タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

タグ:田舎暮らし

2019年、瀬戸内の旅。3日目。

日本100名道「鷲羽山スカイライン」を走った後は、、、
岡山県のもう一つの100名道「岡山ブルーライン(31.9km)」を走ります

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西からこの道に入ると、前半は普通の田園風景の中をまっすぐな道路が続きます。
両側は、岡山平野の田んぼ。 ローカルな風景を堪能できます。
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後半は、普通の山道。

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セールスポイントは、山道の途中に二か所ある道の駅(サービスエリア)。 
JA岡山の産直野菜販売所があり、野菜で溢れているところです。
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一本松展望所。

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噂通り、野菜がいっぱいw

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展望所とは言いながら、、、
南側にわずかに開けた視界は、感動するほどではありません。
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湾を仕切る堤防と 埋め立てで出来た農地が大きく広がるのを眺めるだけ。
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次の道の駅「黒井山グリーンパーク」へ。

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小奇麗な建物がありました。

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ここも野菜がいっぱい。

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日本100名道の選定当時は、こんな地元の産直販売が珍しかったのかもしれませんが、今では、日本中、どこでも見る風景になりました。

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旅の途中では買えませんね。残念。
地元・港区に こういう販売所があれば 本当に助かるんですけどねw
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この道の最大のハイライトは、「岡山ブルーライン」の東側の終点、「片上大橋」。

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備前市の入江をまたぐ雄大な鉄橋。

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海に浮かぶ養殖筏が、ブルーの海に 美しい模様を描いています。

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この道は「ブルーライン」と言いながら、青い海がちゃんと見えるのはここだけ。名前倒れですね。

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この道を走るなら絶対に外せない 撮影ポイント「夕立受山園地」の展望台へ。
「片上大橋」から車で5分ほどの山の上です。
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昔、雨ごいの農夫が山頂で降雨を祈り 千貫焚を行うと夕立があったそうな。
(知らんけどw)
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二分ほど山の斜面を登ります。 ここが、この道のハイライト。
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「片上大橋」が逆光に映えて美しい。。

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美しい景色ではありますが、絶景と言うほどではないなあ。

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眺望の良い撮影ポイントがほとんどない、選ばれた理由がわからない、不思議な日本100名道でした。
岡山県民にとっては、それなりに思い入れのある道なのかな?

では、また、明日~~~♪

東京都町田市能ケ谷、「旧白州邸・武相荘/ぶあいそう」。
白州次郎と、妻・正子が、晩年を過ごした自宅が、ミュージアムとして一般公開されています。

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進駐軍のマッカーサーが、唯一恐れたと言われる伝説の男、白州次郎。

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彼は、太平洋戦争の食糧難を見越して、戦前に この農家を農地付きで購入。
中央政界を離れて移り住みました。

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藤棚の奥は、レストラン&カフェバー 武相荘
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町田の鶴川では、昔は、普通にあった農家ですが、周囲が市街化するともに、こんな家は姿を消しました。。

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母屋。 よく整備された、美しい民家です。 

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何もかもが、デザインされています。
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次郎と正子のホビーと テイストが、凝縮した世界。
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次郎と正子は、コンビニで買ってきたパックの総菜を、北大路魯山人の器や、国宝の古伊万里の皿に盛って食すこともあったとか。
自分の美意識に叶うなら、形に捕らわれない感性を持っていたのですね。

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靴入れの袋も素晴らしい。。
次郎に先立たれ、一人になった正子が、晩年、力を注いだ織物が、ここに生かされています。

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家屋は、撮影禁止
。展示は、季節によって変わります。
ホームページで是非ご覧ください。何もかもが、SO COOL。 

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風に舞い 降りしきる落ち葉の中、お庭を散策。
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10分ほどで、一周できる散策路。
でも、その美しさに 足が止まって中々、前へ進めません。

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美。粋。クール。 そんな言葉が脳裏に浮かびます。
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庭の竹やぶに据えられた石造の3重の塔。
この下に、正子は、亡くなった次郎の遺髪を埋めたそうです。
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戦後の日本を守り抜き、平和な未来への道を開いた男。。
白州次郎は、今もここに眠っています。。

