南アルプスエコーラインを快走して、しらびそ峠へ。
正面に ちら見しているのは、中央アルプス、駒ケ岳。
ここが、絶景ポイントとして 名高い しらびそ峠です。
朝霧に煙る 眼前の 南アルプス。
背後に 遠く 中央アルプス。
30分ほど待ちましたが、、、残念、雲は切れませんでした。
そして、向かうは、大鹿村の 夕立神パノラマ公園。
秋葉街道・国道162号線を北上し、地蔵峠を越えます。
ここからが、大鹿村。
南アルプスの絶景展望！
夕立神パノラマ公～♪
どうしても 行きたかった ポイントへ 向かいます！
小渋川を 渡るところで、一瞬 赤石岳が、見えました～♪
橋を渡って すぐに 東側へ 右折です。
下のお写真。 この変則交差点から 登っていくのですが、、、、
標識に気づかず 一回通り過ぎて 戻ってきました。
ですから 左折に なってます。
入り込むのは、県道253号線ではありません！
その北にある 狭い道ですよ♪
鳥倉林道。
狭い道をずんずん 行きます。
詳しい地図は こちらをご覧ください。
４０分程 車で登って、到着。
標高1620ｍの 夕立神パノラマ公園。
公園と呼んでますが、トイレと 丸太で出来た 展望台があるだけ。
駐車場は、、、無理して停めれば 30台くらいは ＯＫ。
鳥倉林道は、この先で 烏帽子岳、塩見岳の入り口、鳥倉登山口に着きます。
なので、夏山シーズンは、この道路に、車が溢れるそうです。
振り返って 中央アルプスをパチリ。
朝からの雲が 切れません。 ちょっと 残念。
右下に移っている小屋が トイレ。
最後の坂道を歩いて 登ります。
1分ほどで、到着。
ここが、360度の絶景、夕立神パノラマ公園 展望台。
山の名前の説明板。
お写真は、右下ポチで拡大します。
中央が、赤石岳。
そのすぐ左が、荒島岳。
さらにずっと左が、小河内岳、その奥が 塩見岳。
中央右の尾根には、聖岳（ひじりだけ）、光岳（てかりだけ）。
南アルプスは、東西に 2000ｍ級の山脈があるので、、、、
これらの山々を 綺麗に見られるスポットが、なかなか ないんです。
秋葉街道を さらに北上。
次に 目指すは、陣馬形山の山頂。
中間地点の小渋湖を パチリ。
ここから、ダート道を走って、折草峠を越える ルートもありますが・・
判りやすい道を求めて、伊那谷に 出ますｗ
県道16号を天竜川に沿って 北上。
アンフォルメル中川村美術館の案内標識の交差点を 右折。
この交差点は、養命酒第一工場の東側です。判りやすいッス＾＾）ｖ
参考までに、、、
建築家・毛綱 毅曠（もづな きこう）氏の設計による アンフォルメル中川村美術館のホームページは、こちら。 地図付きです。
しか～～～し、
例によって 道に迷いました～～！
長野県の標識は、わかりにくい！
今思えば、明らかに 矢印の方向が 逆の標識もありました。
これが、中組人馬形線。 凄まじい悪路。
これは、もはや道ではない！
ヌカルミの中には、ゴロ石が イッパイ隠れています。
凹凸が激しく、頻繁に 車が腹を摺る。
道は、雨でヌカルミ、タイヤが しばしば スリップ。
ハンドルを切り損ねると 1000ｍ下の谷底へ転落します。
引き返すこともできず、命がけ で 5～6キロ、この道を走りました。
私の人生で出合った 最大の悪路です。。。
本当は、ちゃんんとした舗装路が 別にあるようです。
標識をしっかり整備してもらえれば ありがたいです。
土木事務所 道路管理課のみなさん、よろしく！
そして・・・
愛車が泥まみれになり、精も根も尽き果てた頃、ついに 到着。
本当に 生きて 辿り着けたのが 奇跡かも。。。
ここが、陣馬形山の山頂。
山頂のあれを いつものように パチリ。
こちらが、中央アルプス。
残念ながら、駒ケ岳、 宝剣岳、空木岳、恵那山、などの名峰は 雲の中。
お写真は、右下ポチで拡大します。
伊那盆地越しに見る、中央アルプスの峰々。
山頂は、待てど暮らせど、雲の中。
残念。
振り返れば、南アルプス一望。
素晴らしい迫力です。
お写真は、右下ポチで拡大します。
白根三山！
南アルプスの主峰 北岳（標高、日本第2位）は 中央やや左寄り。
間ノ岳、農鳥岳が、右に連なります。
これが、憧れの 塩見岳。
花の100名山にも 挙げられています。
この山も なかなか 綺麗に見られる スポットが無いんです。。。
背後には、悪沢岳もあるはず。。。
荒川岳、、、、
聖岳、光岳・・・・
帰りは、白根三山見ながら、折草峠へ 下ります。
素晴らしい眺望ですが、わき見運転は 谷底へ落ちかねません。
ご注意ください。
折草峠へのダート道。
悪路として名高い道ですが、登りの悪路に比べれば、ジェンジェン平気。
楽勝ｗｗｗ
この旅のお話の続きは 数日後に再開します。
では、また～～♪
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