タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 中央区

お仕事で、銀座をうろうろ。
そして、「銀座天龍 本店」でランチ。 
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綺麗なエントランスから、銀色のエレベーターで 4階に上がります。
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店頭の餃子ディスプレイは、直径1mくらいあります。
焼き餃子ではなく、「鍋貼餃子」。
中国では、焼き餃子を 単に「鍋貼」と呼ぶそうな。
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押しも押されもせぬ、超有名店。
大相撲の関脇・天龍と、中国のシェフ・王耀祖が、昭和14年に創業した銀座で最古の中華料理屋。
本物の「鍋貼餃子」を 銀座で広めてきました。
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カウンターとテーブルで 全100席ほど。
メニューをチェックして、オーダーは、、
「焼き餃子(8ヶ)」1100円 。そして、「白飯(小)」100円。
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鍋貼餃子は、お酢とカラシで食べます。
この繊細な餃子に、醤油は強すぎて邪魔なんです。 
醤油は、後半に味変で使用します。
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見事な焼き色の巨大餃子。
全長20㎝程もあります。そして、美しい。 
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餃子は、皮が命。
自家製の厚い皮が餡の旨みを吸い、それでいてカリッと焼かれています。 
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中国では、こう言うそうです。
「シウマイは餡を食べ、餃子は皮を食べ、春巻はさらに香ばしくガラスのようにパリパリに揚げた皮を食べる。」
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中国本土と同様に ニンニクは使っていません。
柔らかく 滑らかな旨み。豚の赤身と白菜を捏ねった餡。
口の中に肉汁がほとばしります。
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いや、勢いが良すぎて、口から外へ肉汁が噴き出します。
テーブルが、ビチャビチャ。
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これが、「鍋貼」と言うものですw
自家製高菜が、これまた、おいしい。
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この鍋貼だけで、日本一の繁華街・銀座で 68年、暖簾を守って来ました。
歴史の籠った 伝統の鍋貼餃子。
お見事でした~~♪

久しぶりですが、今夜の東京タワー。
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さてそれはそれとして、、
お仕事で、中央区日本橋小舟町へ。
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でも、その前に朝食。
三越日本橋店からほど近い、「そばよし 日本橋店」へ。
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江戸時代から13代続く鰹節問屋「中弥商店」が経営するカウンター蕎麦屋の本店。
鰹節問屋のプライドに掛けて、完全無化調のツユに拘り、
カウンター蕎麦で唯一、食べログの蕎麦部門「名店100選」に選ばれています。
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美食家として尊敬するタモリ師匠が、食べに来て絶賛したお店。
なにげに、昨年12月以来の訪問。
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食券購入。
壁に貼られたこだわりの説明を読みながら待ちます。
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ほどなくして、出来上がり、配膳カウンターで受け取ります。
粉ワサビと福神漬けは、お好みでどうぞ。
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チョイスは、冷やかけそば320円。
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粉かツヲをサービスしてもらうため、+半ライス100円(全て税込)。
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カツオ出汁がよく香る掛けそば。
流石は、鰹節問屋直営店。
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蕎麦は、普通の二八蕎麦に見えるが、ヒトクチ食べると、蕎麦が香る。
挽きたて、打ち立て、茹でたての、3タテ自家製麺ですね。
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いぞ、こいつ。
旨いジャマイカぁ。
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無眼中で食べきり、残ったツユに蕎麦湯を注ぎます。
このツユは、残せないんです。
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蕎麦湯は、刻みネギがあるともっと美味しいのだが、この値段でそこまでは言いません。
粉ワサビは、お好みでどーぞ。
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感動も収まらないうちに、続いて半ライスへ。
粉かつおは、ライスの注文につく問屋ならではのサービス。
遠慮なく頂きます。
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粉かつおを振り掛けて完成。
醤油は不要。
そのままで、おかかごはんの完全体になるんです。
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食べます。
こいつも、凄いぞ!
うまいぞ、べらんめえええ!
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花のお江戸に紛れもねえ名店だあ。
ご馳走さまでしたぁ( ´∀` )/ぽん!

