2022年10月31日 紅葉狩りの旅⑦ 裏磐梯高原 五色沼~磐梯山ゴールドライン 紅葉狩りの旅、二日目の午後。まずは、裏磐梯高原「五色沼散策路」へ。4キロ、1.5時間ほどのほとんど起伏のないコース。次々と変化にとんだ湖沼が現れます。紅葉、真っ盛りでした( ´∀` )ぽん。沼の上に磐梯山が見えます。観光ポスターでよく見る景色。歩き切りました。車を止めた駐車場までバスで戻ります。そして、日本100名道「磐梯山ゴールドライン」へ。磐梯山の肩を抜けて、裏磐梯から猪苗代湖に至る絶景道路。往復走りましたが、ちょうど夕焼けどきに走ったので、ひときわ凄い。ここの紅葉も最高潮でした。素晴らしいです( ´∀` )/ぽん!
2022年10月31日 紅葉狩りの旅⑥ 味処 大番 こけしの里 絶景道路・磐梯吾妻スカイラインを南から北へ縦走し、福島市内へ下りました。そのあと、裏磐梯高原 五色沼へ移動したのですが、、、途中で、「味処 大番 こけしの里」へ。ちょうど、ランチタイムだったのです。ちょっと高級なドライブインでしたね。メニューは、ウナギがおすすめのようです。迷いますね。。オーダーは、人気メニュー「川俣シャモ親子石鍋」1710円。地元のブランド「川俣シャモ」のモモ肉と胸肉を、自分の玉子で閉じた親子丼。食べ方は、ヒツマブシのようにお好みで・・一杯目は、そのままで頂く。二杯目は、薬味の白ごま・青海苔・山葵・山椒をお好みで。。三杯目は、出汁でお茶漬け風に。。。4杯目は、お好きな食べ方で。。。。どの食べ方も美味し。石鍋に出来るオコゲも美味しいので、忘れずにどぞ。ちょっと、ボリュームがあり過ぎて、食べ疲れしたものの、お見事です( ´∀` )/ぽん
2022年10月30日 紅葉狩りの旅⑤ 磐梯吾妻スカイライン 紅葉狩りの旅、二日目は、日本100名道「磐梯吾妻スカイライン」を南から北へ走ります。磐梯吾妻スカイラインの大紅葉をどぞ。紅葉は、ピーク。人出も凄い。山の上で大渋滞に巻き込まれて四苦八苦。福島テレビのアナウンサーが来ていましたが、山頂まで行けず、途中の路上で中継していました。私も、元来た道を反対に向かって、往復走る予定を片道で切り上げました。
2022年10月29日 紅葉狩りの旅④ しらかわ温泉 弁天荘 「全国旅行支援クーポン」や、会員特典を使いまくっての旅。今回の費用の40%は、税金です。申し訳ございません。 福島県「しらかわ温泉 弁天荘」に宿泊。 伊万里の大壺や大皿、いわれの有りそうな骨董の並ぶホールは楽しい。 吹き抜けのホールは明るく、サービスのコーヒーも美味しい。 ウエルカムティ、旨し。夕食。旬を味わう和会席♪個室宴会場で頂くはずが、お客様が少ないとのことで、部屋食にしてくれました。感謝。 梅酒から。。そして、生ビール。ゴクラクですなあ。。地元野菜や山海の幸を頂きます。福島ポークに福島ビーフ。地酒も美味し。 次々と料理が登場。次次と日本酒も登場。名物の平打ち極太麺の弁天うどん、旨し♪ デザートも、甘し、旨し、楽しい。豪華な料理の数々。 ごちそうさまでした。 翌朝。夜明けとともに温泉。風呂は、自家源泉100%。加水なしの源泉100%かけ流し。 内風呂のほかに、ミストサウナ、露天風呂、打たせ湯がある。 ミストサウナは、サウナ好きには高ポイント( ´∀` )ぽん 涼しい風に吹かれながらの風呂はよい。 あああ、ええ気持ちや、極楽ごくらく( ´∀` )ぽん 朝食。 宴会場で頂きます。 手の込んだ、贅沢な料理が並びますね。 新物の酒やイクラがあるのが、嬉しい。 心温まるオモテナシの宿に感謝。
2022年10月28日 紅葉狩りの旅③ 那須高原ボルケーノハイウエイ~峠茶屋 2022年、紅葉狩りの旅。日本100名道のひとつ「霧降高原道路」を走った次は、、さらに、日本100名道「ボルケーノハイウェイ(栃木県道17号那須高原線)」を走ります。栃木県の那須湯本温泉と那須岳山麓・那須ロープウェイを結ぶ道。平成21年に無料化されるまでは、有料道路でしたね。今回は、紅葉が最盛期でした( ´∀` )ぽんハイウエイの最奥に位置する、日光国立公園那須岳峠の茶屋駐車場へ。標高 1462m。かなり寒かった。「峠茶屋」で休憩。午後3時に入店。閉店まで一時間あるものの、客がいないので閉店準備を初めていました。お断りされそうな雰囲気でしたが、スタッフ女子に頼み込んで入り込みます。オーダーは、「もつ煮込み定食」に惹かれたものの、、名物「キノコ汁」700円。キノコが5種類ほど入ってます。熱し、旨し。温まりますなあ( ´∀` )/ぽん!
