タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 京都府

「鹿苑寺 金閣」に拝観した後は、、
やって来たのは、激辛カレーショップ「ビィヤント」。
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いつの間にか、食べログ100名店に名を連ねるようになりました。
京大病院のお向かいにある カウンターの10席ほどのお店。
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創業は、確か40年近く昔。
今や、京大生と京大病院に勤める人たちのソウルフード。
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店名は、フランス語で「じゃあまたね。」の意。
学性時代以来だから、もう40年以上も通っています。
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私の青春の味です。
京都で暮らしていた頃、日曜日のお昼は、ここで「スペシャル」を頂いてました。
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が、「スペシャル」は、ノスタルジーとともに 20世紀の都市伝説となって消えてしまいました。
いつか、あの伝説のカレーが復活することを祈ります。
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今回のオーダーは、、、
「カツカレー辛口」1070円。
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ターメリックライスが美しい。
豚バラ肉も素晴らしく美味しい。
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カレーに紅ショウガが合うことを、このお店で初めて知りました。
ちなみに、カレーにラッキョが合うことを知ったのは、、、
前回の大阪万博。ガスパビリオンのレストランでした。
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懐かしい味,健在! 
うまし、うまし!

周山街道(美山街道)を南に走り、京都市内に入ります。
まずは、、
西京区の「右大文字 如意ヶ岳」の麓にある「鹿苑寺 金閣(金閣寺)」へ。
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ここに来るのは54年ぶりだなあ。
もはや、なんの説明も不要でしょう。
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舎利殿「金閣」を半周しながら撮影。
八面玲瓏の美をご堪能ください。
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手前の池は、「鏡湖池」。
逆さ金閣もまた、美しい。
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世界遺産筆頭。
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日本を代表する観光地。
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これお、「ザ・京都」。
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ただ、ヒタスラに美しく、見ているだけで息を飲み、時間を忘れる。
それだけです。
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いじょ。






































旅に出て、4日目。
京都府南丹市美山町「民宿みやま」で、目を覚ます。
外は、朝霧。窓の結露が凄い。
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朝食は、ダイニングホールで頂きます。
映画撮影でも使われた宿なので、有名人の色紙が一杯。
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いかにもな、朝食らしいメニューが並ぶ。
華美ではないが、不足はない。
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前夜の地鶏の鶏鍋もそうだったが、特に、地卵が旨い。
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「スメば、ミヤコ」と言うけれど、意外とこの民宿は、快適。
全体に漂う緩さが、味わい深くて、素晴らしい( ´∀` )/ぽん!

さて、このあとは、周山街道を走って、京都市内の観光だな。

11月の旅。
三日目の宿は、京都府南丹市美山町「民宿みやま」。
美しい静かな自然の中に佇んでいます。
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廃校になった小学校を再利用した民宿なので趣きが深い。
近隣の学校の合宿などでも盛んに利用されているそうな。
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客室と廊下の間が、トブスマ一枚なので鍵など有って無いも同然。ウケルー♪
11月の美山町は寒い、エアコンがあるので問題なし。
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風呂に入って、さあ、夕食。
名物は、庭で食べるバーベキューだが、今の時期ではキツイね。
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一階のダイニングで頂きます。
ご飯とお茶葉、セルフで食べたいだけ。
まずは、瓶ビール。
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朝食みたいなメニューだが、悪くない。
アジの干物が、脂が乗っていて、骨までサクサクして美味しい。
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この炊合せも、秀逸な味でしたね。
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そして、トキ玉子で食べる「鶏鍋」が、ポイント高し。
鶏の色々な部位が入っています。
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モッチリモチモチの皮。
ネットリとした食感のモツ。
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噛むほどに味が出るササミ。
かなり、旨し。
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でも、味噌汁は、付けて欲しかった。
瓶ビールで代用したから、かまわないけどね( ´∀` )/ぽん!

