タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 目黒区

1月3日、目黒区上目黒「新潟 三宝亭 東京ラボ 中目黒店」へ出動。
午前11時30分、開店時間に到着。

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すでに行列ができており、前客35人ほど。

1時間待ったところで、スタッフ女子がメニューを持ってきて、オーダーを取ります。
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待つこと、1時間30分。

午後1時に、ようやく、入店。
カウンター席に案内される。
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宅上のトッピングや味変素材をチェック。
さらに夜の部メニューもチェック。
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新潟の銘酒が売りなんですね。。
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オーダーは、「全とろ麻婆麺」1000円。

これは、新潟県人にとって、「バスターミナルのカレー」とともに
ソウルフードと呼ばれる一杯。

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「中本」の「蒙古タンメン 北極」は、麺とスープの上に麻婆豆腐が乗るがが、
ここは「全トロ」を謳っており、スープはなく、全て辛口の麻婆豆腐なのだ。
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グッドなルッキング。そして、辛い芳香。
刻み葱がよいアクセントで心地よい。
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前回は、一番辛い「激辛」をコールして、中目黒駅のトイレに籠城すると言う、大失態を犯しました。
今回は、敬意を表して、3辛150円をチョイス。
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サービスライスも、もちろんお願いしました。

「麻婆丼は、すぐ作るべし。」とのお店の指示に従って、麻婆オンザライスでいただきます。
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豆腐と挽肉がたっぷり。。
ウ~~ン、カライネ~~。ウマイネ~~♪
嬉しいぜ、ベイビ~♪
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続いて、激辛麻婆豆腐に埋もれた特注多加水ツルシコストレート中太麺にアタック。

あああ、これも辛いねえ~~~。
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おっとっと、おお~~、おおおぉぉ~~~、痺れる、痺れる、痺れるね~~。

もう止まらない~~ww
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汗をかきかき、完食。
中本の北極と同じくらいの辛さだな。
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満足しました。

また来ます( ´∀` )/ぽん!

はるのうららの 目黒川 のぼりくだりの ふなびとが
かいのしずくも はなとちる ながめをなにに たとうべき
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昨日の目黒川。
船を浮かべてのお花見など、バブリーな時代に戻った気がする( ´∀` )/ぽん

目黒区上目黒2丁目へ。
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目黒商店街にある「新潟 三宝亭 東京ラボ 中目黒店」でランチ。
新潟県人のソウルフードと呼ばれる一杯を食べにきました。
以前は、渋谷にもお店があったそうだが、今は、東京ではここだけだそうな。
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メニューを拝見。これまた、拘りが凄いこと。
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これが、「こだわりのカスタマイズ」なのね。
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オーダーは、「全とろ麻婆麺」1000円。
激辛チャレンジなので、退路を断つ意味で一番辛い「激辛」をチョイス。
これは、さらに+200円なり。(いづれも税込)
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待つことしばしで、登場。
グッドなルッキング。
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小さい坪に入っているのは、お好きにどうぞ的なトウガラシ!
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「中本」の「蒙古タンメン 北極」などの麻婆麺は、スープの上に麻婆餡が乗るのだが、
ここは、「全トロ」を謳っており、上にかかっているのは、全て麻婆豆腐です。
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「麻婆丼は、すぐ作るべし。」との指示に従って、、
サービスライスを麻婆丼にするところから試合開始。
サービスライスに、麻婆オンザライス・・
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さらに、トウガラシをドン!もっとドン!!
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いきます!!
豆腐と挽肉がたっぷり。。う~~ん、辛いね~~。旨いね~~♪
嬉しいぜ==w
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続いて、特注多加水ツルシコストレート中太麺にイキマス。
あああ、これも辛いねえ~~~。
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さらに、花椒を振り掛けると、、
おっとっとおお~~、痺れる、痺れる、痺れるね~~。
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勢いで、青山椒も振ります。
もう止まらない~~ww
ひょおうううう~~~。これまた、効く効く効くよねぇ~~~♪
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汗をかきかき、完食。中本の「北極」より、ちょい辛くらいかな。
満足しました。
また来ます( ´∀` )/ぽん!