2022年10月28日 紅葉狩りの旅② 日光霧降高原~大笹牧場レストハウス 紅葉狩りの旅、初日。日本100名道「日光霧降高原道路」を北上。名前通リ、ここは、何度来ても天気に恵まれない。晴れていれば紅葉が、さぞ綺麗だったでしょう。まあ、それでも、部分部分では、美しい紅葉が見られました。深い谷にかかる六方沢橋から下を見た眺めは、美しく、結構、怖い。牛が草をのんびりと食べるのを見学しつつ、悠々と走ります。途中、いきなり雄シカが飛び跳ねながら目の前すぐのところを横切ったのには、吃驚。やってきたのは、、、「大笹牧場レストハウス ジンギスカンハウス」。ランチで、名物のジンギスカンを頂きます。食券を購入しようと券売機をジックリ拝見。ライスの単品はないのですね。ライス・スープ付きの定食にすると、2000円くらいだし、ラム肉が目的なのでオーダーは、、、「ジンギスカンよくばり(単品)」1350円。ライス、スープ抜きです。お代わり不可の肉3種と、野菜の食べ放題。カウンター窓口で、肉皿の乗ったトレイを受け取り、大箱のダイニングへ。スタッフ女子に案内され、指定された席に。簡単にルールの説明を受けます。なるほど。。野菜は、キャベツ・ピーマン・タマネギのみ。セルフで皿に盛って席へ。肉3種は、普通のラム、味付けラム、塩麹ラム。鉄板に乗せて、5分で焼き上がり。イキマス。普通のラムは、普通のラムの味。味付けと塩麹は、シッカリと塩分が効いてます。どれも普通に旨し。途中で塩コショウで味変。これも、普通に旨し。この新鮮な肉にタレはいらないかな。車なので、生ビールを飲めないのがつらかった。
2022年10月27日 紅葉狩りの旅① 日光いろは坂~中禅寺湖~奥日光 一週間前に、紅葉狩りの旅に行ってきました。まず向かったのは、日本100名道「日光いろは坂」。往復をまとめてどうぞ。見ごろでした。ここから、いろは坂の復路。少し、終わり掛けでしょうか。日光・中禅寺湖。この後、直ぐに霧に包まれました。日本100名道「中禅寺湖スカイライン。半月山展望台です。陰になっているところも、結構、色づいてます。龍頭の滝。戦場ヶ原。ここも見頃でした。湯の湖。温泉が多岐になって落ちる湖で有名。奥日光、日本100名道「金精道路」。ここも見ごろでしたね。
2022年10月26日 港区最強クラスのコスパランチ @ 淮香苑 芝浦3丁目「淮香苑/ワイコウエン」でランチ。狙いは、コスパ最強と噂に高い週替わりの500円ランチ。恵谷ビル5Fにエレベーターで上がります。本場で修業を積んだシェフが、中国の国宴料理・淮場料理を提供しています。意外に広い、明るい清潔な店内。テーブルと個室で60席ほど。壁に掛けられた「福」の字は、逆さまに飾るのが正しいのですが、そうなっていない。多分、シェフは日本人なんでしょう。オーダーは、もちろん、週替わり500円ランチ。麻婆豆腐の小鉢、玉子白湯スープ、デザート、ライスがセットです。先日は、牛肉と大根の煮物でした。「ご飯とスープは、お代わり可。」と、カワいいスタッフ女子が優しく説明してくれます。まずは、メインの牛肉ダイコンからイキマス。こちらのシェフは、塩加減の微妙さにこだわっているそうですが、流石に繊細な味付け。この香りは、五香粉ですね。優しくて、甘くて、どこか懐かしい味。美味しです。麻婆豆腐は、あまり辛くない。これも優しい味でご飯によく合います。デザートの杏仁豆腐は、かなり濃厚。自家製ですね。甘し、旨し。お代わり可で、これで500円(税込)とは、いくら原価が安い中華料理でも破格!港区最強クラスのコスパでしょう。ご馳走様でした( ´∀` )/ぽん!
