タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2022年12月

昔から、蕎麦と日本酒は切っても切れない縁がございます。
年越し蕎麦も毎年食べていると飽きてくるので、今年は「ぬき」でいっぱいということで。。
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「ぬき」とは、種ものの蕎麦を抜いて、具と汁だけを頂く酒肴のこと。
本日は、「鴨南蛮」の抜きで、鶏肉と汁だけの「鴨すい」でやってみました。
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それだけだと、ちょいと寂しいので、天ぷらそばのぬき、「天ぬき」もやってます。
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かき揚げが旨いんですよねー。
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合わせた日本酒は、新潟の銘酒「くぼた純米大吟醸」。
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「越乃寒梅」や「八海山」にならぶ、私の父の故郷の酒ですねえ
あああ、うまし( ´∀` )/ぽん。

新橋へ。
機関車広場をパチリとな。
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そんなこんなで、行列のできる大人気店「山本のハンバーグ 新橋食堂」でランチ。
東京近辺に、14店舗を構えるチェーン店。
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午前11時半に入店。
その後5分で、長い行列がずらりとできました。
危なかった。
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テーブルとカウンターで、全30席ほど。
スタッフに案内されて、カウンター席へ。
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すぐ隣には、お代わり可のご飯・柴漬け・生卵(1個のみ)・自家製振り掛け・食べるラー油が置かれています。
ある意味、とてもラッキーな席です。
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メニューは、もちろん、ハンバーグ中心。
カウンター席だと、目の前でハンバーグを焼いているのが見られて、期待に胸が高鳴ります。
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オーダーは、「牛筋デミハンバーグ」1000円(税込)。
ご飯、味噌汁付き。
トッピングや一品料理が、魅力的なので、チーズ200円を追加。
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羽釜で炊いたご飯が、ツヤツヤと美しい。そして何よりも清々しい香気を放っています。
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味噌汁は、野菜が具沢山。タマネギの甘さに生ワカメが、コラボ。
ウマイジャマイカ!
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生野菜・ゴボウ似・ポテトサラダの乗った大皿が、熱気を巻き上げます。
チーズが、迫力です。
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牛筋ハンバーグは、箸を入れると、肉汁垂れ流し。
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甘いご飯にオンザライス。
こんなの旨いに決まってるやおまへんか!
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羽釜で炊いただけあって、このご飯は、口に含むと甘い。
いやはや、これは、美味しいご飯だ。
こんなに美味しいご飯は、イツ以来か忘れてしまったなあ。
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もう止まらない。
どんどんイキマス。
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そして、ご飯お代わり!!
待望のTKGタイムに突入。
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軽く卵を溶いて、醤油を数的垂らして、ご飯にザンブリコ。
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自家製の振りかけと柴漬けが参加すると、これは、もはや交響曲第九番。
オーケストラやぁ~~♪
脳内で歓喜の歌が響き渡ります。
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すごいぞ、旨いぞ。
これが、今年のNO.1ハンバーグ、決定です( ´∀` )/ぽん

またもや、新橋へ。
駅前広場の「SL機関車」などをパチリとな。
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なんやかんやで、「餃子の王将 新橋駅前店」でランチ。
10日ぶりの訪問。
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前回は、狭くて、座席が高くて、座りにくい、カウンターをスタッフに指示されたが、
今回は壁際の一人テーブルに着席。
ここなら、居心地は悪くない。。
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オーダーは、男性でも注文できる「SLセット」。
もちろん「スチーム ロカモーティブ」ではなく、「新橋レディス」の意味ですねぇ。
平日なので、「生ビール中ジョッキ」495円は、さすがに、コールせず。
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お盆に乗って、優しく登場。
これくらいの量でも、私には、大過ぎるくらいです
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さて、餃子からイキマス。
味は、いつもの王将。
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普通にうまし。
期待通理の味とも言える。
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炒飯も普通にうまし。
安定・安心の王将の味ですなあ。
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さて、しかし、問題は、キムチ。
ここのは、辛くないのです。。
と言いますか、ものすごく甘い。
ひょっとして、本場のキムチは甘かったのかな?
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韓国は、30年前に貧乏一人旅で、日本海添いの田舎町を、1週間ほど流離ったことがある。
でも、キムチの味は覚えていないなあ。
てか、コンビニで買った、菓子パンばかり食べてたっけ。
あとは、マクドナルドのハンバーガーが、異様にニンニク臭かった記憶しかない。
それは、それで、ええんやけど。。

