タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2021年06月

6月も、最終日。今年も半分終わってしまうのね。。
本日の東京タワーは、雨が降っても、いつもと同じ。
普通です( ´∀` )/ぽん!
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さて、さて、ランチは、慶應仲通商店街の横筋のさらに奥へ。

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分かり難い場所の新店。
Le Yoshi〜Casual French & Bar〜(る よし かじゅあるふれんちあんどばー)」へ。
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黒と白を基調にしたシックなインテリア。
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綺麗目スタッフ女子に案内されて、カウンター席へ。
ランチメニューは、三種類。
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オーダーは、「カレードリア」。
スープとサラダ付きで1000円(税込)。
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熱々激うまスープ。アッチッチで、旨し。
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キリっと冷たいサラダは、バルサミコベースの自家製ドレッシング。
うん、野菜が美味い。
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そして、カレードリアが、湯気を吹き上げながら登場。
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迫力のビジュアル。美しいです。
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温泉玉子が泣かせますねー。
タップリチーズが溶けて蕩けて糸を引きます。
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スパイスが良く効いていて、香りが鼻腔をくすぐります。
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タバスコを振ってみましたが、このドリアは、辛さにまったく負けていませんね。
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小細工をしない見事な真っ向勝負。
お土産のホット珈琲やシフォンケーキは、持ち帰って頂きましたが、
これもなかなかに旨し。
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お見事でしたぁ( ´∀` )/ぽん!

行ってもいいかなァ~♪ いいともォ~~♪
と、いうことで、港区高輪1丁目、蕎麦の名店「夢呆(むほ)」でランチ。
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言わずと知れた、タモリ師匠が通う御用達のお店。
口の肥えた芸能人の中でも、美食を知り尽くしたスターに選ばれた蕎麦屋なんです。
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白金高輪駅で降りて地上にでると、コンクリート打ち放しのビルが目に入ります。
そこの一階、黄色い暖簾が目印。
開店早々、すでに満席。
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本来は、味のわかるお客様にじっくり味わって貰いたいのでしょうけど、師匠の信奉者が押しかけて大変な賑わいになってます。
私は、人目につかない階段を上がった二階席へ案内されました。
こちらは、ご近所のご家族ばかりが、しっとりと食べていらっしゃいます。
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フロアーの中央には、ガラス張りの蕎麦打ちルーム。
国産蕎麦をここで毎日挽いて、蕎麦を打っているのですね。
大将の拘りが伝わってきます。
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メニューを拝見。
なるほど、「むほ」とは、大根と大根葉の細切りを冷たい蕎麦に絡めているのですね。
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蕎麦はもちろん絶品ですが、タモリ師匠のおすすめは天婦羅。
特に掻き揚げ系。コロモの食感が抜群に素晴らしいらしいらしいっす。
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オーダーは、「掻き揚げセイロ」1760円(税込)。
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美しい二八蕎麦。
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掻き揚げの姿もステキ。期待が、一気に膨れ上がります。
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ソバツユのみで、天つゆがないということは、掻き揚げに添えられた塩を使ってねってことね。
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当然、その塩で蕎麦を食べる、私ような客も居る訳で、蕎麦にかなり自信がないとできない技。
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まずは、蕎麦をそのままで頂きます。うむ。。
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続いてツユにつけてひと口。
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やや甘めのツユ。優しい味です。
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薬味のワサビ。
当然、粉ワサビなんて、使っちゃいません。
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口の中で、蕎麦が、ワサビと爽やかに踊りだします。
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そして、掻き揚げの横に置かれた塩で・・・
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おおお、蕎麦の甘みがかなり来ますねえ。
旨しです。
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そして、掻き揚げの天かすをツユに落とすと、味変。
ツユの味にコクと旨味が加わって、奥行きがでました。
美味いぞ、こいつぅ~~♪
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そして、お楽しみの掻き揚げ。
いってもイイかなぁ~♪ いいともぉ~~~♪(こればっかりw)
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最初は、ツユで行ってみます。
今夜は最高~~♪(昼ですけどw)
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さらに塩で頂くと、コロモはサクサク。シバエビが、シットリジューシー。
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やっぱ、塩が美味い。
い~あるさん~す~し~ほ~♪と叫んでしまいました。(師匠のデビューネタですよぉ)
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ソバツユまでしっかり頂いて、満足、満足。
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でも、蕎麦の味が弱かったなあ。香りも少ないし。。
この蕎麦は、本来もっと美味しいはず。端境期ですから、仕方ないですね。
秋の新蕎麦か、厳冬期の熟蕎麦のタイミングで食べに来るべきでした。
それを食べるまで、評価は保留だな。
また来てもイイかなぁ~~♪ イイともぉ~~~♪ ではぁ~~w