2022年10月25日 牛鶏ひき肉とバジルのガパオライス @ Asian Bistro Seed 芝浦2丁目「Asian Bistro Seed」でランチ。海鮮料理の「太公望」の二件隣のお店です。エスニック料理に洋食のエッセンスが加わった新感覚なアジアンビストロ。サレオツ系のリゾート感がある明るい店内は、カウンターとテーブルで全20席ほど。L字に配されたカウンターに着席。オープンキッチンの中では、東南アジア系のシェフが鍋を振る。オーダーは、ランチメニューから「A.牛鶏ひき肉とバジルのガパオライス」。ドリンクバー、サラダ、スープ、デザートがセットで、1200円(税込)。セルフのドリンクバーは、数種類揃っている中からオレンジジュースをチョイス。サラダとスープから登場。サラダは、普通。スープは、かなり複雑な味。表面に浮かぶ鶏脂が濃厚な旨味を加えています。ガパオライスが、ドカンと登場。半熟目玉焼きを解き解して、牛肉・鶏肉のソボロと混ぜ混ぜ。イキマス。味が、シッカリついてますね。塩分がややきつめながら、それがいかにも南国リゾートの熱い太陽を思いださせます。(行ったことないから知らんけど( ´∀` )/ぽん!)うんうん。かなり、旨し。デザートは、ココナッツミルクの杏仁豆腐。クコの実のトッピングが、コリコリした歯ごたえを与える。あああ、まったり。奥が深い味ですね。南国のビーチで風に吹かれる気分になれて、これは旨い。コスパ、かなり高し。今なら、11月末まで有効なクーポンをもらえます。お見事でした( ´∀` )/ぽん!
2022年10月24日 若松勉丼?? @ 太公望 港区芝浦をウロウロ。。スッカリ秋ですねえ。芝浦2丁目「太公望/たいこうぼう」でランチ。ガラス張りの明るいお店。カウンターとテーブルで全20席ほど。コノ字に配されたカウンターに着席。オープンキッチンの中では、ヤクルトスワローズのユニフォームを来た50ガラミのマスターが一人で調理している。オヤッと思って、よく見ると、背番号は「1」。これは、ひょっとして2173安打、生涯打率.319の偉大な選手の番号!!と、思うのは、還暦のおっさんだけで、池山君の番号かな?まさか、山田哲人では無かろうものを・・それはさておき、オーダーは、「太公望」なんだから、魚ですよね。迷ったものの、お店のイチオシ「ネギトロどんぶり」、色々セットで950円。盛りが凄いとは聞いていたが、やはり、ドカンと登場。まずは、磯の香り漂う生ワカメからやっつけます。そして、ネギトロに醤油を掛け、ワサビと混ぜながら一気食い。。のはずが、、、御飯が多すぎて何度も休憩。この丼は、小さく見えるが、底が膨らんでいて奥が深いので量がすごいのだ。これぞ、まさに、小さな大打者・若松勉丼!!お見事でした( ´∀` )/ぽん!
