故・深田久弥氏の名著”日本100名山”に名前を連ねる、”茶臼岳”。
その山頂、1915mの頂きは目の前です。
噴火口のヘリの一番高いところが 山頂です。
鳥居をくぐれば 目の前。
茶臼岳、山頂に到着。
360度の絶景が広がります。
積み石のケルン越しに見る日光方面の山々。
2000m級の 山々は、まだ、雪を頂いています。
”朝日岳”、剣が峰方面。
この先は、東北地方。
所謂、陸奥(みちのく)。
奥の細道で有名な、白河の関は 足下にあります。
南月山方面。
ヒビが入った岩がゴロゴロ。
これは、溶岩の細かい隙間に 雨水がしみ込み、それが、冬 凍結して 隙間を押し広げたことに因ります。
硫黄の噴煙が 上がっています。
関東地方で 今も噴煙をあげている、唯一の活火山なんです。
”峰の茶屋”を 見下ろしで。
上端、中央左寄りに 小さく見える赤い屋根の小屋がそれです。
茶臼岳の火口。
普通は、御鉢(おはち)と呼ばれる火口ですが、この山は、”おはな”と呼ばれていると他の登山者の方に 教えて頂きました。
あああ、爽快!
そして、ぶらり旅は、湯本温泉”鹿の湯”へと 汗を流しに 向かうのでした。
続きます。はい。
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