一時間ほどの散策で”母島”を出航。
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お見送りは二人だけでしたが、お二人とも”PAPAYA”さんとは、古いお付き合いのようで、”田中キャプテン”や ガイドの”なずな”さんと親しくお話していました
海が荒れて父島に帰れないなら、どうぞお泊りください。」
と、勧めて頂きました。
自宅で、民宿をされているようです。
島は、離れていても地元の人同士は、交流があるのですね。
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沖港を出ました。
この船は、荒天で予定が無茶苦茶になっていますが、”ホエールウオッチング&ドルフィンスイム”が、目的です。
帰りは、”クジラ”や”イルカ”、その他もろもろを探しながらです。
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母島の西側は、午前に比べて波が穏やかでした。
私も元気が出て、船の2階席に上る余裕があります。
と、何か浮かんでいます。
 
 
”アオウミガメ”です。
”アオ”と言っても、体は赤茶色です。
”アカウミガメ”と比べて青いのは、体内の脂肪の色だそうです。
こちらに気づいて素早く潜ってしまいました。
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しばらく行くと、今度は”ブロー”が上がりました。
 
”ザトウクジラ”を発見。
数回の”ブロー”の後、”フルークアップ”と呼ばれる、尾びれを高く上げる仕草をして、海中に潜ります。
尾びれの白い模様は、人間の指紋と同じで、一頭づつ違うので、個体を識別する目印になります。
子クジラと母クジラの2頭と、それをエスコートするオスクジラのようです。
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