さて、支払いは・・
税込820円だが、株主優待券500円を1枚使用。
250円引きクーポンも1枚使用。
さらに、株主優待カード利用で。5%引き。
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結局、67円ですね。。
ギョウザ オウショウ、ありがとうね。( ´∀` )/ぽん!

JR有楽町駅の北東に連なる高架下の飲食街へ。
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ここは、王将の最新アンテナショップ。
「餃子の王将」ではなく、「ギョウザ オウショウ」なんです。
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ウエイティングボードに名前を書いて待つこと15分。
スタッフ女子に、名前を呼ばれて中へ。
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テーブルのみ40席ほど。
インテリアは、ほぼアイリッシュバー。
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まずは、生ビール「中ジョッキ」。
アサヒスーパードライ、478円(税込)。
生ビール乾杯キャンペーン中で二杯目からは、100円引きで~す♪
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そして、オーダーは、、、
「野菜たっぷりスープ餃子ランチ」990円(税込)。
ジャストサイズの炒飯も選べますが、ジャストサイズの天津飯をチョイス。
野菜たっぷりスープ餃子、サラダ、ミニ杏仁豆腐付。
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※ジャストサイズとは、一皿は量が多いけれど、少しだけ食べたい、
色いろ食べたい人向けの小皿料理。量と値段が、およそ半分です。
王将を居酒屋利用する人にはとても重宝( ´∀` )/ぽん!

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まずは、ビール中ジョッキが目の前に置かれてスタート。
グイっとね。
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一杯目のビールを飲み干すと料理が登場。
ビールお代わり!
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ジャストサイズの天津飯は、色鮮やかなカニカマが美しい。
上に掛かるタレは、オウショウ秘伝の特製醤油ダレ。
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タップリの玉子が素敵。
見ているだけで美味しさが伝わってきます。
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朱塗りのレンゲで、ググッと掬って、口の中へ。
熱々のフワトロで、しっとり、旨しです。
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野菜たっぷりスープ餃子は、ボリュームが凄い。
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野菜の森を掻き分けて、そこに沈む「にんにくゼロ生姜餃子」をサルベージ。
全部で4ケも入っていて、元気モリモリ。
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ここで、グイっと、生ビール。。
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「にんにくゼロ生姜餃子」との相性は、言わずもがなですなー。
野菜たっぷりで、食べ過ぎても大丈夫なのが嬉しい。(勘違い?)
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ミニ杏仁豆腐も旨し、甘し。
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スタッフは、キビキビ動いているし、受け答えもしっかりしている。
良いお店ですね。

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支払い時に、次回から使える250円引きクーポンを三枚貰いました。
気前良すぎですよ。ありがとうね。
ギョウザ オウショウ( ´∀` )/ぽん!

人はなぜ山に登るのか? そこに山があるから、、

人はなぜ新橋に行くのか? そこに新橋があるから、、
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人はなぜ蕎麦にラー油を入れるのか?
こればっかりは、食べてみなくちゃわからない( ´∀` )/ぽん!

