このバスは、青春18切符では乗れないので、別料金520円。
♪ママァ~
♪ドゥ ユゥウ
♪リィメンバ~
などと、鼻歌を歌いながら「碓氷峠/うすいとうげ」を超え「霧積/きすみ」へ向かいます。(意味不明?)
母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね
ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで 渓谷へ落とした
あの麦藁帽ですよ…
西条八十の有名な詩が脳裏に浮かんだ頃、群馬県「JR横川駅」に到着。
「峠の釜めし」は、1958年2月に、この小さな「横川駅」で販売を開始。
今や日本一有名な駅弁になりました。
そんなこんなで、メニューをチェック。
コールは「玉子そば」410円。
やや柔らかめに茹でられた二八蕎麦。
あああ、旨し。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ
僕はあのときずいぶんくやしかった
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。。
西条八十の詩の続きを思い出したところで、完食。
なんだかんだと言いながら、「霧積/きすみ」で、「ママ キスミィ」と呟いて、この蕎麦を食べることに価値がある。
お見事でした( ´∀` )/ぽん!
いじょ
いじょ