タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 日本100名道の旅・北海道

サロベツ湿原の見学とランチを終えて、、
道道106号線・サロベツ原野線、別名「オロロンライン」を南へ走ります。
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稚内から小樽まで380キロ続くシーサイドロード。
空と大地と海の中を走る一本道。もちろん、日本100名道~~~!
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天塩のすぐ手前で「オトンルイ風力発電所」があります。
巨大な風車群。凄いですね。
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ここで、Uターン。
稚内に向かいます。
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人工物がないサロベツ原野。
海の向こうに浮かぶのは、利尻富士。
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北緯45度の風を感じて走ります。
北緯45度ラインを超えて、オロロンラインをさらに北上。
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道端にたくさん咲いているハマエンドウなどをチェック。
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さらに、北へ。
道端のお地蔵小屋。
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ここが、北海道と利尻島の最短距離スポット。
つまり、北海道で最も大きく立派な利尻富士が見える場所。
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エゾニュウ。巨大ですね。
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稚内へ向かって北上します。
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オホーツク海沿いを走る「エサヌカ直線道路」。
正式名称は「猿払村道浜猿払エサヌカ線」ですが、誰もそんな長い名前で呼ばない。
後ろ(北)を振り返ってパチリ。
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横(西)をパチリ。
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進行方向(南)をパチリ。
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原生花園を貫く全長20㎞の直線道路は、ほとんど人工物がなく気分がい。
こんなところで、ヒグマに遭遇することはないだろうけど、走って逃げられないから、怖い!
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終点に到着。
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そのあとは、、
ベニヤ原生花園」へ。
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オホーツク海沿いの30ha土地に、年間を通じて100種類以上の花が咲く原生花園。
海岸まで、花を愛でつつ、ウロウロ。
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エゾカンゾウ(黄)とノハナショウブ(青紫)
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カラマツソウ、、かな?
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シシウド OR エゾニュウ。
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赤いのは、ハマナス。
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コバイケイソウの残骸。
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ズンズン行きます。
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オホーツク海に到着。
引き返します。
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三度目の訪問なんですが、イマイチでしたね。
最初に来た時の印象が良すぎたのかも。

ノシャップ岬から、海岸線を走って、宗谷丘陵へ向かいます。
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ここが、「宗谷丘陵の白い道」。
北海道遺産・波状丘陵(周氷河地形)が広がる広大な牧草地。
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貝殻を敷き詰めて造られた細い道。
青空の下で、ただ、ヒタスラに美しい。
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あああ、利尻島が綺麗に見える。
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草を食む牛たちに挨拶。
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「僕の前に道はない。 僕の後ろに道は出来る。」
って、高村光太郎の気分?
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途中で、エゾジカの群れや、キタキツネを始めとして、名前の分からない小動物たちに多数遭遇。
なんとか、無事故で完走。
ここからは、オホーツク海沿いに南下します。

「うどん処 麦彩の丘」でランチした後は、「新栄の丘」へ向かいます。
このあたりは、富良野・美瑛の本来の姿。
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「新栄の丘」に到着。
もちろん、ここの駐車場は無料( ´∀` )ぽん
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本当に8年振りですね。。
360°の広大な風景とその中に佇む赤い屋根の家。
10年前と変わらない風景。
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さらに、少し走って、日本100名道「パッチワークの道」へ。
起伏のある広大な丘に、ケンとメリーの木、セブンスターの木、親子の木などの
有名な景観樹が点在します。盛り合わせでどうぞ( ´∀` )ぽん
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「哲学者の木」が見つからないと思ったら、持ち主が切り倒してしまったのですね。
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グルっと一周したら、「北西の丘展望公園」で休憩。
三角錐の面白い形の展望台があります。
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眺望を楽しんだら、すぐそばの「はやつま商会」でオヤツタイム。
オネエサン、メッチャ愛想がよい。
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「じゃがバター」350円に強く惹かれましたが、、
コールは「北あかりコロッケ」160円。
だって、優しいオネエサンのお勧めなんですもの。
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店頭のテーブル席で食べていいよ~♪と言われて、お言葉に甘えました。
名産のジャガイモ「北あかり」を使ってます。
揚げたて熱々ホックリホコホコのコロッケ、ウマし。
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オネエサンの愛情が詰まってました( ´∀` )/ぽん!