2022年10月23日 パーコー担担麺 @ 東京担担麺本舗 瀬佐味亭 虎ノ門店 先日は、何故か急に小松菜が乗った担々麺を食べてくなってしまい、、、小雨の降る中、「東京担担麺本舗 瀬佐味亭 虎ノ門店」へ。8年ぶりの訪問。あの時食べたのは「黒酢のサンラーメン」900円(当時)。すばらしい一杯でした。。あの味を忘れられず、再びやってきました。道路に面した大きな置き看板。雨にぃ~ぬれながらぁ~ たたずぅ~む 置き看板~♪そうです。このお店は、ジャズ好きのご主人が作ったので、入店前に一曲歌うのが礼儀。(嘘です)ご主人は、作家・壇一雄氏の薫陶を受けて料理をはじめ、、北大路魯山人氏や陳健民氏などからも学びを得たそうな。小奇麗な店内。コノ字配置のカウンターとテーブルで、全25席ほど。厨房は完全ドライなので、スタッフは長靴を履かず、普通の運動靴。それが、彼らのプライドを示す。メニュー。どれも美味しそうで、迷います。まず登場したのは、、セルフで飲み放題のプーアル茶。 オーダーは、「パーコー担担麺」1050円。擦り胡麻と唐辛子を使った「赤の担々麺」の上に、排骨(パーコー)と小松菜(チンゲンサイ)。刻んだニラとのコントラストが美しい。コクと香りを生かすため、白ゴマは店内で2度挽きし、滑らかでクリーミーな芝麻醤(チーマージャン)に仕上げています。スープは、鶏ガラと豚足を使った、フレンチの上湯スープ「ブイヨン・ドゥ・ブフ」をベースに醤油ダレを合わせています。これに、トウガラシで辛さと香りを加えて幸せな香りと味のスープがが完成。ラー油は、山椒、桂皮、八角、ねぎ、根ショウガの五つを使った、スパイシーな五香辛油(ウーシャンラーユ)。麺は、加水率低めでややボソッとした特注ストレート細麺。最近流行りの多加水麺を「更科系」に例える、なら、こちらは「藪系」の麺。迫力の「パーコー」がドカン。とっても、ステキ♪チンゲンサイも、とってもステキ♪ニラもとってもとっても、ステキ♪ノド越しの良さが嬉しくて、感動に震える。すばらしい、一杯。これが、完全無化調とは吃驚!お見事でした( ´∀` )/ぽん!
2022年10月22日 炙り醤油風ダブル肉厚ビーフバーガー @ マクドナルド 三田駅前店 港区芝5丁目「マクドナルド 三田駅前店」でランチ。明るい店内は、カウンターとテーブルで全50席ほど。オーダーは、「月見バーガー」360円に惹かれましたが、、、どうせ株主優待券を使って無料で食べるので、高額なサムライマックシリーズに初チャレンジ。「炙り醤油風ダブル肉厚ビーフバーガー」500円→0円。アイスコーヒーSサイズ100円もコールしています。なるほど、ボリュームが凄い。焦がし醤油の香りが鼻腔を撫で回す。バーンズの胡麻のプチプチが効いてますね。カイカン!うましですなあ。満足です。メニューの写真よりパテが小振りで残念だったものの( ´∀` )/ぽん!
2022年10月22日 みんな大好き黒酢酢豚 @ 龍昇楼 港区芝浦3丁目、「龍昇楼」でランチ。昨年8月に出来た新店。愛想のよい中国系スタッフ婦女子が、「おいで、おいで。辛いよ、辛いよ~♪」と呼ぶので入店。テーブルとカウンターで40席ほど。麺類は、850円(税込)均一だが、+80円で、半チャーハンor半麻婆丼orワンタンスープが付く。ラーメンにワンタンスープを付けられてもなあ。。一方、ランチセットも850円(税込)均一。こちらは、ご飯とスープがお代わりフリー。12:45からは、食後のコーヒーがサービスらしい。レモンが、がッキリ効いたレモン水を飲みながら待つこと数分。オーダーは、お勧めの「エビチリソース」に惹かれましたが、、結局、「黒酢酢豚」セット。颯爽と黒酢酢豚が登場。ご飯、サラダ、玉子白湯スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がセットです。どれも、これも、普通に旨し。酢豚は、豚肉や野菜をもう少し大きめにカットしてもらった方が嬉しいかな。細かく切られると、イチイチ箸で摘まむのが面倒なので・・デザートの杏仁豆腐は、甘いツユがタップリでタプタプ。豪快だなあ。これが、大陸流なんだろうなああ。知らんけど( ´∀` )/ぽん!