港区白金1丁目へ。。
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スペイン バスク地方の古都サン・セバスチャンにある「LA VINA(ラ・ヴィーニャ)」という小さなバル。そこの名物チーズケーキ、その名も「ラ・ヴィーニャ」が、誕生して数十年。
レシピは、北斗神拳のように、一子相伝・門外不出とされてきました。
しかし、一人の日本人パティシェが、レシピを伝授されたのです。
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彼は「ラ・ヴィーニャ」に「バスクチーズケーキ」と命名し、日本で売りだします。
そのお店が、港区白金1丁目「GAZT(ガスタ)」。
店名は、バスク語で「チーズ」の意。
今では、1日1000個の「バスクチーズケーキ」を売り上げるまでになった、名店「GAZTA」の誕生です。
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さて、その二件目が、2021年6月18日、10m東隣にオープン。
こちらは、「ラ・ヴィーニャ」も頂けますが、、
バスク地方「ゲタリア」で愛されるチーズアイスをメインにした、チーズスイーツ専門店。
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港区白金1丁目の新店「CASA DE GAZTA(カーサ デ ガスタ)」に突撃!
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これが、噂に聞く、ヒラメの形をした特注の「焼き型」ですかあ。
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白金らしく、優雅な洒落たインテリア。
カウンター6席だけのイートインスペースに、運よく着席。
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オーダーは、「ゲタリアイス&カーサ デ フォンデュの盛り合わせ」1000円。
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ドリンクは、日本茶「TUKIYOMI(つきよみ)」800円。
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さあ、見せてもらおうか、一子相伝の北斗神拳とやらを!(ちょっと、勘違い)
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北海道「美瑛放牧酪農場」が、このお店の為に開発したチーズ「フロマージュブラン」を使用した
チーズアイス「GETARIAICE(ゲタリアイス)」が、なんてったって、イチオシ。
これが、噂の「連邦の白いヤツか」。。。(さらに勘違い)
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理想のチーズアイスの美味しさを実現する為に開発された理想のチーズ「フロマージュブラン」。
何百回もの試作の果てに、ようやく完成したそうな。
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スプーンが、黒色なのが、美しいコントラスト。。
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なめらかで重厚なクリーム状。
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出来立てのゲタリアイスは、チーズのコクと酸味が、口の中で感激のハーモニー。
こいつ!美味いぞ!!
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ドリンクは、数種類の吟味された紅茶、コーヒーの中から、敢えて日本茶をチョイス。
日本茶専門店「表参道 茶茶の間」が監修した、静岡県大棟産の「TUKIYOMI(つきよみ)」。
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単一品種、単一農園の有機栽培された茶葉を使用し、そのお茶だけがもつ、味、香りを最大限に引き出しています。なんという、繊細な香り。湯気と共に沸き上がる芳香。
ジックリ時間をかけて味わいながら飲むと、美味しさに興奮した体が、少しづつ落ち着いて、穏やかになり、心が安らぎと平安に包まれていきます。
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もうひとつのお勧めは、バスクチーズケーキ「CASA DE FONDU(カーサ デ フォンデュ)」。
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焼き加減に拘った、見るからにフワッフワなチーズケーキ。
スプーンを入れると、極限までトロトロに蕩けたチーズが顔をだします。
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ベイクドでもないし、レアでもない、スフレでもない。
しっとり、トロ~リと舌に纏わりつきます。
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コクがあるのに、サッパリして、余韻嫋嫋。。
あああ、美味いぞぉぉ~~。
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スペイン料理なのに、ドイツもこいつも、なんて美味いんだぁぁぁ~~♪
工夫を凝らした、ここでしか味わえないチーズスイーツたち。
素晴らしい。素晴らしい。ご馳走様でしたあぁ( ´∀` )/ぽん!
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実は、チーズケーキが、あまりにも美味しかったので、お土産も購入。
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特注のカレイの金型で焼き上げた「BASQUELEINE(バスクレーヌ)」です。
コクのあるヨーロッパ産チーズを使用した、オリジナルマドレーヌ。
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噛むまでもなく、しっとりとほどけて、甘みが押し寄せます。
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なるほど、旨し。素晴らしい味わい。
がスタ、恐るべし( ´∀` )/ぽん!

