タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 岐阜県

卯月の旅は続くよ、ドコモでも。(意味不明w)
で、もって、本当にこれが、最終話「もっと、こぼれたお話」。
蔵ザラエ~~♪でございます。

①有磯海サービスエリア(下り) スナックコーナー 
糸魚川ICで、高速・北陸道に乗り、富山へ。
「有磯海SA(上り)」で休憩。
「有磯海/ありそうみ」とは、大伴家持が詠んだ歌に由来する歌枕で、富山湾の海のこと。
八街、匝瑳、清児、十三、橿原、等々力、矢向、音威子府と同じくらいの難読地名です。
色々売ってましたねー。
定番・鱒の寿し、富山ブラック、のどぐろラーメンなどに目が惹かれましたが、
購入したのは「焼き鯖寿司」200円。
ポン酢の染みた富山県産ご飯と、シットリホグレル焼き鯖のバランスが素晴らしい。
美味し( ´∀` )/ぽん!
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②ヤハタすしべん 千里浜インター店
千里浜で一泊し、立山・室堂へ「雪の大谷ウオーク」しに行きました。
途中で、バス会社が手配してくれていた、こちらの特製弁当をバスの中で頂きました。
美味しかったです。
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③呉羽パーキングエリア(下り線)スナックコーナー 
立山に向かう途中、「呉羽パーキングエリア(下り線)スナックコーナー」で、ちょいと休憩。
お土産が色々と並んでます。
味見で一つ購入したのは「甘金丹/かんきんたん」189円。
柔らかくて甘くて美味し。
羽が弱くても食べられる。
子供と老人向けのお菓子ですね。
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④立山あるぺん村 スナックコーナー 
立山室堂へ行く途中、「立山あるぺん村」で休憩。
ここもお土産に力を入れて色々開発していますね。
「さくらますの押し寿しを凍らせました」150円を購入。
小振りですが、しっかり「鱒寿司」になってます。
すぐに食べようとしましたが、かちんコチンに凍っていて、歯が立たないので、車の中に放置。
5時間後に車に戻ると、ちょうど食べごろになっていました。
旨し。
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⑤レストラン アルペン
立山・室堂から戻る途中、乗り継ぎ時間があったので、立山駅のレストランで休憩。
白海老うどん、氷見牛コロッケに惹かれましたが、チョイスは、「野沢菜おやき」270円。
ちょいと高いかな。
信州野沢菜を使用とのことだが、ここは、富山県だし・・
それはそれとして、蒸したてで、ホカホカのお焼き、旨し。
取り合えず、ホット一息入れることが出来ました。
お冷が、特に美味しかった( ´∀` )/ぽん!
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⑥小矢部川サービスエリア(上り線) フードコート
立山から千里浜の宿に戻る途中で利用。
地域色豊かなお土産が並びます。
小腹が減ったので、チョイスは、富山方言ハートせんべい「だいてやる」。
抱いてやるとは、この地方で「おごってやる」の意。
当然、誰もおごってくれないので、自腹で164円支払いました。
普通の醤油焼き煎餅。普通に旨し。
ちなみに、もう一つの煎餅「きのどくな」は、「ありがとう」の意味だそうな( ´∀` )/ぽん!
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DSCN0975 小矢部川サービスエリア(上り線
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⑦道の駅 細入 飛越ふれあいの里
富山県砺波平野から、岐阜県飛騨市へ向かう途中、小腹を満たすために休憩。
選んだのは「冷やしたい焼」230円。
こしあんホイップもありますが、クリームホイップをチョイス。
イートインスペースで食べようとしましたが、見事に凍っていました。
諦めて、車の中に放置。
飛騨市神岡町図書館にたどり着くころ、程よく解凍され、美味しく食べられました。
ひんやり冷たいもちもちの生地が冷たいクリームとベストマッチ。
甘し、うまし。
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⑧道の駅奥飛騨温泉郷・上宝 物産館
休憩で立ち寄りました。
それにしても、長い名前。
そして、こんなお店にも食べログの投稿があることに吃驚。
地元産の「飛騨牛乳・ビン180ml」190円を購入。
飛騨高山産の成分無調整・生乳100%使用だそうな。
確かに、甘くて、うまい。しかし、、
私の今までの人生で一番美味しかった牛乳は、青森県カワヨグリーン牧場で飲ませてもらった牛乳。
あれ以来美味しそうな牛乳を見かけると飲むのだが、未だに同じ味に出会えない。
ここの牛乳も確かに美味しいのだが、ちょっと残念( ´∀` )/ぽん!
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以上です。
最後まで、怒らずに我慢して読んでくださった皆様に感謝します。
明日からは、また、東京のお話を中心に書きます( ´∀` )/ぽん!

