本日、二度目の更新。
 
2015年10月10日、千葉県 「山武・成東 東金湿原」へ~~♪
 
日本の天然記念物指定の 第1号です。
多くの方々の努力で、昔のままの姿で残された 奇跡の湿原。
 
 
 
徒歩1分の駐車場は、15台くらい。小型バス可(たぶん)。
そこに停車して、湿原の管理棟へ。
トイレは、ここに 一か所だけしかありません。
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2015年10月25日(日)、10時~11時30分まで、秋の観察会があります。
参加費無料。
詳しくは、「湿原を守る会」のホームページで ご確認ください。
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明治時代の歌人、伊藤左千夫さんの小説「野菊の墓」の舞台になった湿原。
「野菊のような君なりき」のフレーズは有名。
 
2キロほどのところに 生家が残されています。(見学可。駐車場有り)
 
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何もない 普通の草原に見えますが、さにあらずw
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8種類の食虫植物を含め、350種類以上の草花と 30数種類のコケ類が 自生しています。
この規模では、関東地方で 一番遅くまで 花を楽しめる湿原です。
 
 
 
タカトウダイ。
あと2週間もすると紅葉して、湿原全体が 真っ赤に染まります。
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赤紫のワレモコウが、風に揺れます。
カメラ泣かせの花w
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ホソバリンドウのツボミ。
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たくさん たくさん ツボミがあります。
もうすぐ、青紫の綺麗な花が咲きます。
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湿原の貴婦人、ウメバチソウ。
これも まだ、ツボミですが、たくさんありました。
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赤いヤマラッキョの ツボミも たくさんありました。
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秋の七草、オミナエシ。
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最後に一輪だけ残った ツリガネニンジン。
また、来年会いましょう。
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ピンクの花は、カワラナデシコ。
これも もう 今年最後の花です。
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ツブツブのピンクの花は、ナガバノウナギツカミ。
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サワヒヨドリが、最後の力を振り絞って咲いてます。
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優しい秋風が吹く 湿原。
木道を ゆっくりと行きます。
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秋の花が盛りになるまで あと半月ほど。
 
今年も、期待出来そうです。
 
 
では、また、明日~~~♪