2018秋、九州の旅、五日目の夕方。
日本100名道「県道149号線 九十九島」を走った後は、日本100名道候補「西海パールライン」(5km)を行きます。
入り組んだ地形と 大村湾を望む景色が素晴らしいドライブコース。でも、撮影できるパーキングが無いのが残念。(お写真↓はホームぺージから無断転載)

二つの橋がシンボルで、桜の名所としても有名な「西海橋公園」に到着♪

「新西海橋」は、長崎市と佐世保市を1時間で結ぶのを目標に整備が進められている「西彼杵道路」の一部。

二つの橋を巡る 回遊式ルートを 歩いて一週します。
まず渡るのは、長さ300メートルの美しいアーチ橋「新西海橋」。

この公園の最大の見どころは、足元を流れる、渦潮で有名な「伊ノ浦瀬戸」。
日本三大急流のひとつで、長崎県大村湾と佐世保湾を繋ぎます。

分かり易く言えば、ここは、特別に狭い「海峡」ですな。

大村湾と佐世保湾の海水が、外海へ出入りする海峡は、干満時の最大落差1.5m、速さ10ノット、渦潮の直径3~10mだそうな。

3本の変な塔は、大正時代に 旧日本海軍が建設した「針尾無線塔」。
ここから 太平洋戦争開戦・真珠湾攻撃を命じる暗号文、「ニイタカヤマノボレ」を発信したそうな。 ふ~~~ん?

秋の大潮は過ぎてましたが、それでも 海が渦を巻くのが見えました~w

壮観。春には、観潮会も開かれるそうな。

道路の下の遊歩道。
中央展望スペースから、足下の渦潮(海面まで42.3メートル)を見られます。


あちらは、昔からあるアーチ式鉄橋「西海橋」。
全長316メートル、海面からの高さは43メートルだそうな。

「新西海橋」を渡り切りました。

ウオークデッキで、もう一方の「西海橋」に向かいます。


二つの橋をパチリとな。

「新西海橋」。新しいだけあって、綺麗です。

「西海橋」も 負けず劣らず、風格がありますねえ。


「西海橋」は、歩道がないので、ちょいと危険。

車が来ないタイミングを見計らって 一気に走って渡りました~~w

この橋を周遊コースに指定するなら、歩道は「ちゃんと整備すべきですね。

橋から見える景色は、素晴らしいものの、こちらの橋を歩くのは、お勧めできません。残念!

一週回って、元の駐車場へ戻って来ました。スリルと絶景に満ちた ステキな周回ルートでした。

この後、「西海パールライン」を さらに先にある「ミカンドーム(道の駅)」まで 走ってみましたが、どうもやっぱり、日本100名道には、物足りないですね。こfれまた、残念!
さて、さて、、2018秋、九州の旅。 次回、ようやく、最終話です。。。
では、また、明日~~~♪