地下鉄・人形町駅で降りて、地上に出た人間交差点、、もとい、
人形町交差点近くにある「万葉軒 ワンタン麺&香港飲茶Dining」でランチ。
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「万葉軒」と言う名に釣られましたが、千葉元気弁当のあのお店ではなく、
中国から茶葉を買いつけている卸し業者が経営母体だそうな。
香港で点心師歴40年のシェフが作る、飲茶・点心が売り。
麺箱が、麺造り名人「不死鳥カラス」の浅草開化楼製とは、期待してしまいます。
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昨年7月にオープン。
酒のボトルやグラスの並んだカウンターがあったりする綺麗め中華バル。
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ランチメニューをチェック。
人形町にしては値段高め。
その上、見落としそうなところに「税抜値段」と書かれているので、注意。
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「中国茶メニュー」がありますが、時間がないので、パス。
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オーダーは、「名物海老入りワンタン麺」1350円(税込1475円)に惹かれましたが、、
やはり、点心を食べたいので、「万葉軒飲茶セット」をチョイス。
点心5点+半ラーメン+小鉢+デザートがセットで、1500円(税込1650円)。
4種類から自由楽しく選べる半ラーメンは、「国産豚角煮麺」をチョイス。
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国産豚角煮麺(半サイズ)・小鉢・冷たいデザート!から登場。
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醤油ベースの白湯スープは、ゴマ油が効いていて、結構おいしい。
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蕩ける角煮も、それなりに旨し。
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トッピングのチンゲンサイも悪くない。
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浅草開化楼の特注ストレート加水細麺は、期待通リのツルシコ。
全体として、十分に旨し。
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しかし、この小鉢は!?
ラーメン用のメンマと、豚角煮麺のチンゲンサイそのものですね。。
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これって、麺のトッピングを小鉢に取り分けただけ?
これを一品としてカウントするのは如何なものか。
お店の方針ですから、まあ、ええんやけど。
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続いて、天心が2品登場。
天心5品とも、説明なしにテーブルに置いていきましたが、私に「中身を当てて見なさい。」と言うことですね。それもまた、よし。
ついでに言うと、針生姜もカラシも卓上に無いけど、これが本場香港流ですか。
知らんけど。。
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まずは、揚げ物系の点心2種類からイキマス。
・海老の揚げ餃子
・五目揚げ春巻
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ドチラも海老入りですね。
そして、どちらも皮が厚めなので、餡が負けてます。
蒸すのなら、この皮で良いでしょうけど、揚げる場合にはどうなんでしょう。
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ここで、お冷をゴクリ。
飲茶を謳う店なら、せめて、ウーロン茶を出して欲しかったなあ。
レモン水ではあったものの。
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続きまして、湯気があまり上がっていないセイロで、蒸し物系点心3種類が登場。
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・海老入り小籠包
皮の中に、スープが入ってない。これが香港の本物の小籠包ですか?
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・海老の蒸し餃子
見た目は美しいが、皮のヘリが固い。
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・豚肉と海老の焼売
旨い。でも、カラシが欲しかった。
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デザートは杏仁豆腐かと思いきや、タピオカ入りココナッツミルク。
これは、ちょっと(@ ̄□ ̄@;)!!
天心は、やはり、驚くような要素がないとつまらないので、デザートだけ合格。
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香港で点心師歴40年の厨師シェフは、どうしたの?
この料理を作ったのは、そのヒトじゃないよね。
まあ、ええんやけど。

じょ( ´∀` )/ぽん!