「伊根の歴史的町並み」を見学した後は、南に走って、、
京都府南丹市の「京都美山 茅葺きの里」へ。「美山」jは、「みやま」と読みます。
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歴史的建造物および町並みが、見事に保存されています。
こんな山奥の僻地に、こんな美しい集落があろうとは(@ ̄□ ̄@;)!!
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雪景色になれば、美しさが一掃際立つと思う。
でも、冬の深山は寒いなあ。やだなあ。
5月に行われる消防訓練・一斉放水も見事だそうだから、その時に来るかな。
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しかし、ここも、インバウンドさんたちの洪水。
大声で叫び、民家を覗き込んで無断で写真を撮っているのを見ると、腹が立つ。
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さて、美山の宿に向かうかな。

なんやかんやで、、
伊根町で一番大きいレストラン「舟屋食堂」でランチ。
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観光案内所の階段を上がった、二階です。
町営駐車場(30分100円)のお隣なんです。
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メニューは、半分以上が売切れでした。
特に、名物「鰤丼定食/ぶりどん」が売り切れだったのは残念。
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結局、コールは、「舟盛定食」1800円。
ウドンやお新香などの小鉢が多くついているのでお得な気分になります。
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うどんからイキマス。
ヒンヤリした食感が、海から戻ってきたばかりの体に、心地よいです。
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サザエの刺身に、肝もついているのが嬉しい。
これは、新鮮でないと食べられない逸品。
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ハマチも甘エビも旨し。
でも、遠洋物のマグロはいらなかったな。
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漁港で食べる船盛。量もたっぷりで、漁師飯気分を味わえました。
お見事( ´∀` )/ぽん!

京都府の「伊根の歴史的町並み」を見学。
歴史の匂いが立ち込めます。
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海際に立ち並ぶ「舟屋」と呼ばれる建物が、230ほど軒を連ねています。。
まるで海に浮かんでいるようにも見えます。25
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そして、「伊根湾めぐり遊覧船」乗り場へ。
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狭い待合スペースに「日出売店」があります。
「舟屋バーガー」に惹かれましたが、売切れ。
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「鯖コロッケ」でも良かったのですが、、、
代わりにコールしたのは、伊根名物「まんまるへしこコロッケ」100円。
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ちなみに、「へしこ」は、鯖に塩を振り米糠の入った樽に1年以上漬けて、熟成・発酵させたもの。
樽に漬けるのを「へし込む」と言うのが由来だそうな。
知らんけど。
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芸能人・ココリコ田中師匠がお食べになった逸品だそうな。
外のコロモは、サクサク。
中のへシコポテトは、熱々のホクホク。
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デザート代わりに、ちょうど良いボリューム。
旨しでした。
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そして、「伊根湾めぐり遊覧船」のスタート。
30分ほどのクルーズです。
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カモメが凄く多い。頭に止まって餌を催促する。
鳥鍋にして食べてやろうかと思ってしまうほど、人に慣れてますね。
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海から見る伊根の町並みは、流石の迫力。
海と共に生きてきた人たちの生命力に圧倒されます。
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このカモメたちも、海と共に生きてきたのでしたね。
クルーズ、終了( ´∀` )/ぽん

ホテルオークラ京都」をチェックアウトする前に、
部屋の窓から、この日、ランチした「フォーチュンガーデン京都」を撮影。
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もともとは、武田五一先生が、1927年に設計した「島津製作所旧本社ビル」でした。
それを10年ほど前に全面改修し、誕生したお店です。
武田五一先生は、近代建築の巨匠で、京大建築学科の草分け的な13
建築家ですねー。
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さて、いよいよ「フォーチュンガーデン京都」部屋へ。
京都100年の歴史が、そこ彼処に染み込んだ名建築。
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実は、京大教授のお二人、KU教授 & TJ教授に、ご招待頂いたのです。
両教授、ご馳走になります。
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若い頃、パリに留学していたTJ教授は、ワインに造詣が深い。
ソムリエを呼んで、色々と確認し、お勧めのワインを教えてくれます。
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TJ教授のお勧めは、ランチメニュー「フォーチュンコース」3200円(税込サ別)。
まずは、ワイン。ああ、旨し。
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料理スタート。
絶品のフレンチ・ビストロ。
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京都の食材にこだわる料理の数々。
時間を忘れて、楽しみました。
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デザートまで、たっぷり時間を掛けて、食べます。
あああ、旨し。世界中のすべてに感謝です。
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女子率90%以上の空間で頂く、おじさん3人のランチは、格別。
また、ご馳走してください( ´∀` )/ぽん!