「都営地下鉄・白金高輪駅3番出口を出て目の前のビルへ。
港区白金1丁目にある、ビルのこの2階に名店があります。
COVID-19による、緊急事態宣言~蔓延防止処置発動でお酒を提供できず、
平日のランチ営業を始めています。
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ブドウの房の形に小窓が切られた期の扉を押して開くと、薄暗いインテリア。
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2018年3月にオープン。カウンターのみ14席。
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卓上に置かれた食器は、なかなかに渋くて良い味わい。
これは、大将が絵付けしたものでしょうか。
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「和食の盛り付けは、書画の心得や芸術のセンスが必要。」と昔お世話になった、某辻調理士学校の和食の先生がおっしゃっていたのを思い出しました。
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6/26(土)昼の献立。。
和食の板前、そして、魚屋として、全国を巡って出会った、生産者の顔が見える厳選食材を使用。
それらを大切に料理した少量多品種のツマミが用意されています。
「多くは食べられないけど、沢山のお料理を少しずつ並べてお酒を飲んでいただきたい。」
との料理長の想いがこのお店を生んだそうな。(フェイスブックから抜粋してコピペ
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オーダーは、、
「限定麺~冷煮干しそば(アジ赤ワイン醤油漬け一ヶ月寝かせ)~」。  
すっきり上品に整えた冷やし煮干し出汁。
赤ワインと醤油を合わせたタレに一ヶ月漬け込んだアジをのせて。。
ストレート麺(全粒粉)もありますが、お勧めは、平打ち麺のようですね。知らんけど。
さらに、「和え飯〜豚肩ロースとアスパラ〜」も付けました。
これは、残ったスープに入れて、〆のご飯にします。
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ラピスラズリを思わせるブルーの釉薬の大きな器、迫力の登場。
なんという美しいルックス。
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煮干しを、親の仇のように、これでもかぁ~~!と使ったスープは、
豚骨、鶏ガラ、魚介類、煮干しを寸胴で煮込みましたか?
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キリっと冷えているのに力強い味わい。そして、少しもクドクナクテ、スッキリした味わい。
美味しいスープですね。
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そこに、ツルシコの平打ち加水中太麺がからむ。
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カイワレの優しい苦みが良いアクセント。
幾重にも深みのある味が折り重なります。旨しです。
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そして、ワインに一カ月漬けた、アジ。。
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江戸時代の朱子学者・新井白石が、「鰺は味が良いのでアジだ。」と言ったそうですが、
梅雨のアジは「入梅イワシ」と同じく、さらにうまさが増します。。
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そうは、分かっていても、このアジの味は、なに?
なんとも、凄いぞ。美味いなんてものじゃないね。
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一切の臭みがなく、ワインの仄かな香りに包まれ、もはや、マグロのヅケなんて比較にならない。
美味し過ぎて、3切れしかないのが、悔しい。
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そして、お冷やで気持ちを落ち着け、いよいよ、〆の和え飯へ。。
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カツヲ出汁と醤油で炊き上げたご飯に、豚肩ロースとアスパラを合わせています。
まずは、そのままでひと口。
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アスパラが、消えそうで消えずに残っています。
こんなの美味しいに決まってます。
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続いて、レンゲに乗せて、残ったスープに。
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温かいご飯と、冷たい煮干しスープのマリアージュ。
あああ、シアワセ。。
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カロリーが気になるお年頃ですが、こんなに旨いもの食べて死ぬなら本望です。
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もはや、そばとか、ご飯とかのくくりではないですね。
見事な逸品料理。
これを肴に呑む、冷たい日本酒は最高でしょう。
はやく、そんな日が戻ってきて欲しいなあ( ´∀` )/ぽん!

