タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 台東区

上野は、桜祭り。
アメ横通り商店街は大賑わい。
道行く人の79%は、インバウンドさんではあるものの。。
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そして、台東区上野6丁目「とんかつ山家 御徒町店」でランチ。
相変わらず、凄い行列で大人気。
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店の前に並ぶのは、二人だけで、残りは道を挟んだ向かい側に並ぶのだが、、
このルールが、アジア系のインバウンドさんには分からない。困ったものです。
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コの字に配されたカウンターの周りに20席ほど。
卓上の調味料は、ドロソースのみですが、スタッフに頼めば、塩を持ってきてくれる。
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エビ・アジがセットの「ミックスフライ定食」か、「カキフライ定食」か、迷ったものの・・
海老フライは、タルタルではないとのことなので。。。
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結局、コールは、「ロースカツ定食」850円。
お供は、会津産コシヒカリのライス・しじみの味噌汁・大根の浅漬け。
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まずは、130gと思しき、トンカツからイキマス。
コロモは、カリッとサクサク。
肉は、フックラジンワリでシットリ。熱の入れ加減も上々。
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フルーティなドロソースも、練りガラシも効く。
美味いねえ。
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丁寧に切られたキャベツが、タップリ。
これが、ドロソースにベストマッチ。
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以前は、キャベツ・味噌汁とも、お代り100円だったが、、
最近、キャベツが無料になったとか。でも、この量なら、お代わり不要だな。うん。
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スタッフのホスピタリティも素晴らしいし、、
今年のNo.1トンカツランチかも知れない。

台東区松ケ谷・浅草通り「中国料理 福来軒」でランチ。
外観は、どう見ても、普通の典型的な町中華。
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創業80年。
この地に根を下ろして家族経営で頑張っています。
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人気No.1は、日本一旨いと言われるホイコーロー。
もちろん、それをオーダー。
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待つこと、20分。
ライスと清湯スープから登場。
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そして、ついにキタ~~♪
これが、噂の「ホイコーロー定食」1100円(税込)だ。
やっと、会えたね、、ホッコリ♪
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デフォでも、この大盛り。
何がいったい、どうして、こうなるのよ。
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豚肉の一切れづつが、大きくて分厚い。
脂身が蕩ける。
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醤油ダレが、肉に良く絡む。
ゴマ油が、程よく香る。
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甜麺醤をベースにした濃いめの味付けだが、甘いライスにベストマッチ。
いくら食べても量が減らない。凄いぞ!美味いぞ!
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そして、このキャベツが凄い。
冬キャベツが、こんなに柔らかくて甘いなんて、どうしたことか!
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ちょっと、感動してしまいました( ´∀` )/ぽん!

先日は、JR鶯谷駅を初めて利用しました。
多分、山手線は、これで全ての駅を利用したことになるはず。
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北口を出て、300mほど、東へ。
尾久橋通りと尾知久橋通りの交差点の角に、目的のお店があります。
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以前、車で前を通って、ずっと気になっていました。
何しろ、この独特のフォルム。
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ファサードを覆う、もの凄い夏ヅタ。
甲子園球場ですかあ!
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そして、横から見るとさらに衝撃!
なんて、薄っぺらい建物なんだ。
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こうなったら、ぜひとも中に入って、確認しなければ、おいら、夜寝られなくなっちまうぜ!
台東区根岸2丁目、喫茶店「世茂利奈/セモリナ」に突撃。
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「セモリナ (semolina)」とは、古代ラテン語で穀物のひき割粉を意味する。
きっと、パスタが旨いに違いない。。
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しかし、ショーケースのパスタ&カレーの食品サンプルをチェックする暇まもないまま、ドアを開けます。
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カウンターとテーブルで全8席ほど。
灰皿の置かれた「禁煙席」に着席。
ふむふむ、なるほど・・・こうなっているのか。。
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全てが、ギリギリのなのですよ。
人間工学の極致で、寸法を見切って作られた建築。
余計なものが、なにか一つでもあれば成立しない、茶室のような極限の空間。
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しかも、全体に漂う昭和ノスタルジー。。
なんて、ディープな世界。。
一人で調理・配膳している、ご高齢のマスターが、お冷を運んできてくださるのも恐れ多い。
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コールは、「カツカレー」。
コンソメスープ&赤く染まった福神漬けがセットで750円(税込)。
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ボリュームが、素晴らしい。
750円ですよ、これが!
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慶應義塾大学の学食「山食」のカツカレーが、
味噌汁付きで690円だったのを思い出してください。
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負けてません。
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負けてないんです。。
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赤い福神漬けを乗せて、完全体の完成。
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コンソメスープが、なんとも塩分キツメ。
なるほど、この味がお客様に受けるんだ。鶯谷だもんな。(失礼!)
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カツは、薄めの肉なので食べ易い。
これなら、高齢者でも安心して「食べられる。
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カレーは、C&Bのスパイスを使い、小麦粉でトロミを付けた懐かしい味。
スパイシーで、程よく辛い。
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旨くて、辛くて、美味しかった。
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タマネギや野菜の甘みが生きてますね。
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次回は、パスタだな。
だって、「セモリナ」なんだもの( ´∀` )/ぽん!