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券売機で紙チケット購入。
チョイスは、冷たいつゆの名物「肉蕎麦」990円(税込)。
麺量は、値段同じで、大(350g)中(250g)小(200g)から選べるが、「中」をコール。
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狭い店内は、入り口から出口まで、一方通行。
お好きにどうぞと、生玉子・天かす・七味・追いラー油が置かれたカウンター席に座ります。
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待つこと、しばし。
迫力のビジュアル。圧倒的なボリュームで登場。
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これが、古典的な蕎麦文化へのアンチテーゼとして生みだされた、ラー油入りつゆの蕎麦。
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刻みのりの森へ分け入って進みます。
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すると、ネギの草原が現れます。
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さらにその奥には、牛肉のシグレ煮山脈が。。
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それらを突破した勇者だけが、ついに、蕎麦の楽園・エリシオンに辿り着けます。
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プチプチの炒り胡麻をマトッた蕎麦のなんと神々しいことか。。
全ての煩悩が、洗い流され、心が清められていきます。
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感謝の気持ちを込めて、グイっとな。
ラー油の浮いた辛いつゆに浸して、ズズズイッと手繰る。
わあぁ。世界が輝いて見える。
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牛肉も、ネギも、海苔も、みんなみんな生きているんだ、友達なんだ♪
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そして生玉子も、天かすも、投入。
ここに、ついに、オリンポスの神々が勢ぞろい。
旨いぞ。凄いぞ!
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〆の蕎麦湯は、白濁して濃厚な蕎麦の香り。
余韻ジョウジョウとタナビク様は、絶景。
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宇宙の果てへと、心は飛ぶのでありました。
あああ、ええ気持ちや。
極楽ゴクラク( ´∀` )/ぽん!

大阪市内でレンタカーを借りて、ディープサウスと呼ばれる、大阪府南部へ。
なんやかんやでランチタイム。
「旅割 大阪いらっしゃいキャンペーン2022」でもらったクーポン券3,000円分を使うために、大阪府高石市「無添くら寿司 高石店」へ。
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もちろん、初訪問。
ここで、ヒタスラ寿司を食べる。
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寿司だけでは飽き足らず、アサリの味噌汁やアラ汁もオーダー。
これは、もはや、フードファイトだね( ´∀` )/ぽん!
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しかし、3000円をくら寿司で食べるのは、さすがにキツカッタ。
値段の高いネタばかり狙ったが、撃沈!
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結局、2,400円止まりであった。。
安すぎるぞ、くら寿司!!
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車の運転があるが、せめて、ビールでも飲めれば、
3,000円分を使い切れたかもしれないものの( ´∀` )/ぽん!

結局。。
残った600円を使って、800円の「伊勢名物 赤福」を購入。
これが、この日の夕食になりました。
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ん十年ぶりに食べたけど、これって、缶酎ハイに合いますね( ´∀` )/ぽん!

名古屋で動き回った後は、大阪へ移動。
大阪駅北口の「ホテルヴィスキオ大阪」に宿泊。
旅割「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」のお陰で、料金は、5,000円引き。
さらに、クーポン券3,000円をゲッツ。
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朝は外で食べるはずが、予定を変更して、ホテルのセルフビュッフェへ。
通常2,200円が、特別価格で1900円。さらにクーポン使用でー500円で、結局、1,400円。
朝陽が降り注ぐ、自然の中にいるようなイタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」。
和洋取り混ぜて、心逝くまで食べました。
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焼きおにぎり&出汁茶漬け。
うまし。
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パスタ二種、大阪イカ焼き風ピンサ、クロックムッシュ。
旨し。
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ベーコン&ソーセージ、ハッシュドポテト、串カツ、スクランブルエッグ。
旨し、ウマし。
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お粥、焼きサバ、ポテトサラダ、ゴボウサラダ、出汁巻き玉子、ひじき、
きんぴら、紀ノ川漬け、梅干し、オレンジジュース、etc。。
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すべて、旨し。
私の舌は、歓喜に震えました。。
ごそうさまでした( ´∀` )/ぽん

