すっかり夏ですねw
と、言うことで 本日も 虫がたくさん登場しますww
虫嫌いな方は、決して見ないでくださいね。
もし、どうしても 見たいなら、おソバに 誰か、付いていて もらってくださいねぇw
一年に 一サイクル。
今の時期にしか 羽化しない 国蝶・オオムラサキ。
今年も 空を飛び始めたとの情報を得て、昨日7/1(日)、北杜市オオムラサキセンターへ行ってきました。入場料は、400円です。
”オオムラサキ羽化しました”の看板が、目を引きます。
ホームページはこちら。
オオムラサキを飼育しているビバリウムへ向かう通路。
壁に飾られた ドイツ式標本箱が、凄いです。
虫の標本がたくさん、虫好きには堪りません。
標本展示室が、グレードアップされてます。
世界最大の ワールドワイドな 大型虫が、惜しげもなく 展示されています。
オオトビナナフシ!
貴重なタンパク源だそうで・・・
現地では、焼いて食べると聞いたことがあります。世界最大のセミ。
その名も、帝王ゼミ。
空を飛ぶ姿を 是非見たいものです。
世界を代表する、大型甲虫にも 手を触れることができますw
アトラス~~~~!
オオクワガタぁ!
ヘラクレス!!!
オオムラサキを飼育しているビバリウムへ、急ぎます。
巨大な虫籠w
蝶は、蝶は、蝶は、いづこに?!
幼虫発見。
終齢幼虫ですね。
モリモリと エノキの葉を食べてます。
サナギ。
これはまだ緑色なので 羽化には時間がかかりそうです。
いました!
オオムラサキの成虫です。
オオムラサキは、まず、オスばかりが 蝶になります。
ですから、今の時期は、羽が紫色のオスだけです。
オスは、縄張り争いをしながら、一週間遅れて 羽化するメスを待ちます。
その間に オスの羽は傷つき、ボロボロになります。
オスの数が揃うのは、今度の週末くらいです。
そして、それから、メス争奪戦が、日夜 激しく行われるのです。
蝶が、私の手に留まりました。
実は、オオムラサキのような タテハ蝶類は、人の汗の匂いが好きなのです。
ここへ、来て良かった。
仲良く 記念撮影w
下のお写真は、昨年7月に 同所で 撮影したもの。
来るのが遅かったので ほとんどメスでしたw
今週末は、羽が紫の雄ばかりで、この状態になっているはずです。
凄い景観が見れるはず。
注:この施設では、許可なくカブトムシなどの生き物を採取することは、禁じられています。
絶対に採らないでください!
山梨県 北杜市 ”オオムラサキセンター”。
子供たちだけでなく、大人にとっても 夢のテーマパークです。
では、また。