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷「深山桜庵別館 湯めぐりの宿 平湯館」で宿泊。
朝5時から、露天風呂に入って、まったり。
そして、この旅の最後の朝食はこちら。
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カレーは外せないのです。
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朴葉味噌にしみ豆腐などなど。。
地域性に溢れ、季節を感じる料理の数々。
お見事でした( ´∀` )/ぽん!



長野~富山~石川~岐阜と5泊6日で回る旅。
最後の宿泊地は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷「深山桜庵別館 湯めぐりの宿 平湯館」。
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結論から書きますと、コスパ最強のリゾートホテルです。
広いツインルームを一人で使い、ホテルの9か所の温泉(露天風呂5か所含む)を順に巡り、朝夕食はセルフビュッフェでこれでもかと食べまくりました。
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特に、夕食のドリンクバーが豊富な種類のアルコール類も含めて、呑み放題なのが素晴らしい。
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地酒の一人飲み比べ最高!

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アマリにも美味しいので、デザートの後で、さらに、カレーを肴に焼酎を飲んでしまった。
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これで、税サ込みで1万円切る価格とは、破格。

共立リゾート恐るべし!
ひょっとして、私だけの特別サービスだったのでしょうか?(そんなことはないね( ´∀` )/ぽん!)
いずれにしても感謝感謝です。
では、さっそく夕食をどうぞ。

昨日は、小雨の降る中、氷見市の「潮の美」を出発。
砺波平野を一望する「散居村展望台」へ。
絶景を味わった後は、南に向かい、岐阜県飛騨市「神岡町図書館/旧神岡町役場」へ。
37年ぶりの訪問。
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神岡町が合併して、今は飛騨市の図書館になっているのですね。
設計したのは、有名なあの人。
正面足もとの湾曲したサッシと四角いポツマドが特徴。
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このサッシの形は、マリリンモンローの裸体のカーブをコピーしています。
エロイですね。
そうでも、ないか。
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図書館を見学。
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超難解と言われる「スーパーマリオカンデ・ジグソーパズル」がありました。
放置できずに、チャレンジ。
かなり時間を無駄にしてしまいましたね。
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あああ、い®ンな意味で懐かしい( ´∀` )/ぽん!

2020夏の旅。岐阜県・清見高原へ。
飛騨せせらぎ街道の豊かな自然の中に建つ「道の駅パスカル清見」でランチ。
食べたかったあの料理に8年ぶりに再会。DSC07987
念願のオーダーは、「飛騨牛すじ煮込み丼」。
味噌汁・サラダ・小鉢・漬物付で、1200円(税込)。DSC07994 岐阜県高山市 パスカル清見
どうしても、何が何でも、朝ご飯を減らしてでも、
食べねばならなかった料理がこれです( ´∀` )/ぽん!DSC08000
地元の野菜を使ったサラダは、オリジナルの「パスカルドレッシング」をセルフで選んで掛けます。DSC07991
美味しです。
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そして、メインのドンブリは、飛騨牛A4ランクの牛モツ。DSC08001
春菊のパリパリが良いアクセント。 DSC08016
瑞々しいトマト。
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蕩ける牛モツ。美味し!
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嗚呼あああ、、フルフルと震えながら、蕩けるトロける。。
口の中で旨味だけを残して、淡雪のように消えていく。
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魚沼産コシヒカリに勝るとも劣らないと言われる、自然の傑作「飛騨コシヒカリ」。DSC08023
どれもこれも素晴らしい香り。甘し。旨し。ただひたすら、ウマし。
以前と同じく、またもや想像を超える味。感動! 
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最後は、すべてを混ぜ混ぜして一気に口の中に搔き込みました。DSC08026
何も言うことはありません。絶品丼です♪
素晴らしかった( ´∀` )/ぽん!ぽん!

