タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

カテゴリ: 千葉県・成東東金湿原

2022年11月6日、千葉県九十九里平野「成東・東金食虫植物群落」へ行ってきました。
日本の天然記念物第1号。
大正時代に立てられた「天然記念物指定」の記念碑をパチリ。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって暮らすノアの箱舟のような湿原。
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晩秋の花が、たくさん咲いていました。
タカトウダイの紅葉。
湿原が、赤く見えるのは、この花のお陰。今の時期の湿原の主役です。
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赤がワレモコウ。青紫がホソバリンドウ。
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ホソバリンドウ。晴れた日しか花は開かない。
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ワレモコウは青空が似合う。
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ヤマラッキョ。
今年は、白花が咲いてなかった。
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アキノキリンソウ。
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高山植物ウメバチソウ。
アルプスなどの標高2000mくらいのところに咲く花。
なぜ海抜5mに咲くのだろう?京都の深泥池と同じ現象かな?
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ツリガネニンジンの最後の花。
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カワラナデシコ。
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11月になったので、群落は閉鎖になっていて、今年はもう見学が出来ません。
湿原の外を回って撮影しました。来春は4月1日から見学可能になります。
春になったらお出かけください。
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それにしても、、
花がピークなのに、11月になったからと、閉鎖するのはどうよ( ´∀` )/ぽん

千葉県九十九里ビーチライン沿いの「川魚料理 橋本食堂」で鰻重を食べた後は・・・
毎度お馴染み。「成東東金食虫植物群落」へ。
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大正9年指定の日本の天然記念物 第1号。
2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
その中には、絶滅危惧種(レッドデータブック記載)が、維管束植物29種、コケ植物3種あり、
コケ植物のうち2種は、ここでしか生息を確認されていません。
貝類なども、ここと霞ヶ浦の一部でしか生息していないものもあります。
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絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、
「植物学を学ぶ者は必ずここへ行かなけらばならない。」
と、弟子たちに言っていたそうな。
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多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野で、
偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で残された奇跡の湿原。
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夏の花は、ほぼ終わり。
秋の花たちが咲き始めてました。
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ツリガネニンジンとコバギボウシ〈右)。
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ツリガネニンジン二色。(青紫と白色)
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コバギボウシとキアゲハ。
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タカトウダイの紅葉が始まっています。
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ワレモコウ。
いつも風で揺れているので写真のピントが合わない。
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オミナエシとキアゲハ。
いつも仲良し。
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オトギリソウ。
ちょいと、花の痛みが激しい。
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タヌキマメ。午後しか咲かない、変な顔の花。
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ヌマトラノオの白い花。
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サルボのピンク色の花。
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しかし、まあ、バッタの大群が凄かった。
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緑色ではなく、長距離飛行型の茶色のバッタが、ほとんどだったので、
これから、群れをなして大移動の旅に出発するのでしょう( ´∀` )/ぽん!

千葉市内の「Coco壱番屋」でカレーランチした後は、、、
九十九里平野の真ん中にある「成東・東金食虫植物群落」へ。
大正9年指定の日本の天然記念物 第1号。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
その中には、絶滅危惧種(レッドデータブック記載)が、維管束植物29種、コケ植物3種あり、
コケ植物のうち2種は、ここでしか生息を確認されていません。
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貝類なども、ここと霞ヶ浦の一部でしか生息していないものもあります。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
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東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、
「植物学を学ぶ者は必ずここへ行かなけらばならない。」
と、弟子たちに言っていたそうな。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で 奇跡のように残された湿原です。