雨の中、中央区日本橋「人形町 兎屋」でランチ。
らーめんとつけ麺が美味しい人気店。
前を通るたびに行列が気になってましたが、ようやく訪問。
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カウンターのみ10席足らず。
外に面した券売機で紙チケットを購入しスタッフに渡して待機。
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オーダーは、「つけめん(並盛)255g」880円。
柚子胡椒20円も付けました。
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ほどなく着丼。
地鶏・軍鶏の丸鶏とガラ、豚のゲンコツを10時間以上かけて出したスープ。
そこに、数種類のブレンド煮干しをタップリ加えたダブルスープが香ります。
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トッピングは、短冊カットのバラチャーシュー・小松葉・ノリ・メンマ・ネギ。
そこに特注のナルトが加わっています。
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麺は「浅草開花楼」の特注品。
幅広ピロピロ多加水熟成微妙にウエーブしたストレートツルシコ麺。
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もはや、説明は不要でしょう。
一気に半分食べて、そこで柚子胡椒を投入。
旨味が倍増。見事な味変です。
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アマリにも美味しくて、スープ割を頼むのを忘れてしまいました。
お見事です( ´∀` )/ぽん!

銀座8丁目をウロウロ。
中国四川料理「銀座 桃花源」でランチ。
店名は、陶潜の「桃花源記」に書かれた理想郷「桃源郷」のこと。
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四川料理を日本で広めた故・陳建民氏の弟子・斉藤隆士氏が昭和50年に熊本に開いた「四川料理 桃花源」の姉妹店。
その後、平成11年に「銀座 桃花源」が、銀座キャッスルホテルにオープン。食べログ100名店に名を連ねる人気店になりました。
私が、前回、食べに来たのは、その頃でしたね。
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しかし、コロナ禍で客足が激減。行列の絶えない人気店も、昨年3月、惜しまれながら閉店に追い込まれました。
しかし、常連様の強い要望で、昨年9月にお隣の「博品館」ビル5階で再オープン。
店名と味は、このお店に引き継がれました。
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今は、旧「桃花源」のスタッフが頑張っています。
さてさて、エレベータ―でビルの5階に上ったところにあります。
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テーブル席のみ50席ほど。
上品なインテリア。
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ビジネスランチのメニューは週替わり。
1、麻婆豆腐
2,エビのチリソース
3,豚肉とコンニャクの唐辛子炒め
4、チャーシュー入り玉子炒め
白湯コーンスープ、ご飯、漬物、ミニ柔らか杏仁豆腐付きで、1300円均一。
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オーダーは、もちろん、四川料理の原点「麻婆豆腐セット」。
日本風の味付けも選べますが、もちろん、ピリ辛の四川風。
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大きな皿に盛られた、赤く燃え広がる大海原。
白く輝くご飯が、私を呼んでいます。
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イキマス。
意外と、辛くない。あああ、うまし。
これは、うましです。
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私が探し求めていた麻婆豆腐が、今ここにあります。
ご飯の甘さと絶妙のハーモニー
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スープは、ふわふわ卵のとろみトロトロ。辛さとは真逆の優しい味ですね。
ピリ辛麻婆との味のコントラストが素晴らしい。
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香の物は、大根とキューリの中華風醤油漬け。
歯ごたえポロポリの中華風。旨しです。
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〆の柔らか杏仁豆腐が、これまた凄い。
甘くて穏やかで、食べたことがない味。
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サラサラの甘さ。
タピオカの歯ごたえと食感が素晴らしい。
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どれもこれもが、ひと口食べると、ハッ!とさせられる逸品。
無我夢中で完食。
お見ごとでした。

