東京都 港区 芝3丁目。
コバルトブルーの外壁に 黄色いテントが目印。
”上海餃子 りょう華(工場店)”。
ネットで検索しても まず 見つかりませんw
検索すると 芝五丁目の 本店(駅前店)ばかりが ヒットし、こちらは無視されます。
本店(駅前店)は、JR田町駅のすぐ近く、 芝五丁目にあります。
そちらのお店は、かなりの有名店。
芝の 美味しい三大餃子に数えられるほど評価の高いお店です。
平日のみの営業、しかも不定休。
実際に、お休みのことが多い。
時間は、11;30~2:00。。。。と、貼り紙してありますが、午後1時には、スープ売り切れで閉店することもシバシバ。
狭い店内。
カウンターのみ、8席。
奥の扉から覗く 奥の奥は・・・・工場、”芝製麺所”なんですw
それもかなりの広さ。
そうなんです。
このお店、もともとは、芝五丁目”りょう華(駅前店)”の食材を加工している工場。
余ったスペースを お店にして、手が開いた時に やっているのです。
少ないメニュー。
若者が、一人でやってます。
上海餃子の説明。
上海に住む”常さん”(ダレ?)の秘伝の餃子。
ピンク色の肉は、生焼けではなく、上質な鮮度の高い肉を使っている証拠。
拘りの食材の説明。ちょっと長いですがw
「手作りの麺は、北海道の地粉を使用。”上湯”は、地鶏、金華ハム、干し海老、干し貝柱を使い、、、化学調味料は使っていません。
初めは 物足りないかも知れませんが、口にするほど旨味が増すスープです。
初めは 物足りないかも知れませんが、口にするほど旨味が増すスープです。
では、その麺とスープをいただきます。
オーダーは、赤湯ラーメン、880円。
赤湯とは何?
答えは、赤茶色のキクラゲの大量トッピングでしたw
山形の赤湯ラーメンのような、激辛赤スープを期待していたので、意表を突かれました。
黄金色に輝く上品な上湯。
コリコリとした歯触り、このキクラゲ、ウマシ。
上手に 乾燥から 戻していますね。
金華ハム?
チャーシュー、トロリとウマシ。
後日、といっても 昨日ですがw 再訪。
最近 ”亭久五”や、”ラ・キュイジーヌ”が やたらと 満員になるので、こちらに流れてきましたw
オーダーは、四川水餃子セット、930円。
上海餃子のお店で頂く、四川水餃子に、注目!
しかし、単に 四川麺と 上海餃子の組み合わせでしたねw
それも また よし。
景徳鎮の皿に盛られた、挽肉のスイトンw
おいしゅうございました。
ご近所でないと なかなか 食べに来れないお店。
また、来ます。
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