浮島湿原です。
池の中に 植物が枯れて堆積し、土と一緒に浮いています。
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危険なので、木道から降りては行けません。
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ワタスゲ湿原と ミズバショウ湿原越しに ビジターセンターの赤い屋根をパチリ。
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思っていた以上に 素晴らしい湿原でした。
綺麗でした。
 
では、また。

 
少し前ですが梅雨入り前、晴天の日に 三浦半島へ ぶらりと出かけて来ました。
 
しかし、まあ、鎌倉は、凄い人、車・・・、大渋滞でした。
アジサイ寺(名月院)へ 行きたかったのですが、駐車場は、満杯。
それどころでは無かったです。
道路にガソリンを撒きに行っただけw
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西海岸に沿って 南へ走ります。
湘南は、海の家の建設ラッシュ。
夏を待ちきれない人が 水着で海に入ってました。
 
立石海岸の駐車場も 満杯。
 
一個、1000円もするプリンの”マーロウ本店”も 駐車場に入れず、通過。 
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”大楠山入口”の標識を 確認。
県道134号線を 左に折れて 脇道へ。
 
”三浦アルプス”こと、三浦半島の最高峰”大楠山”を目指します。
 
対向車とすれ違えない隘路が ほとんどの難コース。
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雨の後なので道は、ヌカルンでいます。
 
元はと言えば、悪路好きの知人に、
”東京近郊なのに、もの凄いダート道がある。”
と そそのかされたのが、始まりでした。
 
もう、何回目のトライになるでしょうか。
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山頂下の駐車場まで 3キロほどの道。
美しく輝く、照葉樹の森を走ります。
 
しかし、路面は、酷い凸凹。
油断すると車体の腹を摺ります。
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標高210mの”大楠平”に なんとか、到着。
ここが、山頂下の駐車場です。
 
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”国土交通省大楠山レーダ雨量観測所”のレーダータワーが聳えます。
タワーの下は、菜の花畑。 椿や桜の木がいっぱい。
山道を下ると ニリンソウの群落も。。。。
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山頂まで あと一息。
 
最後の 短い階段を登ります。
 
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山頂広場です。
 
良いお天気だったので ハイキングしている人がいっぱいでした。
 
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三浦半島で 一番高い、標高242m。
 
ここが、”三浦アルプス”の最高峰です。
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”大楠山ビューハウス”で、ちょっと、休憩。
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壁には、お写真がいっぱい飾ってあります。
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日本一有名な ファミリーも 登山されたようです。
 
そう言えば、山のふもとに、”葉山御用邸”がありました。
すぐ、近くですもの、登りますよね。
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展望台、最上部へ登る螺旋階段は、危険があるので、通行止め。 
昨年までは、登れましたが・・・ちょっと、残念。
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ビューハウスの屋上からですが、360度の景色をどうぞ。 
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南西方面。 
相模湾の向こうに 伊豆半島が見えます。
中央の一際高い山は、伊豆半島の主峰、天城山。
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西側。 
霞んでいなければ、富士山、そして丹沢山塊が見えます。
運が良ければ、南アルプスも見えるそうです。 
江の島は、判りやすいですね。
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北側。 
眼下に 葉山国際ゴルフ場があります。
その向こうに 横浜~東京~筑波山まで見えました。
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アップでどうぞ。 
スカイツリーや 筑波山が判るでしょうか。
私の住むマンションも見えているはずですw
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東側には、東京湾が広がります。 
その向こうは、房総半島。
”猿島”も 目立ちますね。
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南東方向は、三浦半島の先端。 城ヶ島は、識別不能w 
 
左が浦賀水道、右が相模湾。
 
水平線に霞んでいるのが、房総半島の館山。 
 
お写真の右端の入江は、ヨットハーバーのある”小田和湾”。
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沖合遥かに、大島が見えました。 
アップでどうぞ。
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良い登山でしたw
 
では、また、明日。

 
午後4時半、信州の鎌倉と言われる”中禅寺”などを見学し、”茶房パニ”へ 到着。
地元では、つとに 有名な 山中の一軒家カフェ。 
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”パニ”の裏道にある ”野倉夫婦道祖神”へ お参り。
 
こちらは、ガイドブックにも載っています。
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お二人の神様が、手を取り合って 美ヶ原を 見上げている構図なんですが、、、、
目の前の家が、邪魔ですw  残念。
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”茶房パニ”で、ティータイム。
 
家族経営のお店。 何もかもが手作り。
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食べログの評価は、こちら。
人気が凄いです。
 
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美ヶ原高原を 見上げる オープンカフェ。
お店のホームページはこちら。
 
12月から 3月までは、冬眠しています。ご注意くださいw
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”パフパフバナナ”とコーヒーを オーダー。
セット料金、900円。
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美人で 愛相の良い、スタッフ女子が、いろいろ お話を聞かせてくれました。
当然、お店のお嬢さんと思っていたので、確認するのを忘れましたぁw
 
冬は、山道が凍結して、このお店まで 辿りつけないので冬眠するんだそうです。
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料理だけでなく、食器も、お店の手作り。
”パニ”のある崖の下の工房”土喜”で、作品を焼いているそうです。
そちらのホームページは こちら。 
崖の上の”パニ”の仲間の、崖の下の”ドキ”ですw
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実は、別所温泉に向かう途中、道に迷って ここに来てしまいましたw
予定にない、まったくのハプニング訪問!
 