朝4時に起きて、青春18切符で西へ。
愛知県名古屋市名駅、JRゲートタワー をウロウロし、
なんやかんやで、「ゲートタワープラザ レストラン街12F」でランチ。
このレストラン街は、東京の老舗や、餃子の銀座天龍、麻布十番の有名店などが軒を連ねます。
名古屋まで来て、東京の支店で食べるのもバカバカしいので、うろうろと歩き回ります。
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結局、博多から出店しているラーメン店「海鳴 JRゲートタワー店/うなり」をチョイス。
博多まで行くより、名古屋で食べられるなら、ましかなということで、、
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進化する博多ラーメンを標榜する野心的なお店。
オーダーは、とんこつスープに、ジェノベーゼソースを合わせた「ラーメンジェノバ」910円に惹かれましたが、、、
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結局、王道の博多ラーメンに少しアレンジを加えた「魚介とんこつラーメン」870円をチョイス。
まろやかでクリーミィーな豚骨スープに7種類の魚介出汁を合わせた香り高い一杯。
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麺のかたさは「バリカタ」で迷ったのですが、、
旅先で、消化不良の腹痛に苦しむのは、嫌なので「カタ」をコール。
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うんうん。。
なかなかに旨し。
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あまり、豚が臭くないのが、ものたりないが、一般受けを狙うなら、こんなものでしょう。
スープが残って残念だが、替え玉150円はもう、おなかに入る余地はなくパス。
満腹、満足です。
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しかし、この味は、東京では、もう、お馴染み。
もう、ひと一工夫欲しかった。
確かに旨しでは、あったものの( ´∀` )/ぽん!
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ちなみに、このお店、来年1月9日をもって閉店決定だそうな。。
いきなりのお別れ。
惜しい( ´∀` )/ぽん!
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東京湾横断道路を渡って、千葉県君津市へ。
無化調ラーメン&カレーの 「いなばのしろうさぎ」でランチ。
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8年ぶりの訪問。全20席、全面禁煙。
北大路魯山人に師事した料理評論家、故・平野雅章氏のメッセージ色紙が飾られています。
平野氏は、君津市の出身でしたね。
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各種メディアで取り上げられた有名店。
いなば流関東拉麺の総本山。
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普通のランチメニューも始めたようですね。
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オリジナルメニューが多くて、迷います。
房総路みそラーメンに心が惹かれましたが、さてさて、、
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チョイスは、超自然派「うさぎ」1200円(税込)。
これは、塩・醤油などの調味料をいっさい使わない、店主が語るところの「危険なラーメン」。
旨いか、不味いか、賛否両論が渦巻くラーメンです。
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お勧めのトッピングが一式大皿に盛られていますが、
その下は、トッピングを温めておくためにお湯が入った器。
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デフォで 塩の小鉢が付いてます。
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フレンチの技法で 60時間煮込んだ「命のスープ」は、水郷地鶏のモミジと名古屋コーチンのガラで出汁をとってます。
まったく、塩気も油気も感じない、ほぼ純粋な出汁。
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料理の基本は、塩分と脂が科学的に反応し、乳化してできる「うまみ」にあります。
フレンチ、イタリアン、中華料理、和食などすべて共通。
現代のラーメンも、「二郎」に代表されるように、醤油の塩分と、豚の脂が乳化した「うまみ」が、ベース。
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無塩、無脂で作るラーメンスープなど、常識ではありえない。
ありえないはずなのに、そのありえないものが目の前にある。
この一杯を前にしたとき、人は神の前に一人立ちます。
できることは、自らの人生を振り返り、自らの味覚に正直になることだけ。
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 加水率抑えめの細麺。
ノド越しが心地よい。
「小麦が高騰してヒト玉300円になるので使えない。」との説明なので、モチ粉で打った麺かな。  
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チャーシューは、もはやチャーシューではない。異次元の旨さ。
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地元房総産の食材で作られた無化調ラーメンの傑作。
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しっかりしょうゆ味のついたアジタマ。絶品。
ほんわかした優しいスープに絶妙のマッチング。
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塩を少しづつ 投入。
味が、立ちはじめます。  
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そして、締めのご飯が、「命のスープ」と、ともに登場。
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塩昆布がセットですか。
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再び、純粋な出汁と純粋なご飯がぶつかり合います。
あああ、千葉のコメは旨い。
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お茶漬けにすると、塩昆布が、絶対王者として、すべてを支配します。
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うんうん。。
まずくはない。うましなんですが、、、
しかし、何度食べても この味は、不可解・・・
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でも、素晴らしい。
本当に素晴らしい・・
自分でも何を言っているのか、わからなくなってますが、拍手拍手です。 

20年後には、この味が ラーメン界のスタンダードになっているのかな・・
20年早く誕生してしまったラーメン、、
そんな予感がする一杯( ´∀` )/ぽん!

