ボランテイアの”守る会”の皆さんが丁寧に解説してくださいます。
この日、取材に来ていた雑誌にも、顔だしOKとおっしゃってましたから、顔を隠さなくてもよいのでしょうね。
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この湿地では、季節によって咲く花が、変わります。
 
 
保護地域の”北区”側です。
観察小屋が左隅に見えます。
歩いて良いのは、木道の上だけで、これは、有名な”尾瀬”の湿原と同じです。
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水路を挟んで”南区”側。
こちらは、”北区”に比べて、標高が20cmほど高く、僅かに乾燥気味なのですが、それだけで、見られる植物が異なります。
 
 
 
黄色いモヤモヤの”イシモチソウ”。
左端の赤いものは、この春、種から発芽した、食虫植物その2、”コモウセンゴケ”。
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”ミツバツチグリ”。
三枚一組の葉と、可憐な小さい黄色の花が目印です。
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”ハルリンドウ”。
時期としては、もう、終わりに近いのですが、青紫色の花が綺麗です。
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ピンク色の花を付けた”トキソウ”と”ニガナ”のコラボ。
関東平野に広がった武蔵野の原風景は、こんなだったのでしょうか。
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”トキソウ”のピンク色が、一際目立ちます。
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”ウマノアシガタ”。
根もとに付く葉の形が、馬の足跡に似ているからこの名前が付いた、との説があるそうです。
道路脇のあぜ道に咲いていました。
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