日曜日の銀座をブラリブラリとな。
CPVID緊急事態宣言下のため、歩行者天国はナシよ~~♪
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ランチで、やって来たのは、中央区銀座6丁目「百菜百味 銀座店」。
2012年12月開業。
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御膳房グループの「新派四川料理」のカジュアルダイニングバー。
本格的でオリジナルな四川料理を、よりカジュアルにが売り言葉。
エレベーターで、3階へ。
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漢方薬やら、スパイスやらが、お出迎え。
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店名は、「百の料理には百の味がある」の意。
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インテリアは、モダンチャイニーズをイメージしているとか。知らんけど。
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テレビ番組「ごちになります!」で何度か登場しているので、知っている人には有名。
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オーダーは、「土日祝限定 スペシャルセット」、小鉢・スープ・ご飯・ザーサイ・杏仁豆腐付 。
ライスお変わりㇷリーで、1600円(税込)。
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メインは、お好きな料理を下記から、2品お選びくださいとな。
ラインナップは、、
・マーボー豆腐 
・若鶏唐揚げの唐辛子炒め 
・ホイコーロー 
・豚肉細切の辛味炒め 
・海鮮八宝菜 
・黒酢スブタ 
・牛肉とピーマン細切炒め 
・海老チリソース 
・角煮と野菜の唐辛子煮
・鮮魚の四川香辛料
かなり迷いますね。。
チョイスは、マーボー豆腐&黒酢スブタ。
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黒酢の酢豚は、外はカリカリのサクサク。
中は、シットリ、豚の味がジューシーん広がる。
こんな酢豚、初めてです。
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麻婆豆腐は、麻辣がシッカリ効いて、複雑なスパイスの香りが芳香。
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体と心が、芯から、痺れてしまいました。
冷たいウーロン茶が、唇に心地よい。
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しかし、まあ、どれもこれも美味しいことよ。
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いやああ、本当に美味しい。
今年のNO.1酢豚と麻婆豆腐は、これに決まりです( ´∀` )/ぽん!

中央区日本橋1丁目へ。。
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紅花別館」でランチ。
10年振りの訪問。
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前回は、二階でしたが、今回は、一階の奥の鉄板焼きスペースへ通されました。
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私のお目当ては、「ココットカレー」1650円。
一風変わった、スリランカ風チキンカレーなんです。
でも、メニューを見たところで気が変わりました。
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オーダーは、、激辛の「グリーンココットカレー」。
サラダ・ライスと、巨大ラッキョ2粒、福神漬けがセットで、1750円(税込)。
まずは、普通のサラダから登場。
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大きな壷に入って登場。この坪が、ココット。
つまり壷入りカレーなんです。
お水は、辛いカレー備えて、ワインボトルにたっぷり良く冷えてますね。
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誰でも覗きこみたくなるこの姿。
熱く焼かれた壷から、スリランカ産スパイスの芳香が立ち昇ります。
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小麦粉を使わないので、サラサラ。
バジル、パクチー、ココナッツミルク、チキン、アボカド、ピーマン、タマネギの入ったスパイシーカレー。
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まずは、チキンからイキマス。
程よい辛さ。。
しっとりしたまろやかな味わい。 
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複雑に絡み合ったスパイスが、良く効いてます。
本当に美味しい。
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アボカドが、甘くて良いアクセント。
ウマシですよお。
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小ぶりのジャガイモもお見事。
口の中で甘くしっとりと解れて溶けて行きます。
もちろん、ウマシ。
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そして量が多い!
この魔法の壷は、いくら食べても量が減りません。
初めから残す気はないので徹底的にいきます。
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うましですねえ。
舌に残る余韻はジョウジョウ。 
これは、日本橋を代表するカレーですね( ´∀` )/ぽん1