5月6日、上野公園の風景です。
凄い人出。
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風が強かった。
そして、暑かったですねえ。。
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ブロンズ像たちも暑さに耐えかねて、不忍池に飛び込みたそうでした。
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いじょ

東京メトロ・三ノ輪駅へ。
日比谷線三ノ輪駅から徒歩1キロ。「土手通り」に面しています。
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「東京で一番うまい。」と言われる天丼店。
吉原遊郭唯一の出入り口、大門があった場所。
開店当初から遊郭のお客で、朝夕、繁盛したそうな。
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1929年に建てられた店舗兼住宅。
正面に掲げられた看板には、応時のままの金箔が輝いています。
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創業は、1889年。
建物は、文化庁定の登録有形文化財。
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9年ぶりの訪問。
紺地に 白抜きの暖簾がまぶしいっす。
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相変わらず、開店直後から行列。
行列に並び、入口が近付くと スタッフが、オーダーを取りに来ます。
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名物の天丼は、イ、ロ、ハの3種類。
椀ものは、別料金。
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テーブルと小上がりで全22席。 
陰影礼賛の世界・・・
大江戸・華の吉原の残り香が、そこはかとなく漂います。
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肝吸いチェック。
アナゴの肝ですね。
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蓋をお供に登場したのは、天丼(ハ)、3000円(税込)。
肝吸い200円もコールしています。
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天丼と言えば、美濃焼「蓋付錦牡丹反蓋丼」。
色鮮やかなドンブリが、ひときわ美しい。
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豪華な盛り付け。
あい変わらず、凄いですね。
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サラダ油とゴマ油のブレンドですか。
良い香りが立ち上ります。
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ドンブリの蓋に取り分けます。
ナス、シシトウ、、車エビ、白身魚(名前を聞いたけど忘れたw)
食べる順番を考えるだけで、うっとりしてきます。
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まずは、レンコンからイキマス。
サクッサクッと 気持ち良い歯応え。
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創業以来の濃いめの甘辛い丼ツユ。
ご飯との相性は、抜群。うまいぞ、こいつ!
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天麩羅たちの下で、土台になっているのは、シバエビ&コバシラのカキ揚げ。 
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ホックら、シットリで、口当たりが至福。
火加減、完璧。名人芸ですね。
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大アナゴも、フックラ、サクサク、ジューシー。
絶品ですw
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白身魚も、どれもこれも旨し。
いくら食べても、まったく飽きません。
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自家製のお新香をポリポリポリリ。
お店で漬けている、本当の手作り。
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うまし! 
うまし!
うまし!
素晴らしい一丼!
拍手♪拍手♪です( ´∀` )/ぽん!

