タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

タグ:生物学

梅雨。雨が広がる中、台風一過の九十九里平野へ。
1週間ぶりに、定点観測ポイントの 千葉県山武市「成東・東金食虫植物群落」を訪問。
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管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。
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日本で最初に天然記念物になった小さな湿原。
8種類の食虫植物を含む400種類の植物が、小動物とともに生活する生態系。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で 奇跡的に残された湿原です。
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青紫色のノハナショウブ。
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ピンクのノアザミ。
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台風の影響は、なかったようですね。
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秋になると真っ赤に紅葉する タカトウダイ。かなり、育ってます。
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こちらの湿原は、天然記念物なので、盗掘すると犯罪です。
それに、移植しても ここの花は他では根付かないんです。この環境でしか生きられない花たちですから、絶対に盗らないでください( ´∀` )/ぽん!


ランチのお話に続きます。。

梅雨空が広がる下、二週間ぶりに、定点観測ポイント 千葉県山武市「成東・東金食虫植物群落」へ。
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8種類の食虫植物を含む400種類の植物が、小動物とともに生活する生態系。
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今は、紫色のノハナショウブが最盛期。
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木道横には、緑の花をつけるランの一種ヤマサキソウも咲いてます。
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この湿原を代表する食虫食物・シロバナナガバノイシモチソウ。
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湿原の中を貫通する地道には、白い花が目を引く テリハノイバラ。
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秋に真っ赤に紅葉するタカトウダイも随分大きくなりました。
コオニユリも順調に育っています。
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ツリガネニンジンも そろそろ花芽ができるころです。
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私のブログにも責任があるのかもしれませんが、、
こちらの湿原は盗掘が多くて、問題化しています。
天然記念物なので、手を出すと犯罪になります。
なにより、花を盗って移植しても ここの花たちは根付かないんです。
この微妙な環境でしか生きられない花たちですから、絶対に盗らないでください( ´∀` )/ぽん!

ランチのお話に続きます。 では、また。。

東京は小雨。。かと、思いきや、昼にかけて、晴れましたね。
いよいよ本格的に「入梅」かと思ったのですが、、、、

本日のブログは、大学教授の「紫陽花マニア」様のご指導で書いてます。
彼女は、自称「日本で5本の指に入るアジサイマニア」です。
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朝食は、いつものように ご近所のゆで太郎へ。。
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そして、傘をさして、自宅マンションのお庭(公開空地)を散歩。
工夫した植栽が評価されて、グッドデザイン賞をもらった、自慢のお庭でごいまするーー( ´∀` )/ぽん!
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区の花は、薔薇と紫陽花ですが、この庭はアジサイが少ないのです。
見どころは、Blue Sky、アナベル、城ケ崎、カシワバアジサイくらいです。
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ちなみに、これは、「Blue Sky」という、西欧で交配された品種。
酸性土壌で 濃い青に咲かせると綺麗です
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改めて見てみると、本当に 紫陽花が少ないですねーーw
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紫陽花は、こまめな手入れが必要で、剪定時期が他の植物とは違います。きれいに咲かせるには、手間が掛かるから、仕方ないかなー( ´∀` )/ぽん!
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さてさて~~~

紫陽花は日本原産の植物。そして、日本の土壌は大部分が弱酸性。と、言うことは、綺麗に咲かないときは、土壌がアルカリ性になっている可能性大。
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アルカリ性の土壌は、Mg(マグネシウム)で改善するんだそうな
昔は、根本に焼いた貝殻を並べましたね。同じ効果ですよー
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これは、「城ヶ島」の大輪。通称「ナデシコ咲き」。
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貝は見苦しい、Mg(マグネシウム)も手に入らない、とおっしゃるあなた!

園芸ショップで売っている「苦土石灰」でOKです( ´∀` )/ぽん!ぽん!
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肥料の三要素は、N(窒素)・P(りん)・K(カリウム)。これに続く四要素目が、Ca(カルシウム)で、五要素目が、Mg(マグネシウム)です。
園芸家&農家には、基礎知識ですね―( ´∀` )/ぽん!
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エントランス前の一番目立つところで咲いているのが、カシワバアジサイ。
巨大で重い花は、雨を含んでしまうと、横に寝ます。そこが難点。
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一重なので「柏葉・Snow Queen」ですね。5mくらいに育つので、コンパクトに保つには剪定が欠かせません。花柄を切らないと、花弁(本当はガク)に赤味が差します。秋の紅葉もキレイでいいですね。
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雨に濡れて咲くアジサイたち。 とっても、綺麗ですーー( ´∀` )/ぽん!