私の地元・芝浦は、網の目のように張り巡らされた運河の町。
港区が推進する「運河ルネッサンス計画」で、運河添いの遊歩道や緑地が整備され、
20年前とは見違えるようになりました。。
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この運河添い緑地の要所要所には、関守りのような、お代官さまのような猫が数頭いて、
勢力を張りあっています。
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どの猫も丸々と太り、何事にも動じず、
丸くなったままトキの流れを見つめているのが共通点( ´∀` )/ぽん!
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さてさて、、
ゆで太郎芝浦4丁目店で、トッピングクーポンの配布が始まりました。
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来月1日から3カ月有効。前回は、ついていなかったカレールーが復活したのは朗報~~!
こいつは、とってもお得だぁ~~( ´∀` )/ぽん!
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ちなみに、本日頂いたのは、「朝蕎麦セット」370円。
麺量半分、掻揚げを三陸生ワカメに変更、生卵も選べますが温泉玉子をチョイス。
トッピングクーポンでエビ天追加。七味、一味、輪切り唐辛子と、天カスはセルフで好きなだけ。
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合体~~!
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白味醂を使ったオリジナル蕎麦ツユは、ややカラメで自家製二八蕎麦にベストマッチ。
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美味しぃ~~( ´∀` )/ぽん!

閑話休題。。
そして、自宅マンションのエントランスホールに「七夕飾り」が経ちました。
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もう、今年も半分終わるんですねー( ´∀` )/ぽん!ぽん!

群馬県の旅、ようやく最終話。
ふうううぅぅぅ~~~、書き疲れたわい。。
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東京に戻る途中で、立ち寄ったのは、軽井沢・碓氷峠を超えて、すぐの群馬県下仁田町。
こちらは、観光に力を入れており、町営の無料駐車場が駅前にたくさんあります。
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上信電鉄・下仁田駅をチョイと見学。
地元出身の歌手のポスターですかね。
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改札内に自転車が停まっているのは、上信電鉄が知恵を絞った「サイクルトレイン」。
普通乗車券・回数券・定期券で、自転車1台のみ無料で持ち込めるそうな
確かに、この周辺は、サイクリングしたら、気持ち爽快になる道がたくさんありますからね。
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さて、下仁田駅周辺をブラリ歩きした後は、ランチタイム。
テレビドラマ「孤独のグルメ」で紹介された、豚肉スキ焼のお店「コロンビア」は、定休日で、残念。
何処で食べようか、悩んでいると、目の前をコック着の男性が通リ過ぎて、こちらのお店に入っていきました。
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すれ違いざまに、目が合い軽く会釈したのも何かの縁。
後をついていって、入店。
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そんなこんなで、ランチは、洋食店「日昇軒」。
一応、外のホワイトボードで、メニューをチェック。
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この町にしては、小ぎれいなインテリア。
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大きな生花が飾られていましたが、今年で創業100周年を迎えたのですね。
昭和の香りがするお店と思ったら、大正時代の香りでしたw
今のオーナーシェフは、3代目と4代目だそうな。。
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愛想のよい、丁寧な接客のスタッフ女子が、メニューを運んできてくれました。
あああ、種類がおお過ぎて、ちょっち、目移りします。
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私にしては、珍しく長考に沈んでしまいました。
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お冷が、ワインボトルで出てくる当たり、意識高い系ですね。
ちょいと、期待してしまいます。
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フライのバラエティセットや、素敵なネーミングの「花咲くオムライス」に惹かれましたが、、、
オーダーは、やはり、町の名物を食べようと「下仁田 かつ丼」。
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みそ汁、お新香付きで850円(税込)。
この蓋からはみ出る巨大なカツ丼を見るがよい!
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蓋を取ると、カツが、ご飯を覆い隠していました。
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これが、大正時代からの味を受け継いだ、この店の名物。
今や、全国にその名がとどろく「下仁田 カツ丼」。
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巨大なカツに掛かっているのは、秘伝の和風醤油ダレ。
あああ、これは、きっと旨いよ。
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衣と豚肉の厚さが、ベストマッチで、名コンビ。
旨いに決まってマンガナ、こんなもん。
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タレの染みたご飯も、旨い。の粘り、甘さ、香り・・
これは、ササニシキではない。上州高崎産コシヒカリと見たが、いかに?
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豆腐、ワカメ、アゲに筒切りのネギが加わった定番のみそ汁。
もちろん、普通に旨し。
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そして、洋食屋と言えども、このお新香は、手抜かりナシですなあ。
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程よく冷えたお冷が、カツの脂っ子濃さを洗い流して、消してくれ、サッパリ、スッキリ。
これまた、美味しいのです。群馬県は、何処も水が美味いなあ。
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今まで、何度か、下仁田カツどんを食べましたが、ボリュームが凄いだけで
美味しいとは思わなかった。
でも、ここのは、本当に旨い。
名物に旨いものあり。目からウロコが落ちました。
ご馳走様でしたぁ~( ´∀` )/ぽん!