お天気が良くないのが残念でしたが、アップしておきます( ´∀` )/ぽん!
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七月の主役は、橙色の花が風に揺れる「コオニユリ」。
でも、ピークには、1週間ほど早かったですね。
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キアゲハは、コオニユリの花の蜜が、大好き。
撮影しても逃げません。
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分かり難いのですが、このように、湿原の一部に「オニユリ」も混じって咲いています。
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見分け方は、実は、簡単。
オニユリは、葉の付け根に、黒い玉「ムカゴ」が付きます。
コオニユリにはムカゴがありません。
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ヌマトラノオの白い花。
たくさん咲いてました。
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沢山咲いていたノハラショウブは、もう花が終わりです。
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ノアザミ。
秋まで咲きます。
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カワラナデシコ。
これも、秋まで咲き続けます。
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タカトウダイの緑色の花。
秋には、全体が真っ赤に紅葉します。
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色が分かり難いですが、キタテハです。
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九十九里平野は、日本一の早生米の産地。
湿原の周囲の水田は、稲穂が出始めてました。
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日本の天然記念物 第1号「成東・東金食虫植物群落」へ。
明治時代の歌人・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になりました。
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2021年の調査で約450種の植物と、8種類の食虫植物が確認されています。
カエルなどの両生類、魚類、貝類、爬虫類、昆虫、鳥、小動物の楽園。
絶滅危惧種の動植物が、ごっそり集まって織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
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東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、
「植物学を学ぶ者は必ずここへ行かなけらばならない。」
と、弟子たちに言っていたそうな。
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今の主役は、ノハナショウブ。
白い穂は、チガヤ。
風に揺れる白と青紫のコントラストが美しい。
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湿原のシンボル、食虫植物・ナガバノイシモチソウ。
葉に着いた黒いものは、ネバネバの葉で捕まえた虫。
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ヤマサギソウ。
ラン科だが、緑色の花が咲く。
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ノゴウソの花。
今の季節は、緑色の花が多い。
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アザミ。
秋まで咲き続ける。
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コオニユリの芽が、大きくなってきました。
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多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野。
偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で残った奇跡の湿原。
これから、ノハナショウブが満開になり、
七月に入ると、オレンジ色のオニユリ、コオニユリが咲き競うようになります( ´∀` )/ぽん!
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九十九里平野は、日本一の早生米の産地。
8月の稲かりに向けて、稲穂がグングン生長中。

本日は、千葉県九十九里平野「成東・東金食虫植物群落」へ行ってきました。
日本の天然記念物 第1号。
当然ですが、通うほどに凄さが分かります。
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管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられます。8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる昆虫、鳥、小動物の楽園。
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絶滅危惧種の動植物が織り成す生態系は、まるでノアの箱舟。
東京大学の植物学者、故・牧野富太郎先生が、「植物学を学ぶ者は必ずここへ来なけらばならない。」と言った、貴重な湿原です。
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今は、ピンクのトキソウと白花のイシモチソウが満開。
湿原を埋めるように咲くトキソウたち。黄色い花は、ニガナ。
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この湿原のシンボル、食虫植物・イシモチソウの虫を捕まえる葉の粘々が光ります。
捕虫が、たくさん見られました。
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食虫植物コモウセンゴケ。これも、この湿原のシンボル、
捕虫で栄養を蓄え、もうすぐ、ピンクの花を咲かせます。
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木道から離れた場所で、色鮮やかな紫蘭(シラン)が群落で咲いてます。
私のカメラではこれが精いっぱい。
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黄色いコキンバイザサ。小さい上に木道から離れて咲くので写しにくい。
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黄色い花の第不要・ウマノアシガタは、ピークを過ぎました。
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ニガナももう少しアップでどぞ。
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青紫色のハルリンドウは、今年は、もう終わりですね。
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ノアザミは、秋まで咲き続けます。
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緑色の花で目立たない、ゴウソ。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で 奇跡のように残された湿原。
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これから、ノハナショウブが咲き誇り、7月には オレンジ色のオニユリ、コオニユリが満開になります( ´∀` )/かん!