北海道の旅、五日目。日本100名道「北太平洋シーサイドライン」を走ります。
根室市・ノサップ岬からまで十勝・広尾町全長321kmの快走路。
そのうち、根室市街~ノサップ岬は前日走ったので、この日は、メインとなる根室~霧多布~厚岸まで、道道142号を走りました。
この道は、断崖や、湿原が次々と現れ、飽きません。見どころ満載の好ルート。 
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一日に 5~6本の電車しか通らない ローカル線・初田牛駅を横目に見て、
恵茶人沼(えさしとぬま)の快走路へ。 
湿原が広がり、牛が放牧されている中を行きます。
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赤泊海岸。「史跡ウラヤコタン異国船上陸の地」だそうです。
道端に 碑が立っていました。
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ムツゴロウ(畑正憲)氏の動物王国が有った「嶮暮帰島(けんぼっきじま)」が見えました。
楯を伏せたような平たい島。 
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絶景ポイント、霧多布岬・琵琶瀬展望台で休憩。
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東側は、波打ち寄せる雄大な太平洋。 
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西は、霧多布湿原の雄大な風景が広がります。
この湿原は、木道が整備され、初夏は、キスゲの花が咲き乱れます。
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小腹が空いたので、「浜中漁業協同組合売店」へ。
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店内は、撮影禁止。でも料理は、撮影可。
名物・焼きガキ800円。プリプリリで熱々でジューシー。
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美味し。
東京で食べたら二倍はするな。
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お土産に牡蠣鍋の缶詰1200円をかったら、スタッフ女子のご機嫌が治った( ´∀` )ぽん
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そして、「涙岬・立石岬」へ寄り道。
今の季節は 誰もいませんね。
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漫画・ルパン三世の作者、モンキーパンチ氏の出身地なので、こんな看板があちこちに。 
オールドファンは楽しい。
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散策路が整備されています。
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花咲き乱れる断崖の道。
陽が差さないと色が出ない。強風で花が揺れてピントが合わない。
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沖合の岩は、東北大震災の津波で破壊されて、形が変わってしまったそうな。
以前は、メガネのように 穴が二つ開いていたとか。 
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天気の悪い日の北海道も、風情があるものです・・
それにしても、寒かったです。

