鎌倉市が美術博物館として管理・運用する「鎌倉歴史文化交流館」を見学。
建築家ノーマン・フォスター氏が率いる「フォスター+パートナーズ」が設計。
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2004年竣工当時は、個人住宅「Kamakura House」だったそうな。
でも、どう見ても、企業の迎賓館。。
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都市計画法で第一種低層住居専用地域に指定されている土地だから、名目上は、個人住宅にしないと建たない・・
というのはわかるものの。。
ノーマン・フォスター先生に、誰がそんな悪知恵を付けたのか、気になるなあ。
まあ、ええのやけど( ´∀` )/ぽん!
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鎌倉・源氏山のフトコロに抱かれた土地に建っています。
この地の来歴を踏まえ、日本人の価値観に合わせて、「自然と人工の調和」をコンセプトにしているとか、していないとか。。
注文が多くて、何かと大変でしたね、フォスター師匠。
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平行な壁が並ぶ構造は、昔からよくある形態ではあるものの、楽しい。
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薄暗い廊下を奥へ進むにつれ、外部風景を取り込み、光が闇と混然となり、暗から明へ転じていく。
これが、日本的な陰影礼賛ですか。。
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中を歩くと発見がある。
光ファイバーが組み込まれた人造大理石。
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廃テレビ管を利用したガラスブロック。
いかにもなハイテク風の仕掛けは、フォスターさんらしくて、面白かった。
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見ていて、とても疲れた。
見学コースの最後に設けられた休憩室で30分ほど昼寝してしまった。
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土地代抜きで、建設費は坪700万円くらいですかね。
知らんけど、、
フォスター様、満腹・満足です( ´∀` )/ぽん!