タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 千葉県・成東東金湿原

先日の東北旅行に出かける前に、買い置きしていた食料を食べつくした。
そこで、昨日は、美味しい食べものの宝庫・九十九里へ買い出しに行ってきました。
その途中、「山武東金湿原」へ。
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湿原は、11月1日から、3月31日まで、立ち入り禁止。
でも、周囲の道路から、遠目に様子を見ることはできます。 IMG_20240204_123434
ここは、日本の天然記念物指定 第1号。 大正時代に、東京大学・牧野富太郎博士が、「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」と言ったのが、指定の決め手になったとか。ならないとか。。
2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。 絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らす様子は、まさにノアの箱舟。
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先週、野焼きしたばかりなので、焼け焦げた草が一面に!
天然記念物指定の範囲だけでなく、その周囲、数倍の面積が焼かれています。
湿原を外来種から守るために。それだけの労力を掛けなければならないのです。
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焼け跡では、たくさんの鳥が餌を啄む。
今年は、キジを見かけなかったのは、残念だが、結構、賑やかな光景。
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ここは、植物以外にも希少種の小動物も多いので、今のように草がない状況だと見つけやすいんです。
毎年、繰り返される野焼きだが、ボランティアさんや、関係各署の努力には頭が下がる。

千葉県九十九里へ食料の買い出しに・・。
千葉県東金市、「出来たてゆば料理 豆腐ゆばせい」でランチした後は、、
いつものように「成東・東金食虫植物群落」へ。
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日本の天然記念物 第1号。
大正時代に、東京大学・牧野富太郎博士が、「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」と言ったのが、指定の決め手になったとか。
ならないとか。。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らす様子は、まさにノアの箱舟。
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秋の花が、湿原のアチラコチラで咲いています。
タカトウダイの紅葉が進んできました。
29タカトウダイの紅葉
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オミナエシ(黄)
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67オミナエシ
ヤマラッキョ(紫)
23
26山ラッキョ
20
ホソバリンドウ(青)
39ホソバリンドウ
41
リンドウ(青)
ホソバリンドウとは、花の付き方が違うのだよ。。
43リンドウ。ホソバリンドウではない。
ウメバチソウ(白)
高山植物がなぜ、こんな海の近くの湿原に咲くのか、不思議。
33ウメバチソウ。高山植物がなぜ、こんな海の近くの湿原に咲くのか、不思議。
ワレモコウ(赤紫)
頭が重い花なので、風に揺れやすく、ピントが合わないのだよ。
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イヌセンブリ(白)
44イヌセンブリ
アキノゲシ(黄)
風で揺れて、「写真は嫌よ。」と抵抗しているのだよ。
55アキノゲシ
ススキ・ホウ(銀白)
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秋の花は、これからが盛りなのに、今年の見学は、今日・10月29日(日)で終わり出そうな。
市役所が決めたことなので仕方ないとは、知りつつも残念。
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湿原の管理小屋に詰めている「成東・東金食虫植物群落を守る会」の
ボランティアさんたちに別れを告げました。
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私が、次にこの湿原を訪問するには、来年の春。
黄色いキンポウゲの花と、青紫色の可憐なハルリンドウが咲くころですね。
では~~♪

千葉県九十九里へ。
そして、いつものように「成東・東金食虫植物群落」へ。
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公開日に注意してください。
9・10月は土日、祭日のみ。午前9時~午後3時です。
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日本の天然記念物 第1号。
2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
絶滅危惧種の多くの動植物が造る、ノアの箱舟のような生態系。
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夏の花が終わり、秋の花が咲き始めています。
今は、一面に咲く黄色いオミナエシが主役。
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青紫色のタヌキマメ。希少種!
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ピンクのツルボ。
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黄色のアズキマメ。
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白いサワヒヨドリ。
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茶色いワレモコウ。
頭が重くて、風で揺れる。ピントが合わない、難しい花。
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青色のツリガネニンジン。
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コバギボウシ。。
などなど。
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さてさて、、
ヤマラッキョ(紫)、ホソバリンドウ(青)、ウメバチソウ(白)、ワレモコウ(赤紫)、タカトウダイ(赤)、アキノキリンソウ(黄)、ススキ・ホウ(銀白)、チカラシバ・アオチカラシバ(白・青)などの秋の花が、最盛期を迎えるのは一か月後です。