北海道別海町尾岱沼へ。
荒涼とした風景が続く、「道道950号線野付半島」を走ります。
この道も「日本100名道」のひとつ。
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知床半島と根室半島の中間で海に伸びる、釣り針の形をした全長28kmの砂嘴。
砂や小石の堆積と海水の侵食で今の姿になりました。
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右が野付湾。
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左が北方領土を望むオホーツク海。
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電柱が最果ての旅情を漂わせ、北の果てへ来たことを実感する。。
原生林が海水で立ち枯れしたナラワラを見物。
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エゾジカの群れが、其処かしこに居ました。
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ハマナスの実が、沢山成っていました。
これを食べているのかな?
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ほぼ先端に近いトドワラ展望台へ。
野付半島ネイチャーセンターがあります。
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併設された「道の駅おだいとう」で休憩。
生憎と、レストランはお休み。
シーズンオフだからかな。
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結局、土産物売り場で「ソフトクリーム」350円(税込)。
寒いので、展望スペースで食べます。
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地元・別海町の美味しい牛乳を使用。
黒糖を使ったコーンは、サクサクで香ばしい。
甘し、旨し。お見事です。
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ここからだと、北方領土・択捉島までは、16キロ。
想像より、遥かに近く見えます。
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そして、野付半島の先端へ。
灯台の近くから先は、一般車は進入禁止。
景色だけ眺めて引き返しました。
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知床五湖をチェックした後は、知床半島を南北に走る「知床横断道路」へ。
この道も「日本100名道」のひとつ。
羅臼岳の肩にある知床峠へ上っていきます。
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羅臼岳直下のパーキングで休憩。
ここは、先日もヒグマが出たんだそうで、周囲の確認をしながら撮影。
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この道を走るのは、4回目ですが、国後島がこんなにクッキリと見えたのは初めてです。
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そして、羅臼に向かって下ります。
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「阿寒横断道路」を東へ走り切り、弟子屈で左折。
国道243号線」を走って、標高525mの美幌峠へ向かいます。
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思い起こせば・・・
最初に、この峠に来たのは、38年前の3月。猛吹雪で何も見えませんでした。
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次に来たのは、32年前にGW。二日間通いましたが、豪雨に見舞われて何も見えませんでした。
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その次に来たのは、8年前の秋。早朝だったので一面の雲海が広がり、屈斜路湖は見えませんでした。
それなりに絶景ではあったものの。。
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そして、ついに全景を見ることが出来たのは、7年前の6月。
もう思い残すことはないと思いました。
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今回は、アレコレ、通算で8回目でしょうか。
見事なパノラマが私を待っていてくれました。
中島が浮かぶ屈斜路湖。藻琴山、斜里岳などの知床連山。大雪山系の山々。
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私は、この景色を日本三大絶景に数えています。
やはり、来てよかった。嬉しい( ´∀` )ぽん

ナイタイ高原牧場を出発し、足寄町へ。
目立つ看板があると思ったら、なるほど、この方のご実家でしたか。
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それは、それとして、、
足寄から、弟子屈温泉まで、原生林の中を走り抜ける観光道路「阿寒横断道路」。
これもまた、日本100名道の名に恥じない、景色がたくさんあります。
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まずは、オンネトー。
少し、南に外れた場所にありますが、雌阿寒岳と阿寒富士を望む静かな湖。
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晴れていれば絶景だったでしょう。
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阿寒湖畔の温泉街をスルー。
エゾジカがいました。
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雄阿寒岳を車窓に見ながらさらに東へ。
ペンケトウ、パンケトウの2湖が見える「双湖台」で休憩。
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さらに、走って、雄阿寒岳、雌阿寒岳の二山が見える「双岳台」。
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素晴らしい景観道路なので、アクセルを踏みたくなりますが、スピードの出し過ぎに注意。
せっかくの旅行が、不愉快な気分になりたくないですからねー。

ナイタイ高原牧場のなだらかな丘の道を走り切り、標高800mの終点へ。
120台の巨大な駐車場に車を停めます。
ここに天空のカフェ「ナイタイ高原牧場ナイタイテラス」があるのですが、完全に霧の中でした。
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2016年に以前のプレハブ建物が、風で倒壊。
2019年にコンクリート打ち放しのサレオツ系デザインで新築。
全面ガラス張りで十勝平野を一望。
内装は、黒を基調として統一。
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さて、朝10時前なのにすでに行列。
人気スポットなんですね。
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オーダーは、「アフォード」に惹かれましたが。。
アイスクリームの「しろ(士幌町フレッシュミルク)」410円。
カップも選べますが、ポリポリの食感が嬉しいコーンをコール。
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オーダーを受けてから、ひとつづつ作って、すぐに登場。
外の景色を見ながら食べたら最高でしょうけど、生憎の霧。
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ホールの椅子に座って食べます。
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甘し美味し。

糠平温泉を遅めに出発し、すぐ近所の「ナイタイ牧場」へ。
日本最大の面積1700haを誇る公共牧場だそうな。
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なだらかな起伏の1本の道。
展望台へ向かって走ると、徐々に朝霧が濃くなる。
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霧に包まれていると、チムチムドンドコするのだが、、
それもそのはず、晴れていれば十勝平野を一望する絶景道路。
日本100名道のひとつに数えられる道なんです。

