東北自動車道を 西那須野塩原ICで 降りて、塩原温泉方面へ 向かいます。
 
紅葉 ただ中の 11月上旬のことで ございました。
 
 
 
塩原ダムにかかる モミジ谷大橋。
朝日に輝いておりました。
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周辺の山は かなり紅葉が 進んで 見ごろになっております。
 
 
 
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塩原渓谷遊歩道。
このコースは、渓谷を巡る絶景の連続で、春から秋にかけては、カタクリ、エンレイソウ、レンゲショウマなど 数多く 花が見られます。
 
塩原温泉を抜けて、太平洋まで 続く、箒川(ほうきがわ)が、この 渓谷の主役です。
 
 
 
ここは、滝あり、吊り橋あり、展望台ありの 良いコース。
ただし、急な登り下りが多いと、地元の人に おどかされ、あっさり 断念。
軟弱な おじさんは、途中で 引き返したのでしたw
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塩原渓谷遊歩道の絶景 ”回顧のつり橋”を 諦め、塩原温泉の普通の つり橋で 我慢します。
”塩原は、温泉と 滝と 吊橋が 名物”と 言われるだけあって、いろいろな つり橋を 楽しめるのです。
 
結構ゆれるので、ちょっと、怖かったけど。
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塩原温泉の 足湯。 
無料。 
おじさんは、こういうスポットは 見逃しませんね。
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ええ気持でんなぁ~~~、ゴクラク ゴクラク、、、、でおます。
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塩原温泉から 日光霧降高原へと続く、”日塩もみじライン”へ向かいます。
途中には、地元の野菜や キノコを 売る お店がたくさんありました。
 
 
 
 
 
きのこ汁と 高原大根が 名物のようです。
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採れたて なめこ、一パック 500円。
シメジとの 盛り合わせも可。
要望に合わせて お店の人が、気軽に 詰め替えて くれます。
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日光と 塩原温泉を 結ぶ 山中の路。
快適なドライブコース、 ”日塩もみじライン”
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すばらしい景色が 連続する もみじライン。
しかし、写真を撮るのに ちょうど良い 駐車場が ありませんでした。
ちょっと、残念。
途中、白滝で 休憩。 味噌おでんなど。
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白樺の白い幹は、晩秋の 青空に映えます。
紅葉とは また一味違って、綺麗でした。
 
 
 
 
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遥か先の 盆地に 雲が 溜まっていました。
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一種の雲海です。
地表近くの 湿った空気が、朝早く 冷え切った地上に 接触すると 水蒸気になって 霧が出来ます。
盆地特有の現象です。
それにしても 珍しい光景でした。 
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遥かに 日光の山々を 臨みます。
主峰”女峰山”、2483m。
その左に ”男体山”、2486m。
 
右奥には、白く輝く”白根山”、2678m。 
高山植物、”シラネアオイ”で 有名な この山は、関東から 北で 最も標高の高い山です。
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判りにくいので拡大しますw
 
もっと 拡大。 中央 奥に 白根山の頭が見えます。
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山の左肩に 顔を出しているのが 男体山。
爆発した溶岩が 川を堰き止めて 中禅寺湖や、華厳の滝を 作りだしたのは あまりにも 有名。
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”日塩もみじライン”を 快走。
紅葉が綺麗です。
 
 
 
 
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太閤秀吉が 輿から おりて 見学したと言う 伝説の滝。
”太閤下ろしの滝”です。
私も 車を 降りて 山道を 歩いて 見学です。
 
 
 
ありました。
”太閤下ろしの滝”。
大きく2段に分かれています。
大きすぎて 私のコンデジでは 収まりきりません。
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”日塩もみじライン”終点の 料金所。
ここを出て 左に行くと すぐに 日光鬼怒川温泉。
右へ行くと、川治温泉。
 
 
今回のブラリ旅は、右へ向かって、日本100名道のひとつ、”霧降高原スカイライン”へ 向かいます。