昨日は、千葉県九十九里へ食料の買い出しに・・。
でもその前に、、
餃子の王将 千葉寒川店」でランチ。
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午前11時開店と同時に結構なお客様が・・
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メニューが多くて、相変わらず迷いますね。
最近は、天津飯 OR チャーハンのオーダーが多かったのですが、、
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今回は、「中華セット・Ⅾ 麻婆豆腐」。
1061円(税込)だが、株主優待券(-500円)&株主カード(-5%)で、533円。
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いつもの玉子スープ、旨し。
安心安定ですな。
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餃子は、看板商品だけあって、鉄板の旨さ。
(餃子を焼く鉄板に掛けてますよ。笑ってね)
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ファミリー向けの辛さ控えめの麻婆豆腐も美味しい。
うんうん、どちらかと言うと甘い味付け。
ご飯にベストマッチ。
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キムチも良い箸休め。
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旨し。
ご馳走様でした。


さて、本当の目的地「加曾利 房の駅」に到着。
地産地消のお手本のような地元密着型小売店。
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千葉県は、日本一の早生米の産地。
早くも新米が、でてました。
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多古米ですな!
新米なのに、すごく古いお米かと思うネーミング。
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もちろん、購入。
その場で、精米してくれます。ありがとうございます。
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日本一の早生米の刈り取りが済んだ田圃もチェック。
美しい水田の風景があってこそ、美味しいお米が採れるのです。
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なんやかんやで、、
いつものように「成東・東金食虫植物群落」へ。
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日本の天然記念物 第1号。
大正時代に、東京大学・牧野富太郎博士が、
「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」
と言ったのが、指定の決め手になったとか。ならないとか。。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らす様子は、まさにノアの箱舟。
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でも、今の主役は、バタバタと羽音を立てて飛ぶ、バッタ。
ばった。飛蝗。BATTA.
写真に写らないのが残念ですが、物凄い数のバッタが周囲を飛び回っています。
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子供の頃、良く追いかけて遊びましたね。
懐かしい( ´∀` )/ぽん

湿原は、そろそろ秋の花が咲きだしています。
白い花をたくさん付けるツリガネニンジン。
今年は、花の数が多い。
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紫色のコバノギボウシは、元気がなかった。
もう、花は終わりでしょうか。
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黄色いオミナエシは、これからです。
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茶色のワレモコウも、まだ、数が少ない。
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秋の花が、最盛期を迎えるのは、10月後半です( ´∀` )/ぽん!

昨日は、千葉県九十九里へ食料の買い出しに・・。
そして、いつものように「成東・東金食虫植物群落」へ。
日本の天然記念物 第1号。
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大正時代に、東京大学・牧野富太郎博士が、
「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」
と言ったのが、指定の決め手になったとか。ならないとか。。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らす様子は、まさにノアの箱舟。
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夏の花が、湿原のアチラコチラで咲いています。
今の時期の主役は、オレンジ色のコオニユリ。
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この湿原には、マムシや、アカカガシ(私も見ました)などの毒蛇がいるので、
決して、木道から降りないでください。
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ここに自生する8種類の食虫植物の一つ「コモウセンゴケ」。
ピンク色の花をつけています。
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ノアザミ。
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飽きになると真っ赤に紅葉するタカトウダイ。
花は、緑色です。
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ヌマトラノオの白い花。
清々しい。
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いじょ( ´∀` )/ぽん!

