宿泊した、結東温泉、”かたくりの宿”で、夕食。
ホームページは、こちら。
宿の支配人・渡辺さんご夫婦が、村人から教わって作る、郷土料理です。
地元で採れた材料のお料理が、ずらり。
心温まる おもてなし料理を じっくりと ご覧頂きます。。
【前菜(八寸皿)】
左上:粉豆腐
右下:コリンキー(生食カボチャ) シソの実の和え物
左下:ゴボウ バルサミコ酢味噌和え
中央:焼き茄子 おひたし
右上:春菊 柿和え
【蒸物】 茶碗蒸し 津南産とうもろこし入り
【酢物】 糸瓜トマト和え
【香の物】米麹漬
【蒸物】 茶碗蒸し 津南産とうもろこし入り
【酢物】 糸瓜トマト和え
【香の物】米麹漬
調理した渡辺さんが、一品づつ 丁寧に 説明して下さいました。
美しい皿の上の風景を見ながら、越乃景虎の”梅酒”を グビッw
コリンキー(生食カボチャ)は、初めて頂きます。
オレンジ色が 綺麗です。
朱色のホウヅキの上に乗った、粉豆腐も初めて見ました。
郷土色が、一杯です。
糸瓜トマト和え。
ほのかな トマトの酸味が よく効いてます。
ほのかな トマトの酸味が よく効いてます。
さっぱりして、ウマシでしたね。
トマトスライスの乗った 熱々の茶わん蒸し。
底に沈んだ 地元産のトウモロコシが、アクセントなって 面白い食感でした。
この辺りで、お酒に スイッチw
地元 津南町の銘酒”苗場山”、生しぼりたて、冷や”w
ゴボウのバルサミコ酢味噌和え。
ミツバの香りが効いて、ポリリと ウマシ。
焼き茄子。
生姜が くっきりと 効いて 当然、ウマシです。
お酒の進むことw
春菊と柿の和えもの。
柿の実の甘さが、ねっとりとして 面白い一品。
柿の実の甘さが、ねっとりとして 面白い一品。
美味しいです。
粉豆腐。
高野豆腐を粉にして、もう一度、固めたものです。
甘辛の醤油味、もちっとして、面白いです。
【天麩羅】
イチジク、カボチャ、車麩、インゲン。
イチジクの天麩羅は、ほのかな甘さ。
塩を付けると 甘さが、ポンと 立って、これまた ウマシ。
このお漬物が、美味しかった。
よく冷えていて、さっぱりしいて、それでいて、味が深いんです。
よく冷えたお酒に とっても 合うんですw
【主菜】津南(つなん)ポーク レンコンハンバーグ
津南(つなん)ポークの説明は、こちら。
こだわり抜いた豚です。
レンコンの歯触りと コロコロに形を残した豚肉の組み合わせが、面白いです。
濃厚な味の豚肉と さっぱりしたレンコンの組合わせが、ハーモニーですね。
地元の名所”石垣田”で 収穫した、コシヒカリ。
お好きなだけ どうぞと、お櫃で 登場。
遠慮なく頂きます。
香の物との組み合わせが素晴らしい。
残念ながら、新潟県では、コシヒカリは、数年前から、全て”BL種”に なっています。
それでも、流石!と 思わせてくれる美味しさです。
自家製味噌の味噌汁。
ちょうど、村で クマが 獲れたそうです。
渡辺さんに クマ肉入りの味噌汁を 勧めて頂きました。
もちろん 喜んで、頂きますw
アップで どうぞ。
獣臭もなく、脂が、たっぷり ノッテいて、うまし。
牛肉と言われれば、そう思うかも 知れません。
日本100名山、”苗場山”の伏流水と 地元のお米で作られた銘酒”苗場山”。
良い香り、切れのあるウマさ。
デザートです。
【甘味】岩梨とイチゴの寒天
ミントの緑が、鮮やか。
良い薫り。
岩梨は、初めて 頂きました。
小さな手毬のような かわいい 岩梨。
下の上で 転がって 面白い触感です。
デザートまで、淀みのない お料理の数々。
地元の味を 堪能させていただきました。
遥々、ここまで、来て よかった。 本当に ご馳走様でした。
おもてなしの心に 感謝します。
本日は、以上であります。
では、また、明日。
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