私のオーダーは、バーミヤンなら、どこに行っても同じ。

「焼き餃子」274円　→　クーポン使用で153円（税込）。

しかし、このやり方が、私には居心地よく感じるのはなぜ？

ちょっと、不思議( ´∀｀ )ぽん！

ウエイティングボードに名前を書入れ待つこと暫し。。

オーダーは、期間限定メニュー「大人のためのお子様ランチ」。

タップリのキャベツは、やはり嬉しい。

(ムーミン)うん。それ、知ってるよ。

（スナフキン）でもね、ムーミン。今は、COVID-19が暴れているから、じっと我慢して暮さなければいけないんだ。「Diversity」なんて、言ってちゃダメなんだよ。

（ムーミン）うん、わかった。僕、言わないよ。我慢するから。ねえ、スナフキン！

（スナフキン）じゃあ、今日は遅いから、もうお家に帰って春が来るまでお休み。むーみん。

（ムーミン）うん、じゃあね。お休み、スナフキン！

意味不明なやり取りの後、、
なんやかんやで、、
数多の飲食店が軒を連ね、覇を競う巨大なフードコート「東京グルメスタジアム」へ。。

西早稲田（高田の馬場）にあった超有名・個性派カレーショップが、復活しているとの情報で、推参。

フードコートの一番奥に、確かに、そのお店はありました。

「インド式カレー 夢民（ムーミン） ダイバーシティ東京プラザ店」でランチ。

1975年創業。

創業者の奥様が夢で見たレシピから生まれた「夢のカレー」に、早大生たちの要望を加えて完成したのが「夢民」です。

すぐに早大生のソウルフードと呼ばれるようになりましたが、、
2012年、ご主人夫妻の健康悪化を理由に37年の歴史に幕を下ろしました。
（閉店時のホームページによると、色々あったようですね。知らんけど。）

今でもインスパイアなカレー店が、多々あります。そういえば、夢民ファンが、芝の慶應仲通りに「コロンブス」を出店していますね。
また、1980年ごろ、京都市左京区錦林車庫近くにも、ムーミンを名乗るカレー店がありましたっけ。(遠くを見る目・・）

メニューが豊富。

ポパイ、ベーコン、エビ、帆立、チキン、ポーク、キーマ等いろいろなカレーがあります。

トッピングは、玉子、トマト、野菜、ほうれん草等、これもいろいろあります。

オーダーを受けて一杯づつ調理するので、その時間にお冷をセルフで用意します。

オーダーは、一番人気の名物「ポパイカレー」910円。

5段階以上の辛さを選べますが、4辛にしたので、+30円。

ライスは普通盛り（200g）。青森県産つがるロマン使用。

カレーはカレーポット、ライスは白磁の丸い平皿に盛られています。

ライスの上にルーが少しだけ盛られているのも特徴。

ターメリックと炒り玉子の黄色、トマトの赤、ホウレンソウの緑。

あああ、美しいです。

ルーは、サラッサラッのシャバシャバタイプ。

これって、実は、美味しく作るのが難しいんですよー。

イキマス。行くんです。

時空を超えて、スパイシーで、ガツンとした、旨味が押し寄せてきます。


間違いなく、旨し。スプーンが止まらないっす。

やはり、フードコートのレベルではない。

あああ、美味し、旨しです。

わざわざ食べに来た価値がありました。

この味は、ノスタルジーではなく、現実に、見事に、旨し、美味し。

完食。。
スナフキンも、大満足～～♪。
カウンターに用意された、ムーミン名物・ライオネスコーヒーキャンディも、もちろん、セルフサービスで頂きました。

そういえば、レーズン、アチャール、刻み生タマネギ等のトッピングサービスが卓上になかったね。COVID-19対策なのかな？

なお、創業者のご夫妻は、監修のみです。こちらのお店にはおられません。念のため
じゃあ、「ムーミン」またね。春になったらまた会おうね（´∀｀ )/ぽん！