群馬県の旅、二日目。
標高1400mの鹿沢高原にある「休暇村 嬬恋鹿沢/かのざわ」に一泊し、
二日目の朝は、ゆっくした出発で、ホテルの裏山「湯の丸高峰林道」を走ります。
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標高2000メートルの稜線をいく林道。
ダケカンバの天然樹林帯が、迫力です。
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例年11月初から、翌念5月まで、冬季通行止めになる道。
確か、5年ほど前にも一度走ったはずなのですが、まったく記憶がありません。
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林道の中間地点にある「池の平湿原」に立ち寄ったはず、、、
なのですが、思いだせないのです。
と、なれば、もう一度走るしかありませんねw
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落石がゴロゴロあるので、結構気を使います。
遠くに見えるのは、美ヶ原高原。
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林道からの展望が素晴らしい。
コチラは、嬬恋高原方面。
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来た道を振り返って、パチリ。
山肌に刻みつけられて、しがみつく道路が見えますね。
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途中にある「ランプの宿 高峰温泉」は秘湯として有名。
お写真ではわかりませんが、複数のカッコーがそこかしこで鳴きかわしています。
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そして、最近、無料開放された「チェリーパークライン」を下ります。
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普通の道でしたねw
記憶にないのも当然かなw
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そして、、
次の目的地、軽井沢・碓氷峠に向かうのでした。

群馬県の旅、二日目。
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標高1400mの鹿沢高原にある「休暇村 嬬恋鹿沢/かのざわ」で、朝食を頂いた後は、お庭を散策。
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自然を生かした「野草園」です。
野草好きには、堪まりませんねえ。
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たくさんのゼンマイが首をもたげていました。
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花にはまだ早い、コバイケイソウの若い株もたくさんあります。
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ホテルを振り返ってパチリ。
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カラマツの林へ入ると、エゾハルゼミの声が響きます。
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抜け殻だけはたくさんありましたが、姿は発見できませんでした。
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やっぱり、高原のシラカバには、青空が似合いますね。
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セセラギの横で赤紫色の目立つ花がありました。
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クリンソウです。
この花を見つけると、高原に来た気分、マックスになりますw
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さて、こうして旅の二日目が、始まりますぅ~♪

