タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

タグ:その他歴史

2017北海道の旅、3日目。。

襟裳岬~黄金道路~広尾を行きます。
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襟裳岬の造林現場。樹木が伐採されて砂漠化した岬を もう一度 緑化するプロジェクトは、そのすさまじい苦労で知られています。
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浦河と釧路を結ぶ国道336号線。
えりも町庶野~広尾町音調津の33.5キロメートルは、「黄金道路」と呼ばれています。一万円札を敷き詰められるほど、莫大な費用を投じて建設されたのが、語源だとか。
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国道沿いの海側の小さな駐車。
岩壁が続く黄金道路と太平洋を見渡してパチリ。
ここは、昭和57年に造成された「望洋台」と呼ばれる撮影スポット。
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折角なので、色々と撮影w
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卑怯、もとい、秘境だなぁあ~~w
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さあ、いよいよ 黄金道路を走ります。
霧の中に浮かぶ トンネルと覆道の連続します。 まさに最果ての道。
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「えりも黄金トンネル」。2006年着工、2011年に完成。
延長4941メートルは、北海道内の最長道路トンネルです。
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トンネルが、兎に角、多い。
崩落が続いて、危険なので、次々とトンネルを掘って 旧道を切り替えて行ったのでしょうが・・・
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トンネルが、黄金道路の半分ほどを占めるようになっては、旧道の魅力が、半滅してしまいましたね。
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旧道を命がけで走りたかった。。
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人影は、日高昆布の漁師さんが、わずかにいるだけです。
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海岸に降りてみました。
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打ち寄せる太平洋の荒波。この音や波飛沫をお届け出来ないのが残念です。
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この道が、出来た頃は、ちょっとした波でも、路面が洗われたそうです。
波打ち際のシェードに 昔日の面影を見ました。
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フンベの滝に寄り道。
黄金道路沿いにありますが、観光バスは、す通りします。なんと言うこともない滝ですが、ずっと気になっていましたw.
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鯨が打ち上げられたので、アイヌが、「鯨の獲れる浜」と名づけたそうな。
直接、黄金道路脇に落下して、海に流れて行きます。
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この滝は、冬は氷柱になるとか。それ、見たいなあ。。
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アヤメが滝壺でさいてました。
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ここで、黄金道路は終了。凄い道でした。
黄金道路の由来が書かれた説明版を、記念撮影。
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旧JR広尾駅。
35年前、ここで 私は、国鉄バスからJRに乗り換え帯広に向かいました。。。
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かつてのJR広尾線の跡は、公園になっていました。
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続きます。。

中京区の 「前田珈琲 明倫店」でお茶をした後は、京都の中心を逍遥・・・
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京都の台所「錦市場」へ・・・
ここは 私が、学生時代の5年間を過ごした町です。 
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何もかもが、懐かしい。。。 しかし、、、
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30数年前に私が、お世話になったお店は、一つ残らず無くなっていました。。
時間とは、残酷。 寂しいものですね。
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寺町通りにぶつかりました。 正面は錦天満宮。
ここで錦市場は終わり。
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寺町通りを北に上がります。
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三条通りにぶつかると商店街は、途切れます。
東に向かい、河原町通りを超えて、やって来たのは、高瀬川のホトリに建つ ショッピングビル「タイムズ」。
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設計したのは、表参道ヒルズを手掛けた建築家・安藤忠雄氏。
30年前はあれほど賑わっていたのに、ここも空き店舗が目立ちます。
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出来た時は、京都でも指折りのオッサレ~スポットだったのに・・・
残念。
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三条大橋の上から鴨川を見下ろしてパチリ。
どこぞの大学「のサークルが、河原でミニコンサートをやってました。
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別の角度からパチリ。
京都は、人口の8人に一人が大学生と言われる 学生の街。
こういう風景は、昔と変わりませんね。
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先斗町(ぽんとちょう)に入って南に下ります。
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ある意味、もっとも京都らしい場所。
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私の安物のコンデジでは、綺麗に写りませんw 
それでも、アップするのが このブログですw
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4条通りにでました。先斗町はここでお終い。
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振り返って もう一枚、パチリ。
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四条大橋から鴨川を見下ろして さらにパチリ。
若いころ、私は、どれほど この町を流離ったことか。。(遠くを見る目)
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錦市場で夕食を購入し、ホテルに向かいます。
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では、また、明日~~~♪