2020夏の旅。
馬瀬川に囲まれた清見高原「道の駅パスカル清見」が、この旅の最終目的地。DSC07970
ネット上に、レストランの情報がほとんどなかったので心配していたのですが、、、
ずっと食べたかった料理が、ありましたー♪
さっそく、券売機でチケット購入。DSC07986
大人気の朴葉味噌ステーキ膳、飛騨牛サーロインステーキ、飛騨牛ステーキ丼等には目もくれません。
暫し待って、ポケベルの「出来たよ♪コール」が鳴ります。DSC07987
どうしても、何が何でも、朝ご飯を減らしてでも、食べねばならなかった料理に
再び出会うことができました。嬉しい。
ちなみに8年前と
ほぼ同じ内容で、100円値上がりしてました~w

味噌汁・サラダ・小鉢・漬物付。まずは、サラダからやっつけます。
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地元の野菜を使ったサラダは、オリジナルの「パスカルドレッシング」4種類からお好みでどうぞ。
セルフなのでたっぷり掛けました。DSC07992
これがまた美味しでしたねー。
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いやああ、味噌汁も、小鉢のキンピラも、お新香も美味しです( ´∀` )/ぽん!DSC07996
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続きます。。( ´∀` )/ぽん!

2020夏の旅。
日本百名道「飛騨せせらぎ街道」を快走し、馬瀬川に囲まれた清見高原に到着。DSC07990
標高810mの豊かな自然に囲まれた「道の駅パスカル清見」がこの旅の最終目的地でした。DSC07970
8年前の秋に、全山紅葉の中で訪問して以来です。DSC07973
中央のホールを抜けると、馬瀬川と芝生広場に面したオープンテラス席。DSC07976
ずっと食べたかった料理が、ここ「道の駅パスカル清見レストラン」にあります。
8年前は「森のレストラン」と言う名前でした。
あれから、経営が変わるなどして大変だったようですね。DSC07978
今は、「株式会社ふるさと清見21」が全面的に運営しているそうな。
しかし、ネット情報がほとんどないため、あの料理が今でも提供されているか、不明でした。
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いざ、「パスカル清見レストラン」へ。
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まずは、中央ホールに置かれたメニューをドキドキしながらチェック。
ああああ、ありました~~~\(^o^)/
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こちらでは、飛騨の旬菜を使ったパスタやサラダ、飛騨牛、カレーなどが楽しめます。DSC07983
バイク乗り限定の「ライダー丼」が復活したと聞いていましたが、これなんですね。
バイクライダーさんが、次々と記念撮影してました。DSC07984
私が食べたい料理とは、もちろん、この「ライダー丼」・・・ 
ではありません。

続きます( ´∀` )/ぽん!

