お仕事で千代田区平河町へ。
最高裁判所など冷やかしていると、ランチタイムになりました。
やって来たのは、「赤坂四川飯店」。
私が、赤坂で働いていたころは、砂防会館で営業していましが、そちらが建替えられたときに、ご近所の全国旅館会館ビルの５～６階に移転したそうな。
あの有名な料理の鉄人・陳健一シェフのお店。四川飯店グループの総本山です。
さて、、、



オーダーは、、、
ランチメニューの「スペシャルセット」2900円（税込）。
辛い料理2品、辛くない料理2品から、2品を選ぶシステム。
それに、フカヒレスープ、ご飯、杏仁プリンが付きます。
ふかひれスープは、伝統醤油煮込み。鶏ガラスープベースですか。
素晴らしいです。


辛くない料理からは「エビのＸＯ醤炒め」をチョイス。


エビも立派ですが、シイタケが特に美味しかった。

辛い料理からは、もちろん「陳マーボードーフ」をチョイス。
プルプルの豆腐が、旨し。
意外と辛さ控えめですが、食べ進むと花椒と山椒オイルの痺れがジンワリと襲ってきます。
このピリピリは、快感！それにしても複雑な味。
テンメンジャン、トウバンジャン、トウガラシ、ラー油、ザージャン、トウチ、紹興酒・・・奥深過ぎて私には、美味しとしか説明できません。
木綿豆腐は、煮崩れしない麻婆豆腐用の特製品ですか。
葉ニンニクが入っていなかったのは残念ですが、文句は言いません。
あああ、痺れた唇にお冷が心地よい。
デザートの杏仁プリン。

最後までしっかり頂きました。


すべて、説明不要の旨さ。
スタッフのホスピタリティにも大満足です。
お見事でしたぁ( ´∀｀ )/ぽん！