好天だったので、「海ほたる」を経由して、千葉県富津市「もみじロード」へ。
「もみじロード」とは、志駒川沿いに約10km続く県道182号の通称。
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関東で一番遅くまで楽しめる紅葉スポットで、1000本のモミジが植えられています。
しかし、12月下旬ともなれば、さすがに見頃は過ぎていた。
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さて、写真の腕でカバーできたかなぁ( ´∀` )/ぽん!

高輪台地を横断して、白金へ。。
グルリと歩き回ります。
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メゾン・カイザー 白金高輪本店」へ。
一時期、惜しまれながら閉店しましたが、ご近所で無事に復活。
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パンを焼いているのが、表の道路から見えますよ~~w
白金マダム、御用達のお店です。
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アンパンで有名な 銀座木村屋の長男が、こちらの木村社長。
「パンのある幸せな食卓を」が社長のモットー。
「フランスの味をそのままに、伝えたいのは生きているパン」だそうな。
このお店の目的は、パンを食べる人を増やすこと。
販売ではなく、接客。
パン職人からスタッフ全員が、美味しいパンを食べて頂きたいという気持ちに溢れています。 
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柵には、焼きたてパンが 一杯。
フランスで売られているままの固いパン。
日本人好みにアレンジされていない、本場のフランスパンです。  
スタッフが、一番食べて欲しいのは、実は、この硬いパンなんだそうな。
いろいろと 購入w
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自宅に戻って 試食タ~~イム♪
豪華ぁぁぁぁあああ
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・エクメック398円
はちみつとオリーブオイルを練り込んだ、トルコのパン。
ハード風だが、あまり固くなく、生地はしっとりふわふわ。
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・デニッシュマロン324円
秋の限定デニッシュ。
栗が3つ並んで美しい風景。
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・クグロフ370円
ブリオッシュ生地をクグロフ型で焼いた発酵菓子。
フランス・アルザス地方では、日曜日の朝・クリスマス・結婚式などに焼かれる。
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・ブレッサンヌシュルク296円
ブリオッシュ生地の表面に砂糖とバターをまぶして焼いたシンプルなお菓子。
「ブレス地方のガレット」という意味。
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しかし、まあ、このパンたちは、どれもワインによく合うことよ。
ワインをチビチビ舐めながら食べると、もう止まりません。

そのヒトクチが、デブのもと。
危険な悪魔と知りながら、一気に食べてしまいました。
あああ、わが人生に悔いなし!!

いじょ( ´∀` )/ぽん!

三田三丁目~芝5丁目の「札ノ辻交差点歩道橋」付け替え工事が始まり、工事のお知らせが来ました。
「品川駅~高ゲー駅~田町駅~浜松町駅~新橋駅(銀座)」を繋ぐ「ペデストリアンデッキ大回廊」の一部と考えられます。
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この回廊は、15年ほど前から、都市伝説となって、マコトシヤカニ囁かれ、昨年、ついに中央区の経路が発表されたもの。しかし、港区の経路は、ベールに包まれたままです。
きっと、その一部ですよね。
注:青塗りが撤去される既存歩道橋。赤塗が新設。
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そんなこんなで、、JR品川駅へ。
西に連なる高輪台地を探検。まずは、柘榴坂を上ります。
この坂も、数年後にエレベーター数台を設置して、バリアフリー化されるそうですが、いまだに信じられません。
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さて、さて、、
柘榴坂の途中にある「ロイヤルホスト 高輪店」へ。
何気に初訪問。
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午前11時、朝食メニューが、ランチメニューに切り替わった直後の訪問。
スタッフ女子に、ホスト(ホステス?)されて、テーブル席へ。
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それにしても、メニューの種類が、すごく多い。
曜日替わりランチメニューも魅力的だし、オムライス系もよさそう。
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さて、さて、、
オーダーは、「黒×黒ハンバーグ ランチ」の3種類から選ぶことにして、長考に沈みます。
「和風おろしきのこ照り焼きソースハンバーグ」や「コクのあるブラウンバターソース目玉焼き付きハンバーグ」に、強く惹かれますね、、
結局、一番ノーマルな「ガーリック香るガーリッククリームソースハンバーグ」をチョイス。
国産黒毛和牛190gレギュラー、ライス・スープ(お代わり可)付きで、1573円。
10%引きクーポン使用で、1416円(税込)。
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選択肢が多いのは結構だが、スタッフ女子が、矢継ぎ早に質問を浴びせてくる。
こちらも必死に、即答、また即答。