旧岩崎邸庭園・洋館」の写真を追加。
三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の長男にして、三菱第3代社長の久彌が建てた邸宅。
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ジョサイア・コンドルの設計で、1896年(明治29)年竣工。
西洋木造建築は、国の重要文化財。
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広い敷地内には、洋館・和館・撞球棟などがあり、
贅を凝らした和洋折衷建築の見事さを鑑賞できます。
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英国ジャコビアン様式・ルネサンス様式・コロニアル様式・列柱はトスカナ様式とイオニア様式・米国・ペンシルヴァニアのカントリーハウス・イスラーム風のモティーフなどが採用されています。
これは、明治時代のポストモダン建築ですね。
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英国ミントン製の床タイルが目地なしで貼られていました。
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豪華です。
住みたいとは思わないけど・・
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金唐革紙の壁紙が使われているのも目を惹きます。
部屋ごとに設えが異なりますね。
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楽しい。.
素晴らしい( ´∀` )/ぽん!
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最後に暖炉好きの人のために、アップぽん!
似ているけどれど、部屋ごとに暖炉のデザインが違います。すご!!
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文京区湯島の「国立近現代建築資料館」を見学。
その後、、
隣接する、台東区池之端「旧岩崎邸庭園」を訪問。
どこかに、区境があるのですね。知らんかった( ´∀` )/ぽん!
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旧岩崎邸の洋館を見学。凄いです。
その後は、渡り廊下を通って書院造りの和館へ。
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大広間の床の間や襖には、橋本雅邦が下絵を描いた障壁画が残っています。
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岩崎家の家紋・重ね三階菱をモチーフにした、組子や釘隠し・襖の引手などを見て細工の見事さに驚嘆。
明治末から大正時代にかけては、このような細工物の全盛期。日本有数の木工・金工細工が集まっている屋敷なんです。
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そんなこんなで、大広間に続く「御茶席」で休憩。
ホットカーペットの上に赤い緋毛氈が敷かれた和室です。
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お品書きを拝見。
850円(税込)のセットメニューから選びます。
老舗「菓匠花見」の上生菓子や「小岩井農場メニュー」など3種類のスイーツと、
5種類ほどのお飲み物から各ひとつをチョイスするシステムですね。
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こだわりの特製クリームが魅力の「数量限定 小岩井シュークリーム・キャラメル味」に強く惹かれましたが、、、、
「小岩井農場メニュー」から、「小岩井チーズケーキ」をコール。
お飲み物は、「暖かいお抹茶」をお願いしました。
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ほどなく、登場。
お抹茶の作法など、多少は心得がありますが、すべて無視して、茶碗を鷲掴みにして飲みます。
これもまた、江戸っ子のイキってものでございます。
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三菱財閥二代目・岩崎彌之助が援助して荒れ地を開墾して誕生したのが、岩手県「小岩井農場」。
「小岩井」の「岩」は岩崎の「岩」だそうな。
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それは、それとして、小岩井農場のチーズケーキです。
濃厚な味で、まったりと口内の粘膜を撫でまわしながら、喉の奥に落ちていきます。
あああ、あまし、旨し。
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べて、お見事です( ´∀` )/ぽん!
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最後は、お庭を散策。
植木屋さんが、手入れをしていました。
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管理費、高そう( ´∀` )/ぽん

12月ですねえ。。
久しぶりに、浅草へ。
観光案所が立派になってました。
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最上階の展望デッキからは、台東区~墨田区が一望。(ちょっと、言い過ぎw)
なお、「台東区」は、「たいとうく」であって、「だいとうく」ではないので注意( ´∀` )ぽん!
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浅草寺にお参り。
人出が、戻ってきました。。
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「あさくさせんそうじ」が正解で、「せんそうあさくさじ」ではないので注意( ´∀` )ぽん!

新潟県の旅のお話し。スタートです。
まずは、上野駅へ。。
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新幹線の待ち時間で、駅中の「ecute」で、ランチなんです。
沢山のお店が並んでいますね。
最近、噂になっている海苔弁専門店。
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海苔弁。。
私の好きな言葉です。
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ピカピカのインテリア。
こここが、弁当屋とは、まったく思えません。
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生憎、イートインコーナーは、コロナ対策のため使用できないとのこと。
テイクアウトして、新幹線の中で食べることにしました。
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改札口を通過して、深い深い地下フォームへ。
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新幹線に無事に乗車。
一息ついたら、大宮アタリでランチタイム。
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これが、「東京イチ値段が高い海苔弁」と評判の、海苔弁「海」1100円(税込)。
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白滝たらこ和え、大根塩漬け、ホウレンソウのナムル、玉子焼き。
どれもみな、美しいです。
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ちくわ磯部上げが大きい。
振りかけられた青海苔が豊かに香る。
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鮭塩焼きの切り身も大きい。
皮がサクサクで、身はフックラジューシーに焼かれてます。
遠火の強火で焼かないと、このようには焼けない。
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「有明の一番摘みの海苔」もしっかりと全面に敷かれている。
海苔の下には、国産米の鰹節ご飯。
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そして、わざと焦げ目をつけて香ばしくした、甘くない玉子焼き。
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すべて、美味い。
これぞ、海苔弁の王様。
キングオブキング海苔弁( ´∀` )/ぽん!