千葉県九十九里へ食料の買い出しに・・。
と、なれば、、
いつものように「成東・東金食虫植物群落」へ。
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日本の天然記念物 第1号。
大正時代に、東京大学・牧野富太郎博士が、「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」と言ったのが、指定の決め手になったとか、違うとか。
知らんけど( ´∀` )/ぽん!
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らす様子は、まさにノアの箱舟。
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春~初夏の華やかな花は影を潜めましたが、、
この湿原のシンボル・食虫植物「イシモチソウ」が、湿原一杯に成長しています。
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白い花や、ガガンボの捕虫なども見どころの一つ。
目を凝らして観察しました( ´∀` )/ぽん!
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いじょ( ´∀` )/ぽん!

本日、二度目の更新。

4月27日。
久々の好天に恵まれ、九十九里平野「成東・東金食虫植物群落」へ。
日本の天然記念物 第1号。
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大正時代に、東京大学・牧野富太郎博士が、
「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」
と言ったのが、指定の決め手になったとか、違うとか。
知らんけど( ´∀` )/ぽん!
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
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絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らす様子は、まさにノアの箱舟。
(見たことないけど)
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今は、初夏の花が、咲き始めたところ。
例年より、10日ほど早いかな。
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春の花、ツバツチグリ・ウマノアシガタ・ハルリンドウは、終わりを迎えています。
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早く咲いたハルリンドウは種子を飛ばし始めています。
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今の主役は、食虫植物・イシモチソウ。
この湿原を代表する白い花です。
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そして、トキソウ。
トキソウは、10日後くらいが見頃でしょうね。
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木道から離れたところに、シランの群落が咲いてますが、、
地面に降りて近づくのは厳禁なので、写真が綺麗に撮れない。
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その他、ノアザミ・コキンバイザサが、咲き始めていました。
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いじょ( ´∀` )/ピヨ!
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好天に誘われて、千葉・九十九里の「山武東金湿原」へ。
日本の天然記念物指定第一号。
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450種類の植物が、様々な小動物と生態系を織りなすノアの箱舟のような湿原。
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東大の牧野富太郎博士が、
「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」と言ったそうな。
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今の時期は、ミツバツチグリ、ウマノアシガタ、ハルリンドウが主役。
それにしても、咲くのが早い。
例年より、半月は早いでしょう。桜も早かったけどね。
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一月に野焼きしたので、小さな花も良く見えるようになってます。
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オドリコソウ。
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土筆。ツクシです。
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西洋タンポポ。これは、外来種ですね。
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この湿原のシンボル・イシモチソウ。
粘々の葉で捕虫する食虫植物です。
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最後の一枚は、管理棟の前の道路にいた蛇、ヤマカガシです。
頭部近くの赤い鱗が特徴。
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マムシやハブよりも強い毒を持っているので、5mほど離れた位置で撮影。
体をS字にクネラセているのは、攻撃態勢なので、要注意。
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昨日は、好天に誘われて、千葉・九十九里の山武東金湿原へ。
日本の天然記念物指定第一号。
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50種類の植物が、様々な小動物と生態系を織りなすノアの箱舟のような湿原。
東大の牧野富太郎博士が、「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に行かねばならない。」と言ったそうな。
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今の時期は、ミツバツチグリ、ウマノアシガタ、ハルリンドウが主役。
それにしても、咲くのが早い。
例年より、半月は早いでしょう。
桜も早かったけどね。
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最後の一枚は、管理棟の前の道路にいたヘビ。
ヤマカガシです。頭部近くの側面の赤い鱗が特徴。
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マムシやハブよりも強い毒を持っている毒蛇なので、5mほど離れた位置で撮影。
体をS字にクネラセているのは、攻撃態勢なので、要注意。

