老舗蕎麦店、「麻布 布袋家」 で、ランチ。
江戸時代に創業した、街のお蕎麦やさん。
東京タワーの 足元にあります。
東京都 港区 東麻布1丁目7-2。
都営地下鉄 大江戸線 赤羽橋駅から 徒歩3分ほど。
営業時間は、
月~金 11:30~14:30
土 11:30~13:30
土 11:30~13:30
夜もやっていますが、時間は不明ですw
日曜・祝日は、お休み。
メニュー。
前回は、鴨つくね南ばん、税込み1050円を頂きました。
テーブルのみ、30席足らず。
こじんまりした 落ち着く お店。
店内メニュー。
天麩羅が、美味しいと 評判。
前回と 微妙に変わっています。ここでしか食べられない、ブランド豚・東京Xの豚南蛮、1000円もあります・・・
石臼で轢いた蕎麦粉を使ってます。
こちらの若ダンナが 漫画家・ジョージ秋山先生のお嬢さんと 知り合いだった縁で送られた 2枚の色紙。
絵は、人情話の名作、「浮浪雲(はぐれぐも)」ですね~~♪
色紙にまつわる、落涙ものの お話を聞かせてくださった大女将。
貴重なお話を ありがとうございます。
オーダーは、あげ玉 たぬき、750円。
歴史の篭った 一杯を 心して頂きます。
細い、美しい、更科蕎麦。
上品な 蕎麦です。
透明な 美しい 出汁、ウマシ。
カツオ節と アジ節を使用し、合成保存料などの 添加物は 一切使っていません。
喉が ゴクゴクと鳴りました。
愉悦ですな。。。。
本当に 愉悦w。。。。
ネギを入れると 一味変わって また、旨し。
良い香りが立ち上ります。
利き酒師の 若旦那。 一押しは、銘酒 十四代、黒龍など。
ランチタイムは、日本酒メニューが、テーブルに出ていませんが、若旦那に言えば 提供してくれます。
美味しく完食。
ご馳走様でした。
今年の春以来の訪問でしたが、相変わらず 一部のスキも無い 見事な一杯。
出汁と 蕎麦の組み合わせが 最高なんです。
若旦那の人柄も、大女将の愛想のよさも 全てが懐かしい。
人情蕎麦屋、布袋屋、居心地よしw
ここは、下町・東麻布の宝です。
もっと、お客様が 入っても よさそうな気がするのですが・・・
すこし、不便な立地が マイナスなんでしょうね、きっと。
では、また、明日~~~♪