福島県を巡る ぶらり旅。
 
喜多方市でお土産のカップラーメンを購入。
東北地方限定販売の 赤湯ラーメン、”龍上海ラーメン”です。
ん?赤湯って・・・山形県ですねw
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相変わらず ぐずついた お天気の中、裏磐梯へ向かいます。
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紅葉は、盛りを過ぎていましたが 十分美しい。
午後も 遅くなって ようやく お天気が回復して来ました。
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裏磐梯最大の湖、桧原湖を軽く一周。
1888年、磐梯山が噴火した時に、山体が崩壊してできた堰止め湖です。
今でも、当時の村や 樹木の痕跡が 一部に 残っています。
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そんなことなど 今は昔。
穏やかな風景。
美しい湖です。
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夕暮れ近く、いよいよ、日本100名道のひとつ、”磐梯ゴールドライン”へ。
11月1~15日は、福島県の 観光有料道路が すべて 無料開放されています。
これは、震災復興で 観光客を呼ぶための特別処置。
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遠慮なく 走らせてもらいます。
コーナーが多いので スピードを出すと危険。
ゆっくりと 味わいながら走る道ですね。
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桧原湖展望台。
樹が大きくなりすぎて 湖は ほとんど見えませんw
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磐梯山や 猫魔岳への 登山口がある峠は、もうすぐ。
この辺りが、この道路のハイライトです。
磐梯山の爆裂火口が、間近かに迫ります。
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広い駐車場があるので お写真を撮るのは ここが最適でしょう。
観光客が、次々とやって来ました。
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峠を越えると 目の前に猪苗代湖が開けます。
パーキングが数か所にあるので 順番に車を止めて 景色を堪能します。
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ふもとは 霧が掛かって 雲海。
その向こうが 猪苗代湖。
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左を見れば 磐梯山の尖った峰が見えます。
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磐梯ゴールドラインを 完走。
そして 霧の中に突入。
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猪苗代湖は夕暮れ。
北からの渡り鳥、ホシハジロや キンクロハジロが羽を休めていました。
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お泊まりは 国民宿舎”みなとや”さん。
この近所で 生まれた 野口英世博士が、アメリカで成功して 凱旋した時に、村中の人が集まって宴会をしたのが この旅館だそうです。
 
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今は ホテルになっていますね。
味わいのある外観。
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お部屋で 名物 山塩ようかんなど まったりと。
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この日は、男性客は 私一人だけ。
私の専用貸し切り温泉でしたねw
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お昼のラーメン二連発が効いていて、夕食は軽くおつまみ程度です。
地ビール”会津ビア”など 頂きながら。
赤ベコのマーク、カワユシ。
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部屋に戻って、さらに 地酒。
末広の”Dr.野口カップ”を一杯。
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翌日は、日本100名道でも 有数の景観を誇る”磐梯吾妻スカイライン”へ 向かったのでした。
 
では、また あした。