母島の北端。
”鬼岩”の”まぐろ穴”です。
”まぐろ穴”は、ここの他、”姉島”など数か所にあり、どの穴も”イソマグロ”や”アオウミガメ”の棲みかになっているそうです。
海が穏やかなら、絶好のシュノーケルポイントなのですが、この海況では、入れません。
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母島の東側に沿って南下します。
ここでまた、、母島の地図。
これらの地図は、実業之日本社のガイドブック「てくてく歩き⑧ 伊豆七島・小笠原 気ままに船とバスの旅」に掲載されていたものを、撮影しました。
小笠原の詳しいガイドブックは、あまりありませんので、ご希望の方は、書店でどうぞ。
 
 
北半分の拡大です。
ヤフー地図や、グーグルマップより、かなり詳しく書かれていて助かりました。
 
 
”北港”を東に向かって横切り、”臥牛角”を回って、”石門崎”との間の”東港”へ。
”北港”は、昔は、東京との定期船が就航していたそうですが、今は何もありません。
”東港”も、今は、港はありません。
コンクリートの堤防が少しあるだけです。
 
お写真のように、亜熱帯植物群落が、海際まで、茂っています。
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”東港”の奥、”椰子浜”海中公園に潜ります。
”田中キャプテン”のお薦めシュノーケルポイントなのですが、雨のために透明度はもう一つでした。
透明度20m以上、清流と表現される小笠原の夏の海では、ありません。
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小笠原諸島は、溶岩の島なので、沖縄と違いサンゴ礁があまりありません。
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しかし、ここを始めとして、すばらしい、スポットがたくさんあります。
大きなテーブルサンゴがありました。
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ただ、この”椰子浜”もそうなのですが、陸路がないので、船でしか近づけないのが、難点です。