「武田流支那そば、古式カレーライス」が売り。
先代の武田金蔵氏は、戦前、「銀座 資生堂パーラー」に勤めたシェフ。
このお店も、洋食店としてスタート。
ラーメンが評判となり、結局今では、カレーとラーメンのみの提供になりました。
入店すると、シンプルな内装の空間が広がります。
テーブル席とカウンター席で、全20席ほど。
200円ほど値上がりですが、やむなしですね。
貝類のうまみ成分(イノシン酸・グルタミン酸・コハク酸・アスパラギン酸)は、昆布のうまみ成分(グルタミン酸ナトリウム)や、かつお節(特に宗田節)のうま味成分(イノシン酸ナトリウム)と抜群の相性を示します。
このスープが、まさにそれなんです。
自家製焼豚もノド越しが旨い。絶品ですね。
菅野製麺の特注加水ストレートプリピチ細麺。
美味し、旨し!
焦がし玉葱のコクが楽しめるポークカレー。
生姜も聞いてます。
だから、こんなにも美味しく、ラーメンと共鳴するのですね。
うん、確かに旨し。