では、また、明日~~~♪

小雨の中、千葉県九十九里浜へ。
目的は、安くて旨い食料の買い出しですが、、、

もちろん成東・東金食虫植物群落も訪問。
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日本で最初に天然記念物になった小さな湿原は、400種類の植物や様々な小動物が暮らしています。
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遠くでチラホラ咲いている白い花は、ミズチドリ。
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今の季節は、ノハナショウブが主役。
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管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。
8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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白い穂をたくさん揺らしているのは、チガヤ。
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チガヤのアップ。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で 奇跡的に残された湿原です。
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小さな白い花を無数に付けているのは、この湿原を代表する食虫植物・ナガバノイシモチソウ。捕虫が、たくさん見学できました。
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ピンクのトキソウは、ほぼ終わりですね。
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九十九里浜のランチのお話に続きます。

長かったGWも 今日でようやく終わりですね。
4月27日から旅に出ておりましたが、先日、帰京。
旅の様子は、明日から 時系列に沿って 順番にアップします。

その前に、、
昨日は、千葉県九十九里平野成東・東金食虫植物群落」に初夏の花に会いに行ってきました。
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山武市と東金市に跨る、明治時代の歌人・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になった湿原。大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号です。
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青い屋根の管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力によって 奇跡的に残された湿原。8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる多くの昆虫、鳥、小動物が、ここで暮らしています。
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ノアザミが咲き始めています。
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例年だと、今頃は、湿原を埋めるようにさいている ピンクのトキソウ。
今年は、まだ、数えるほどでした。
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アップ。
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三月末から咲き始めた ハルリンドウ。まだ、数が残っています。この花は、晴れた日しか花を開かないので、見たい方は、晴天の日にお出かけください。

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珍しいコキンバイザサの黄色い花。これは、午前中にしか咲きません。

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3mmほどの小さい花。木道から降りるのは禁止なので、私のコンデジで撮影でするのはこれが限界。

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この湿原のシンボル、食虫植物・イシモチソウ。
結構、大きく育って、白い花を咲かせています。
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虫を捕まえる葉の粘々が光っていますね。
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半月前は、ミツバツチグリの黄色でしたが、今は、ウマノアシガタ(キンポウゲ)が、湿原を黄色に染めています。
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ウマノアシガタ(キンポウゲ)、アップで。
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湿原の水たまりに咲く ショウブをパチリ。
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湿原の横の畑で、雄のキジを見つけました
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私に気づいて逃げます。。
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あっと、言う間に草むらに隠れてしまいました。

では また、明日。

スマイル党マック赤坂氏、港区議会選挙で40票差の当選かあ。
田町駅前で 一生懸命通行人に頭を下げてたもんなあ。
今回の選挙で初めて実物を見たけど、人の好さそうなお爺さんだった。
これから、しっかり頑張ってもらいましょう。

さて、さて、、

春真っ只中の千葉県九十九里平野。
山武市と東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落 またぞろ行ってきました。
明治時代の歌人・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になった湿原。
大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号です。
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遠い昔、湿原を開墾して作られた田んぼ。水が張られて 苗代が出来ていました。
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オドリコソウ、オオイヌノフグリ、タンポポ。後ろはスゲですかねw 
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8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる多くの昆虫、鳥、小動物が、ここで暮らしています。
雄のキジを見かけましたが、写せませんでしたw
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ウマノアシガタ。キンポウゲとも言います。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力によって 奇跡的に残された湿原。


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半月前の訪問より、かなり花の数が増えています。
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黄色い群落は、ミツバツチグリ。春の湿原を代表する花。
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アップ~w
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ハルリンドウも、花の数が増えました。
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ハルリンドウは、天気が悪いと花が開きません。花を見たい方は、晴れた日にお出かけくださいませ。
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青い屋根の管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。
8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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では、また、明日~~♪

カタクリが満開の相模原市「城山かたくりの里」へ 先週末に行ってきました。
見ごろは、今週末までかなあ。開花情報は、こちら
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本日は、カタクリ以外の花を一挙公開です~~w
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大輪ミツマタの黄花。

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大輪ミツマタの赤花。

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ハルオミナエシ。

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ショウジョウバカマ。

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痛んでいて分かりにくいのですが、チングルマです。

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オオイワウチワ。

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竜田草。タツタソウ。

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桜玄海ツツジ。

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日向ミズキ?