2022年10月21日 サレオツ系カフェ @ TOKYO CIRCUS CAFE 港区芝4丁目をウロウロ。。「TOKYO CIRCUS CAFE/トウキョウサーカスカフェ」へ。メニューは、外の置き看板でチェック。マクドナルドを意識しているであろう店頭の「Wマーク」は、ウケる~~♪本格グルメバーガーとリブロースステーキが売りのお店。内部は、吹き抜け空間が広がる、サレオツ系コンクリート打ち放し。各席に、パソコン用の端末があるのが嬉しい。オーダーは、サラダとドリンクがセットになった「日替わりパスタ」1000円(税込)。この日のパスタは、緑色のバジルソース ジェノバ風。サラダとアイスコーヒーから登場。続いてメインのパスタ。緑色のソースとトマトの赤、海老のホンノリ桜色が、ナカナカに美しい。出てくるのが早いと思ったら、生パスタなんですね。どんなソースにも合う、モチモチの直系1.5mmタイプ。この食感は、乾麺では味わえないなあ。厨房内が見えなかったのですが、押し出し式パスタマシーンで自家製麺しているのかも。海老もプリプリだし、トマトも酸味が生きてるし、旨しです。ファッションだけのカフェと思いきや、意外にも本当に美味し。お見事です( ´∀` )/ぽん!
2022年10月20日 白鳳が羽ばたく @ おにやんま 新橋店 所用があって、新橋へ。新橋の象徴・ニュー新橋ビルは、もうすぐ再開発で建て替えられますね。「おにやんま 新橋店」でランチ。文京区赤門横にある本店「こくわがた」は、「四国へうどんを食べに行くなら、こくわがたを食べてから行け!」と言われるほど、美味しい饂飩が食べられます。「こくわがた」の姉妹店「おにやんま」は、五反田店、東品川店、人形町店は、すでに訪問済み。まあまあでしたね。さて、こちらは如何に?と、券売機でチケット購入。でも、買い方がちょっと悩ましいので注意。最後に擦り切れて何だか良く分からなくなっている赤いボタンを押すのねwカウンターのみ30席ほどの小さなお店。すべて、セルフサービス。打ったばかリのうどんが小さな厨房に並んで置かれています。うどんの基本である、引き立て、打ち立て、ゆでたての「3タテうどん」を実践していますね。真っ白に撒かれている打ち粉は、新潟県上越市・上越スターチ社製エースNS。生地になじみ少量で済むので、茹で湯を濁らせたり 粘らせたりしない優れもの。同じお湯で、何杯も茹でるカウンターうどんに最適の粉。うどんに使っている小麦粉は、さぬきうどん用最高位の小麦粉、吉原食糧・白鳳。。気温や湿度によって、打ち方や茹で時間、そして水分、塩などの量を変えねばならない、とびっきり難しい粉。しかも、おいしいのは、ゆでてから僅か数分のみ。まさに経験と時間の戦いのようなうどん。四国・砥部焼の器で登場。「温・並かけ」350円(税込)。卓上の天かすと、オロシ生姜を入れて完全体。仕上げに七味を振って準備完了。もう一度、全体を眺めて、鑑賞。美しいです。いよいよ、、伊予は・ま・だ・ぁ~~♪ ろくじゅうぅだからぁ~~♪ではなく、、イキマス。茹でてから、冷水で一度締められた半透明のうどん。表面が象牙色に輝いています。摘まもうとすると、箸を弾いて饂飩が暴れます。嫌よ、嫌よと抵抗するところを押さえつけて、口に運びます。絹のような表面の滑らかさ。中心部のしっかりとした弾力と、もちもちした食感。そして、何よりも、この旨み・・。あああ、うまし。喉の奥で、羽ばたいたのはおにやんまではなく、白鳳でしたぁ( ´∀` )/ぽん!