2022年11月6日、千葉県九十九里平野「成東・東金食虫植物群落」へ行ってきました。
日本の天然記念物第1号。
大正時代に立てられた「天然記念物指定」の記念碑をパチリ。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らすノアの箱舟のような湿原。
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晩秋の花が、たくさん咲いていました。
タカトウダイの紅葉。
湿原が、赤く見えるのは、この花のお陰。今の時期の湿原の主役です。
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赤がワレモコウ。青紫がホソバリンドウ。
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ホソバリンドウ。晴れた日しか花は開かない。
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ワレモコウは青空が似合う。
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ヤマラッキョ。
今年は、白花が咲いてなかった。
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アキノキリンソウ。
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高山植物ウメバチソウ。
アルプスなどの標高2000mくらいのところに咲く花。
なぜ海抜5mに咲くのだろう?京都の深泥池と同じ現象かな?
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ツリガネニンジンの最後の花。
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カワラナデシコ。
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11月になったので、群落は閉鎖になっていて、今年はもう見学が出来ません。
湿原の外を回って撮影しました。来春は4月1日から見学可能になります。
春になったらお出かけください。
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それにしても、、
花がピークなのに、11月になったからと、閉鎖するのはどうよ( ´∀` )/ぽん

千葉県九十九里ビーチライン沿いの「川魚料理 橋本食堂」で鰻重を食べた後は・・・
毎度お馴染み。「成東東金食虫植物群落」へ。
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大正9年指定の日本の天然記念物 第1号。
2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
その中には、絶滅危惧種(レッドデータブック記載)が、維管束植物29種、コケ植物3種あり、
コケ植物のうち2種は、ここでしか生息を確認されていません。
貝類なども、ここと霞ヶ浦の一部でしか生息していないものもあります。
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絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、
「植物学を学ぶ者は必ずここへ行かなけらばならない。」
と、弟子たちに言っていたそうな。
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多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野で、
偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で残された奇跡の湿原。
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夏の花は、ほぼ終わり。
秋の花たちが咲き始めてました。
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ツリガネニンジンとコバギボウシ〈右)。
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ツリガネニンジン二色。(青紫と白色)
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コバギボウシとキアゲハ。
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タカトウダイの紅葉が始まっています。
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ワレモコウ。
いつも風で揺れているので写真のピントが合わない。
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オミナエシとキアゲハ。
いつも仲良し。
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オトギリソウ。
ちょいと、花の痛みが激しい。
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タヌキマメ。午後しか咲かない、変な顔の花。
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ヌマトラノオの白い花。
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サルボのピンク色の花。
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しかし、まあ、バッタの大群が凄かった。
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緑色ではなく、長距離飛行型の茶色のバッタが、ほとんどだったので、
これから、群れをなして大移動の旅に出発するのでしょう( ´∀` )/ぽん!

千葉市内の「Coco壱番屋」でカレーランチした後は、、、
九十九里平野の真ん中にある「成東・東金食虫植物群落」へ。
大正9年指定の日本の天然記念物 第1号。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
その中には、絶滅危惧種(レッドデータブック記載)が、維管束植物29種、コケ植物3種あり、
コケ植物のうち2種は、ここでしか生息を確認されていません。
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貝類なども、ここと霞ヶ浦の一部でしか生息していないものもあります。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
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東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、
「植物学を学ぶ者は必ずここへ行かなけらばならない。」
と、弟子たちに言っていたそうな。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で 奇跡のように残された湿原です。