昨日は、春の千葉県九十九里平野をウロウロ。
山武市と東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落」で春の花のチェック。
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大正時代に指定された、天然記念物第1号。
植物学者・牧野富太郎博士が、「植物学を学ぶ者は、必ずこの湿原に来なければならない。」と語ったのは、知る人ぞ知る逸話。
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多くの湿原が失われた九十九里平野で、偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力で奇跡的に残されました。
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明治時代の歌人・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になったお花畑が広がります。
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青い屋根の管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。
8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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撮影しながら、ゆっくり見て回っても、小一時間のコース。
8種類の食虫植物と、400種類の植物、多くの昆虫、鳥、小動物が密集した生態系は、まるで「ノアの箱舟」のようです。
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黄色いのは、ミツバツチグリ。
早春、この湿原を代表する花です。
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青いハルリンドウも、咲き始めていますが、数は少ない。
花を見たい方は、晴れた日にお出かけください。
曇り空だと、花が開きません。
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オドリコソウ
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カナビキソウ
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アオスゲ
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シバスゲ
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ツクシ
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ハナニラ(外来植物です。駆除の対象ですね)
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ゼンマイの芽。
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ウマノアシガタ(キンポウゲ)は、まだ咲いていませんでした。
春の花の最盛期は、GWの頃ですね( ´∀` )/ぽぽぽん!

2021年10月20日に、コロナの緊急事態宣言が解除されたので、千葉県九十九里平野の「成東・東金食虫植物群落湿原」に行ってきました。
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大正9年(1920年)日本で初めての天然記念物に指定された湿原。
2021年の時点で、8種類の食虫植物と、34種のコケ植物と、
450種類の維管束植物が確認されています。
コケ植物が2種(オオカギイトゴケ・モグリゴケ)は、この湿原のみに生息する固有種。
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キジや野ウサギなど、多くの小動物も生活する複雑な生態系。
京都で言えば、「深泥池」のようなポジションですかね。
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ヤマラッキョ(紫)、ホソバリンドウ(青)、ウメバチソウ(白)、
ワレモコウ(赤紫)、タカトウダイ(赤)、アキノキリンソウ(黄)、
ススキ・ホウ(銀白)、チカラシバ・アオチカラシバ(白・青)など、
目を楽しませてくれました。
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ススキ・ホウ。これが増えると、湿原が乾燥し始めている証拠。
要注意です。
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ホソバリンドウ。沢山咲いてます。
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「貴婦人」と呼ばれるウメバチソウ。、
標高2000m級の山に咲く高山植物ですが、なぜか、ここでは海抜5mの土地に咲きます。
今年は大輪の見事なものが多かった( ´∀` )/ぽん!
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今の湿原の主役は、ヤマラッキョ。
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ヤマラッキョの白花も、かなりありました。
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真っ赤に紅葉したタカトウダイの群落。
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頭の花が重いワレモコウは、風で大きく揺れます。
撮影の難しい花の筆頭。
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オミナエシは、もう終わりかけ。
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イヌセンブリ。
木道から離れて咲く小さい花は、コンデジでは写すのが難しい。(言い訳w)
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ピンク色のアキノウナギツカミ。
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サワヒヨドリも、終わりが近い。
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チカラシバ・アオチカラシバ。モフモフです。
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コモウセンゴケ。
この湿原のシンボルで、8種類が自生する食虫植物のひとつ。
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湿原の周りは、日本一の早生米「多古米」の産地。
8月のお盆に刈りとられた株が、今また稲穂を垂れてます。
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自然ってたくましい( ´∀` )/ぽん!