中央区銀座へ。
戦前からの老舗ラーメンから最先端ラーメンまで、あらゆるラーメンが犇めくラーメン激戦地。
昔ながらの「東京醤油ラーメン」を求めて、ウロウロ。
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何故、醤油ラーメンなのかと、問うてはならない。
百年以上も昔から、東京は醤油ラーメンと決まっているのだ。
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老舗の中の老舗、中央区銀座2丁目「中華そば 共楽」でランチ。
昭和31年、この地で創業。
数年前に、建て替えられましたが、同じ場所で見事に復活しています。
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今の一杯が昔と違っているのは、麺が3代目が打つ、自家製麺になったことだけ。
無化調の複雑な旨味のスープが、麺の美味さと見事にマリアージュ。
さらには、生卵のトッピングが、お約束。
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ラーメンではなく、「中華そば」。
チャーシューではなく、「焼豚」。
シナチクやメンマではなく、「タケノコ」。
こんな中華そばが食べられるのはここだけ。
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当然ながら、味変グッズの胡椒とお酢が卓上に。。
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オーダーは、「焼豚ワンタン生卵麺」普通盛り、1350円(税込)。
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見事な迫力。
これが、65年も前に完成していた中華そばとは、にわかには信じられない。
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特注加水中太加水ストレート麺。
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旨し。
美味いぞ、こいつ。
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生卵を溶きほぐして味をさらにまろやかに。。
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美味しい。
美味しんだよねー。
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銀座の歴史を食べているようなものです。
お見事でしたぁ( ´∀` )/ぽん!

野暮用で早朝の東京駅前をウロウロ。
朝日がまぶしいです。
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中央区日本橋2丁目、インターナショナルカウンター蕎麦屋「よもだそば 日本橋店」で朝食。
何がインターナショナルか知りたい方は、ホームページをご覧ください。
銀座にも姉妹店があります。
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ご主人は、愛媛県の出身で、「よもだ」は、愛媛県松山地方の方言・伊予弁だそうな。
いいかげん、ふざけている、ぬけている、だらしない、悪ふざけの意味ですが、、、
しかし、実は、「しょうがないねぇ」、「なんだか憎めない」という苦笑いを含んだ親しみの言葉。
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自家製麺の生蕎麦、旬の山菜、本格インドカレーが人気。
オーダーは、「特大かき揚げそば+半カレーセット」660円(税込)。
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「国産玉ねぎ」丸ごと1個分を赤字覚悟で使用した、かき揚げは見事にでかい。
まさか、本当に、こんなに特大だとは、思いませんでした。
看板に偽りなし。素晴らしい。
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特大かき揚げそばからイキマス。
自家製麺の二八蕎麦。
香りはイマイチですが、無化調のツユと相まってかなり旨し。
。。
。。。
食べきれません。
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そして、真打の本格インドカレーにイキマス。
骨付きチキンと、タマネギ、トマトをじっくり煮込んで味を出してます。
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しっかり、ソバツユが使われているのが嬉しい。
スパイシーで、旨し。
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でも半カレーのはずなのに、これも量がおおい。
カレーは何とか完食したものの、お腹いっぱいで、蕎麦は食べきれませんでした。
ご主人スマヌ。( ´∀` )/ぽん!

早朝から、お江戸日本橋をウロウロ。
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三越からほど近い、中央区日本橋本町1丁目「そばよし 日本橋店」で朝食。
江戸時代から13代続く鰹節問屋「中弥商店」が経営するカウンター蕎麦屋の本店です。
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カウンター蕎麦で唯一、食べログの蕎麦部門「名店100選」に選ばれていると聞き訪問。
美食家として尊敬するタモリ師匠が、食べに来て絶賛したとか。。
朝8時過ぎに入店したので、お客様は少ない。ランチタイムだともの凄い行列だそうな。
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食券購入。
チョイスは、粋に掛けそば(温)320円+半ライス100円+生玉子60円(全て税込)。
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ほどなく登場。
カツオ出汁が心地よく香る掛けそば。
流石は、鰹節問屋直営店。
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蕎麦は、普通の二八蕎麦に見えるが、ヒトクチ食べると、蕎麦が香る。
なんだってええ~~!
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カウンター蕎麦でこんなに本格的で美味い蕎麦を食べたのは、初めてだ。
なんてモノを食わせやがるんで、ベラボウメ。
てやんでえー!凄いぞ、こいつ。
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感動も収まらないうちに、TKGにイキマス。
粉かつおは、ライスの注文につく問屋ならではのサービス。
遠慮なく頂きます。
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粉かつおを半ライスにふりかけて、生玉子をのせて醤油を3滴垂らす。
おかかごはんTKG の完全体が目の前に。。
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食べます。
こいつ、凄いぞ! うまいぞ! べらんめえええ!
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「立ち喰いそばの帝王」とは、誰が言ったか知らないが、間違いねえ。
こいつあ、花のお江戸に紛れもねえ名店だあ。
お見事でござんしたああ( ´∀` )/ぽん