ライスは、英国風パンか、グリーンサラダに変更可ですが、、、
⇒変更しません。

ライス大盛無料ですが、、、
⇒デフォで。

付け合わせのペンネグラタンは、フライドポテトに変更可ですが、、、
⇒そのまんま東でOK。

スープから登場。
飲み干して、スタッフ女子にお代わりをお願い。
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持ってきてもらったところで、メインディッシュの登場。
これが、699キロカロリー、塩分35g。
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鵜ライスが、白く輝く。。
スープも塩分濃いめながら、程ほどに旨し。
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ガーリック香るガーリッククリームソースを回しかけると、湯気が沸き立ちます。
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肉汁が滴る、なるほどの黒毛和牛。
旨しです。
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ペンネグラタンも濃厚でマッタリしていて、ミルクが生きてます。
大変、旨し。
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温野菜も良い出来。
納得です。
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たいへんよくできました。
💮を差し上げます( ´∀` )/ぽん!

「2022 勝手にお願いランチベスト11(イレブン)」
第1位の発表( ´∀` )/ぽん!

寒い中を麻布十番へ。
パティオ広場や、十番稲荷を表敬訪問。
そして、目的地へ。。
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2022 勝手にお願いランチベスト11(イレブン)は~~~♪
麻布十番の隠れた名店「シーファン」。
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「シーファン/Shi-fan」とは、中国語で「十番」の意味。
広東料理をベースに、四川山椒も使ったピリ辛料理を提供しています。
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エレベーターの乗って、5階へ。
扉が開くと、いきなり店内です。
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テラス席4卓10席、テーブル1卓6席、カウンター9席、個室3室が各6~8席。
セミオープンキッチンに向き合う、カウンター席に案内されました。
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無垢板を使った幅の広いカウンター。チーク材ではなく、アサメラを使っているところなど、インテリアが、微妙にキッチュ。
豪華な雰囲気が、全体に漂ってはいるものの。。
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オーダーは、お得なランチセットから、「B.叉焼と海老の五目炒飯」。
担々麺(ハーフ)、デザート、中国茶が付いて、1500円(税込)。
五目炒飯を大盛にして、+200円(税込)。
パラパラシットリ系の炒飯が。担々麺とツートップで登場。
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この炒飯が、実に旨い。
海老とチャーシューの細切れが、良い味を出してます。
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ああああ、旨いねえ。
これが、今年のNO.1、炒飯に決定です。それくらい美味い。
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続いて、担々麺。
これが、また、実に旨い。
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肉味噌と白ねりごまの風味が効いた濃厚なスープ。
麻辣は、それ程でもないが、濃厚な芝麻醬が、かなり旨い。
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麺は、加水率抑えめの細麺。ノド越しが心地よい。
モチ粉で打った麺かな。
これが、今年のNO.1、担々麺ですね。
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気が付くと、デザートの杏仁プリンと熱々の中国茶が目の前に。。
食べるのに夢中で気が付かなかった。
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中国茶は、熱々。
口の中の脂を洗い流してくれて、すっきり爽やか。
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杏仁豆腐は、チーズケーキのような甘さ。
それでいて、くどくない。
牛乳がたっぷり入っています。
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口の中でフルフルと震えて、スーッと溶けていく。
まったりと柔らかく口内粘膜を撫で回す。この感触は、もはや愉悦。
これも今年のNO.1、杏仁豆腐です。
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完璧!!
今までで最も美味しいと思った料理と、( ^^) _旦~~が勢ぞろい。
奇跡と言ってよいでしょう。
文句なしに今年のランチ第一位。お見事です( ´∀` )/ぽん!