千葉県九十九里浜の「成東・東金食虫植物群落」へ。
大正9年(1920年)日本で初めて、天然記念物に指定された湿原。
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300種以上の植物と小動物が織りなす生態系には、8種の食虫植物も生育しています。
多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野で、偶然と幸運が積み重なり、
多くの人たちの努力もあって、奇跡的に残されました。
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3カ月ぶりの訪問。
コロナウイルスの影響で閉鎖されていましたが、コロナ対策の新ルールに従い、書類に住所、氏名・電話番号を記入して、管理事務所に提出すれば見学できます。
「成東・東金食虫植物群落を守る会」では、当面湿原の案内は取りやめだそうです。
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夏の主役は、オレンジ色の花を咲かせるコオニユリ。
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ほんとうに、ほとんどがコオニユリですよ。
風に煽られ、コオニユリが大乱舞でした~~♪
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さらに湿原の奥へ。
房総半島は標高の高い山がないので雲が低く流れます( ´∀` )/ぽん
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ツル植物・ヤブガラシに絡まれた「オニユリ」発見!
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葉の付け根にムカゴ(黒い玉)があります。
コオニユリとの違いが、良く分りますね~~( ´∀` )/ぽん!
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ノアザミ。
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カワラナデシコ。
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コバギボウシ。

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イヌゴマ
の群落。
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ツリガネニンジン。
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タカトウダイ。緑色の花です。
秋には、葉が真っ赤に紅葉します。
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ヌマトラノオ。
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この湿原のシンボル、食虫植物ナガバノイシモチソウ。DSCN1202
湿ったところが、食虫植物の天国。
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この湿原のもう一つのシンボル、食虫植物コモウセンゴケ。
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食虫植物イヌタヌキもは、青い屋根の管理センターの水槽で見学すると分かりやすいです。
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では、また~~~w

千葉・九十九里へ、ハルリンドウに会いに行こう~♪
と、いうことで、やってきたのは、春真っ只中の千葉県九十九里平野。
山武市と東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落」です。
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明治時代の歌人・伊藤左千夫の書いた小説「野菊の墓」の舞台になった湿原。
大正時代に指定された、日本の天然記念物・第1号です。
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8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる多くの昆虫、鳥、小動物が、ここで暮らしています。キジや野ウサギもいるんですよー。
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多くの貴重な湿原が失われた九十九里で、偶然の積み重ねと、湿原を守る人たちの努力で奇跡的に残った湿原です。管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられます。
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4月から見学可能になりましたが、コロナ禍ですから、いつもの案内活動は中止しています。
見学時間は9時から4時。
見学の際には、氏名、住所、電話番号、体温、渡航歴を備え付けの用紙に記入しなければいけません。
マスクの着用も必須です。
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まずは、管理棟の水槽で食虫植物イヌタヌキモを展示中なのでチェック。
DSCN6598食虫植物イヌタヌキモ
全て、済ませて、湿原へ。
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木道以外は歩いてはいけません。
この湿原には、マムシがいるので危険です。
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たくさん咲いている黄色い花は、ウマノアシガタ。
キンポウゲとも言います。春のこの湿原を代表する花です。
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ちょっと小さい黄色い花は、ミツバツチグリ。
DSCN6618ミツバツチグリ
小さな、可愛い花です。そして、、
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食虫植物イシモチソウ。
DSCN6615食虫植物イシモチソウ
まだ、捕虫するほど、育っていません。
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スズメノヤリ。地味な花ですが、これも大事な生態系の一部です。
DSCN6621スズメノヤリ
あああ、咲いてますね。
ハルリンドウです。
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ようやく会えました~~W
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この花は、天気が悪いと開きません。
花を見たい方は、晴れた日にお出かけくださいませ。
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四季折々の花が咲く湿原ですが、緊急事態宣言が出たし、次回は、いつ来られるかなー。
では、また~~♪

本日、二度目の更新。
ロイヤルインドレストラン 成東店」でランチした後は、、
千葉県九十九里平野の「成東・東金食虫植物群落」へ、1か月半振りに行ってきました。
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大正9年(1920年)日本で初めての天然記念物に指定された湿原。
8種の食虫植物を含む300種以上の植物が生育しています。