夜の銀座4丁目をウロウロ。
師走にしては、人通りが少ない。
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宝くじの一等賞が日本イチ出ると言う噂の
有名な数寄屋橋の売場は長蛇の列でしたが・・
( ´∀` )/ぽん!ぽん!

中央区日本橋へ。。
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日本橋で洋食と言えば、ここで決まり!
たいめいけん」でランチ。
昭和6年4月1日創業し、初代から親子三代が、料理人として創りあげた老舗。
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「日本橋地区再開発事業」により、昨年10月に休業しましたが、、
今年のGWに日本橋室町に移転して営業再開。
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本日の訪問で食べた料理の紹介・・
の前に、、
10年ほど前に頂いた「たんぽぽオムライス(伊丹十三風)」1850円(当時の値段ですよー)をアップしますね。
これが思い出の一皿でーすw
美しいですねー。
自分で ナイフを入れます。
開くと中身が、トぉ~ロぉ~リぃ~~~w
トロトロです♪
特製ケチャップをタップリとかけて、頂きます。
濃厚なタマゴ、ウマシデス。
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そして、今回のお話。
45分行列して、日本橋川に面したカウンター席に案内されました。
1、2階に席がありますが、1階は30席+川添いのテラス席。
2階は不明。合計何席でしょうかね。
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さて、メニューを拝見。
1階と2階でメニュー(金額)が違います。
映画で有名な「タンポポオムライス」をはじめ、魚介料などに心が躍ります。
どれも魅力的ですねー。
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名物料理「ボルシチ」と「コールスロー」は、創業時から50円です。
値上げするなと言う、初代の遺言通り、味も価格も守り続けてられています。
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しかし、本日の目的は、ラーメン。
これが、メニューに加わったのは昭和20年代のことだそうな。
「ラーメンだけはメニューから外すな。」と言う、これまた、初代の遺言がここでも守られています。
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オーダーは、、
まずは、ボルシチとコールスロー(各50円)をチョイス。
この二品は、単品オーダー不可。
他のお料理を頼むとオーダーできるシステムです。
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ボルシチとコールスローから登場。。
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ボルシチ。
五感に優しく、体に染みわたる味。
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コールスロー。
こんなに美味しいコールスローを他では食べたことがありません。
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そして、そして、メインは「ラーメン」850円。
合計で950円。安!
メインキャストが勢ぞろいしましたー。
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東京のソウルフードである醤油ラーメン。
食紅で赤く染まったチャーシューなど、多くのトッピングが、楽しい。
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スープは、当然のことながら、完全無化調。
洋食作りで出た端材を全て寸胴に入れて作られる極上の贅沢極まりないスープです。
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ヒトクチ啜ると、さっぱりしていて、豊かな味。
あああああ、旨し。
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麺は、昔懐かしい、ストレート麺。
優しいスープにベストマッチ。
とても旨しです。
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これが、東京のラーメン。
基本中の基本の一杯。
お見事でしたーw