目黒区自由ヶ丘でお仕事。
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夕暮れが迫るころ、日本で最初に「モンブラン」を製造販売したお店「モンブラン」へ。
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自由が丘駅の直近にあります。
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バレンタインデーが近いとあって、ショーケースは賑やか。
店内の小売りスペースもかなり賑わっています。
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一方、カフェスペースは、東郷青児の絵がたくさん飾られ、静かな雰囲気。
これまた、懐かしい昭和の空気です。
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昭和8年にフランスでお菓子の「モンブラン」を見た創業者が、
「日本風モンブラン」を考案し、店名も「モンブラ」ンにしたそうな。
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今でも支店を出さずに味を守り続けているのが凄いっす。
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オーダーは、もちろん、「モンブラン」734円(税込)。
セットで頼むとお得なドリンクは、「ブレンドコーヒー」624円(税込)。
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眼前に屹立する「モンブラン」。
何故、モンブランに挑むのか?そこにモンブランがあるから。。
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ただのケーキなのにすごい迫力を感じるのは、長い時間を生き残ってきたからなのか。。
山頂のの雪に見立てた真っ白なメレンゲが、美しいです。
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スプーンを入れると、メレンゲが、サックリと割れます。
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編み物が重なるような栗クリームは、愛媛産の栗を使用。
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生クリーム、カスタードクリームと食べ進み、スポンジケーキに到達。
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中から、丸ごとの栗が出てきたのは、嬉しい不意打ち。。
あああ、美味し。甘し。
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ブレンドコーヒーは、酸味、コク、苦みとも申し分ない配合。
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豆は、コロンビアとブラジルですか。美味しです。
長年培ってきた、伝統の一杯に満足。
デザートながら、かなりお腹一杯になります( ´∀` )/ぽん!
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ところで余談ですが、、
アメリカでは、このケーキは「Chestnut cream cake」といわないと通じない。
「モンブラン」は、娼婦の意味なので、あちらの国で連呼すると大変なことになる。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会・森喜朗会長の「ヤッチマッタ」の比ではすまないのよぉ~~~( ´∀` )/ぽん!

本日二度目の更新。
夕方から、お仕事で目黒へ~~w 目黒川の桜を見てきました。 
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川面に浮かぶ桜が美しい。
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目黒川桜見クルーズ、最高です( ´艸`)/ぽん!
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では、また、明日~~~♪

 
本日は、お仕事で 目黒区 自由が丘へ。
 
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市場調査です、ハイッW
 
気持ちの良い 緑陰では、マダムたちが、優雅に過ごしています。
 
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なんや かんやと 有りまして・・・
やって来たのは、駅前ロータリーに面する ダロワイヨ 自由が丘店
1802年、パリで創業。
銀座本店や 日本橋店も 有名。
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東京都 目黒区 自由が丘2-11-2。
 
食べログの評価はこちら。
 
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職場のアイドル、ナッチャン(新キャラ)に聞いたら、
「自由が丘と言ったら ココ!」 なんだそうです。
 
ホームページは、こちら。
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有名なマカロン発見。
仕事でお世話になっている 自由が丘マダムに時々もらう お菓子W
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店内の階段で 2階へ。
食事も出来る サロンは、完全禁煙。
女子率、95%以上。(男子は、私だけW)
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野菜のラザニアを チョイス。
サラダ、自家製パン、デザート、飲み物が付いて 1500円
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ランチョンマトットは、さすがに 紙ではない。
 
ロゴも しっかり入った 綺麗な布製。 
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サラダと パンから 登場。 
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野菜のラザニア
彩りが、美しい。
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蝶の形のパスタ、ファルファーレ
 
カラフルな色合いが、料理に よく合ってます。
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スプーンですくうと 湯気が立ち上り、レンズが曇りました。

バジルソースの ベシャメルソース、熱々、旨し。
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ブリオシュ、アングレ、、、自家製パン、旨し。
 
さらには、バターも 旨し・・・
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レモンティーを ホットで。
砂糖は、あれですよ、あれ。
カナリアの絵の箱に入った、あれですW
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オリジナルデザインの食器が 素晴らしい。
 
テーブルの上で食器たちが、ロンドを舞っているようです。
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デザート。
ブルーベリーの上に 生クリームがたっぷり。
そして ご自慢のショコラ
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熱々のティー
入れたてなので、一分待ってから 漉し器を使ってください。 
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すべて、完璧。
ご馳走さまでした~~~WW
 
 
では、また、明日~~♪

そろそろ、今年も ”ランチ、勝手にお願いベストテン”の時期になりました。
発表する前に、どうしても書きたい お店があります。
マスターから、絶対に ブログにかかないように!と言われているのですが・・・
 
 
都内某所へ・・・
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巨大なバカラのシャンデリア。
美しい輝き。
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さて、ここからが、本題。
名前を 秘して、お写真だけです。
 
どこか判った方、絶対に店名と 場所は、書きこまないでくださいね。
お客様が、押し寄せると ご迷惑になりますので。
 
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重い扉を開けて入ります。
 
繰り返しますが、名前は、絶対に 書きこんだりしないでください。
ブログで宣伝も しないでください。
 
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メニューは、ありません。
これ一品しかないので。
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スパイシーなカレー。 芳香の饗宴。
30種類くらいのスパイスが、使われています。
こんなに美味しいカレーは、他では食べられません。
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カレーの具は、別皿に盛られてます。
野菜を中心に 40種類くらい、入ってます。
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具を アップでどうぞ。
ご飯と カレールーは、お代わり 無料。
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さらに 珈琲と フルーツ、デザートが付きます。
これ、全てで、1000円。
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このカレーセットが、私の 2012年度、ベストランチ、第10位です。
では、また、明日。