では、また、明日~~~♪

佐渡ヶ島の旅。
夕暮れの七浦海岸へ~~♪

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佐渡の西側、佐渡金山近くの海岸線。
西向きの海岸に沿って、奇岩の群れが海中から突き出ています。
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一番の見所は、この「夫婦石」のあたり。
夏はビーチで泳ぐこともでき、地形が好きな方だけでなく家族で楽しめます。
夕陽の名所ですが、あいにくの悪天候。残念!
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そして、やって来たのは、二日目のお宿。
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家族で営む小さな宿、「佐渡ベルメールユースホステル」~~♪
フェイスブックはこちら
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周辺にあるのは、小さな魚村と、美しい海岸のみ。
食事処がありませんのでご注意ください。
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外海なので、結構、荒れてます。
しかし、このあと翌朝にかけて、さらに凄い事になります。
本当は、この海に沈む夕陽が見たかった~~w
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ほぼ全館オーシャンビュー。
この日の宿泊客は、私一人でした~~w
他のお客様は、船が欠航になる前、この日、早々に帰られたそうな。
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夕陽を見ながら頂く、地元の魚介類・山菜を中心としたメニューが、売り。
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ユースホステル価格で、このお料理が、ずらりと並びます。
ビールは、ダイニングの自動販売機で購入。(安いですw)
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佐渡産コシヒカリを使ったご飯が、食べ放題!
晩秋の今の時期は、期間限定「サザエご飯」です!!
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サザエの壺焼きもついてます。
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サザエ オン ザ サザエご飯~~♪ 贅沢~~~w
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もちろん、うまし!
新鮮なサザエのワタの苦みが、スバラシイ。
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佐渡ヶ島名物・ぶりカツ。これが、食べたかったのです。
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海の幸満載。ホクホクで、旨し!
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名産・甘エビ。
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新鮮な甘エビだからこそ頂だける、甘エビのタマゴ。
翡翠色が、美味し!!
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メカブですね。
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旅で疲れた体の疲労回復には、このミネラルが、最適~♪
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佐渡産コシヒカリ、お代わり!
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〆に入ります。
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サバの味噌煮。これも、ウマし。
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色々入った、熱々の手作りポトフ。
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出汁が良く出てます。うましですなぁぁああ。
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連泊は、毎日メニューが変更されるそうな。
さらに、二日前に予約すれば、舟盛りもできますが、私は、これで、大満足。

翌朝のご飯に続きます~~♪

旅に出て 3日目。

ようやくお天気が回復してきた頃、岩手県遠野市
土淵町土淵にある、「遠野伝承園」に到着。

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入園料 大人320円。 年中無休。
民話の宝庫・遠野地方の農家の生活を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の製作・実現などを守っています。
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水車小屋。
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水車小屋の内部です。
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1750年頃に建てられたといわれる「南部曲り家」。
国指定の重要文化財「旧菊池家住宅」を移築したもの。
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往時の農家の調度品、民具を展示しています。
人と馬が一緒の建物で暮らしていました。
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座敷で民話を話してくれるイベントをやってます。
明治時代に柳田国男氏が書き留めた、有名な民話集「遠野物語」を 地元の古老の口述で聞けるそうな。
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この奥には、千体の「おしらさま」を祭った「御蚕神堂(オシラ堂)」があります。
「おしらさま」とは、娘と馬の恋物語で知られる「遠野物語」の重要な逸話。
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曲り屋を西側からパチリ。
今の建物と違って窓がない。
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工芸館。
地元の御姉様が集まってお茶されてました。
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板倉。 米倉ですね。
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なかなか、見ごたえがありました。
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ここから車で5分ほど離れた、遠野市附馬牛町上附馬牛に「遠野ふるさと村」があり、そちらもお勧め。

遠野のお話は、まだ、続きます。

では~~~♪..

2016夏 北海道の旅♪

6日目のお宿は、こちら~~♪
積丹半島の中ほどにある「リフォレ積丹ユースホステル」。

大阪生まれの ご主人のFBは、こちら~~♪


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積丹半島を詳しく知りたい方は、このユースのホームページがお勧めです。

詳しく 丁寧に 説明してくれてますよ~~♪
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清掃の行き届いた清潔なお部屋。
テレビなど余計なものがないのが、素晴らしい。
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食堂へ。。
こちらは、宿泊客全員がそろって歓談しながら 食事するのがルール。
古き良き時代のユースの香りがします。
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手作りの夕食。
豪華です。
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オーナーご夫妻の合作の食事。
旨しです。
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野菜は、自家製無農薬とな。
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イカメシまであります♪
地域性や季節感を盛り込んだ 食事は、味・量とも申し分なし。
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ダイニングの奥の和室。
食事のあと、宿泊客のお子様たちがここで ゲームをして遊んでました♪
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夜8時から、ティータイム。 手作りのケーキとデザート。
ご主人の入れたコーヒーを味わいながら、宿泊客同士で歓談。
旅についての 貴重な情報をたくさん提供していただきました。
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翌朝~~♪
たくさんの小鳥の囀りで目覚めます。
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朝食。
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華美ではないが、過不足なし。
心のこもったお料理が並びます。
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目の前で奥様が焼いてくださったパン、旨し♪
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うまし、ウマしです。
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素晴らしいホスピタリティ。
連泊する常連様が多いのも頷けます。