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岐阜県根尾村の「薄墨桜」。日本三大桜「根尾の桜」の子供ですね。

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ミツバツツジやら、ボケやら、色々w

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スモモ。すももももももももものうちw

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ヒメコブシ。

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ヒメコブシですぅ。
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豊後梅。ブンゴウメ。

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金魚椿。キンギョツバキ。

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なぜ、金魚椿かと言いますと、。葉っぱが、キンギョの形に見えるから~w

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雪割草。ゆきわりそう。

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今週末は、カタクリ以外の花が、まだまだ、咲きそうです。
特に、キバナカタクリは、これからが見頃です。

では、また、明日~~♪

一昨日は、山梨県甲州市「玉宮ザゼン草群生地」へ行って来ました。

まずは、南アルプス白根三山をパチリ。
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中央高速を勝沼インターで降りて、山梨県甲州市塩山(えんざん)方面へ。
日本100名道候補、「山梨フルーツライン」を北へ走ります。
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「牛奥見晴らしの丘」で休憩。南アルプスと、山梨盆地を一望。

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ザゼンソウ公園ビジターセンターに到着。
群生地は、歩いて5分ほどです。
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産直野菜の販売などやってました。観光地ですねw

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カタクリや二輪草の群生地もすぐ近くにあります。イメージ 6

シカ除けの電気柵がありますが、直接素手で触れないように注意!
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ザゼンソウには触らず、遊歩道から ユニークな姿を楽しんでください。
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ザゼンソウは、2月~3月初に雪の中から顔を出して咲く花です。
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見ごろには、少し早かったようです。

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結構広いです。端から端まで、木道を歩くと20分くらいかかります。
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木道に背を向けている花ばかりでした~w
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ようやく、いくつかの花を発見。アップでパチリとな~♪
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緑色のは、若い花。これから茶色になります。
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これが、完成形~w
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では、また、明日~~♪

本日、二度目の更新。。

11月17日、千葉県九十九里平野、「山武・成東 東金湿原」へ 晩秋の花に会いに行って来ました~~~♪
日本の天然記念物指定 第1号。8種類の食虫植物と 400種類の花、多くのシダ、コケ、藻類。そこに集まる昆虫、鳥、小動物が、生活しています。
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七色の花が咲く湿原は、明治時代、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になりました。「野菊のような君なりき」のフレーズのあの小説です。
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多くの方々の努力と 偶然の幸運で、昔のままに残された 奇跡の湿原。
晩秋の花たちが、まだ、残っていました~~♪
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大きな頭が、風に揺れる赤紫のワレモコウ。写真のピントが合いませんw
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今の時期、湿原を赤く染めるのは、タカトウダイ。
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白色の変わり花は、ヤマラッキョです。
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本来は、赤紫色のヤマラッキョ。
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湿原の貴婦人・ウメバチソウ。今年は もう終わりです。
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青紫色のホソバリンドウ。晴れた日しか開きません。
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アキノキリンソウ。 花の痛みが激しい。
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カワラナデシコ。 今年、最後の一輪。
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11月25日、さらに訪問。
残る花は、ススキの他は、種子に成りかけの花たちばかりです。
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「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんが、湿原の生態系を守るため、ススキの株の掘り取り作業をされていました。
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重労働ですね。ご苦労様です。そして、ありがとうございます。
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湿原の管理棟に、春から「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんが、詰めておられましたが、11月は、日曜日のみで、12月以降は、春まで見学できません。
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今年最後の湿原の散歩。逆光に映えるのは、ススキばかり。
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僅かに残っているのは、ウメバチソウとタカトウダイ。
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渡り鳥の声で振り返れば、青空。。
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ヤマラッキョは、ほぼ種子になっていました。
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優しい秋風が吹きます。。豊かな生態系を育む湿原も 今年は、もう終わり。
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次は、来年の春、ウマノアシガタ、ミツバツチグリ、ハルリンドウなどが咲く頃の訪問です。

