今年は、じっくりと 一年間 観察すると決めた 千葉県 成東・東金湿原へ行って来ました。
千葉 九十九里浜沿いの平野の中央部に位置します。
食虫植物の楽園、日本で最初の天然記念物指定などなど、話題豊富な 湿原です。
道端に コオニユリが咲いていました。
キアゲハ乱舞。
羽ばたく度に 花粉が 羽について みるみるうちに 黄色く染まって行きます。
花粉まみれw
撮影されても 気にしませんな。
なかなかに骨のあるキアゲハです。
見上げたもんですw
たっぷりと 蜜を吸って どこかへ 飛んで行ってしまいました。
コオニユリのちょっと先に オニユリの蕾発見。
今年の春先から 観察を続けて ようやく あと一息で咲きそうな ところまで 来ました。
実は、これは、一週間前の訪問です。
湿原の管理者さんのホームページには 花が咲いた姿が紹介されていますので、こちらで どうぞ。
オニユリと コオニユリの見わけ方も 解説してくれてますww
見分け方、その①
葉の付け根に ムカゴと呼ばれる赤黒い玉があるのが、オニユリです。
見分け方、その②はいずれまたw
道端には、他にも色々と咲いてます。
白い小さな花を発見。
ヌマトラノオです。
拡大すると 綺麗な花の集合体なのが分ります。
この湿原の夏の主役。
ナガバノイシモチソウ。
食虫植物です。
白い花を咲かせていました。
虫を捕まえる 葉先のネバネバが光っています。
こちらは、ヒメヤブラン。
うっすらと紫かかった綺麗な、可憐な花です。
ナガバノイシモチソウと ヒメヤブランが 絡み合っていましたw
ピンクの花を付けたモウセンゴケ。
食虫植物は、その他にコモウセンゴケも 見られましたが、花は付けていなかったのでパス。
タカトウダイ。
黄緑色の花を付けています。
秋には、真っ赤に黄葉する草です。
ノアザミが まだ 咲いていました。
今年最後の花かも。
木道横では、オミナエシが咲き始めていました。
今年の夏は、以外に短いかも・・・・
そんな気にさせる花です。
本日は、三田カーニバルがお昼過ぎからあります。
その模様は また、あした。
では!
コメント