タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 和歌山県

紀伊山地の山は深い。
行けども行けども、山また山。
その峰を伝うように”龍神スカイライン”が、通っています。
この道は、以前は、有料でしたが、今は無料です。
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晴れた日のドライブは最高です。 良いお天気でした。
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あちらこちらで、修験者路”小辺路(こへち)”と交叉します。
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この、那智勝浦まで続く、長い道が、世界遺産としての”紀伊山地”の価値を高めているのは、言うまでもありません。
”四国八十八か所の巡礼路”とならぶ、日本の誇るもうひとつの”サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路”。
 
”サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路”。
それは、私が、未だ辿りつけない、”パリ~ピレネー~そしてスペインの西の果て サンチャゴ・デ・コンポステーラ”へと続く 2000キロの路です。
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スカイラインの中間地点に”護摩壇山(ごまだんざん)”展望台があります。
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駐車場には、ツーリング・ライダー部隊が多くいました。
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もう一つのお楽しみ。
”あじさい園”が近付いてきました。
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別に紫陽花を見に来たわけではありませんw。
良い景色と、美味しい食事が、ぶらり旅の醍醐味です。
景色を眺めた後は、次の目的は、当然・・・。
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付きました。
と言っても、”龍神温泉”では、ありません。
駐車場に車を停めます。
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ここまで来た目的のは・・・・。
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以下は次回で。

世界遺産、”高野山”の珍しいお墓シリーズ。
トップバッターは、”シロアリ”のお墓。
歴史上の偉人のお墓に交じって、存在感が際立っていました。
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UCC上島コーヒーのお墓です。
従業員の方のためのものだと思います。
コーヒー豆のために建てられたのでは無さそうです。
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日産自動車の物故者のためのお墓です。
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ヤクルトのお墓。
立派です。
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新明和工業のお墓。
ロケットの部品も造っているのですね。知りませんでした。
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マスコットキャラクター”こうやくん”が、居ました。
いわゆる、ユルキャラでしょうか。
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お土産のシャクナゲ。
高野槇もいっしょに売っていました。
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名物”ごま豆腐”も売っていました。
お土産の定番ですね。
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高野山を後にし、”高野龍神スカイライン”に向かいます。
目的地は、紀伊半島の中心に位置する、秘湯。
美人の湯として名高い、”龍神温泉”です。
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ここからは、もうひとつの世界遺産、”遍路道 小辺路(こへち)”と、並走するように造られたスカイラインを快適に走ります。

世界遺産、”高野山”ブラリ旅。
”中の橋”を過ぎて、さらに、”奥の院”へ向かいます。
四国八十八か所、霊場巡りをした後、高野山へお礼詣りに来た方たちでしょうか。
巡礼服を着た多くの方を見かけました。
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”安芸の国(広島県)、浅野家”のお墓。
どのお墓も時代を経て、苔むしています。
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”徳川家康”の二男、”結城秀家”のお墓です。
この辺りは、戦国時代から江戸時代にかけての 有名な武将のお墓が、集中しています。
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”豊臣(秀吉)家”のお墓です。
他のお墓に比べると、意外と質素でした。
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”織田信長”のお墓は、参道から少し外れた処にありました。
案内板を頼りに、脇道に入って行きます。
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”織田信長”のお墓です。
小さいお墓ですね。
左隣にあるのは、同じく戦国大名の”筒井順慶”のお墓です。
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欝蒼と茂る樹齢数百年の 杉木立の中を 歩き続けます。
この参道は、”世界遺産”高野山の宿坊で 泊った人たちにとって、定番散策コースです。
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ついに、”奥の院”に到着。
ゆっくり、見学しながら歩いたので、”一の橋”から、三十分ほどかかりました。
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ご祈祷を依頼されている皆様です。
10年ほど前の台風では、巨大杉が倒れて、この建物の屋根を破壊したそうです。
今は、修復されて綺麗になっています。
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”奥の院、本堂”へ向かいます。
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ここから先は、撮影禁止です。
大切な霊場なのです。
しかし、階段下から一枚だけ。。。
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お参りを済ませて、休憩所へ。”休憩所”と言っても、年代物の立派な建物です。
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何処を見ても、重厚な時代物の建築が並んでいます。
さすが、世界遺産。
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”休憩所”の奥では、旧式のかまどで、大量の御茶がいれられてました。
お世話係の方が、一杯づつお茶を入れて手渡してくれました。
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みなさん、相席で、お茶をいただきます。
ほっと、一息です。
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二日目。
和泉山脈を越えて、大阪府から和歌山県に向かいます。
目的地は、世界遺産”高野山”。
 
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車で山道を延々と登ります。
 
標高1000mの山の上に突然、街が開けます。
お写真は、高野山の入口にある”大門”。
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”奥の院”へ向かいます。
途中、たくさんのお寺が並んでいます。
”宿坊”でもあるので、予約しておけば、泊ることも出来ます。
”男・清原和博さん”も、小学校5年生の夏に、”林間学校”でこの地を訪問しています。
 
高野山のほぼ中央に位置する、”一の橋”です。
ここから、歩いて”奥の院”へ、向かいます。
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”一の橋”から、”奥の院”までルートは、有名人のお墓が目白押しです。
お墓の案内板もありました。
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いきなり出ました。
”奥州 伊達家”先祖代々のお墓です。
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巨大な杉が茂る参道を 歩きます。
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武田信玄と勝頼のお墓です。
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献灯したのは、”松下幸之助”氏でした。
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”伊達政宗”のお墓もあります。
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”薩摩島津家”の御墓です。
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”石田光成”お墓がひっそりとありました。
意外と小さいですね。
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そのすぐ傍には、”明智光秀”のお墓です。
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ようやく”中の橋”まで、辿りつきました。
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”初代市川団十郎”のお墓が、橋のたもとにありました。
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