では、また、明日~~~♪

千葉県九十九里平野、「山武・成東 東金湿原」へ行って来ました~~~♪

日本の天然記念物指定 第1号。8種類の食虫植物と 400種類の花、多くのシダ、コケ、藻類。そこに集まる昆虫、鳥、小動物が、生活しています。
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多くの方々の努力と 偶然の幸運で、昔のままに残された 奇跡の湿原。秋の花たちが花盛りでした~~♪
湿原の貴婦人・ウメバチソウが、今年も咲き始めました~~♪
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赤紫色のヤマラッキョが、見ごろを迎えています。
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青紫色のホソバリンドウ。リンドウより葉が細いです。
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紅葉しているのは、この湿原のシンボルで、8種類が自生する食虫植物のひとつ コモウセンゴケ。
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七色の花が咲く湿原は、明治時代、伊藤左千夫さんの小説「野菊の墓」の舞台になりました。「野菊のような君なりき」のフレーズのあの小説です。
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「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんが、珍しい花があると、案内してくれました。
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これです。ホソバリンドウに似ていますが、リンドウとホソバリンドウのハイブリッドです。今年は、このようなアイノコが多いとか。
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この花も雨では開かないので 見学するには、お天気が大事です。
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カワラナデシコ。 夏の間中 咲き誇ってましたが、かなり痛んでますねw
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アキノキリンソウ。西洋から入って来た背の高い セイタカアワダチソウに混同されますが、日本の固有種。背が低くて控えめなのが特徴w
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サワヒヨドリも もう終わりが近い。
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ピンク色のアキノウナギツカミと シロバナサクラタデ。 最盛期です。
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湿原の管理棟に、春から秋まで、「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんが、詰めておられます。
8人以上で訪問する時はホームページの電話番号に連絡して欲しいそうです。また、今の時期は、見学案内は 土日のみです。
平日に見学を希望される方は、山武市歴史民俗資料館 文化財担当(0475-53-3023)に申し込みして欲しいそうです。

さてさて、さてさて、、、
このご近所で頂いた ランチのお話に 続きます~~~w

本日二度目の更新。
四国の旅のお話の途中ですが、季節ネタをアップ!
 
昨日は、千葉県 山武市と 東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落」へ行って来ました。
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湿原の入口の管理棟に、「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんが、詰めておられます。
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8人以上で訪問する時は、ホームページの電話番号に連絡が欲しいそうです。
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イヌゴマ。
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青紫色の ツリガネニンジン。
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黄色のノアズキ。ここでは、普通に咲いてますが、絶滅危惧種です。
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木道を下りると大変危険。決められた通路を歩いてくださいね。
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晩夏~初秋の花は、ほぼ終わり、今が盛りのオミナエシが湿原を黄色く染めていました。
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秋の七草、黄色いオミナエシ。今年も、群落で たくさん咲いてます。
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カワラナデシコ。この花も もう暫く、見られます。
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大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号。
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8種類の食虫植物を含む400種類の植物、多くの昆虫、鳥、小動物が暮らす貴重な湿原。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力によって 奇跡的に残されました。
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サワヒヨドリ。見頃ですが、そろそろ、終わりが近づいてます。
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では、また、明日~~♪

本日二度目の更新。
四国の旅のお話の途中ですが、季節ネタをアップしている、その第3弾!
 
昨日は、千葉県山武市と東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落」へ 初秋の花に会って来ました。大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号。
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湿原の入口の管理棟に、「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんが、詰めておられます。8人以上で訪問する時は、ホームページの電話番号に連絡して欲しいそうです。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力によって 奇跡的に残されました。
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8種類の食虫植物を含む400種類の植物、多くの昆虫、鳥、小動物が暮らす貴重な湿原です。
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湿原h、木道を下りると大変危険。決められた通路を歩いてくださいね。
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青紫色の ツリガネニンジン。白花もあります。
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ミヤコグサに似ていますが、ノアズキです。
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目立つ 黄色い花は、秋の七草、オミナエシ。
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この花が咲いているのは、比較的乾燥している場所です。
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ワレモコウ。花は、上から順に咲きます。珍しいタイプです。
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食虫植物のひとつ、シロバナナガバノイシモチソウ。白い小さな花です。
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食虫植物、ミミカキグサ。ひょろりと伸びた茎の先に黄色い花が咲きます。
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食虫植物、ホザキノミミカキグサ。もう、花が散って種子になりかけです。
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成東・東金食虫植物群落」を 見学した後は~~~