2020夏の旅。
高山見物の後は、日本百名道「飛騨せせらぎ街道」へ。
どうしても食べねばならないランチは、この道の先、西ウレ峠を越えたところにあるのです。。DSC07900
常に川に沿って走る快走路。
この道は、県道73号、国道257号、国道472号の総称。
飛騨高山と 郡上八幡を結ぶ、峠越えの郡上街道(飛騨街道)です。 
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川の名前は、上から読んでも下から読んでも川上川~♪
進行方向と逆に流れ日本海に向かいます。
高山から入ると最初は、川添いのアッケラカントした広い明るい道。 DSC07905
アユ釣りをしていたので、見ていると立て続けに3尾釣りあげました。DSC07925
なんと豊かな川であることよ。
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良く整備された 走り易い道路。峠に向かって一気に走ります。 DSC07935
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ここは、紅葉の名所。白樺とブナの美しい樹林が続きます。DSC07946
分水嶺の「西ウレ峠」に到着。
ここを境に川の流れが、逆になります。 DSC07955
道路に沿って流れるのは、馬瀬川。 木曽川に合流し、伊勢湾(太平洋)に飲まれます。 DSC07958
走るにつれて、この小さな「せせらぎ」が広がり、「川」となり、「河」になります。 DSC07961
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やって来たのは・・ 
飛騨せせらぎ街道「道の駅パスカル清見」。
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馬瀬川に囲まれた、標高810mの自然豊かな環境。
日本最大級のオートキャンプ場を併設しています。
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ここに、どうしても、何が何でも、朝ご飯を減らしてでも、
食べねばならない料理があるのです( ´∀` )/ぽん!

2020夏の旅。
岐阜県高山市で宿泊した二日目の朝。
宮川に掛かる新しい橋「行神橋(ぎょうじんばし)」を超えて「宮川朝市」へ。DSC07900
朝食する場所を探します。
高山ラーメンを諦め、地元料理のお店へ。DSC07908
「鍛冶橋」にほど近い「かじ橋食堂」です。
如何にも家族経営な老舗。美味しそうな雰囲気が漂います。DSC07909
朝市にあわせて、早朝7時から営業。テーブル14席 小上がり5席で全19席。
出前もやっていて、若いスタッフ女子がお盆に料理を載せ、ラップを掛けて届けに行ってます。DSC07911
さて、壁に貼られた大きなメニューから選びますが、大女将の手作り料理が並びますね。
●朝定食 650円。
目玉焼き、煮物小鉢、海苔、お新香、味噌汁、ごはんの普通の朝食なので、パス。DSC07912
お勧めは、「飛騨名物」と書かれた二品。
●飛騨名物 煮イカ定食1000円
●飛騨名物 こもどうふ定食900円

煮イカ定食は巨大な丸ごとのイカの煮付けがメイン。
最近2年間ほどイカの不漁でメニューから外していたそうですが、今年から復活。
他では食べられない、蕩けるほど柔らかい煮付けです。

500円で単品の煮イカを付ける手もあるので、かなり迷いましたが、、
ランチで絶対に食べなければならない料理があったので、お腹に余裕を残すため我慢しました。。
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オーダーは、「飛騨名物 こもどうふ定食」。
こもどうふの他、ごはん、お新香、味噌汁、ナスとタケノコの煮物、シシトウガラシの煮付けがセットです。
DSC07918岐阜県高山市 かじ橋食堂
まずは、飛騨産コシヒカリの艶々ご飯から行きます。DSC07919
美味し!
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ワカメの味噌汁。
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普通に旨し。
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ナスの煮込みが、醤油たっぷりで辛い。なかなかパンチの効いた味です。
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タケノコも同様。最初は、辛過ぎると思いましたが・・・DSC07934
薄口醤油と砂糖で炊いた、こもどうふの味が優しくて、見事な対比になってます。DSC07941
上品な甘さ。体に栄養が染み渡るような懐かしい味。DSC07944
飛騨の名物・こもどうふ、美味しです。DSC07945
ここで、シシトウ。
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これまた、何という、メリハリの利いたピリ辛味。
こもどうふで油断していた味覚を叩き起こし、目を覚まさせてくれます。DSC07948
この3品を交互に食べるとまさに快感。
食べ重ねるほどに旨さが増します。DSC07949
嗚呼ああ、口の中に魂のアルペッジョが鳴り響きます。DSC07946
途中で味変の一味を振ります。
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美味し~~!
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らに、醤油を垂らすとこれまた、素晴らしい和音になります。DSC07955
夢中で完食。お見事でした。
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それにしても、煮イカが気になりましたバイ( ´∀` )/ぽん!

