本日の東京都港区の天気は、晴れ。
予報では、最高気温11度、最低気温2度。湿度は34%~60%。
冬至は過ぎたばかりで、ますます寒いで~~す。
朝焼けの東京タワーも震えています( ´∀` )/ぽん!
20201222

さて、さて、「'20ベストランチ」の発表を続けます~~~!
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第7位は、最高においしかったうどん部門。
早朝の五反田駅へ~~♪
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選んだお店は、品川区西五反田、「おにやんま 五反田本店」。
品川シーサイドの近くにも支店の「青物横丁店」があり、
自宅からはそちらのほうが行き易いのですが、まあ、こちらでよしとしましょうwDSCN1249
店頭には、お店の二階で今まさに打ったばかリのうどんが箱に入って並んでいます。DSCN1250
真っ白に 撒かれているのは、打ち粉。
新潟県上越市、上越スターチ社製エースNS。
生地へのなじみがよく、少量で済むので、茹で湯を濁らせたり 粘らせたりしない優れもの。
同じお湯で 大量に茹でる 立ち食いうどんに向いてます。
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うどんに使っている小麦粉は「白鳳」。
気温や湿度によって、打ち方や茹で時間、そして水分、塩などの量を変えねばならない、とびっきり難しい粉。しかも、おいしいのは、ゆでてから僅か数分間のみ。
まさに経験と時間の戦いのような「うどん」。
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もうお分かりでしょう。
うどんの基本である、引き立て、打ち立て、ゆでたての「3タテうどん」を提供しているのです。
さらに天ぷらは、揚げたてですから、驚異の「4たてうどん」です。
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券売機でチケット購入。
前回は、冷「並盛」だったので、、、
今回は、冷「大盛」とり天&ちくわ天ぶっかけうどん、650円(税込)。
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カウンターのみ10隻ほどの小さなお店。
しかしながら、食べログのうどん100名店に毎年名を連ねます。
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感動したお客様からの口コミ数は、1400件を超えましたね。
「四国へうどんを食べに行くなら、おにやんまを食べてから行け!」
と言われるほどになりました。
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狭いカウンターで待つことしばし。
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目の前でゆであがって、そのまま、四国の砥部焼の器で登場。
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なんという美しい一杯であることか。
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サービスの天かすとオロシ生姜を入れます。
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七味を振って準備完了。
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早く食べないと 伸びて 美味しさが 損なわれます。
お写真を撮るのも そこそこに 頂きます。 
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冷たく〆られた半透明なウドン。
象牙色がかった美しいうどんは、表面がツヤツヤと輝いています。
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長いです。腰があります。
弾力が強いです。
かむと口の中で抵抗して暴れます。
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ああ、出汁も完璧。
すべて、完璧。
うまし!うまし!
そして、サクサクでネットリ味わい深いちくわ天。
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さらにサクサクで、しっとりジューシーなとり天。
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完璧な揚げ加減です。。
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なんという旨さ( ´∀` )/ぽん!
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これはもはや、食べる芸術品ですなあ( ´∀` )/ぽん!ぽん!