2021年10月20日に、コロナの緊急事態宣言が解除されたので、千葉県九十九里平野の「成東・東金食虫植物群落湿原」に行ってきました。
2021年の時点で、8種類の食虫植物と、34種のコケ植物と、
450種類の維管束植物が確認されています。
コケ植物が2種(オオカギイトゴケ・モグリゴケ)は、この湿原のみに生息する固有種。
450種類の維管束植物が確認されています。
コケ植物が2種(オオカギイトゴケ・モグリゴケ)は、この湿原のみに生息する固有種。
京都で言えば、「深泥池」のようなポジションですかね。
ヤマラッキョ(紫)、ホソバリンドウ(青)、ウメバチソウ(白)、
ワレモコウ(赤紫)、タカトウダイ(赤)、アキノキリンソウ(黄)、
ススキ・ホウ(銀白)、チカラシバ・アオチカラシバ(白・青)など、
目を楽しませてくれました。
標高2000m級の山に咲く高山植物ですが、なぜか、ここでは海抜5mの土地に咲きます。
今年は大輪の見事なものが多かった( ´∀` )/ぽん!
撮影の難しい花の筆頭。
この湿原のシンボルで、8種類が自生する食虫植物のひとつ。
8月のお盆に刈りとられた株が、今また稲穂を垂れてます。