2020夏旅。
岐阜県高山市で二日目の朝。
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前夜から、激しい雨が断続的に降り、「白川郷・合掌造りの集落」へ向かう高速道路は通行止め。
夜明けから、晴れて陽が射すかと思えば、ドシャ降りを繰り返す不機嫌な天気でした。DSC07801
ホテルの朝食を断り、宮川に掛かる新しい橋「行神橋(ぎょうじんばし)」へ。DSC07802
地元の期待を背負って、今年7月5日に開通。
高山祭の屋台「行神台」に因んで命名されました。DSC07803
地面はコルク。両側面には、ヒノキ板で装飾が施された美しい橋。
前夜見たライトアップも綺麗でしたね。DSC07804
総工費3億円だそうな。
この橋の完成で、宿泊した「高山シティホテル フォーシーズン」から徒歩90秒で「宮川朝市」まで行けます。
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デザインも面白いし、高山の新しい観光名所になると良いですね。DSC07816
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「宮川朝市」で食事できる場所を探してウロウロ。DSC07821
ここは、江戸時代から雑多なものを売って発達し、明治の中頃に今の姿になったそうな。DSC07823
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名産の「飛騨桃」は今が旬。
試食もできるそうですが、今回は旅の途中なので我慢です。DSC07879
本物の農家の主婦が、自分の畑で採れた野菜を売ってます。
ジモティの飛騨弁が飛び交うのを聞くのも楽しい。
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「宮川朝市」を過ぎるとすぐに「古い町並(国選定重要伝統的建造物群保存地区)」があります。DSC07882
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吉島家住宅(国指定重要文化財)」を見学したのは、今は昔の懐かしい思い出。DSC07884
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風情を楽しみつつ、雨を避けつつ、ゆっくり歩いて5分ほどで「陣屋前朝市」に到着。DSC07894
早朝の雨のせいで準備が遅れていました。DSC07897
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「高山陣屋」も8年前に見学したので今回は、パス。DSC07916
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狙っていた、陣屋前の高山ラーメンのお店はお休みでした。
あああ、ショック。高山は、水曜が定休日のお店が多いのですね。
さて、朝食はどこにするか・・
お話の続きは、このあとすぐにアップします~( ´∀` )/ぽん!