ホテル オークラ 京都」を、午前10時にチェックアウト。
この旅の目的であるTJ & KU両教授と約束したお店へ向かいます。
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でも、その前に、、
日本建築界の巨匠・安藤忠雄先生の設計した店舗ビル「TIME’S/タイムズ」を見学。
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三条木屋町、高瀬川沿いにあります。
日本建築学会賞などを有名な賞を総なめにしたビルですが、もう築40年なんですね。
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コンセプトは、、
「建物を高瀬川と結びつけ、人と水との触れ合いを取り戻して、景観を保存しつつ、街に新しさを吹き込む。」
でしたね。
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しかし、何としたこと。
テナントが、全て退去し、閉鎖されている。まるで、ゴーストタウン。
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いよいよ、取り壊しかな。そうでも無いのかな?
知らんけど。
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そして、徒歩2分の鴨川へ。
御池通り辺りの河川敷は、雰囲気が良いね。
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少し、北へ歩いて、高瀬川の始点に到着。
ここは、「一之舟入/いちのふないり」と言います。
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木船の浮かぶ風景が、如何にも、京都的。
この場所、好きです。
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おーーん( ´∀` )/ぽん!

旅に出て、二日目。
ホテル オークラ 京都」で目を覚ます。
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昨夜は分からなかったが、お隣の京都市役所は、大規模改修工事中なのね。
部屋に届けてもらった、京都新聞が何故か、清々しい気持ちにしてくれる。
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さて、朝食。
格調高い老舗ホテルの最上階へ。
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地上60m、17階にある「トップラウンジ オリゾンテ」は、長さ60mを誇るレストラン。
東山連峰を一望です。
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和・洋ビュッフェなんですが、凄いのは、メニューが60種類以上あること。
あああ、喜び過ぎて、また、取り過ぎてしまった。。
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朝日の中で頂く食事は、実に贅沢。
寿命が3年延びますわ、おーーん。
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焼き立ての目玉焼きと、欧風ホテルカレーが素晴らしく美味しい。
デザートまで、しっかり食べきりました。
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こんなラグジュアリーな時間を楽しめるなんて、幸せ( ´∀` )/ぽん!
食後に鴨川を朝の散歩しようと思っていたが、食べ過ぎて苦しい。
部屋で、朝風呂に入って、10時まで休憩しました。

夜の京都をただ一人、ウロウロとな。。
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河原町寺町~京極三条四条

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夜に、この町を観光客として歩いたのは、何気に初めてかも。
意外と楽しい。
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やはり、私は、賑やかで活気があって毎日がお祭りのような町が好きなのだ。
インバウンド率87%(目視による推定値)ではあるものの。

ホテルオークラ京都」にチェックインして、なんやかんやで、夜。
京都の中心地へ繰り出しました。
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ホテルから、徒歩3分。
餃子の王将 河原町三条店」で、夕食。
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まずは、生ビール!
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そして、熱々焼きたての餃子を2人前。
さらに、生、お代わり。
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ビーギョウ、旨し。
完璧過ぎて笑ってしまいますた。
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あああ、ええ気持ちや、極楽ゴクラク。
おーーーん( ´∀` )/ぽん!

