北アルプスを巡るぶらり旅。
”安曇野ちひろ美術館”を見学し、お昼時になって やって来たのは、手打ち蕎麦の名店、”つばくろ”さん。
どこまでも続く 安曇野の 田園風景の中、県道306号線沿いの この立て看板だけが目印。
長野県 北安曇郡 松川村2680-9。
食べログの評価は、こちら。
本当に かなり 探しました。
地図に プロットしていたので、すぐ近くにあるはずと 確信していましたが、、、、
30分くらい、あちこち探しまわって ようやく お店に到着。
普通の民家です。
玄関から入って 奥の座敷に案内されました。
座敷のみ、30席くらいでしょうか。
家族経営のお蕎麦屋さんにしては、かなりのキャパです。
お品書き。
壁に貼られた 季節の天麩羅を 食べたかったので、”つばくろそば”、1500円を オーダー。
でました。
いろいろ付いていて、豪華です。
ズッキーニや パプリカも 入ってます。
美しい光景。
地元で採れた野菜たち。
五月までは、リンゴの天麩羅も出していたようですが、今回は、お目にかかれませんでした。
ちょっと、残念。
巨大なモロッコ豆。
ピンク色の岩塩で頂きます。
ひょっとして、シベリア岩塩かと思い 聞いてみましたが、
”湿気が多いのでピンクに見えるのでしょう。”
と、そっけない返事w
巨大なシイタケも 一気に頂きます。
どの天麩羅も ジューシーで美味。
ウマシです。
続けて、自家製豆腐も 岩塩で・・・
これまた、ウマシ。
豆の味が しっかりして、豆乳のように甘い。
中央が盛り上がったザルで登場の 二八蕎麦。
細めですが、腰のしっかりした 蕎麦です。
ウマシです。
七月で この味なら、八月以降の新蕎麦なら、さらに美味しいはず。
しかし、そう度々、ここまで来れるか、どうかw
岩塩でも 頂きましたが、これまた、実に ウマシでした。
安曇野の水は、岩塩に よく合うのですね。
濃厚過ぎる 蕎麦湯w
蕎麦を茹でる時に表面の粉を叩かずに 茹でているのでしょうね。
これは、これで 旨みがしっかりあって ウマシでした。
チョコの中で ツユと 蕎麦湯が、混ざりきらず、二層構造の ロワイヤル状態ですw
これほど濃い 蕎麦湯は、人生で初めて お目にかかりました。
蕎麦は、やや少なめですが、その分 天麩羅にボリュームがあって 十分 満足。
どのお料理も お見事、ここまで 来た甲斐がありました。
では、また、明日。
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