2019GWの旅のお話の途中ですが、、、
鮮度優先のネタは、時間が大事ですから、ちょっと別のお話を挟みますw

昨日は、千葉県九十九里平野成東・東金食虫植物群落へ行ってきました。
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日本の天然記念物 第1号。当然ですが、通うほどに凄さが分かります。

ピンク色のノアザミが、一杯咲いてます。
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管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。
8人以上で訪問する時は、あらかじめ 連絡が欲しいそうです。
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明治時代の歌人・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になった湿原。
8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる昆虫、鳥、小動物の楽園。
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今は、ピンクのトキソウと白花のイシモチソウが満開。
そして、黄色い花は、ニガナとキンポウゲ。
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この湿原のシンボル、食虫植物・イシモチソウ
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虫を捕まえる 葉の粘々が光ります。
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イシモチソウの捕虫が、たくさん見学できました。
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食虫植物・モウセンゴケ。
捕虫で栄養を蓄え、もうすぐ、ピンクの花を咲かせます。
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トキソウを大盤振る舞いでどうぞ。
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湿原を埋めるように咲くトキソウたち。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、多くの人々の努力で 奇跡的に残された湿原。

これから、鮮やかな紫色の紫蘭やノハナショウブが咲き誇り、7月には オレンジ色のオニユリ、コオニユリが満開になります。

今夜からは、また GWのお話です。 では~~~♪