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この湿原に一本だけ生えている「マユミ」。赤い実がなりました。
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ワレモコウも最後の花です。
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キリンソウも、もう終わり。
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湿原の貴婦人・ウメバチソウは、まだ少し咲いてますね。
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日本アルプスなどの高山では、7~8月に咲く花の代表選手です。
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真っ赤な葉は、タカトウダイ。今年は色づきが良いですね。
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青紫色のヤマラッキョは、ほぼ終わってました。
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青い花は、ホソバリンドウ。これも、もう終わりかけです。
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ホウの種を陽に透かしてパチリ。
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湿原の見学は、今年は11月最後の日曜日で終了。
入り口にカギがかけられます。
来年の春が来るまでゆっくり休んでください。。。

昨日は、千葉県九十九里平野の「成東・東金食虫植物群落」へ、1か月半振りに行ってきました。
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大正9年(1920年)日本で初めての天然記念物に指定された湿原。
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8種の食虫植物を含む300種以上の植物が生育しています。
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ここにもコロナウイルスの影響が・・
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今は、オミナエシが満開を迎えたころ。。
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食虫植物は、ホザキノミミカキグサ、ミミカキグサ、シロバナナガバノイシモチソウが見られます。
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ツリガネニンジン、メドハギ、ハイメドハギ、カワラケツメイ、イトイヌノヒゲ、ツルマメ、サワヒヨドリ、イトイヌノハナヒゲ、ワレモコウ、ノアズキ、トダシバ、クロテンツキ、ススキ、カゼクサ、チカラシバ、アオチカラシバ、ネズミノオ、マコモ、ヨシなどもあります。
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最終版を迎えているタヌキマメの青紫の花が頑張っています。
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当たり年だったようで、たくさん種が実っていました。来年が楽しみです。
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今年も花の季節は終わった、、
と思わせる風景ですが、この湿原の最終版の花盛りはこれから。
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10月末から11月初にかけて、ワレモコウ、ホソバリンドウ、ウメバチソウ、タカトウダイ、ホウ、アワダチソウ、オミナエシなど、七色の花が湿原を埋めます( ´∀` )/ぽん!

茂原市で「モバララーメン」を食べた後は、、、
千葉県九十九里浜の「成東・東金食虫植物群落」へ。DSC06728
大正9年(1920年)日本で初めて、天然記念物に指定された湿原。DSC06730
300種以上の植物と小動物が織りなす生態系には、8種の食虫植物も生育しています。DSC06735
多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野で、偶然と幸運が積み重なり、
多くの人たちの努力もあって、奇跡的に残されました。DSC06737

3週間ぶりの訪問。
コロナウイルスの影響で閉鎖されていましたが、今月になってようやく開放。
コロナ対策の新ルールに従い、書類に住所、氏名・電話番号を記入して、管理事務所に提出。
なんとも手間がかかりますね。
「成東・東金食虫植物群落を守る会」では、8名以上で訪問する時は、事前に連絡が欲しいそうです。

今の湿原の主役は、オレンジ色の花を咲かせるコオニユリ。DSC06742
ほんとうに、ほとんどがコオニユリですよ。DSC06738
風に煽られ、コオニユリが大乱舞でした~~♪DSC06743
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ツル植物・ヤブガラシに絡まれた「オニユリ」発見!DSC06755
葉の付け根にムカゴ(黒い玉)があります。
コオニユリとの違いが、良く分りますね~~( ´∀` )/ぽん!DSC06756
秋の七草のひとつ、オミナエシも咲き始めています。
漢字で書くと女郎花ですねえ。
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コバギボウシの群落。。ですよね。
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イヌゴマ。
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秋には、葉が真っ赤に紅葉するタカトウダイ。緑色の花です。
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横から見ると葉が紅葉し始めているのが分かりますね。
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では、また~~~w

本日は、コロナ自粛生活に耐え切れず、クルマを飛ばして、
千葉県房総半島・九十九里浜の本須賀海岸へ。DSC06088
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あまりの熱さに、砂浜に沁み込んだ海水が湯気になって立ち込めます。DSC06085
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波打ち際に近づくとこの靄は晴れます。DSC06081
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これは、九十九里浜では、夏になると、結構、普通に見られる現象らしいです。
この砂浜で塩田やったら、さぞ旨い塩ができるだろう。。DSC06087
と思っていたら、強烈な驟雨/にわかあめ・・・
やはり塩田は雨の少ない地方でないと無理ね( ´∀` )/ぽん!