古い友人の誘いを受けて、東京大学本郷キャンパスへ・・・
安田講堂の中央生協でランチしたあとは、時間までウロウロ。
久々
赤門w
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安田講堂。
60年安保闘争の舞台になった時計台です。
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安田講堂のすぐそばにある 三四郎池に向かいます。
明治時代に植えられた樹々が成長し、自然林になってますね。
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三四郎池。。。
こんなに大きな池でしたか・・・。私の記憶とずいぶん違ってます。
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あれは、18歳の春、3月でした。
入試の合間に撮影した一枚が今も手元にありますが、ずいぶん変わりましたねw
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30数年の歳月が、すっかり、雰囲気を変えてしまいました。
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三四郎池に別れを告げて、工学部一号館に向かいます。
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東京大学工学部1号館。
今回の訪問の目的地です。
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誰もいないので、勝手に ズイズイと奥へ進みます。
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ホールに展示されているのは、「東大所蔵 分離派メンバー卒業設計図面」。
「過去
建築」から分離を求めて 東京大学の卒業生が、100年前に「分離派建築会」を結成した時に残した図面です。
建築の解放を目指す若者たちの瑞々しい運動は、近代の歴史に深く刻まれました。
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東京大学工学部1号館15号講義室

「連続シンポジウム 分離派建築会誕生100年を考える 第1回「分離派」とは何か:2016年」。
何気に この教室に入るのは、初めて。 
立ち見も出る大盛況。
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『ヨーロッパ分離派と 日本の分離派建築会の距離、美術と建築との距離を問い、分離派建築会をめぐるコンテクストを探るシンポジウム。それにより、近代建築運動が孕んでいた問題と可能性を再考する。』
(広報資料より抜粋)
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資料は、分離派・ゼツェッションの
名建築の数々。
私が30歳の頃、ヨーロッパを旅して回った時に見て触れた建築
懐かしいですw
マジョリカハウスの外壁の花柄には、こんな意味があったのか・・・
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このシンポジウムで 私が目の当たりにしたのは、果てしなく広がる「知の地平線」。
血沸き肉躍るような 長い白熱の討論が、ひとまず終わるころには、すっかり 日が暮れていました。。
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有意義な時間でした。。
次回は、来年のGWに京都大学で開催予定だそうな。 
行ってみるかなw

では、また、明日~~~♪

 
群馬県 四万温泉、「積善館 本館」で大正ロマネスク~~♪
 
花月夜様、ご安心ください。はいってますよ~~♪
 
四万川沿いの 広い町営駐車場に駐車して、温泉へ GO! 
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白い立派なホテルもありますが、目的地はここではありませんw 
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温泉街へ向かう 道路沿いに置かれた ランタン(足元灯)。
板金加工で錆びを生かしたデザイン。
 
風情がありますね。
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宮崎駿監督のアニメ映画に登場しそうな デザインですねw 
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アートで街おこしなんですね。 
 
素晴らしいアートが、たくさん あり過ぎて 全部は、ご紹介できません。
興味のある方は、是非お出かけを。 
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橋から 四万川の合流点をパチリ。
 
河原の建物は、公衆便所・・・では、ありません。
無料の町営公衆浴場なんです。。
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まだ、朝の9時半ですが。。。
 
早速、ヒトっプロ浴びます。  
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結構、混んでましたね。
良い お湯です。 さすがは、日本有数の美人の湯♪ 
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そして~~~~!
いよいよ、本命のお湯に向かいます。 
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やって来たのは、ここ。
群馬県 四万温泉、「積善館 本館」。
大正ロマネスクな 温泉宿です。 
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この景色が、アニメ「千とちひろ」の「ゆや」のモデルです。
赤い橋が、いかにもな感じで 温泉の流れる川にかかっています。
 
吉永小百合さん主演の映画、「天国の駅」も ここで撮影されました。 
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赤い橋から、パチリパチリとな。
良い雰囲気です。 
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赤い橋の下へ。
温泉が湯気を上げています。 
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今回は、お泊りではなく、日帰り立ち寄り湯。
「元禄の湯」と「混浴岩風呂」、大広間の休憩と 資料展示室の見学コース。
大人、1200円、子供800円でえす。
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なるほどの風格ですが、混浴が苦手な女性は、施設の見学(300円)だけでもよいかも。
 
ちなみに 夜は、時間を決めて 男女別入浴です。
混浴ではありません。
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チケットを購入し、スタッフに館内説明を受けます。
 
大広間(レストラン)の食事は、入浴券と一緒に購入すると 割引になります。 
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大正時代そのままの内部。
これは、もう 完全に 民族資料館ですね。 
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館内は、撮影可ですが、お風呂内は さすがに 撮影禁止。
 
 
特に 昭和6年建造、国の有形登録文化財・群馬県近代化遺産指定の「元禄の湯」は 必見。
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五つある浴槽を 完全制覇。
源泉を使ったお風呂は、全部 温度が違ってました。 
 
そして、混浴岩風呂へ・・・
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夜は、男女別です。
ご安心ください。
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階段を降りると、岩風呂。
私が、入浴しているときは、他のお客様がはられませんでした。
皆様、建物の見学だけして、入浴しないで帰られます。
それでは、惜しいので、是非、入浴してくださいませ~~♪
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いいお湯でした。
そして ランチを頂くために 沼田方面へと引き返すのでした~~~♪
 
では、また、明日~~~♪
 

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