日本100名道「糠平国道/ぬかびらこくどう」を糠平湖に沿って北上。
三国峠の東側に広がる 雄大な原生林。
シラカバ、ダケカンバが美しい。良く整備された気持のよい快走路です。 
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この道には、旧国鉄・士幌線の為に作られたコンクリート製のアーチ橋梁が点在します。
ヒグマに怯えながら、原始林の中に分け入ります。
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三の沢橋梁や第五音更川橋梁、その他、多くの名橋があります。
その中でも最も有名な橋は「タウシュベツ川橋梁」。
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今回は、展望台から望遠しただけです。
詳しくはこちらをどうぞ。

三国峠が近づきます。
ツーリング本でよく紹介されてますね。
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絶景ポイント「緑深橋」に到着。
前回来た時は、道路工事中で見ることのできなかった景色。
ついにまた、「やってきました。
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目の前に東大雪の雄大な光景が広がります。
松見大橋をパチリ。 
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しかし、天気が、今ひとつでしたね。 
色々と撮影モードを変えてみましたが、私のコンデジでは、これが限界。かなり、残念。
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この日の宿、糠平温泉郷に向かいます。
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十勝三股付近の白樺林。
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羽田空港を定刻に離陸。
北海道産タマネギのオニオンスープを飲みながら暫し。
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雄大な十勝平野が見えてくると、ほどなく帯広十勝空港に着陸。
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ここは、ジャガイモ王国。
カルビーノの大地。
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ここから一気に、十勝平野を北上し、糠平温泉郷を抜けて、大雪山に向かいます。
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稚内から日本海に沿う道道106号線・サロベツ原野線、
別名「オロロンライン」。
稚内から小樽まで380キロ続くシーサイドロードは、空と大地と海の間を行く一本道。
ここは、もちろん、日本100名道~~~!
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サロベツ原野から、南下すると、天塩のすぐ手前で「オトンルイ風力発電所」が見えてきます。
オロロンライン・道道106号線沿いに立つ 巨大な風車群。
凄いですね。
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ランチで貴重だった「砂丘林レストハウス」が、昨年閉店していたのは、かなりショック!
稚内から羽幌までの150キロ間で食事できる場所がないと言う非常事態が発生しています。
このお店、ホッキガイカレーや、タコカレーが絶品だっただけに惜しまれる・・。


ここで、Uターン。稚内に戻ります。
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人工物がないサロベツ原野。
海の向こうに浮かぶのは、利尻富士。
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北緯45度ラインを超えて、オロロンライン・道道106号線をさらに北上。
北緯45度の風を感じて走ります。
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エゾニュウ。巨大ですね。
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さらに、北へ。。
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道端のお地蔵小屋。
ここが、北海道と利尻島の最短距離スポットです。
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つまり、北海道で最も 大きく 立派な 利尻富士が見える場所。
無藻に隠れて、見えませんでしたけどね。

オホーツク海に面した猿払村「笠井旅館」を出発。
まっすぐに西に走って、日本海まで横断。
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途中で、「サロベツ湿原センター」へ。
「人と自然の共生」をテーマに、平成23年4月に開館。
ここへ来るのは、三回目ですが、無料なので軽く見学~~w
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サロベツ原野は、野生の宝庫。 
たくさんの花と 動物が暮らしています。
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「サロベツ」は、アイヌ語の「サル・オ・ペツ」葦原(アシハラ)を流れる川が語源ですねー。 
広大な湿原の中を散策。
回遊コースは、二種類。
1キロコースと、0.8キロコースがありますが、急ぐ旅ではないので、長い方をを歩きました。
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雲がなければ、正面に利尻富士が見えたはずなんですが・・残念。
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サロベツ湿原・原生花園のお写真もアップしておきますね。

巨大な花は、エゾニュウの群れ
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エゾノサワアザミ
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コバイケイソウの種子。
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ノリウツギ
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タチギボウシ
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オオマルバノホロシかな?
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???
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花の時期には、少し遅かったです( ´∀` )/ぽん!

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