梅雨真っ盛りですね。。
「ステーキ共和国 東金大使館」でランチし、千葉県九十九里浜の「成東・東金食虫植物群落」へ。
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大正9年(1920年)日本で初めて、天然記念物に指定されました。
300種以上の植物と小動物が織りなす生態系には、8種の食虫植物も生育しています。
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多くの貴重な湿原が失われた九十九里平野で、偶然と幸運が積み重なり、
多くの人たちの努力もあって、奇跡的に残された湿原です。DSC04893
7カ月ぶりの訪問。
コロナウイルスの影響で閉鎖されていましたが、先日ようやく解放されました。
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コロナ対策の新ルールに従い、書類に住所、氏名・電話番号を記入。
管理事務所に提出して、ようやくは入れました。なんとも手間がかかりますね。
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今の湿原は、今は、ノハナショウブが盛りを過ぎたあたりです。DSC04885
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ノハナショウブ、アップ~♪
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湿原を行く畦道。
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目立たない花の代表、ゴウソの花。
DSC04897ゴウソ
これも目立たない花、ヤマサギソウ。
DSC04895ヤマサギソウ
少し目立つ、ノアザミは、秋まで咲き続けます。DSC04896
七~八月に、オレンジ色の花を咲かせて、湿原の主役になるオニユリとコオニユリ。
蕾が、かなりできていました~( ´∀` )/ぽん
↓は、オニユリ。葉の付け根にムカゴ(黒い玉)があります。
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↓は、コオニユリ。地下茎で増えるので、ムカゴはありません。
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違いが、良く分りますね~~( ´∀` )/ぽん!

成東・東金食虫植物群落を守る会」の案内は、こちら。
8名以上で訪問する時は、事前に連絡が欲しいそうです。