梅雨真っ盛りですね。。
「ステーキ共和国 東金大使館」でランチし、千葉県九十九里浜の「成東・東金食虫植物群落」へ。
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大正9年(1920年)日本で初めて、天然記念物に指定されました。
300種以上の植物と小動物が織りなす生態系には、8種の食虫植物も生育しています。
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多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野で、偶然と幸運が積み重なり、
多くの人たちの努力もあって、奇跡的に残された湿原です。DSC04893
7カ月ぶりの訪問。
コロナウイルスの影響で閉鎖されていましたが、先日ようやく解放されました。
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コロナ対策の新ルールに従い、書類に住所、氏名・電話番号を記入。
管理事務所に提出して、ようやくは入れました。なんとも手間がかかりますね。
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今の湿原は、今は、ノハナショウブが盛りを過ぎたあたりです。DSC04885
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ノハナショウブ、アップ~♪
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湿原を行く畦道。
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目立たない花の代表、ゴウソの花。
DSC04897ゴウソ
これも目立たない花、ヤマサギソウ。
DSC04895ヤマサギソウ
少し目立つ、ノアザミは、秋まで咲き続けます。DSC04896
七~八月に、オレンジ色の花を咲かせて、湿原の主役になるオニユリとコオニユリ。
蕾が、かなりできていました~( ´∀` )/ぽん
↓は、オニユリ。葉の付け根にムカゴ(黒い玉)があります。
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↓は、コオニユリ。地下茎で増えるので、ムカゴはありません。
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違いが、良く分りますね~~( ´∀` )/ぽん!

成東・東金食虫植物群落を守る会」の案内は、こちら。
8名以上で訪問する時は、事前に連絡が欲しいそうです。

本日は、千葉県九十九里平野の中央にある奇跡の湿原成東・東金食虫植物群落湿原へ。
今年最後の訪問。
DSC02870 千葉県、九十九里平野「成東・東金食虫植物群落」
一年を通じて、400種類の花が咲く天然記念物の湿原。
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管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。11月~3月は、水曜日と日曜日のみです。
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例年だと今の時期は、花はすでに終わっているのですが、今年は、台風やら何やらで二週間ほど花が遅いとの情報で出かけました。

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なるほど、11月下旬だと言うのに、真っ赤に紅葉したタカトウダイ。
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ピンクのヤマラッキョ
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赤紫色のワレモコウ
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白い貴婦人・ウメバチソウ
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天気が良いと真っ白な花の撮影は難しいです。
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銀色のススキやホウの根元に広がる小さなお花畑たち。
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青いホソバリンドウ
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晴れた日にしか花を開きません。やっと、会えました。。
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黄色のオミナエシやアキノキリンソウまで、僅かですが残っていました。
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私を最後まで待っていてくれてありがとう。
また、来年の春が来るまでゆっくり休んでください。。。

と、感傷に耽っていたら、やけに、水鳥たちが騒がしい。
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湿原の水路の水が干されていたのですね。
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水路で見つかった「巨大な二枚貝」を管理棟で拝見。
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この貝は、昔は、千葉の印旛沼や手賀沼に たくさんいたそうですが、今では、こんなに大きいのは珍しいそうです。湿原を守る会のボランティアさんや常連ビジター様も 誰も彼も私も、この貝の名前を知らないので、知っている方がいたら教えてたタモレ( ´∀` )/ぽん!


では、また~~( ´∀` )/ぽん!

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