 
一昨日の日曜日、都内有数のお花見スポット、目黒川の模様です。
たっぷりと、どうぞ。
 
東品川海上公園で 品川運河祭りを見学した後、目黒川クルーズの船が行った後を追って、ブラリですw
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まずは、品川区の 七福神スポット、荏原神社の参道にかかる 赤い橋。
ちょうど、クルーズ船が通過するところでした。
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JR東海道線と 山手線の高架を 潜ぐり、大崎の高層ビル群へ。
環状6号線(山手通り)の 居木橋から、大崎ゲートウエイビルを見ています。
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この辺りは、再開発が進んで 綺麗になりました。
かつての 工業地帯の面影は どんどん 消えていきます。
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アートヴィレッジ大崎タワーの前の歩道は、休憩する人が大勢。
 
川向こうのビルは、イマジカ本社ビル、、、
と言うより、昔の名前、”東京現像所”と 言った方が オールド映画ファンには 懐かしいかも。
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見物客が 大勢集まっているのは、有名な、桜のスポット”亀の甲橋”。
頭上を走る高架は、目黒線。
はたして どんな絶景か・・・・・
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こんな絶景です。
両岸の桜が、枝を垂れて 川面に届かんばかり。
光の加減で上手く撮影出来ませんでした。
すみません。
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流石は、目黒川の最高ビュースポット。
綺麗でした。
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”亀の甲緑地”に入り、目黒雅叙園前の緑道へ。
 
この辺りからは、人、ヒト、ひと・・・・、歩くのも大変。 
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目黒雅叙園タワーを 見上げでパチリ。
このビルは、目立つので 4~5キロ離れた、私のマンションからも 良く分かります。
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参考までに このタワー、自宅からは、こう見えますw
中央、メタリック色の 丸いビルが それです。
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警戒船が、二艘並んでいます。
ここから先は、水深が浅いので クルーズ船は、行けません。
Uターンです。
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JR山手線 目黒駅から下る、行人坂下の 太鼓橋。
 
ここから、提灯が吊るされ、緑道で 宴会をする人が 増えて来ます。
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目黒川桜祭りです。 
綺麗です。
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太鼓橋から 下流をパチリ。
浮かんでいるのが、警戒船。
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行人橋の上の風景も パチリ。
すごい人の数です。
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目黒通りにかかる 目黒新橋が見えました。
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目黒新橋から上流をパチリ。
中央 奥の目立つタワーは、中目黒アトラスタワー 。
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中目黒アトラスタワーのお話は、右の”タワマン スレ”で ご覧頂けます。
参考までに このタワーから見た 目黒川の景色をどうぞ。
あいにく 夏の風景ですがw
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閑話休題。
目黒川緑地を 行きます。
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目黒区民センター前の橋から 上流を見ています。 
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振り返りました。 
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見上げてますw  
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ここで、引き返しました。
 
結局 アヒルのホワイティは、見つかりませんでした。
(おいおい、ホワイティの話の続きだったのかい!)
 
て、ことで 本日は、これまでで ございます。
 
シー ユー アゲン。

出版会社 白水社さんのホームページに、社員の方が激辛挑戦10番勝負を掲載さえれています。 
かってに、ご紹介しちゃってます。ごめんなさい。
 
上記コラムの最後、エピソード”第一位”を 読んでから 今日のブログを呼んで頂くと、判り易いかもw
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東京一辛いカレー(あるいは、日本一かも)を食すべく、渋谷駅で 東横線に乗り換えて、、、
目指すは、3駅目の 祐天寺駅。
 
目黒区 祐天寺2丁目。
ここは、20年以上前、お仕事で縁があり、通っていたことがあります。
その時以来の訪問。 
”カーナ・ピーナ ”という、インド料理店がなければ、再び来ることは、なかったでしょうね。
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駅から徒歩3分ほど。
ちょっとさびしい商店街の中にあります。
 
激辛王たちの挑戦を跳ね返し、完食を拒み続けるのは、裏メニュー”スペシャル ホット”。
 
途中で何度も このまま食べずに帰ろうと 思いました。
相手は、胃の粘膜が焼けただれるとか、体全体が溶鉱炉となって悶絶するとか、恐るべき都市伝説に彩られたカレーです。 
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店の前に立った時、過去の激辛料理への挑戦でも無かった緊張感に包まれました。
自問します。 何故、食べねばならないのか。
 
答え、、、、、
そこに激辛カレーがあるから。
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引き返そう。それも勇気だ。
登山者が、もっとも称賛されるのは、登頂に成功した時ではない。
チョモランマの山頂を眼の前にしなが、危険を避けて引き返した時だ。
 
