奥多摩周遊道路で走りを楽しんだ後は、、、

奥多摩湖のほとりの「のんきや」へ~~w
バス停のお向かいのお店。
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創業は、1918年。
奥多摩トレッキング族には、もはや懐かしいソールフード。
ホームページ。
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創業時のお店は、ダム建設により、今は湖底で眠っています。
駐車場は5台。道路が狭くて 交通量が多いので十分注意してください。
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営業時間は、10:30~18:00。不定休。
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古色漂う店内は意外と清潔。テーブルのみ35席。 全面喫煙可。
かつては、壁に沁み込むほど立ち込めていたと言う、豚骨臭は もはやありません。
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窓際の席からは、奥多摩湖が一望。気持ちの良いロケーション。
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山歩きの後に食べたくなる かき氷が各種。
蕎麦、うどん、ラーメンは、全て「手打ち」。
10年前に比べて 100円ほど値上がりしましたかね。。
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「半ライス」150円は、小鉢(キンピラゴボウ)、温泉卵、漬物3種がセット。
田舎で良く出会う、さりげない大サービスです(ボソッ)。
あまり豪華な「半ライス」を出されても食べきれないので、オーダーは・・・・
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オーダーは、普通に 手打ちチャーシュー麺(しょうゆ)、900円。
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豚骨をベースにした透明な醤油スープ。昔ながらの東京ラーメン。
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チャーシューも昔風w 
醤油ダレに漬けて味をシマせて、スープで煮込んでます。
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手打ちの縮れ麺は、加水率が低いので ボソボソした歯触り。
しかし、これこそが、このお店の長い歴史の証拠。
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疲れた体に優しい サッパリ系ラーメン。ウマし、美味し。
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今風の Wスープや ツルシコ多加水麺に慣れた舌には、少し物足りない味。
しかし、これがよいのです。
奥多摩の懐深く、100年間守り続けられた奇跡の一杯。お見事!

では、また、明日~~~♪