お天気が良くないのが残念でしたが、アップしておきます( ´∀` )/ぽん!
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七月の主役は、橙色の花が風に揺れる「コオニユリ」。
でも、ピークには、1週間ほど早かったですね。
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キアゲハは、コオニユリの花の蜜が、大好き。
撮影しても逃げません。
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分かり難いのですが、このように、湿原の一部に「オニユリ」も混じって咲いています。
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見分け方は、実は、簡単。
オニユリは、葉の付け根に、黒い玉「ムカゴ」が付きます。
コオニユリにはムカゴがありません。
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ヌマトラノオの白い花。
たくさん咲いてました。
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沢山咲いていたノハラショウブは、もう花が終わりです。
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ノアザミ。
秋まで咲きます。
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カワラナデシコ。
これも、秋まで咲き続けます。
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タカトウダイの緑色の花。
秋には、全体が真っ赤に紅葉します。
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色が分かり難いですが、キタテハです。
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九十九里平野は、日本一の早生米の産地。
湿原の周囲の水田は、稲穂が出始めてました。
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日本の天然記念物 第1号「成東・東金食虫植物群落」へ。
明治時代の歌人・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になりました。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
カエルなどの両生類、魚類、貝類、爬虫類、昆虫、鳥、小動物の楽園。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
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東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、
「植物学を学ぶ者は必ずここへ行かなけらばならない。」
と、弟子たちに言っていたそうな。
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今の主役は、ノハナショウブ。
白い穂は、チガヤ。
風に揺れる白と青紫のコントラストが美しい。
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湿原のシンボル、食虫植物・ナガバノイシモチソウ。
葉に着いた黒いものは、ネバネバの葉で捕まえた虫。
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ヤマサギソウ。
ラン科だが、緑色の花が咲く。
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ノゴウソの花。
今の季節は、緑色の花が多い。
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アザミ。
秋まで咲き続ける。
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コオニユリの芽が、大きくなってきました。
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多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野。
偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で残った奇跡の湿原。
これから、ノハナショウブが満開になり、
七月に入ると、オレンジ色のオニユリ、コオニユリが咲き競うようになります( ´∀` )/ぽん!
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九十九里平野は、日本一の早生米の産地。
8月の稲かりに向けて、稲穂がグングン生長中。

本日は、千葉県九十九里平野「成東・東金食虫植物群落」へ行ってきました。
日本の天然記念物 第1号。
当然ですが、通うほどに凄さが分かります。
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管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられます。8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる昆虫、鳥、小動物の楽園。
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絶滅危惧種の動植物が織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、「植物学を学ぶ者は必ずここへ来なけらばならない。」と言った、貴重な湿原です。
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今は、ピンクのトキソウと白花のイシモチソウが満開。
湿原を埋めるように咲くトキソウたち。黄色い花は、ニガナ。
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この湿原のシンボル、食虫植物・イシモチソウの虫を捕まえる葉の粘々が光ります。
捕虫が、たくさん見られました。
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食虫植物コモウセンゴケ。これも、この湿原のシンボル、
捕虫で栄養を蓄え、もうすぐ、ピンクの花を咲かせます。
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木道から離れた場所で、色鮮やかな紫蘭(シラン)が群落で咲いてます。
私のカメラではこれが精いっぱい。
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黄色いコキンバイザサ。小さい上に木道から離れて咲くので写しにくい。
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黄色い花の第不要・ウマノアシガタは、ピークを過ぎました。
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ニガナももう少しアップでどぞ。
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青紫色のハルリンドウは、今年は、もう終わりですね。
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ノアザミは、秋まで咲き続けます。
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緑色の花で目立たない、ゴウソ。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で 奇跡のように残された湿原。
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これから、ノハナショウブが咲き誇り、7月には オレンジ色のオニユリ、コオニユリが満開になります( ´∀` )/かん!

昨日は、春の千葉県九十九里平野をウロウロ。
山武市と東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落」で春の花のチェック。
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大正時代に指定された、天然記念物第1号。
植物学者・牧野富太郎博士が、「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に来なければならない。」と語ったのは、知る人ぞ知る逸話。
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多くの湿原が失われた九十九里平野で、偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力で奇跡的に残されました。
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明治時代の歌人・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になったお花畑が広がります。
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青い屋根の管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。
8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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撮影しながら、ゆっくり見て回っても、小一時間のコース。
8種類の食虫植物と、400種類の植物、多くの昆虫、鳥、小動物が密集した生態系は、まるで「ノアの箱舟」のようです。
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黄色いのは、ミツバツチグリ。
早春、この湿原を代表する花です。
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青いハルリンドウも、咲き始めていますが、数は少ない。
花を見たい方は、晴れた日にお出かけください。
曇り空だと、花が開きません。
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オドリコソウ
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カナビキソウ
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アオスゲ
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シバスゲ
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ツクシ
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ハナニラ(外来植物です。駆除の対象ですね)
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ゼンマイの芽。
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ウマノアシガタ(キンポウゲ)は、まだ咲いていませんでした。
春の花の最盛期は、GWの頃ですね( ´∀` )/ぽぽぽん!

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