栃木県を行く、春のブラリ旅。
他の話が この後、大量に待機しているので、少し 端緒ッて、一気に最終話w
佐野ラーメンの名店、”青竹手打ち麺 叶屋”さんでランチ。
栃木県 佐野市 久保町154。
JR両毛線、佐野駅から徒歩7分くらい。
食べログの評価は、こちら。
かなり評価の高い、人気店なのが判ります。
お店の正面に 4台、隣の敷地に数台分の駐車場があるので、私のような 旅客には ありがたいお店。
佐野を代表する 美味しいラーメン。
そして、何より 餃子が美味しいとのこと。
カウンターと テーブル。奥にお座敷が少しで、 全30席余。
私は、厨房と 真っ直ぐに向き合う(つまり、親父さんと向き合う) カウンターで頂きました。
ワンタンメン750円 + 餃子400円。
スタッフ女子が、何度も 何度も、念を押しながら オーダーを聞いてくれました。
”ワンタンメンですね。ワンタンではないですね。”
10分程で登場。
はい、間違ってませんw これをオーダーしました。
大振りの餃子は、見事な焼き色。
熱々で ちょっと焦げた 香ばしい匂いがします。
サクッとした 皮が 美味しい。
そして、ぎっしりと詰まった餡も、美味し。
見事な出来栄え。
今年のNO.1餃子かも。
ワンタンメンも美味し。
澄みきった 透明スープ。
これこそ 佐野ラーメンです。
チャーシュー、トロリとうまし。
見事なワンタンメン。
佐野で 1,2位を 争う と言われるだけのことはあります。
満足しました。
食べログでは、スタッフの態度がどうのと 書かれていますが、気持ちの良い接客でした。
お店と お客様には、相性があるのでね。
レンゲがないと ラーメンを食べられない人には、向かないかも。
ワンタンメンすれば、このように レンゲは付いてますしw
そして、この後は、初めての訪問、利根川の水源池、”渡良瀬遊水池”です。
某アイドルの歌で有名な”渡良瀬橋”を 見たかったのですが、地図では 発見できません。
これかと思った橋も・・・どうやら違ったようです。
ひょっとして、”渡良瀬橋”って、都市伝説ですか?
さて、遊水池の南端にある ハート形をした ”谷中湖”へ。
形が面白いので、よく メディアで取り上げられます。
この遊水池は、100年以上も昔、栃木県の北部の日光・足尾銅山からでる 鉱毒対策として 設けられました。
とにかく 広いです。
地平線の向こうまで 続いています。
(財)渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団のホームページはこちら。
湿地を 横切る道路。
北海道にいるのかと 錯覚してしまいます。
湿地の各所に設けられたゲート。
隙間は、乗用車が かろうじて すり抜けられる程度しかありません。
大型車による ゴミの不法投棄を防ぐためのようです。
この日は、次々に現れる このゲートを 30回くらい 通過しました。
最初は、車体を摺るのではないかと ドキドキしましたが、途中からは 慣れてしまって 余裕ですw
湿地の中心部、渡良瀬川へ。
渡良瀬遊水池を ひたすら 走りました。
走行距離、30キロくらいですw
北に見えるのが、日光連山。
自宅からも見えますが、近くで見ると やはり大きい。
ヘヤピンカーブの舗装路。
真っ直ぐな ダート。
お写真では 伝わり難いのですが、凹凸の激しい、なかなか楽しいダート道ですw
土手の上。見晴らし良し。
この光景は、ほとんど 釧路湿原です。
広大な景色。 素晴らしい。 ちょっと 感動です。
このような 鉄製の華奢な橋を 何度も 渡りました。
仮設の橋、工事用です。
渡良瀬遊水池のメインゲートに到着。
この辺りは もう 埼玉県。
人造湖である 谷中湖を 見ながら パチリ。
何も 無いのが 素晴らしいです。
夏に来れば、また 印象が違いそうですね。
私は、この早春の風景が 心に滲みて 好きですが・・・w
本日は、ここまで。 また、明日。