そう呟く心に反して、勝手に 右手が ドアを開いていました。。。。。
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狭い店内。
4人掛けテーブル6卓、カウンター6席、合計30席ほど。
 
マスターとママの二人だけで やってます。
有名店だけあって、行列が出来るほど 混みあうこともあり、1時間待ちも珍しくないとか。
昨日は、開店早々ということもあり、すんなり着席。 
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カウンター席の目の前に積まれた 香辛料の山。
 
ムシャぶるいが、走ります。
 
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メニュー。
書かれているカレーの辛さは、マイルド、セミホット、ホットの3種類のみ。
 
情報では、裏メニューとして、”ベリーホット”があり、裏の さらに裏メニューとして、”スペシャルホット”があるとのこと。
 
その”スペシャル”こそが、ナンびとにも 征服を許さず、激辛世界に君臨し続ける チョモランマなのです。
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セットメニュー、ランチセット1000円オーダー。
通常の2倍の量があると言われる”普通サイズ”をチョイス。
 
肉を咀嚼しないと飲み込めないため、もっともさの被害を受けると言う、マトンカレーを わざわざオーダー。
 
さて、ここからが、お店のママとの話し合いですw
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スペシャルを希望する私に 囁く 甘い(辛い)誘惑。 
 
辛いですよ~。
大丈夫ですか~~。
本当に大丈夫ですか~~~。
よした方が良くないですか~~~~。 
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あっさり、腰が砕けた私。
予定変更。 
まずは、”ベリーホット”から、挑戦することに。
 
 
しかし、まあ、何という大盛。
挑戦意欲を掻き立てる 美しいお姿。 
立ち昇るスパイスの芳香。
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アトからだと ノドを通らないかもしれないので、スパイシーなドレッシングをまとった、サラダから頂きます。
 
美味しいです。
 
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  ドリンクは、ヨーグルトドリンクの”ダヒ”。
ほんのりした酸味が利いて美味しい。
 
実は、この酸味の利いたドリンクが、救世主なのです。 
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ソウ イッツ ア ブレイブ ハート。
 
ベリーホットの溶岩台地に切り込みます。
 
待ちに待った瞬間の訪れです。
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オン ザ ライス。
 
スプーンを通して伝わる重量感。
 
幸福。。。。 
 
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とても美味しいのですが、口の中で 香辛料の苦味が勝ち過ぎですね。
(自分から辛くしてもらって、文句を言う私) 
 
マスターが、目の前の棚から 袋入りのカイエンヌンペッパーを 取り出し、私のカレーに大量投入するのが見えましたので、その味ですか。
 
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マトンは、しっとりと 蕩けるのですが、強い辛さのために せっかくのお味が はっきりしません。 
ちょっと残念。
それでも 十分に 美味しいカレーなんですけど。
 
 
水を飲むのは厳禁。一気に行きます。 
しかし、最後の1/3あたりで 手が止まりました。
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もうダメか。
そんな時、目に映ったのが、 酸味の利いたヨーグルト飲料”ダヒ”。
 
『唐辛子の辛味成分は、水に溶け、塩水なって 脂と化学反応し ルーの旨味成分になっている。そこに、酸を入れたらどうなるか。
酸と脂が縮重合し、カルボニル基が出来て、辛み成分が消えるはず。』
 
高校3年の化学Ⅱで習った知識ですw 
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”ダヒ”を飲み、口を 大きく開けて 2~3回呼吸すると、不思議と辛さが消えましたね。
すごいッス!化学万歳!!
 
余裕で完食。 御馳走様でした。
 
激辛インド料理を食べるには、”ダヒ”。
これ、決まりですね。  
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次回は、”スペシャルホット”でも 大丈夫かな。
 
でも、このお店で 本当に美味しいカレーを食べたいなら、表メニューの”ホット”が一番でしょう。
やはり、”ベリーホット”は、旨味と 辛さのバランスに欠けました。
 
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レジでお金を払う時、ママが 私の顔を見ながら、感心したように(呆れたように) 笑ってました。
本当に 完食するとは、思っていなかったのかも。  
 
なお、”ベリーホット”は、通常料金+400円です。
念のため。 
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しかし、悲劇は、この15分後に始まったのですw
 
噂に聞く 燃えたぎる溶岩が、胃の中で暴れ始めました。
それは、少しの時間で 収まり、また、数分後に襲いかかって来ます。
 
その 繰り返しが、徐々に早くなり、ついには、立っていられないほどの激痛となって、全身が痙攣し始めました。
 
駅の反対側の公園のトイレで しばしの間、意識を失っていましたね。
これほどのダメージは、激辛挑戦で はじめてです。
 
 
やはり、”スペシャルホット”の挑戦はよそう、そう 決心する私なのでした。
 
 
 
では、また、明日。

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