2020夏の旅。
初日の夕食は、高山市の中心飲食街「一番街」へ。DSC07733
↓鍛冶橋の「てなが」
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↓鍛冶橋の「あしなが」
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「鍛冶橋」にほど近い一帯に飲食店、居酒屋が犇めいています。
高山の中心街・本町通リをぶらぶら。
コロナのせいなのか、お盆休みのせいなのか、人が少ない。DSC07783
チョイスは、「てながあしなが 本町通り店」。
外観のデコレーションの楽しさと、妖怪「てながあしなが」の名前に惹かれてしまいました。DSC07800
「てなが・あしなが」とは、高山祭の屋台「恵比須台」に彫刻されている妖怪。
浦島太郎が竜宮城でオモテナシされた時、食材を海や山で採取した妖怪たちだそうな。
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まあ、似たような伝説は、日本中にあるわけですが・・
そういえば、岐阜県「寝覚めの床」のも浦島太郎伝説がありましたっけ。。
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こちらは、高山の食材、特に牛肉と、米に拘るレストランです。DSC07803
翌日のランチで、同ぢ手も食べねばならぬ料理があるので、軽めにしようと思っていたのですが、、
我慢できませんでした~w
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有名な高山ラーメンも食べられます。DSC07805
行きます!
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一階はテーブル席のみですが、満席。
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奥の狭い階段を二階に上がるとコアガリの座敷。
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う~~ん、見たかったインテリアがない、食べログの情報と違う。。
と思ったら、8年前にリニューアルしていたのですね。
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期待したお店と違うと気づいたのですが、もはや手遅れ。
まっ、良いかぁ( ´∀` )/ぽん!
それはそれで面白いッス。
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さて、オーダーは、「飛騨牛鉄板焼き御膳」1680円。
かまど炊き高山産こしひかりのご飯、小鉢、味噌汁、漬物、サラダにサービスワンドリンク付き。
ドリンク類に飲みたいものがなかったので、+350円で生ビール付きに変更してもらいました。
合計で、2030円(税込)。
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居酒屋ですが、お通し代を取っていないは立派。
登場。まずは、生ビール。高さ16.5cmほどのジョッキですが、底の厚みが5cmもあるのに吃驚。DSC07813
生ビールがぬるくならないようにとの工夫なんでしょうね。
それにしても、ジョッキが冷えていないのは不思議でしたが・・DSC07812
そして、オールキャスト集合~~♪
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暑い日に飲む 生ビール、美味し。DSC07817
高山産コシヒカリは、普通。ブレンド米ですかね。
一度でも、純度100%の南魚沼産コシヒカリを食べたことがある人には物足りないでしょう。DSC07818
普通の味噌汁。
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普通のサラダ。だけど、これはちょっとだけ、美味しかった。野菜が良いのかな。DSC07826
飛騨名物の「こもどうふ」がヒジキに乗って登場。DSC07827
こレは、優しい味で旨しです。
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でも、ヒジキは普通。
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飛騨牛鉄板焼きは、醤油と塩胡椒が効いて、かなり強い味付け。
若者向けですね。
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この味付けでは、折角のコシヒカリも味が飛びます。残念。DSC07844
観光客向けの「じゃぱにーず」レストランでしたね。
宿泊した「高山シティホテル フォーシーズン」のレストラン「お食事処 心介/しんすけ」で、
「5等級の飛騨牛の特選飛騨牛朴葉焼き御膳」を食べたほうがよかったかも~( ´∀` )/ぽん!

2020夏の旅。
岐阜県高山市「高山シティホテル フォーシーズン」で宿泊。DSC07700
市街地の中心なのに、駐車場30台ほどがあります。
有名な観光スポットや飲み屋街が徒歩圏にあるので、マイカー族にとってはとてもありがたい。DSC07703
ロビーには、無料で使えるパソコンやコーヒー・黒豆茶があり、大変結構なサービスです。
↓の写真は、ホームページからの無断コピペ。
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高層階のお部屋は、東西両方の眺望が素晴らしい。DSC07708
トイレ、洗面の付いた3点セットのユニットバスももちろんあります。DSC07709
が、1階に温泉の大浴場があるのも高評価。DSC07712
さて、夕食タイムとなりました。1階のレストラン「お食事処 心介/しんすけ」は、「5等級の飛騨牛の特選飛騨牛朴葉焼き御膳」が良さげです。↓の写真は、ホームページからの無断コピペ。
DSC07720 特選飛騨牛朴葉焼き御膳☆5等級の飛騨牛
でも、折角、高山まで来たので、ご近所の飲食街「一番街」へGO!
ちなみに朝食も、「地元食材を多く使った和食中心のバイキング」900円がありました。
↓の写真は、ホームページからの無断コピペ。DSC07723 地元食材を多く使った和食中心のご朝食バイキング
が、やはり気になるお店があったので、パス!
お勧めのお店を教えてくれたホテル、アリガトね。DSC07730
日も暮れて、そそくさと夜の街に繰り出します。DSC07731
ホテルから徒歩3分。高山市の中心「鍛冶橋」に到着。
橋の欄干には、「てなが・あしなが」の彫刻が飾られています。DSC07733DSC07736
これは、高山祭の屋台「恵比須台」の彫刻を銅像にしたもので、地元では有名な妖怪たちだそうな。DSC07738
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橋の上から「宮川」をのぞき込んでいると、今年7月5日に開通した歩行者専用「行神橋」がライトアップされていました。
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こちらも、高山祭の屋台「行神台」に因んで命名されたそうな。
いずれも、高山の新しい観光名所になると良いですね。

