”榛名湖”は、小さな湖です。
榛名山のカルデラ湖。
車で 一周しても あっという間です。
どこの観光地の湖でも 見かける白鳥型のボートがたくさん。
貸しボートで 釣りを楽しんでいる お客様もちらほら。
名前の判らない 花が たくさん咲いていました。
小さな花。
タデ科の植物だと思いますが・・・、さて?
こちらも 名前が判りません。
トリカブトの一種ではないでしょうか。
野草の中で、一際目を引く 綺麗な紫色の花。
ひょっとすると、”ママコナ”かな。
10月9日 追記。”アズマレイジンソウ”だそうです。
マンガ”イニシャル○”の舞台としても知られる道路、”榛名山道路”へ向かいます。
関越道 ”渋川伊香保IC”から 渋川を抜けて ”伊香保温泉”へ向う 県道33号の別名。
お写真は、”榛名山道路”の終点近くにある 超有名な”まっすぐ道路”。
時速60kmで走ると、路面の凹凸と 車のタイヤ摩擦音が、音楽のメロディになって聞こえます。
♪静かな湖畔の森の宿から~~~♪
同じような 音楽道路は、信州ビーナスラインや 富士山スバルラインにもありました。
まっすぐ道路の周囲は、”沼の原湿原”です。
と、なれば、湿原好きの私は 黙って通り過ぎるわけには 行きません。
湿原を巡る 遊歩道は、”ゆうすげの道”と 呼ばれています。
ロープウェイのある”榛名山(はるな富士)”。
高原の湿原は、もう すっかり 秋でした。
夏から 初秋にかけて 夕暮れの湿原を レモンイエローに染める ”ゆうすげ”の群落は、もう 花が終わっていました。 残念。
ノアザミに 最後の蜜を 求めて ”タテハチョウ”が 来ていました。
”沼ノ原”は、遊歩道を 30分ほどで 一周できます。
平坦で、木道も整備されていますが、一部 荒れたところもあり、それはそれで 楽しめる道です。
いつも ご覧頂き ありがとうございます。
この旅は、まだ続きます。
本日は ここまでで ございます。
コメント