タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

タグ:その他災害

2018春、関西の旅、3日目。
朝早く目覚めて、次の目的地へ~~w
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関西に来るとよく利用する、いつものマックで朝食~♪
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ここは、24時間営業のドライブスルー店。早朝移動が好きな私には嬉しいのだぁ~wイメージ 3

広々として 快適な 二階席へ~~w
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グリドルソーセージエッグセット、490円。
ハッシュポテト、プレミアムロースコーヒーM付き。
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カロリー高めで、美味し。
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朝食の後は、日本100名道のひとつ、「信貴山スカイライン」へ~~♪
大阪と奈良の境界、生駒山~信貴山の稜線を走る道路です。
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ヘアピンから直線まで多種多様の顔を持つユニークなコース。
さあ、走るぞ~~!と思いきや・・・
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なんてこったい、昨年12月から、土砂崩れで通行止めでしたぁ~~!
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仕方なく、奈良県側に引き返します。
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それにしても、どうして、奈良の道はこんなに混むんだ。 
こんなのばっかりだったら、もう来ないぞ!

続きます・・・

2017北海道の旅。 6日目。

あまりにも事故や災害が多くて廃道された、旧国道229号(追分ソーランライン旧道)を 見学します。

「追分ソーランライン」日本100名道に挙げられている絶景の快走路です。
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まずは、雷電トンネルの横に残された旧道から。。
もちろん閉鎖されていて入れません。
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反対側を振りかえって、パチリ。 誰もいません。
本当に交通量の少ない道ですねw
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寿都・弁慶岬を過ぎたところにある、本目岬を遠望してパチリ。ここから、波打ち際の旧道に向かいます。
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旧道は閉鎖されているので、波打ち際の管理道路を行きます。
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ここが、その管理道路の行き止まり「厚瀬崎」。奇岩の宝庫ですね。
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土木事務所の皆さまのご厚意で、見学させて頂きました。
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波打ち際に積まれた間知石の擁壁と 岩をくり抜いた隧道。
どれほどの難工事だったことか。。建設当時のご苦労に頭が下がる思いです。
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凄い景色。
厳しい自然に立ち向かい、人間が命がけで格闘した跡なんです。
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巨大な転石。あまりにも大きすぎて、近くにいると転石だと気づきませんw
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右下ポチで拡大します。是非、ご覧くださいませ。
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感動を胸に仕舞って、さらに 走ります。
日が差すと、山の白さや 海の青さが、ヒトキワ冴えます。
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この辺りの海岸線は、奇岩・奇勝に富んだ、絶景が連続します。
襟裳岬の「黄金道路」もそうでしたが、旧道の横に掘られたトンネルを走るのは、やはり味気ないですね。
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今にも 崩落しそうな旧道の橋をパチリ。
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「横滝トンネル」。旧道への分岐は
、完全に閉鎖されています
(トンネルの反対にあるパーキングから、写真を撮るために走って来て、肩で息をしながら、撮影してるんですよ~~w)
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その名の通り、旧道のすぐ横を 水飛沫を挙げて、大滝が落下しています。
これ以上近づけないのが、残念。
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波打ち際の平らな岩は、「ベンチ」と呼ばれます。チョコンと載った転石は小さく見えますが、実際には、かなり巨大なもの。
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廃道された、旧国道229号(旧・追分ソーランライン)。
これは、もはや、人類の文化遺産と呼んでいいでしょう。

続きます。。。

本日二度目の更新。

2016秋、東北の旅、3日目は、三陸海岸から、内陸の遠野へ向かいます。
まずは、万里の長城のような堤防を持つ、田老(たろう)地区に到着。
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津波を防ぐため、数メートルの高さの堤防が、尾根から尾根まで 数百メートルに渡って作られています。
しかし、あの時の巨大津波は、人の力を嘲笑うかのように この堤防を越えました。
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壊れた堤防を修理し、さらに上に継ぎ足して高くしています。
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自然の力に抗う人の姿が、悲しみを誘います。。
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岩泉で、遠野に向かって 山道にハンドルを切ります。

休憩する予定だった道の駅「いわいずみ」は、台風10号で、小本川が氾濫し、甚大な被害を受け、休業中
一か月半かかっても復旧できないほど酷いありさまとは・・
東京にいて 被害に疎くなってしまった 自分を反省。
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安家川が氾濫し、甚大な被害が発生した岩泉町安家地区。
国道455号線は、各所でえぐられ、電柱が傾いて、落石や崩落がありました。

安家(アッカ)とは、「清らかな水の流れるところ」を意味するアイヌ語に由来。
美しい川がこんなに凶暴になるなんて・・・
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海岸は津波被害、山は台風で水害。
復旧を目指してたくさんのダンプが土煙を巻き上げて走っています。
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日本最大規模を誇る鍾乳洞「龍泉洞」も 台風10号の影響で 地底湖が増水し閉洞。
こんな時に 私のようなのが、観光旅行で来ては行けなかったのでしょうか。。
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遠野へ向かい 北上山地の1,000m級の山々へ分け入ります。
入り組んだ沢沿いに集落が点在する岩泉町。
災害さえなければ、美しい 住み良い町なんでしょうけど。。
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峠を超えて ついに 遠野市に入りました。
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遠野物語で知られる民話の里。
岩泉市とは、うって変わって 長閑な風景が広がります。
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心が癒される風景の中を走ります。。
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では、また、明日~~♪

2016秋、東北の旅。
二日目は、石巻から三陸海岸を北上。
3.11津波被害の被災地を巡ります。
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陸全高田市、気仙中学校。
津波に現れて今は、廃屋になってます。
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陸全高田市の海岸に残された 「奇跡の一本松」へ・・
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7万本の松が生え 高田松原と呼ばれた白砂青松の海岸は、津波により、このような姿にかわりました。。
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今は、樹脂で固められて 保存されている 希望のモニュメント「奇跡の一本松」。
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胸を締め付けられるような光景。
しかし、かすかな希望は残った。。

では、また、明日。

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