”境港”から、2kmほど先の二見港へ 徒歩で向かいます。
一昨日の夕食で、天麩羅で食べた”ハイビスカス”の花があちこちで咲いています。
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”タコノキ”の実も成っています。
ここは、やっぱり亜熱帯なのです。
 
 
”二見港”の手前に、”アオウミガメ”の繁殖に取り組んでいる”小笠原海洋センター”がありました。
 
無料で見学できます。
すぐ目の前は砂浜です。
ここで、産卵された”ウミガメ”の卵を 外敵から守りながら孵化させています。
手前のプールには、親ガメが飼われていました。
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人が来ると、餌を欲しがって 擦り寄ってきます。
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”アカウミガメ”は、魚を食べる肉食ですが、小笠原近海にいるのは”アオウミガメ”。
海藻類を食べる草食性です。
キャベツをあげると喜んで食べます。
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キャベツを咥えると、鼻の穴から余分な海水を吹き出します。
なかなかユーモラスです。
 
 
”二見港”まで来ました。
”Papaya”さんで、原付を借りようとしたのですが、その手前100mで”小笠原観光”さんのレンタルバイクを発見。
”Papaya”さんは、24時間借りて1500円ですが、”小笠原観光”さんは、3時間で 同額です。
しかし、この時 既に午前10時。
乗船手続きを考えると、”おが丸”出航まで、残り3時間ほどしかないので、同じことと、判断。
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100mの距離の差で、こちらで借りました。
このバイクで、3時間の”父島観光”です。
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まず、向かったのは”二見港”のすぐ傍、”三日月山ウエザーステーション”。
”ザトウクジラ”を観察しているのは、ブログで有名な小笠原ホエールウォッチング協会職員”ogasawara whale watching”さんでしょうか。
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この展望台では、”おが丸”入港日に合わせて、陸上からの”ホエールウオッチング”が行なわれています。
船が苦手な方に お薦めです。
 
 
晴れていれば、こんなに綺麗です。
空気が澄んでいれば、遠くに”母島”も見えるそうです。
中央、海に浮かぶ巨岩は、”二見港”入口の目印”エボシ岩”。
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”兄島”方面です。
3日前、到着直後、直ぐに泳いだ”瓢箪島”が見えます。
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