北海道旅行の新しい定宿になりそう♪

この旅のお話は、まだ、続きます~~~♪

2016夏北海道の旅。

三日目の朝です。
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礼文島に別れを告げ、フェリーで稚内へ向かいます。
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乗船。
そして、始まりましたw
桃岩ユースホステルの若者たちによる 恒例のお別れパフォーマンスです♪
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テレビなど 各種メディアで紹介され、もはや、礼文島の名物。
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歌って、踊る、青春。。。
若いって素晴らしい。
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行ってきま~~~す♪
必ず 帰ってくる8からね~~~~♪
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みんな、ありがとう~~~~♪
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さらば 礼文島。
さらば、桃岩ユースホステルの若者たち。。
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この旅で初めて、利尻富士が山頂を見せてくれました。
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雪渓が残る 利尻富士をアップ。
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稚内は、もう目の前です。
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北海道の旅のお話は、まだまだ 続きます♪

本日二度目の更新。
 
2015 北海道の旅。 
6泊目のお宿は、こちら~~~♪  (そして、実は、7泊目も こちらw)
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北海道斜里郡小清水町浜小清水137-4。
野鳥の楽園、涛沸湖に佇む宿、「小清水はなことりの宿ユースホステル」。
 
JR浜小清水駅より徒歩23分。
最寄りの JR浜小清水駅まで送迎してくれます。イメージ 2
 
 
廃材やリサイクル品などを使った セルフリノベーションの宿。
浜小清水ユースが閉鎖されて、廃屋になっていたのを 今のオーナー夫妻が引き取り、復活させました。
 
当然、全館禁煙。
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部屋に行く前に 廊下の窓際に 案内されましたw
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目の前は 涛沸湖。
さて、この望遠鏡で 何をみるのでしょうか・・w
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タンチョウヅルのツガイがいました。
 
「タンチョウヅルが見られるとは、お客さん運が良いね。子育ての時期なので、本当は 一羽づつで行動するんだけど、2羽でいるってことは、何かの理由で 子育てに失敗したんだねぇ。」 と、ご主人の一気の説明ww
ありがとうございます。。
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アウトトイレ。
アウトバス(涛沸湖の湧水を使っているので、たぶん温泉)。
 
ペット同伴不可。
 
お部屋は、ヒト部屋づつ 丁寧にペイントしています。
ほんわか 手作りインテリア。
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宿内は、「はなことり」ワールド!
 
不用品をリサイクルして 改修した アーティスティックな 手作りインテリア。
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地産地消の料理が 自慢。
地元の オーガニック野菜を ふんだんに使った スローフード。
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北海道と オホーツクの恵み たっぷりの夕食。
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その季節、そのときにしか味わえない 食材を使って、心を込めた 手作りメニュー。
 
なので、日によって 内容は 異なるそうです。
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栄養満点、味は絶品、安全性確かな本物野菜を、丁寧に、素材の味を壊さないように料理。 
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札幌クラシックが、エントランスの自動販売機で300円。
良心的!
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ヤマワサビ。 ホースラディッシュとも言います。
ピリッとした 辛さが、山葵とは 違って これまた うまし。
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名産、羅臼コンブ。
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お話は いきなり 翌朝~~~♪
 
宿の周りは、ミニ牧場。
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味わい深いインテリアです~~~♪
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地産地消に こだわる宿なんです。
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食育にも 力を入れてます。
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朝食。
来合い、粉末調味料などは使わない、体に優しい お食事。
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ヤマワサビ。 
ホースラディッシュですよ~~w
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地元の元気な食材が、いっぱい! 
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ホースラディッシュ オン ザ ライス。 うまし! 
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では、また、明日~~~~♪

北の国 富良野盆地を行く ブラリ旅。
 
西の空に 夕張岳が、見えました。
 
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やって来たのは、、、、
某テレビ番組で 有名になった、セルフビルドのお家群。
 
主人公が 廃材を拾って来て建てた、その名も「拾ってきた家」から訪問。
 
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大きな駐車場も出来て すっかり 観光地です。
 
入場料500円、3施設共通券1200円。
TV番組を見ていないので、興味なし。 パス!
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番組の1シーン。
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「拾ってきた家」、遠望。
ふむ、そうか、そうなのか・・・ 
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番組の舞台となった、富良野市「麓郷(ろくごう)の森」へ 進入。
鬱蒼と生い茂った木々。 
見るからに 豊かな森です。
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巨大なユリが、たくさん咲いてました。
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ここは、土産屋や喫茶店があります。
完全に観光名所ですな。
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番組では、火事で燃えたことになっている「丸太小屋の家」。
存在しています。
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ドラマの中で主人公が建てた「石の家」は、この奥 左。
朝早すぎました。
まだ、ゲートが閉まったままです。
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「石の家」は、畑から富良野岳の噴石が、大量に出るので、それで建てたセルフビルド・エコロジカル住宅。 
 
別にみたいとも思わないので、パス。
次の目的地に向かいます~~w 
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この日の富良野は、良いお天気でしたね。。
しかし、まあ、凄い 田舎、秘境。。。
 
TV番組がなければ 絶対に 誰も来ない場所。
それが、今や 富良野を代表する 観光地。
テレビって すごいですねw
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富良野・・・
風光明媚で 良いところですなああぁ。。(冬は、遠慮しますがw) 
 
 
続きます・・・w
 
 

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