私の旅には、こういうことが、よくありますww
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表参道で 1200円で 売っていても おかしくないデザート。
 
他のお料理も 良さげでしたが、何しろ ”刀屋”さんの蕎麦が 凄い量だったので、これで 精一杯w
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別所温泉の山中深くに 佇む”茶房 パニ”。
外国人のバックパッカー様が ガイドブックを手に 訪問していたのには びっくり。
そんなに有名なお店だったんですか!
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”崖の上の茶房パニ”。
老後は、山で器を焼き、美味しい物を食べて暮らしたい、、、
そう 思わせてくれた お店ですw
 
 
 
 
夕暮れになって、ようやく 別所温泉、”上田まほろば ユースホステル”へ 到着。
長野県 上田市 別所温泉40-1。 ホームページはこちら。
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YHのリビングに、林家木久蔵師匠のサイン色紙がありました。
そう言えば、林家一門は、度々、別所温泉で 落語合宿(つまり、慰安旅行ネw)すると聞いたことがあります。
その時のものでしょうね。
 
 
 
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別所温泉、”大湯”のチケットを YHで購入。
ここで買うと、150円の入浴券が、130円なので お得なんです。
 
 
 
 
徒歩で 別所温泉をブラリとな。
ここから、上田市までを、”塩田平”と呼びます。
 
田植えの準備をしている水田が続く、綺麗な盆地でした。
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町の中心、上田交通・別所線、”別所温泉駅”。
見事なローカル線。
 
廃線の危機を乗り越え 今も お客様を運んでいます。 
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ちなみに 時刻表は、こちら。
結構本数があるのですね。
 
 
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そして、やって来たのは、”大湯”。
 
木曽義仲の葵御前が入ったので、”葵の湯”とも呼ばれます。
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露天風呂のある共同浴場。
 
この日は、ショウブ湯でした。
男の子としては、とても 嬉しいサービスですw
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例によって、お写真はここまで。
中の様子は、こちらをどうぞ。 他の温泉も見られます。
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良いお湯でした。
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湯上りの火照りを冷ますため、別所温泉をぶらりとな。
静かな温泉地。
子供に見せられないような 歓楽施設がないのが、とてもよろしい。
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北向観音へ、お参り。
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こちらの漱石(すすぎいし)は、温泉でした。
湯気が出てます。
別所温泉、やります。 温泉場は、こうでなきゃ、いけません。
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参拝。 
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巨木。 
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良い観音様でした。
 
 
 
夕暮れになると 私のコンデジは、写らなくなりますw
最後に 塩田平の風景をパチリ。
遠く 浅間山から 四阿山(あずまやさん)にかけて 雲が出始めていました。
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他にもいろいろ 見学したのですが、お写真の写りが悪いので 割愛。次回の訪問まで お待ちください。
 
 
続きは、また明日。

 
冬季閉鎖されていた、”志賀草津道路” が、4月25日に 開通したので、さっそく GWに 走って来ました。
 
草津温泉側から 往復走りました。
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残雪のタップリ残る道路。
青と白の世界が続きます。
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日本100名道の筆頭とも言われます。
この絶景は、本州の道路とは思えない豪快さです。
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遠くに見えるのは、日光の山々。
そして、苗場山、赤城山など、など、、、、
道路の端で背伸びすると、白根の肩に 浅間山の頭が見えました。
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標高2171mの主峰”本白根山”は 目の前。
左から 右へと 大きくカーブして 登山道路が行きます。
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富士見台パーキングに 駐車し、登って来た 草津方面をパチリ。 
正面に日光の白根山が微かに見えます。
天気がよければ、富士山も見えるそうです。
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この辺りで 標高2000m。
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山頂に火口湖である湯釜がある白根山。
その直下にも もう一つの火口湖”弓ヶ池”があります。
湿原植物の宝庫ですが、まだ雪に埋もれていました。 
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”弓ヶ池”をアップで パチリ。
雪にハマると危険なので これ以上近づけません。
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”湯釜”を軽くパスして、志賀高原方面に向かいます。
ここまで登ると もう高木はありません。
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”山田峠”直前の鞍部から 万座方面をパチリ。
須藤英一氏の写真集”絶景を走る 日本100名道”の表紙写真がここです。
九十九折りの道路が描く模様が美しい。
微かに浅間山が見えます。
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火山性ガスのために 草も疎らな”山田峠”、標高2100m。
白根山を見上げてパチリ。
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”山田峠”から 標高2305mの”横手山”をパチリ。
左の奥の山です。
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”山田峠”を振り返ってパチリ。
中央の鞍部が、それです。
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頭の尖った 奥の目立つ山は、”笠ヶ岳”、2176m。
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”山田峠”から、”渋峠”へ続く 雪の回廊。
今の時期のハイライトです。
高さ4mほどの 雪の壁が、延々と続きます。
が、、、ここで、大誤算。
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駐車スペースの多くが、雪の下に埋もれています。
僅かに残った空間は、先客で一杯、、駐車出来ず。
多くの絶景ポイントを 横目で眺めるだけで通過。
お写真なしです、残念。
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”渋峠”も、”芳ヶ平”方面の絶景を撮影する人たちでいっぱい。
狭い駐車場は、空きがなく、ここも横目で見ながら 通過。
国道の最高標高地点なので、記念写真を撮りたかったですが、、、、
ちょっと残念。
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横手山の腹に貼りついて 道路が行きます。
左下は、眼もくらむ崖。
ハンドル操作を間違えば、お終いですw
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横手山ドライブインから見た、”笠ヶ岳”方面。
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遥かに 北アルプスが見えています。
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志賀高原に向かって 木々の中を下る道。
こちらも 雪の回廊です。 
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志賀高原方向をアップで。
北アルプスが、霞んでしまいました。
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ここで、Uターン。
草津温泉へ引き返します。
 
続きは、また、明日です。
では~~~~♪
 

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