アメ横をぶらついた後は、ご近所の「御徒町ラーメン横丁」へ。
蒙古タンメン中本と迷いましたが、、
中野青葉 御徒町店」でランチ。
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創業25年の老舗。
中野の本店は、10数年ほど前に行ったキリです。
あちらは、カウンターの立ち食いラーメン店で活気に満ち溢れていましたっけ。
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懐かしさを覚えて入店。
メニューは、中華そばとつけ麺主体で、4種類のラインナップのみ。
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券売機で紙チケット購入。
「特製中華そば」930円をチョイス。
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カウンターに座って、周囲を見回しますと、清潔で奇麗なインテリア。
オープンキッチンの仲間でピカピカ。
ちょいと、拍子抜け。
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登場。
カツオ節の風味が立った、鶏ガラベースのコッテリラーメン。
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特注加水中太ストレート麺は、ツルシコ。箸を嫌って、暴れて逃げる。
優しく包み込むようにソット挟んで口の中へ。。
この麺は、スープとの相性が、抜群。 あああ、旨し。
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ホロリとホグレル、チャーシュー。
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極太のシナチク。
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どれも美味し。
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ここで、柚子唐辛子を投入。
味変して、ピリッと辛い。
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うん、うん。
これこれ、青葉の味。旨しだよなあ。
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昔より、美味しいんじゃないか。
化調入れ過ぎただけかもしれないけど・・
満足しましたー( ´∀` )/ぽん!

年末は、築地場外市場に買い出しに行くのですが、慣例の私ですが・・
本日は、上野の「アメ横」へ。
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もちろん、「アメリカぁ~~ン 金よっこせぇ~~!」の略ではありません。
戦後の闇市時代、この辺りに飴を売る店がたくさんあり、「アメヤ横丁」と呼ばれ、それが町の名前になりました♪
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それにしても凄い人出。
ここでは、三密などと言う言葉は、もはや、死語。
雑踏の埃の中で、お祭り気分で食べるアレコレは、さぞ、美味かろうねぇー。
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私は、耐えられずに、早々に退散しましたぁ~~♪
特に安いわけでもないしね( ´∀` )/ぽん!

6年前にやり残した、心残りを片付けるために、足立区足立へ。
東武スカイツリーライン小菅駅で降りるのは、あの時以来ですね。(意味不明w)
なんやかんやで、駅前にできたラーメン店「麺屋ゲンテン(GENTEN)」でランチ。
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お笑いタレント「古坂大魔王/ピコ太郎」が、TV番組「アメトーク」でお店を紹介していたそうですが、ご主人は、元キックボクサーだとか。
こんな辺鄙な場所に、本当にありました。
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カウンター5席+テーブル1卓(4席)のみ。
券売機で紙チケットを購入。
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迷いましたが、チョイスは、「特製鶏白湯ラーメン」1100円。
「特製」とは、デフォにチャーシュー2枚、海苔3枚、味玉を追加したものなのね。
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期間限定の創作麺がたくさんありますが、研究熱心さが伺えて、良い感じですね。
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ドカンと登場。
海苔の襟巻が、迫力です。
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低温調理チャーシューは、鶏ムネ肉と豚ロース。
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青ネギが清々しく、赤い糸唐辛子と共にスープのしつこさを消しています。
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メンマもタップリ。
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黄金色のスープは、鶏脂が香る、淡麗スッキリ系。
クリーミーでまろやか。
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あああ、旨しです。
海苔も効いてますねー。
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特製は、別皿で揚げネギ、柚子が付きます。
揚げネギ、柚子で味変させながら頂きます。
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味玉も、旨し。
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最後にスープ割で〆て、ご馳走様でした。
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やや、化調を感じましたが、問題ないレベル。
美味しかったです。ぽん!

JR日暮里駅へ。
ここで西に向かい、「夕焼けだんだん」と呼ばれる階段を下ると「谷中ぎんざ」。
「ひみつ堂」のかき氷を食べに来たのはもう、7~8年前でしょうか。
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昭和の懐かしい下町が今も残る商店街「谷中ぎんざ」をウロウロ。
相変わらず楽しい町です。
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細い脇道を入って行きます。
路地裏に佇む名店「一寸亭/ちょっとてい」でランチ。
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1973年創業。 「日本橋たいめいけん」とともに、東京中華そばの三羽烏に数えられる名店。
行列は、覚悟のうち。
20分待って、入店。カウンター席にシットダウン。
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メニューは100種類。
ラーメン、カツ丼、カレーライスに、一品料理から珍味まで多種彩々。
まさに「下町の胃袋」、「おらが町の食堂」。
創業者と二代目が、目の前の厨房で次々と調理していきます。
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オーダーは、「ラーメン」750円。
そして、メニューにはない「半チャーハン」450円。
まずは、東京で一番美味しいとも言われる、チャーハンから登場。
ナルトのみじん切りが大量に入っていて、美しいです。
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塩コショウと微かな化学調味が、お米の甘さを見事に引き出しています。
あああ、うまい。
旨しです。
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そして、ラーメンが、湯気を上げながら登場。
これが、東京の醤油ラーメンを代表する一杯。
表面を覆う脂は、熱を逃さず、最後まで熱々で頂ける工夫です。
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「浅草開化楼」のややウエーブが掛かった特注加水ツルシコ中太麺。
口の中でプッツンと心地よく切れます。
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旨味が溢れ出る柔らかいチャーシュー。
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タレが染みて黒くなった大量のメンマ。
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苦みが嬉しい、たくさんのホウレンソウ。
ナルトの「の」の字が、かわいい。
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抑えめの化学調味料が、出汁の効いたスープをうまく纏めています。
旨しですなー。
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この味を知らずに東京のラーメンは語れない基本中の基本のラーメン。
もはや、これは、東京のレガシーか( ´∀` )/ぽん!