「2020夏の旅」。
濃霧の「乗鞍岳・畳平」へ。。
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標高2702メートルの「乗鞍山の宿 銀嶺荘」で、ガスが張れるのを待った後、畳平直下のお花畑へ。 
ガスは、最後まで晴れてくれませんでした。DSC07611
ここは、天空のお花畑とか、雲の上のお花畑と呼ばれているので、晴れていれば、快適なトレッキングだったでしょう。 前回の訪問は、こちら。8年前ですDSC07610
霧の中でも、高山植物の美しさは、格別です。

↓カラマツソウ。。ではないね・・
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↓富士山の溶岩地帯でよく見かける「イタドリ」ですよね。
DSC07618イタドリ
↓「ヨツバシオガマ」の紫色が鮮やか。DSC07620ヨツバシオガマ
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百花繚乱。
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「ミヤマクロユリ」は、花が痛んでいて、終わりが近い。DSC07628ミヤマクロユリ
↓この白い花こそは、「カラマツソウ」? 
う~~ん、違うなぁ・・
DSC07629カラマツ?
↓「チングルマ」の花が咲いた後に実る「果穂の花」。
髭のようですが、種子です。たくさんありました。
DSC07630チングルマの果穂の花
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木道を行きます。この先の木道は、壊れていて、通行止めでした。
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↓「コバイケイソウ」の群落。ここでは、6年に一度だけ花を咲かせます。
昨年、一斉に咲いたそうなので、今度花が見られるのは、5年後ですかね。DSC07644コバイケイソウ
黄色い「ウサギギク」は、今が盛り。DSC07645ウサギギク
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花びらの先が、ウサギのミミのように尖ってますね。DSC07646 (2)
高山植物は、花が咲くまで5年ほど かかります。DSC07647
成長の途中で、踏まれると、体力がない花なので、そのまま枯れてしまいます。
決して、木道から降りないでください。DSC07650
決められた散策路をあるきます。
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↓シシウドの巨大な白い花。
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さて、特別天然記念物・ライチョウ(雷鳥)は、荒天になると姿を見せると言いいます。
↓ハイマツの群落。
DSC07655ハイマツ
この茂みが、繁殖地なので、仕入れてきた目撃情報をもとに、注意しながら歩きます。
でも、今年もやはりライチョウには合えませんでした。DSC07648
畳平駐車場を見上げて パチリ。
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目を惹く青い花は、「チシマギキョウ」。。ですよね。DSC07665チシマギキョウ
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九十九里平野の「山武・東金湿原」では、11月初頃に咲く、白い「ウメバチソウ」。DSC07657
これもたくさん咲いていました。
DSC076341ウメバチソウ
天上のお花畑の美しさが、伝わっているでしょうか。DSC07664