千葉県千葉市 「加曾利 房の駅/かそり ふさのえき」へ~~w♪
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千葉県の名産品の直売所。千葉県と言えば、ピーナッツですねえ~~w
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スイカの季節も いよいよ終わりですね。
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食べたことがない、物もいろいろありますね。
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もちろん、試食もできますよ~~w 豊水ナシ、旨し!
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穫れたて野菜たち、いろいろ。
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房育ちのブランド玉子。当然、購入。
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試食が出来るのが、嬉しい。
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今回訪問した目的は、これ! 新米が出ました~w
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千葉県は、おコメが旨い。
マボロシのコメ「多古米」がありますね。以前は、こればかり、食べていました。
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生産量が少なくて、流通に乗らない お米も、ここなら手に入ります。
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その場で精米してくれます。ヌカが欲しい方は、持って帰れます。3分突き、5分突き、8分突きなど、お好みで。 今回は、八分突きで購入。
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最近は、もっぱら、千葉県ブランド米 鴨川市産 ミルキークイーン。
このお米は、冷めても美味しいのです。
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精米直後は、コメが熱くなっているので、袋を閉じると、煮えてしまいます。
袋の口を開けたまま、車で 東京へ もって帰ります。
昨夜、早速、湯葉と一緒に頂きました~w 今日は、TKGですよ~~w

では、また、明日~~~♪

本日二度目の更新。。
2018真夏。灼熱の四国の旅。


高知県高知市の郊外、名勝・五台山へ~~w
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ずっと前から 行きたかった、五台山の山頂に作られた 「牧野富太郎記念館」へついに辿り着きました~~♪
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高知県立牧野植物園に併設された記念館。
高知県が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設です。
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木の温もりを生かした空間は、見る物を優しく包み込み、豊穣な気持ちを与えてくれます。
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自らを「草木の精」と呼んだ 植物学者・牧野富太郎博士にふさわしい建物。
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私が、牧野富太郎博士の伝記を読んだのは、小学生の頃。
博士が、90歳の時、生涯をかけて集めた植物標本を前に、「これらを資料として整理するまでは、私はまだ死ねない。」と呟いたシーンの感動は、今でも鮮明に覚えています。
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建物の設計者は、建築家・内藤廣氏。
サスティナビリティー(持続性)をコンセプトに 自然と人間の共生のための工夫が、随所に提案されています。
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この建物は、本館と展示館の2つの建物からできています。
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本館には、植物標本室や研究施設、図書室、レストラン等があります。
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地階には、牧野博士が収集した蔵書、直筆の原稿、植物画など58000点を収蔵した牧野文庫もあります。
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美しいです。。
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周辺の自然と調和した空間がお見事。
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渡り廊下を通って、展示館へ向かいます。。
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暑いです。まさに南国土佐ですw
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右側に吹いている噴霧器は、植えられた植物が枯れないためのもの。
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渡り廊下を、昔からの「お遍路道」が横切っています。
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徒歩数分で、展示館に到着。
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高知県の現代作家による作品たちが、豊かな 落ち着きのある空間を演出しています。イメージ 16

コンクリートと、鉄と、木材と 土佐漆喰で出来た建築。
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土佐漆喰とは、3か月以上発酵させた稲藁と石灰を練り合わせ、温もりある素材感を醸し出したもの。漆喰の下地に使う地塗りで、赤土の色合いを自然に残す手法ハンダ塗りで仕上げています。
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真夏の太陽の下、この中庭の風景も美しく輝いてます。。。
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素晴らしい景色がありました。。
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中庭の水盤は、愛媛県出身の美術家・田窪恭治氏作、「感覚細胞」。
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内部は、撮影禁止。お見せ出来ません。
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回廊式の展示館です。
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中庭には、青紫色のヒメトラノオが、たくさん咲いてました~w
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別館の喫茶店、「アルブル」で休憩タイム~~w
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植物園受付でここのみの利用を申し出ると 入園料不要で入店できるそうな。
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天井画高いのに 空調が良く効いていて、涼しい。。
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オヤツタイム~~♪
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メニュー。
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オーダーは、、、

