さらに北上。
途中、”マンタ”を発見するも すぐに海中に潜ってしまいました。
クジラと違って魚なので、待っていても もう浮かんできません。
 
それや これやで、またもや、別の”アオウミガメ”が浮いていました。 
 
首をもたげて、こちらを伺っています。
巨大です。
甲羅の長さは、1mはあります。
小笠原では、年に数十頭のウミガメを捕獲して良いので、うっかりしていると捕まってしまいます。
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危険を感じたのか、こちらの船底を目がけて潜り、もう浮かんできませんでした。
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母島の北端”鬼岩”まで戻って来ました。
首を傾けて、顔を半分海から出した姿に見えます。
穴が目のようです。
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”鬼岩”周辺は、比較的浅瀬になっていて、”バンドウイルカ”や”ハシナガイルカ”がよく遊んでいるそうです。
しかし、この日は、イルカに縁がありませんでした。  
 
父島に戻る途中、凄いシケの中で 運転手が、”なずな”さんに交代。
猛り狂う外洋を 上下左右に船をコントロールして、猛スピードで北上します。
途中、”ザトウクジラ”のジャンプ”ブリーチ”などもありましたが、お写真などとる余裕はありません。
 
ようやく”南島”まで戻って来ました。”扇浜”の岩穴と砂浜が見えます。
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”二見港”近くは、波が穏やかなので、またもや”ホエールウオッチング”です。
四月なので、”ザトウクジラ”は、北の海に旅立つはずですが、まだまだ、この海域には 沢山いました。   
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ようやく、父島に帰って来ました。
海況が悪く、すっかり予定変更のツアーでしたが、スリルがあって楽しめました。
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この夜の”ホテル ホライズン”の食事は、島の名物”ウミガメ”料理
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