大正9年(1920年)日本で初めて、天然記念物に指定された湿原。
300種以上の植物と小動物が織りなす生態系には、8種の食虫植物も生育しています。
多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野で、偶然と幸運が積み重なり、
多くの人たちの努力もあって、奇跡的に残されました。
3週間ぶりの訪問。
コロナウイルスの影響で閉鎖されていましたが、今月になってようやく開放。
コロナ対策の新ルールに従い、書類に住所、氏名・電話番号を記入して、管理事務所に提出。
なんとも手間がかかりますね。
「成東・東金食虫植物群落を守る会」では、8名以上で訪問する時は、事前に連絡が欲しいそうです。
今の湿原の主役は、オレンジ色の花を咲かせるコオニユリ。
ほんとうに、ほとんどがコオニユリですよ。
風に煽られ、コオニユリが大乱舞でした~~♪
ツル植物・ヤブガラシに絡まれた「オニユリ」発見!
葉の付け根にムカゴ(黒い玉)があります。
コオニユリとの違いが、良く分りますね~~( ´∀` )/ぽん!
秋の七草のひとつ、オミナエシも咲き始めています。
漢字で書くと女郎花ですねえ。
コバギボウシの群落。。ですよね。イヌゴマ。秋には、葉が真っ赤に紅葉するタカトウダイ。緑色の花です。
横から見ると葉が紅葉し始めているのが分かりますね。
では、また~~~w
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