2022 勝手にお願いランチベスト11(イレブン)
第2位の発表( ´∀` )/ぽん!

赤坂・溜池をぶらりとな。
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やって来たのは、「赤坂 天茂」。
ビルの2階に入ってます。
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この飲食には不利な立地で、60年続く、江戸前の天麩羅店。
狭い店内。カウンターとテーブル、20席ほど。
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お客様は、ほぼ常連のみ。
家族経営のアットホームな空気が優しく漂う。
ランチタイムは、混みこみです。
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20年ほど前から先代の一人娘が、後を継ぎ、鍋前を一人で仕切ってます。
味にうるさいお客様が多い赤坂で暖簾を守るのは大変。
口の悪いお客様に
「超名店だったのは、先代の名人・倉茂富夫氏の時代のお話。今の天茂は・・」、
と、言われたこともあったようです。
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すっかり、貫禄のついた 女主人。鍋の前で揚げ油に全神経を集中。
鍋前から動きません
ホウジ茶を啜りながら、揚げる姿に見とれます。
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オーダーは、「エビとコバシラのかき揚丼」1500円。
以前は、大盛り無料でしたが、大盛りを止めました。
別料金だった「シジミの赤だし」100円は、浅漬けと共に、セット料金に含まれました。
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立ち昇るアブラの芳香。
江戸前の天麩羅は、ゴマ油を使って黒く揚げます。
「白い天麩羅は、上品過ぎて、江戸っ子のショウに合わねぇんだ。」
と、教わったのを思い出しました
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30食も揚げると惜しみなく揚げ油を変えます。
絶妙に調合された油の旨みを頂くためには、当然なんです。
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サクサクの衣が、目を惹きます。
これが、江戸前の「かき揚丼」と言うものです。
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甘い丼つゆが、ご飯にシミシミ。
普通の食材を普通に調理しているのに、普通ではない かき揚丼が出来あがる不思議。
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この、かき揚げ天丼が、実にうまし。
先代の名人の技は、受け継がれていますね。
「このお店の味は、常連客が守った。」と、メディアが書いてましたが、一番は、二代目主人の精進でしょう。
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ここで、当然、一句詠みます。
年の瀬や コロモサクサク 枯れ葉舞う

2022 勝手にお願いランチベスト11(イレブン)。
第3位の発表( ´∀` )/ぽん!

大井町駅徒歩5分の「丸 中華そば」。
スープ売り切れ次第、営業終了の大人気ラーメン店。
開店時間の15分前に着いたら、待ち客7人。
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券売機でチケットを購入するなどしつつ、20分待ちで、着席。
カウンターとテーブル席で6席ほど。
メニューは、醤油味の「中華そば」、「味噌ラーメン」、「塩中華」の三種類。
麺は、中太麺か、細麺を選べます。
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どれも美味しそうですが、やはり、代表選手の「中華そば肉入り」1020円をチョイス。
巨大な自家製ブタバラチャ-シューのトッピングが迫力ですね。
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タップリの真っ黒スープが熱々。
立ち昇るスープの熱気が、私の首から頬、唇、鼻腔、眼球、耳孔、頭髪を撫で回します。
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油断すると火傷しそうなほどの熱さ。
ラーメンはこれでなくちゃね。
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そして、忘れてならないのが、細身のシナチク。
これが、シャキシャキと良いアクセント。
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チョイスした中太麺が、スープに絡んで美しいコントラスト。。
写真を撮っているうちに、口から汁が垂れて来たので慌てて突撃。
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ああああ、旨しです。
カネジン食品・匠の麺工製の、ネットリした中太加水ややウエーブ・ストレート麺の口触りが、もはや愉悦。
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この旨さの源は、ブタバラ肉背脂とヒゲタ醤油製カエシの塩分が、反応した旨味成分ですね。
そこに、甘いフルーティーな優しい味わいが加わっています。
これは、ひょっとして・・・、リンゴですか?
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東京ラーメンにして、東京ラーメンを超えた中華そば。
アイは、アオよりイデテ、アオよりもアオしです。
お見事です。
これが、今年のNO.1ラーメンです( ´∀` )/ぽん!

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