埼玉県からの帰り道、東京都東村山市「手打ちうどん こげら」でランチ。
10年前から来たかったお店。
ついに辿り着きました。
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最寄り駅は、西武拝島線小川駅ですが、歩くと30分近くかかります。
まさに、都会の秘境。
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実は、お店の横路地を入ると、常連さんしか知らない契約駐車場が3台分あります。
それを知っているかどうかで、このお店の評価は大きく変わるでしょう。
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中は、狭い。
カウンター3席、二人掛けテーブル2卓で、合計7人しか入れません。
店主の小笠原さんが、一人で調理・接客をしているので、お冷、天かす、スリオロシ生姜は、セルフ。
食べ終わった食器も、細かく分別して、返却棚までセルフで戻すシステム。
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午前11時開店ですが、実際は、もっと早いかも。
私は、午前11時半に入店。運よく待ち無しで着席。
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手打ちうどんは、一日30食程度で売り切れ、、かな。
TKGが付いたお得な「こげらセット」600円は、炊飯器で一回に炊けるご飯の量しかないので、たぶん8食くらいで終了します。
「こげらセット」をコールしたところ「こげらは、これで売り切れ。」とのこと。
これまた、運が良かった。
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こげら特性だしで、炊いたご飯から、生卵をお供に登場。
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選べるうどんは、「釜揚げ」をチョイスしたかったのですが、、
10分ほど時間がかかるとのことなので、一番早い「かけうどん」を。
選べる天麩羅は、「ちくわ天」に惹かれましたが、「げそ天」を。。
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あああ、このTKGは、かなりうまい。
ご飯だけ食べても中々の味です。
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うどんは、極太ツルシコピチピチの讃岐うどん。
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これは、歯応え、舌触り、だしとの相性まで、すべてが極上。
なるほどねえ。
武蔵のうどんの縄張りで、あえて、讃岐うどんで勝負するだけあって、こりゃあ、うまいや。
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ゲソ天は、巨大なためハサミで切り分けます。
この作業も、讃岐うどんの伝統的な儀式。
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ザクザクと切って、うどんつゆに浸して口の中へ。
小笠原さん、お見事。
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こりゃあ、本当に、うまいやね。

小笠原諸島・父島で、ネイチャーガイドをしている、
弟の「オガツアー」こと、小笠原(弟)さんのおすすめ通りです。
わざわざ食べに来たかいがありました。
ごっちゃんです( ´∀` )/ぽん