群馬県の旅、二日目。
標高1400mの鹿沢高原の朝は、エゾハルゼミの声で目が覚める。
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休暇村 嬬恋鹿沢/かのざわ」で、待ち遠しかった朝食。
夕食と同じく、ビュッフェですが、これがよいのです。
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高原のとれたて野菜が、相変わらず美味しい。
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信州牛のローストビーフも絶品。
これだけでも贅沢な朝食ですねー。
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そして、群馬県の名物刺身蒟蒻。
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これがこれまた旨し。
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信州名物の蕎麦も見逃せませんねー。
薬味がたっぷりでヘルシー。
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色々ありますが、すべて美味し。
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本当に、水が美味しいホテルですねえ。
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ここで、夕食同様に、朝食も後半戦に突入w
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前夜は、鯛ご飯でしたが、朝はイワナの炊き込みご飯。
本当に旨い。
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高原野菜たっぷりのカレー。
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これにイワナご飯を合わせると、なんとも罰当たりなほど美味しい。
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デザートもいろいろ種類がそろってますよーー!
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しっかり頂いて、満腹満足。
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朝から、エネルギー充填120%ですぅ~♪

群馬県の旅。
鹿沢高原は、標高1400mに位置していて、空気が旨い。
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休暇村 嬬恋鹿沢/かのざわ」で、待望のビュッフェの夕食。
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まずは、ビ~~~ル♪
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低温調理しオープンキッチンで仕上げた焼きたてに信州牛のローストビーフが絶品の美味さ。
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付け合わせの高原野菜が、旨いのよ~~♪
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信州サーモンは、刺身でも焼いても、旨い。
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群馬の豚肉、絶品。蕩けてます。
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嬬恋産の高原野菜のサラダや山菜の天婦羅が、これまた、旨い。
本当に旨い。
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高原野菜のサラダぁ~~♪
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肉~~♪
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パスタぁ~~♪
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鯛のカマぁ~~♪
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この時点で、カロリーのことなど、頭から消え去っています。
とことん頂きっすぅ~♪
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いよいよ、「後半戦」に突入~w
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ブナシメジのみそ汁が、これまた、うまかった。
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た・い・め・し・・・~ぃぃ~~w
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嬬恋高原で摂れたイワナの骨酒。
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鯛飯が、絶好の肴。
一緒に食べるとこれまた旨し。
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刺身のせん滅戦開始~~~w
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信州牛のローストビーフが美味しすぎて、お代わり。
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付け合わせのキャベツが美味いのよ。
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出汁のイワナまで残さず頂きますw
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いやはや、どれも美味しすぎます。
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デザートまで、素敵。
ブルーベリーのケーキを好みでチョイス。
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食後のホットコーヒーは、お部屋に持ち帰ってまったりぃ~~♪
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シッカリすべて頂きました。
お見事です。

群馬県の旅。
一般農道「つまごいパノラマライン」を完走し、この日の宿へ。
休暇村制度が出来たのが今から60年前の昭和36年ですから、もう、私と同じで還暦ですねえ。
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いやああ~~、立派なホテルです。
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予約したのより良い部屋に通されました。
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白根山~四阿山が、一望できる最上階の部屋。
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今のマンションに引っ越してから、ホテルに泊まると、何故か、このパターンが多い。
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港区民って得ですねえw ありがたや~w
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ウエルカムティーは、鹿沢高原の美味しい水。桟敷山の雪解け水の軟水。
のど越し最高。生き返りますなあ~~♪
お供のお菓子は、「くるみゆべし」。
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これがまた、甘くて旨い。
一日中走り回って疲れた体に優しい。
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さっそく,ヒトッ風呂温泉で汗を流しました。
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飛鳥時代に発見されたらしい「雲井の湯」。
ちょっと温めなので、いつまでも入っていられます。
湯治気分でまったり。
ああ、ええお湯や。ゴクラク極楽ぅ~~♪
露天風呂で聞く、エゾハルセミの声も、風流ですなあ。
さて、この後は、夕食。
ビュッフェだそうですが、如何に~~w

