本日は、山手線 有楽町駅で降りて、ランチ。
東京都 千代田区 丸の内3丁目5-1 東京国際フォーラムへ 到着。
ここに 目的の お店があります。
東京国際フォーラムに 進入w
以前、都庁があった場所に出来た、巨大多目的ホール群です。
中庭では、やたらと フランス人の団体が 目に付きました。
なにが、あるのかと じっくり観察w
クラシックの音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ ジャポンが、開催されているのですね。
ポスターをパチリ。
今年の ラ・フォル・ジュルネの テーマは「パリ、至福の時」。
詳しくは、こちらの ホームページでどうぞ。
やってきたのは、 東京国際フォーラムの 一階にある、フレンチレストラン、ラ・メール・プラール (la mere poulard)。
お店のホームページは、こちら。
食べログの評価は、こちら。
オープンは、2011年8月1日。
2年近くかかって、ようやく 訪問。
入り口には、創業者のプラールおばさん(マダム・アネット・プラール、Madame Annette Poulard)の お写真が、掲げられています。
彼女は、1888年、世界遺産として 有名な モン・サン=ミッシェルの島で 宿屋を開設。
カトリック聖地巡礼で訪れた 巡礼者に、およそ700ものレシピを完成させ、振舞ったそうです。
創業120年あまりの超有名レストランが、2011年に初めて 海外に進出。
それが、ここ ラ・メール・プラールなんです。
大きな樫の木のドアを 抜けると、支配人が、待ち構えていますw
正面は、カフェ。
こちらの営業時間は、11:00~21:00(20:30ラストオーダー)
レストラン、ラ・メール・プラールは、入り口の 右奥にあります。
スタッフに案内されて、着席。
こちらの営業時間は、11:00~23:00(22:00ラストオーダー)
どちらも 無休。
どちらも 無休。
赤と白を基調とした 明るいインテリア。
壁には、モン・サン=ミッシェルや、同島の本店にちなんだ お写真がたくさん 飾られています。
こちらの 名物は、「オムレツ」。
モン・サン=ミッシェルは、中世以来の 有名な修道院の島。
ヨーロッパ全土から 訪ずれる巡礼者に出したオムレツが 評判になり、今日に至っています。
ろくに メニューを 見ずに それを オーダー。
当然でしょうw
ここに来たら、とにかく オムレツを食べねばw
ランチメニューは、、、
以前は、豪華なランチコースがありましたが、今は、1575円コース(平日11:00~14:30)です。
メインは、「ラ・メール伝統のオムレツ」か、「ラ・メール伝統のマルミット(小鍋料理)」をチョイスします。
季節のオードブルと パンまたはフライドポテトが、付いてます。
季節のオードブル、登場。
自家製スモークのチキンサラダ。
写真では、判り難いのですが、洋ナシが 盛られていて、鶏肉と素晴らしいハーモニーです。
岩塩が良く利いた フライドポテト。
しっとりして 旨し。
これは、実は、オムレツの 口直しのソース代わりになります。
オムレツ登場。
巨大です。
差し渡し 35cmは、ありますw
卵は、オムレツに向いた 岡山県の放し飼いの鶏の卵。
玉子3個を泡立て、メレンゲにして焼いているので フワフワのトロトロ。
頂きます。
玉子の素晴らしい香りが立ち昇ります。
味付けは、粒粒の岩塩と 表面で 焦げているバターだけ。
開店に際しては、本店から料理長を呼んで、スタッフが 焼き方を教わったそうです。
完璧な フワトロ加減w
粒粒の岩塩が、ちょっと ジャリッとしますが、それがまた、良い歯触り。
食感にアクセントを加えていますw
ココットは、ホウレンソウと ベーコンのクリーム煮。
これも 塩味が 極めてよく効いてます。
旨しです。
ほんのり、緑がかったスープ。
これを オムレツに掛けると 味が 一層引き立って、旨さ 倍増。
途中で フライドポテトを食べると これまた、味に変化が出て、素晴らしい。
最初は、とても食べきれないと 思った巨大なオムレツ。
あまりの美味しさに われを忘れて 完食。
素晴らしかった。
ウマシデス。
土日は、いつも満席。
いままで、3回トライして すべて 振られましたw
本日ようやく 念願成就。
我が人生に悔いなし!!!
では、また、明日w
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