始発電車で東京を出発。
午後4時に、ようやくJR京都駅に到着。
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この夜の宿泊は「ホテルオークラ京都」。
まずは、駅に面した「ホテルオークラ京都 ウエルカムラウンジ」で休憩。
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セルフで飲む、冷たいお茶が旨い。
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ここから、ホテルまで、送迎シャトルバスで案内してくれるとな。
ありがたや~~♪
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なんやかんやで、ホテルに、到着。
外周をチェックしてから、チェックイン。
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立派でラグジュアリーなホテルですこと。
ステキ!
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宿泊フロアの中心は、吹抜けになっているのね。
すごっ!
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部屋で荷物を紐解いたら、ホテルの探検だぁ。
素晴らしいホテルを目の前にすれば、旅の疲れなど関係ないのだ、おーーん( ´∀` )/ぽん
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京都の旅、三日目。
この街に来れば、外せないお店へ。
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京大病院のお向かいにあるカレーショップ「ビィアント」。
ここから徒歩5分ほどのマンションに住む、KYⅯ教授と待ち合わせて訪問。
KYⅯ教授のお嬢さんは、二年前に京大医学部に現役合格した秀才。
お嬢さんは、徒歩すぐの京大病院へ通学しているそうな。
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「トンビが、タカを生んだ。」という諺があるけれど、、
KYⅯ教授自身が、灘校⇒京大のエリートなので、「タカがタカを生んだ。」ってことですね。
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カウンター10席ほどのお店。
創業は、40年以上も昔で、今や、京大病院関係者のソウルフードです。
KYⅯ教授は、「自宅の直近だが、数十年ぶりの訪問だ。」と言ってましたけど。。
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店名は、フランス語で「じゃあまたね。」と言う意味。
パリに留学していたこともある、TJ教授が言っていたので、そうなんでしょう。
知らんけど( ´∀` )/ぽん!
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実は、原価が一番高いのは、ベジタブルカレー。
数種類のタップリのキノコで出汁を採っているので売れ残ると悲しいとか。
そんなこんなで、KYⅯ教授のチョイスは、「カツカレー”甘口”」1070円。
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私のオーダーは、予定通リ「カツカレー”辛口”」1070円。
カツの厚さと揚げ具合が絶妙。
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ターメリックライスも美しいです。
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辛さも十分。美味しい😋
うん、うん、うん。 うまし、カラシ、うまし、辛し!
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ここのカレーは、甘口でも結構辛いんです。
辛口となれば、なおさらで、汗が吹き出します。
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食後は、KYⅯ教授と一緒に、ご近所の精密計り「SHIDA本社(T中工務店の設計施工)」と、その社長宅(積水ハウスの設計施工)を外から見学。
竹中工務店の上手さに感心。(写真はありません)

そして、なんやかんやで、KYⅯ教授に別れを告げて、JR京都駅へ。
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しかし、いつ来ても、デカい駅ですこと。
さて、東京に帰りますかね。
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そんなこんなで、すんなりとJR品川駅に帰着。
この旅のお話しは、いじょ( ´∀` )/ぽん!

夜明けの散歩から、無事に宿に戻ってきました。
さて、「ホテルささりんどう」で、この旅二回目の朝食。
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ドリンク類、ご飯、味噌汁はセルフでお代わり可。
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内容は、前日とほぼ同じ。
華美ではないが、不足はない。
旅先では、こんな朝食にホットする。。
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焼き魚が、サケが塩サバに変わったくらいです。
私は、鯖の方が京都らしくて好きかなぁ。
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リンゴジュース、冷たくて、甘し、美味し。
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それはそれとして、海苔が5枚とは立派だ。
「なか卯」の朝定食は、海苔が3枚しか付いてないもんな。
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前日の朝食と、大きく違っていたのは、セルフで食べられるカレーがあったこと。
スパイシーな欧風ホテルカレーです。
オレンジジュースと一緒に頂きます。
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もちろん、食後のご飯として頂きました。
ああ、美味し。
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宿泊代も手頃だし、街の中心にあって、観光にも、交通にも至便だし、
サービスも悪くないし、スタッフのホスピタリティも気が利いている。
これから京都に来た時は、ここを定宿するかもしれない( ´∀` )/ぽん!

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