まきのロール400円+グレープフルーツジュース280円。
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北海道産の小豆が入った こだわりのロールケーキ。
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うまし。
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外の暑さに血疲れたので、ちょいと眺めの休憩。まったりしてしまいましたw
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明日に続きます・・w

長旅の前に、昨日は、千葉県東金市へ。。

大好きな「濃厚鶏らーめんゴッチ」でランチタイム。
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「ゴッチ」は、プロレスの神様「カール・ゴッチ」から付けました。
全14席。もちろん、完全禁煙。 お店のホームページ。
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自動券売機でチケット購入。
オーダーは、、いつものように、辛口つけ麺850円、サービスライス付き。
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チャーシューは、提供前に蒸しているので、脂が溶けて ホロホロ。
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菅野製麺の特注麺が美しい。
茹でるのに時間がかかる太麺。丁寧に 湯切り、水切りしています。
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スープは、ゴマダレに鶏白湯を合わせ、白醤油と韓国唐辛子6種類をブレンドした、ピリ辛味。
九十九里名産のタマネギの微塵切りが、シャリシャリと良いアクセント。
ニンニクチップとホウレン草が、この旨辛スープに素晴らしく合います。
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何回食べても 期待を裏切らない美味しさ。本当に うまし。大好きです。
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さて、その後は、、、

これまた、いつものように 千葉県山武市と東金市に跨る 国指定天然記念物「成東・東金食虫植物群落」で 夏~秋の花を探して来ました。
大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号。
8種類の食虫植物を含む400種類の植物、多くの昆虫、鳥、小動物が暮らす貴重な湿原です。
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秋になると真っ赤に紅葉する タカトウダイ。緑色の花です。
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秋の七草、オミナエシ。
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ツリガネニンジン。
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白花もあります。ヒメシャジンによく似てますが・・・同じ花ですかね?
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ツリガネニンジンは、青空が良く似合う。
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赤紫のワレモコウが、風に揺れます。
花は、上から順に咲きます。珍しいタイプですね。
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タヌキマメが、青紫色の花を一輪だけ咲かせていました。
午後しか 咲かないので、お出かけの時は、ご注意ください!
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毛むくじゃらのタヌキを思わせるルックスが可愛いです。
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面白い花の形。一度見たら、忘れませんw
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湿原の入口の管理棟に、「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんが、詰めておられます。8人以上で訪問する時は、ホームページの電話番号に連絡して欲しいそうです。

では、また、明日~~♪

7月の旅。
日本100名道のひとつ、「伊吹山ドライブウェイ」を完走~♪
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伊吹山頂直下の無料大駐車場に 車を停めます。
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この駐車場の周辺も 高山植物の宝庫。
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巨大な シシウドの花。一番目立つ花です。
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何でしょうか?
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赤トンボがたくさんいました。
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霧で眺望が効かない中で、行くかどうか迷ったのですが・・・

結局、山頂の「天上のお花畑」に向かうことにしました。。
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西登山道コースは、標高差117m。ゆっくり撮影しながら、片道40分ほど。
まずは、クガイソウがお出迎えw
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伊吹山のシンボル、イブキトラノオ。
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ガクアジサイですね。
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シモツケソウ。
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クルマバナ。
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オオバギボウシ。
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クサフジ。
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大好きな花、ヤマホタルブクロ。
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この花が、里山で咲く頃、カブトムシが孵化します。
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キンバイソウの群落。
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花についた泡は、モリアオガエルの卵。
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キンバイソウ、アップ。かなり、花が痛んでいますね。残念。
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ミヤマコアザミ。
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メタカラコウ。
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メタカラコウのアップ。
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カラマツソウ。。。ですよね!
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アップ~~♪
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カワラナデシコ。
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ハクサンフウロ。
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山頂手前の山小屋群。
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山頂に到着。疲れました。。
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山頂に広がる、お花畑は 霧で邪魔されて見れませんでした。
本当は、こんな風景に合えるはずでした。。(ホームページから無断コピペw
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でも、それなりに 満足しましたよ~~w

では、また、明日~~~~~♪

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