群馬県の旅。
「志賀草津ルート」を終点の草津温泉まで走り切り、、
次は「つまごいパノラマライン」を南へ走ります。
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キャベツやレタスなどの夏野菜の一大産地の中を行く、全長35キロほどの農道。
噴煙をはく浅間山を背景に、キャベツの苗が育ち始めていました。
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パッチワークのようなキャベツ畑は、北海道の富良野~美瑛を思いださせてくれます。
(ちょっと、言い過ぎかもw)
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ほとんど信号もなく、爽快に走れるのは、本当に気持ちが良い。
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道脇の展望台「愛妻の丘」で休憩。
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金の生る岡、、もとい、「鐘の鳴る丘」ですね。
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ここからは、浅間山、四阿山(あずまやさん)、田代池などが広大な畑と共に一望できます。
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今では、すっかり有名になり、テレビCMの撮影に使われたりする観光地ですねー。
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そして、この日の宿に向かって走ります( ´∀` )/ぽん!
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群馬県の旅は、日本有数の観光山岳道路「志賀草津ルート」へ。
「日本100名道」の筆頭の名に恥じない風景が連続します。
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日本の国道最高標高地点を通り、中央分水嶺を超え、中央アルプスから北アルプスまで眺められる天空の快走路。
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私の愛読書、須藤英一著「日本百名道」の表紙写真が、ここで撮影地されています。
ここが、その場所。
ナンの説明もいらない。絶景!ただそれだけだぁ~~♪
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残念だったのは、白根火山が活発化して警戒レベルが上がり、
有名な山頂のお釜(コバルトブルーの池ですよぉ)を見られなかったこと。
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まあ、仕方ない。
自然現象と不動産会社には勝てんな( ´∀` )ぽん!
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こうして、草津温泉に到着( ´∀` )/ぽん!

群馬県の旅。
日本有数の観光山岳道路「志賀草津ルート」に突入。。
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しかし、その前にハラゴシラエ。
標高2,100mの「横手山ドライブイン」で昼食なんです。
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斜面地に建つ複雑造りの山小屋。
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二階の展望レストランに上がると、今しがた走ってきた、「笠ヶ岳 2,076m」が綺麗に見えます。
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メニューが豊富。
山小屋と、侮ってはいけません。
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オーダーは、6月限定・数量限定の「根曲がり竹定食」1300円(税込)。
一瞬、「根性曲がり定食」と読み間違えたのは、私の心が歪んでいるからでしょうか?
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根曲がり竹の入った味噌汁、旨し。
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小鉢が多いのはポイント高いです。
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野菜の炊き合わせ、旨し。
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鶏の旨辛煮も、旨し。
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千切りの柔らジャガイモも、もちろん旨し。
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6月だけ志賀高原で採れる根曲がり竹の炊き込みご飯。
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根曲がり竹は、シットリ、ポリポリで柔らかくて、初夏の苦みがして、味が深い。
これも、旨しですなー。
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お米は、「木島平産こしひかり」を使用とな。
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すべて、旨し。
熊笹の香りに包まれる抹茶風味の濃厚クリーミーな「熊笹ソフト」にも惹かれましたが、
カロリーが気になるお年頃なので我慢しました( ´∀` )/ぽん!

群馬県の旅。
標高1,800mの毛無峠から本道に戻り、信州高山村へ。
ここで、山田温泉方面にハンドルを切り、長野県道66号線で、再び群馬県へ向かいます。
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松川渓谷の「八滝」など見学したり。。
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この辺りまでのドライブは、結構余裕がありました。
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そして、七味温泉など横目に見て、山田牧場に到着。
標高2,076mの「笠ヶ岳」の西斜面に広がる牧場は、高原のキャンプ場として有名。
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そして、実は、ヒメギフチョウの生息地として、知る人ぞ知るなんです。密漁されるといけないので、誰にも教えないでくださいねー。
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牧場を抜けると、「湯つづき紅葉街道」と呼ばれる山岳道路。
「志賀草津ルート」への抜け道なんですが、、
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切り立った崖の斜面を縫って走るのは、かなりのスリルです。
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「笠ヶ岳」を間近に見上げるあたりでは、アクセルを握る手に汗をかき、ハンドルを踏む足が震えました~w(意味不明?)
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四国・石鎚山の「UFOライン(瓶ヶ森林道)」をちょっと、思い出しつつ、完走。
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走ってきた道を振り返ってパチリとな。
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いよいよ、日本100名道の筆頭「志賀草津ルート」に突入です( ´∀` )/ぽん!

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