ビーナスラインの中間点にある、高山植物の楽園”八島ヶ原湿原”へ、向かいます。
高原は、すでに 秋が始まっていました。
ビジターセンターです。 早朝なので、まだ、閉まっていました。
ハイシーズンは、駐車場へ入るのを待つ車が 行列するのですが、この日は、楽勝。
駐車場から 徒歩で ”八島ヶ原湿原”へ 向かいます。
湿原を囲む外輪山を貫く小さな遊歩道のトンネルを 抜ければ、すぐです。
天然記念物 霧ケ峰高原 植物群落。 標高1630mの”八ヶ島湿原”。
通称 ”七島八島湿原”とも 呼ばれています。
点在する湿原と 車山一帯を結ぶ 遊歩道が、整備されています。
気軽に高原の散策が出来る 天空の”花の路”です。
湿原の肩に 着きました。
右上の隅に 顔を覗かせているのは、蓼科山。
遊歩道で、湿原を一周します。
一周3kmの散策路。
車山や、他の湿原へ ここから 向かう訪問者も 多いそうです。
”日本の音風景百選”に 選ばれている”八島湿原の蛙の鳴声”は、春から初夏にかけての 風物詩。
初秋の訪問では、聞くことが出来ませんでした。
いつも ご覧頂き ありがとうございます。
遊歩道で 湿原に点在する池を見ながら、散策。
湿原に咲く 秋の高山植物と、小さな虫たちは、次回のご紹介です。
では、また。
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