合羽橋で買い物をした後は、浅草をウロウロ。。DSC04515
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ランチは、浅草を代表する名店、「天ぷら 天藤(てんとう)」へ。
繁華街の五差路の角、面白い場所にあります。DSC04520
創業明治35年ですから、150年続く天婦羅店。DSC04522
数年前に内外装をリフォーム。スッカリ綺麗になりました。DSC04524
清潔でよく手入れされた店内。テーブルに着席。DSC04526
何年ぶりの訪問でしょうか。忘れてしまいました。
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消費税のアップなどあり、微妙に値上げしていますね。
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お茶とおしぼり、お新香から登場。
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オーダーは、天丼、2200円。豆腐と三つ葉の味噌汁と香の物付。
華やかで美しいドンブリが、食欲を刺激してくれますwDSC04536
ドキドキワクワクで、オープン。
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ゴマ油とナタネ油のブレンド油で揚げてますか。油の良い香りが、大量の湯気と共に立ち上ります。DSC04542
江戸前天丼の特徴である、色黒天丼。これぞ、江戸前天丼のルックス♪DSC04545
黒い丼ツユが、小麦が香るカリカリのコロモと ベストマッチ。
2本の巨大な海老。季節の野菜は、今が旬の水茄子。
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魚はキス。ふっくらホックり。
あああ、美味しです。
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小柱と芝海老のかき揚げも、当然、素晴らしい。
ガツガツ食べます。名丼健在。うまし、美味し。
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卓上のカレー粉を使おうとすると、御主人が、カウンターの中から、
「カレー粉は掛け過ぎるとカレー味だけになりますからご注意ください。」。
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巨大な掻き揚げを食べ疲れてきた終盤で振り掛けると、味覚と食欲が復活。
お新香まで手抜きなし。
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お見事。さすがは、名店。素晴らしいです。
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浅草仲見世を冷かして、帰りましたぁ~( ´∀` )/ぽん!

「料理なんかできない。したことない!」と言う女性が、料理せずにはいられなくなる、、
そんな魔法のキッチンを考え中。
難問ですな。
まあ、しかしですねぇ。某大学教授が学生に出した、奇問にして、良問、、、
「松尾芭蕉の”奥の細道”の一句を選び、そこに詠まれた世界を建築化せよ。」
に比べれば、まだましか。。

取り合えず、東京・台東区の道具屋街・合羽橋商店街へ。。
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調理器具を色々購入し、自宅のキッチンを改造してみることに。。DSC04503
合羽橋まで行ったついでに、建築家・白井晟一氏の名作「善照寺本堂」を見学。DSC04506
40年ぶりに見たけど、記憶とずいぶん違うなぁ。こんなだったっけか。DSC04509
踏み段の石が宙に浮いているし、ドアのハンドルが扉の中央についている。
こういう力学を無視した設計が、いかにも天才の白井先生らしくて好きです( ´∀` )/ぽん!DSC04512
浅草へ向かいます。。
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自宅に戻ると、ミス日本のKさんから、メールが来ていました。
とても良いヒントになりましたので、無断で転載しますだ。。
ありがとうございます、姫様。。

料理せずにはいられなくなるキッチン?難問ですね 笑
料理って退屈な作業なので、モニター画面があって、リモートで友だちと話しながらとか、映画や動画をみながらとか、音楽を聴きながらできるといいんじゃないかな🤗
今どきは、お料理動画を発信するなんて普通だし、そんなモチベーションがあって、初めて、キッチンをきれいにしようと思えるので、料理せずにはいられなくなる気がします🤗
私はもっぱら海外ドラマを見ながら作っています🍳


少しでも参考になるかな?」

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