昨日は、タモリ師匠が絶賛した名物料理を食べに、東銀座の「ナイルレストラン」へ行ってきました。
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インド料理なのに「なぜナイル?」と気づいたあなた。
流石でございます。
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「ナイル」とは、インド人の名前。
彼は、1928年京都帝国大学工学部に入学し、戦火の中、激動の青春時代を過ごします。
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そして、紆余曲折の果て、1949年、このお店を開業。
本格インド料理が評判となり、今日に至ります。
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大人気なのが、タモリ師匠一押しの「定番・ムルギーランチ」1500円。
せっかくなので、大盛り+100円にしました。
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スタッフが客の目の前で、よく煮込まれた鶏肉から骨を取り除き、軽くホグシテ完成。
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黄金色のサフランライス、スパイシーなルー、マロヤカなマッシュポテト、柔らかいキャベツ、そして、ホロホロの鶏肉。
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すべてをよく混ぜてから頂くのが「ナイル」のお作法。
あああ、うましです。
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様々な食材が混然一体となって織り成すハーモニー。
これこそインド亜大陸のアジ。
壮大なスケールの風景が脳内に浮かびます。
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意外と辛くなく、ほど良い刺激。
一度食べたら病みつきになると聞くのも納得。
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このお店でしか食べられない名物料理。
お見事です( ´∀` )/ぽん!

お仕事で、中央区日本橋人形町へ。。
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京華楼」でランチ。
外観が赤っぽいのは、典型的な町中華の特徴。
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入り口の床に置かれた看板には、ランチメニュー650円が二種類。
良さげなので入店。
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普通のインテリア。
二年ほど前に居抜きで開店したそうな。
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メニューが多い。(これも町中華の特徴)
そして、オーソドックスな料理ばかり。(これも町中華の特徴)
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オーダーは、「①エビのチリソース」。
ライス、スープ、サラダ、ザーサイ付きで800円。
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ボリュームが多いですね。(これも町中華の特徴)
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普通の白湯卵スープ。
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普通のキャベツに普通のサザン何とかドレッシング(市販品)。
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エビチリ旨し。
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あえて言うなら、エビチリの下にかさ上げで敷かれた、千切りキャベツが意外と美味かった。
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ザーサイの色が気持ち悪かった以外は、すべて普通。
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もう、来ることはないな。
これなら、100m先の焼き鳥の名店「おが和」に行けばよかった( ´∀` )/ぽん!

朝の中央区人形町をパチリ。
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2020.食べログうどん100名店に名をツラネル「おにやんま 人形町店」へ。
「四国へうどんを食べに行くなら、おにやんまを食べてから行け!」と言われるほど。
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朝食で、訪問。
系列の五反田店、東品川店、文京区「こくわがた」はすでに訪問済み。
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さて、こちらは如何に?と、券売機でチケット購入。
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カウンターのみ10隻ほどの小さなお店。
今まさに打ったばかリのうどんが小さなキッチンに並んでいます。
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真っ白に 撒かれているのは、打ち粉。
新潟県上越市、上越スターチ社製エースNSですよね。
生地へのなじみがよく、少量で済むので、茹で湯を濁らせたり 粘らせたりしない優れもの。
同じお湯で 大量に茹でる 立ち食いうどんに向いてます。
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うどんに使っている小麦粉は「白鳳」ですか。。
気温や湿度によって、打ち方や茹で時間、そして水分、塩などの量を変えねばならない、とびっきり難しい粉。
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しかも、おいしいのは、ゆでてから僅か数分間のみ。
まさに経験と時間の戦いのようなうどん。
うどんの基本である、引き立て、打ち立て、ゆでたての「3タテうどん」を実践しているのです。
さらに天ぷらは、揚げたてですから、驚異の「4たて」。
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目の前でゆであがって、そのまま、四国・砥部焼の器で登場。
「冷・並盛とり天ぶっかけ」450円(税込)。
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なんという美しい一杯であることか。
サービスの天かすとオロシ生姜を入れます。
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冷たく〆られた半透明な、象牙色がかった美しいうどんは、表面がツヤツヤと輝いています。
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長いです。腰があります。出汁も完璧。
うまし!
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そして、サクサクでネットリ味わい深く、しっとりジューシーなとり天。
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完璧な揚げ加減です。
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なんという旨さ( ´∀` )/ぽん!
これはもはや、食べる芸術品ですなあ( ´∀` )/ぽん!

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