折角なので、前回ここを訪問したときの「コマクサ」をどうぞ。
↓日本アルプスのシンボルですね。
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↓黄色い「ミヤマキンバイ」、白い「ハクサンイチゲ」、そして、蕾の「ミヤマクロユリ」も盛り合わせでどうぞ。 
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「2020夏の旅」。
最初の訪問地「乗鞍岳・畳平」に到着。しかし、濃霧で何も見えません。DSC07552
山でガスに巻かれた時の基本は、むやみに動かないこと。
まだ、午前10時半でしたが、朝が早かったので、まずはランチタイム~wDSC07548
乗鞍登山のベース、標高2702メートルの畳平は、二か所のレストランがあります。
少し迷って、ホテル「乗鞍山の宿 銀嶺荘/ぎんれいそう」へ。DSC07553
1階はお土産売り場、2階は食堂(有料トイレ)と客室。
例年8月は満員御礼のホテルですが、今年はハイシーズンもほとんどの日に空きがあるそうな。DSC07554
一泊二食付き、一人部屋で14000円/人ほど。男女別相部屋だと9000円/人ほど。
標高2702mで満点の星空を眺めながら過ごす夜は、さぞ、ステキでしょうね。DSC07556
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ランチ営業には、まだやっていない時間かと思いましたが、流石は、登山基地。
スタッフが気持ちよく、迎えてくれました。DSC07562
山のホテルの食堂って、なんだか良い雰囲気ですね。
セルフでお茶を淹れます。食べログは、こちらをどうぞ
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さて、私のオーダーは、「自転車定食」980円に惹かれましたが、、DSC07559
「飛騨牛焼肉」。色々セットで、1600円(税込)。
迫力の姿で、登場。
DSC07565 岐阜県高山市 乗鞍山の宿 銀嶺荘
陶板の上で焼かれる飛騨牛のピンク色が美しいこと。DSC07566
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飛騨高山産のご飯と味噌汁が美味しい。DSC07574
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サラダは、普通。
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焼き上がるのをじっと待ちます。幸せな時間。。DSC07579
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肉の下でバターが溶けるとそろそろスタンバイです。DSC07592
肉を広げます。
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さあ、程よく焼き上がりました。
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なるほどねえ。
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こんなところで、こんなに美味しい牛に出会えるとは思いませんでした。DSC07601
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付け合わせのエリンギやエノキも美味し!DSC07603
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デザートはチーズケーキ。
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まったりと優しい味です。
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お見事です。ご馳走様でした~( ´∀` )/ぽん!

「2020夏の旅」。
最初の訪問地は、高山植物のお花畑で有名な「乗鞍岳」。DSC07520
「乗鞍岳」とは、岐阜県と長野県の間に聳える標高3026メートルの「剣ヶ峰」を主峰とする山々の総称。23の峰、7つの湖、8の平原があり、夏でもスキーができる大雪渓もあります。DSC07522

8年前のブログはこちら。
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この時は、日本100名道「乗鞍スカイライン」で平湯から登りましたが、
今は崖崩れで通行止め。
今回は、反対側の「乗鞍エコーライン」で向かいました。DSC07531
乗鞍高原の観光拠点となる「乗鞍観光センター」に駐車し、
ここからシャトルバスに乗って、1時間ほど。
山頂直下、標高2702メートルの畳平・乗鞍駐車場へ向かいます。DSC07533
最初は、樹林帯の中を走り、徐々に高度を上げていきます。DSC07537
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「日本100名道」に数えられてもおかしくない、絶景の観光道路。DSC07547
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一般車の進入は禁止されていますが、自転車は走れます。
自転車ライダーの聖地と呼ばれるだけあって、チャリンコ隊がたくさん走っています。よく見ると電動自転車に乗った高齢者も多い。
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それにしても細い道。大型バスの運転には、気を使いますね。DSC07552
やがて、森林限界を超えた頃、、
東斜面に「乗鞍大雪渓」が見えました。DSC07556
今年も、8月中旬になっても雪が残っています。
近づくにつれ、広大な雪渓だと分かります。DSC07560
ハイマツや岩肌とのコントラストが美しい。DSC07558
ライチョウの住処であるハイマツの高原を横切ります。DSC07561
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「乗鞍バスターミナル」のある鶴ヶ池が近づくにつれ、徐々に霧が立ち込めていきます。
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山頂は岐阜県高山市なんですね。
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無事に到着。
完全にガスの中でしたぁ~w
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しかし、まあ、それはそれで、よしなんですが、、DSC07668
乗鞍バスターミナルのトイレが、有料(100円)になっていたのに吃驚しました。

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